小田急線ラーメンめぐり(5)−なんでラーメン屋なのに「ブラジル」なの?−



   


 さて今日は久しぶりの「小田急線ラーメンめぐり」第5弾です。
 第5弾は本厚木に有る麺や食堂ブラジルです。この店は時々本等にも取り上げられますが、私も3年間本厚木に通っていて、丁度事務所と厚木ICを結ぶ道すがらに有る店で、前にフラリと入った事が有り、その時になかなかのラーメンの味に驚いて、今も時々寄る店です。
 先ずはネーミング自体がユニークです。何でラーメンで「ブラジル」なのでしょう?ラーメン屋で「中華・支那」と言うのなら分かりますが、別にブラジル人が経営しているラーメン屋と言う訳では有りませんし、店に「ブラジル」を感じさせる物が有りません。しかも店の内装は、新横浜のラーメン博物館と同じ様な昭和30年〜40年代を意識したノスタルジックな造りになっています。
 まあ確かに店のネーミングだけで興味を示して入る人も要るので、奇抜なネーミングも構わないとは思いますが、それでもラーメンとこの店から「ブラジル」を感じさせる物は有りません。本当に何故「ブラジル」なのか不思議です。

 さて大切なラーメンの味ですが、これは中々goodです。私はいつも醤油味の焦がしねぎラーメン(お腹が空いている時には+サイドメニュー)を頼みます。
 ラーメンはアッサリとした醤油味で多少甘みを感じるまろやかな味です。多分他より多少野菜を使う量が多いのかもしれません。
 けれども焦がしねぎラーメンの場合、多少甘めのスープへのアクセントになり、丁度良い感じの味になります。そういう訳で普通のラーメンより焦がしねぎラーメンがお勧めです。又奥の厨房が若干広めで、麺を作るスペースが有る感じで自家製麺の様です。
 この店はラーメン屋さんにしては珍しく、土日に行くと意外に家族連れが多く、他の店より多少客層が違う感じがします。メニューが違うわけではないので、ラー博を真似た感じの駄菓子屋的な内装が良いのかもしれません。(作っているのは見た事無いが、綿アメを作る機械も有る)

 本厚木と言うとベットタウン地域で、東京都内のように内装で差を着けたラーメン屋が繁盛する環境には無く、味も内装も雰囲気も普通のラーメン屋が主流の地域かと思っていました。(実際その傾向が強かった)
 しかし海老名のビナウォーク内にラーメンテーマパークが出来たり、七沢のZUND-BARが人気になったりして、郊外の厚木にもラーメン文化が根付いてきたのかも知れません。一般的イメージから外れるラーメン屋の存在はラーメン文化の成熟ぶりを示していると言えます。
 その点からも見ても、麺や食堂ブラジルの存在は「味も伴った奇抜なイメージのラーメン屋」と言う点で、厚木のラーメン文化の成熟を示しているのかも知れません。




TAKA的独断評価コメント
☆☆☆☆優も無く不可もなく・・・。中間(と言う評価)かな?



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