新進気鋭の店のラーメンなんだが・・・



   


 さて此の頃拠点が小田急線沿線から京王線沿線に移った為、「小田急線ラーメンめぐり」が出来ないでいます。その代わり京王線沿線のラーメン屋に出没する様に努力しています。
 今日は京王線沿線の店の一つ、明大前の「中田兄弟」です。この店は昨年2月にオープンした店で、甲州街道側道沿いに有る店で、前々から店の存在に気付いてはいましたが、「普通の店だろう」と思い今まで寄らなかったのですが、「新進気鋭でブレイクしつつある」と言う話を聞いたので、早速寄ってみる事にしました。

 店自体は甲州街道沿いで明大前から徒歩数分の所に有る店ですが、和風でカウンターだけのそんなに大きくない店です。よく言えばスタイリッシュな店ですが、何か「和風の小料理屋」と言う感じです。
 流石にブレイク前なので、未だ行列が出来ては居ません。でも店の中には先客が何人か居ます。でも夜8時近くなので、其れ位お客さんが居てくれないと逆に(味が)怖くて入れません。

 中に入り腹も空いていたので、全部入りの「スペシャルラーメン(1180円)」を清水の舞台から飛び降りる心境で頼みます。ラーメンが680円ですから、何と+500円です。一体どんなラーメンが出てくるのでしょうか?
 しばらくするとスペシャルラーメンが出てきます。普通のラーメンにチャーシュー+味玉+白髪葱です。スペシャルと言う割には寂しい具です。(他にもトッピングが有ったのだが、店の人がカウンターの上に置いたのを気付かず、気付いたのは食べ終わってからだった・・・。客が気付いていないのだから言ってくれ!)
 スープは醤油味で鶏・魚介ベースのラーメンです。その点は別に珍しくは有りません。只聞いた話だと寿司職人がプロディュースしたらしいのですが、出汁を殆ど取らない寿司職人がスープ命のラーメンをプロデュースすると言うのはチョット?です。
 有る意味個性が足りないラーメンだと感じます。醤油ラーメンは比較的個性が出し辛いと言えますが、新たに出店の店なので、もう少し個性を前面に出したほうが良いと言えます。

 今回「新進気鋭」のラーメン店と言う事で行って見ましたが、何か物足りない気持ちで帰ってきました。それはスペシャルラーメンの具を全部食べていないからでは無いと思います。
 スタイリッシュな店・寿司職人がプロディユースと言うのは確かに話題性は有ると思います。しかしラーメンは「中田兄弟」でなければ食べれないラーメンとは必ずしも言えません。
 物事に「王道」と「覇道」が有り、このラーメンは「王道の味」のラーメンなのかもしれません。しかし「新進気鋭」の店なので、少し逞しい「覇道の味」を追求しても良かったのではないかと思います。その点が私の感じた「物足りない点」だったのかも知れません。




TAKA的独断評価コメント
☆☆☆スペシャルラーメンの具・トッピングを全部食べたかったな〜



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