小田急線ラーメンめぐり(11) -ラーメンは太麺or細麺を自分で選ぶ物か?-



  


 今回訪問したのは世田谷通り農大前に有る「百麺(パイメン)」です。(小田急線でいうと最寄駅は経堂になる)この店結構有名ですし、中目黒等に支店も有るので、行った事有る人が居るのではないでしょうか?
 私も昔は夜中に車で帰るときに何回か寄ったりした記憶が有るのですが、此の頃は経堂と言うと「英」「はるばるてい」などの店に寄るようになり、ここ数年行っていませんでした。
 そういう訳で、久しぶりに昼食時に世田谷通りを通ったので、「百麺」に寄ってみる事にしました。

 寄った時間が1時チョット前の時間でしたが、カウンターで20席ぐらい有る店ですが、流石に殆ど満席です。近くに農大があり農大生が結構来ているみたいで、店には活気が有ります。
 此処は先に食券購入制なので食券を選択します。此処でこの店が面白いのは「麺を太麺・細麺選択制」と言う事です。普通同じ店に「太麺・細麺」が共存している店は珍しいです。例えば醤油・味噌には当然中太麺・太麺が合いますし、豚骨ラーメンには細麺が合います。この麺と味の組み合わせが反対であると、完全に合いません。それなのに両方出すと言うのはチョット釈然としません。
 私は百麺の「トンコツをメインにしながら、色々な味を加えているトンコツ醤油系」の味には、太麺が合うと思うので、今までも太麺を頼んでいます。

 色々とトッピングがあったのですが、トッピングを頼む気になれなかったので、今回は珍しく「普通のラーメン(太麺)」にします。 
 ラーメンは上述のように「トンコツ醤油系」のラーメンですが、極端にコッテリしていませんが、「屯ちん」のラーメンに比べると、複雑な味がします。只何か(私は人工調味料かな?と思ったが)舌に残る刺激的な味がします。昔はこんな味はしなかったのですが、何か引っかかる味です。
 昔は夜食べた時には気にせずトッピングの「揚げニンニク」等を入れていましたが、今回は仕事中の昼間で有るので入れませんでした。それで改めて感じましたが、「百麺」の味はトッピングがシンプルな方が美味しいかも知れません。

 今回「百麺」で感じたのは、「料理店で根幹に関わる物を選択させる事の是非」です。ラーメン店での根幹は「麺」「スープ」です。総合店であれば、醤油・味噌・塩すべてのラーメンをそろえるのも良いのかもしれません。
 しかし今話題になるラーメン店は特徴の有る個性で売る専門店です。其処には店の個性と主張がなければならないのです。その様な店で自分から「このスープに合うのはこの麺です」と言わずに「お客様選んでください」と言うのは、ちょっと違う感じがします。
 まして「太麺」に合うスープと「細麺」に合うスープは違います。「百麺」のスープに細麺は合わないと思います。(実際トンコツ醤油に細麺は殆ど見ない)其処を間違えると、お客様に誤解を与えるのでは無いかと感じました。




TAKA的独断評価コメント
☆☆☆どうも舌に残った引っかかる味が気になって仕方が無い・・・。



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