ラーメンはどんなスープにも合うのか?



  


 皆さんこんにちはTAKAです。
 今日はちょっと違ったラーメンを取り上げます。正しく「ラーメンはどんなスープにも合うのか?」と言う表題の通り、普通のラーメン(醤油・味噌・塩・トンコツ)には考えられない取り合わせです。
 それはラーメンとトムヤンクンとの組み合わせです。トムヤンクンはフカヒレスープ・ボルシチorブイヤベースと並んで、世界三大スープの一つに数えられています。
 「世界三大スープ」http://home.tokyo-gas.co.jp/shoku110/jiten/162.html
 元々「フカヒレ麺」と言うのは中華料理店に有るのですから、その店から考えれば確かに「トムヤンクンラーメン」と言う物があっても可笑しく有りません。でも「ボルシチラーメン」や「ブイヤベースラーメン」は想像できません。
 確かに世界三大スープ自体は非常に美味しい物です。それとラーメンとのコラボレーションは果たして本当に上手く行き、マリアージュを奏でてくれるのでしょうか?

 トムヤンクンラーメンが有るのは、西早稲田のティーヌーンと言うお店です。皆さんご存知ですか?
 「ティーヌーン(じゃらんnet)」http://www.jalan.net/kanko/SPT_174143.html
 私は昔偶々入った事が有り、何回か行っています。元々10年前のタイ旅行で、トムヤンクンを始めとするタイ料理にはまり、時々タイ料理は食べに行っていました。そういう訳で「タイ国ラーメン」ラーメンと言う言葉に引かれて入りました。
 ティーヌーン自体はラーメンも有りますが、カレー・炒飯・一品料理等も有り、食事のバリエーションは比較的豊富で、「食べて一杯飲んだ後、〆にトムヤンクンラーメン」と言う事も十分可能です。(但し店が広くなく食堂のような雰囲気ですから、大人数や落ち着いて食と言うのには向きません)

 その肝心な「トムヤンクンラーメン」ですが、正しく「トムヤンクンスープにラーメンが入った」と言う感じです。唐辛子が利いてレモングラスが入った辛すっぱいスープに海老・フクロタケ・パクチー等の具が入っているのは正しくトムヤンクンです。
 只其処に面が入り、トッピングにもやしとチャーシューが乗っているの、正しく「ラーメン」を意識しています。又麺は4種類から選べますが普通の麺はラーメンの麺です。それ以外にも色々選べる様です。
 個人的には麺はラーメンに拘らず、ビーフン系の個性の少ない麺の方が合うのでは?と感じました。スープの個性が強く味がきついですから、それを生かすには麺は淡白で良いのかな?と思います。
 少なくともこのマリアージュはそんなに悪くは有りません。タイ料理自体が南方系の料理の為、味にメリハリがあり其処で好き嫌いが分かれる料理です。其処が問題ない人には「トムヤンクンラーメン」は悪く有りません。只ラーメンと言うよりタイ料理の一つとして食べるのが正解で有ると思います。

 ティーヌーンは店員のかなりがタイ人でかなり本格的なタイ料理の店で有ると言えます。
 タイ料理の店を選ぶときに「何があれば本格的か?」と言うTAKA的基準が有ります。それは「プミポン国王とシンリット王妃の肖像画が有る」と言う事です。タイは「国王教国」と言われるほど国王への崇拝心が強く、タイの家庭には何処にも国王と王妃の肖像画があり、朝晩には街中に「国王賛歌」が流れ、通行人は直立不動で聞くと言うほどの国です。ですから真のタイ人の料理店には「国王と王妃の肖像画」が有るのが普通です。肖像画の無い店はごく一部の元共産ゲリラorイスラム教徒と言う特殊なタイ人の経営か紛い物の店で有ると言えます。
 その点から見て、ティーヌーンは写真のようにタイ料理店として最低限合格です。その上の味もタイ料理としてみれば十分合格です。良く炒飯やカレーをトムヤンクンラーメンと合わせて食べますが、これはなかなか美味しい味です。
 店的にはもう少し高級感が有れば良いのですが、其処は大衆食堂としての売りも有るのでしょうから、致し方ないとして、それらを割りひいても、ティーヌーンはタイ料理としてはそれなりの店です。皆さん「ラーメン店」としてではなく「タイ料理店」として行って見て下さい。




TAKA的独断評価コメント
☆☆☆★総合では☆4だがラーメンとしてみるとこれ位かな?



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