これ自体で大事な定理ですが、ひとまず極値問題の準備として2変数関数のテーラー展開を求めましょう。1変数のときと同様に、
のまわりで以下のように展開できると仮定します。
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を代入して、
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を
で偏微分して、
を代入。
![]()
を
で偏微分して、
を代入。
![]()
を
で2回偏微分して、
を代入。
、![]()
![]()
を
で2回偏微分して、
を代入。
、![]()
![]()
を
と
で1回ずつ偏微分して、
を代入。
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これらを元の式に代入すると。

これで、2次の項までのテイラー展開が求まりました。余裕のある人は、3次の項まで求めるなり、一般の場合、
のまわりで求めるなりしてみてください。