060406_モテギを走るっ!
5月6日、ツインリンクモテギで行われる「DE耐2006」に参戦するのだ。
その為先日、公開練習に参加してきた。
これは、4st 100ccの市販車で7時間耐久レースを行うイベントで、ライダー4人以上で交代で走るもの。
で、我がチーム「B.H.R WAKO'S」のライダーは5名。内2名が富士SW経験者。マシンは・・・
HONDAのAPE100改110ccボアアップ+OVERマフラ。
レギュレーションで、125ccまでのボアアップは許されている。
バイクに乗るのは久しぶり、10年以上昔に二俣川試験場で限定解除して以来。
自分の体のナラシが、サーキットと言う荒療治になった。
公開練習当日は、南ゲートAM5:30待合わせ。
茂木付近の朝焼け
南ゲート着。潤ちゃん号と合流。ワチ号を待つの図。
遅れること1時間ワチ号到着。1パドックへ。
このあと講習を受ける為、あちこち駆け回る。その中のコース説明でバスに乗った時のコースと絵がコチラ。

コース長4.8km、幅12〜15m。富士より狭い。


3コーナ進入と、バックストレート後半の下りと90度コーナ。
この90度コーナへ120km/h位の速度から突っ込む。モトGPでは300km/h以上で突っ込むそうだ。
ちなみにこのマイクを持って説明している人、国際A級ライダーの須貝さんだそうな。
午前の講習の合間にマシンのメンテをするが、ここで予期せぬエラーが発生。
「燃料タンクの鍵を忘れる」 の図。
市販改レーサの場合、キーシリンダは重いから普通取ってしまい、取り外したキーシリンダに鍵を挿したまま置いて来る事が良くある。
隣のチームは鍵穴をドライバで壊していたし・・・。 仕方なくコックから注入する。うん、いつも通りだ。(汗)
何とか準備を整え1回目の走行。自分は5番手。平均タイムが3分から3分前半なので、今回の目標は「4分を切ること!@10年ぶりだし・・・」
そしてコースイン、ガス欠を気にしながら走る。コース幅が広すぎて何処を走ったらいいか解らないし、コーナも何速でイケるか解らないので慎重に進入していく。 こんなのを2,3周続けて少しずつコースを覚えて行く。「ここは5速全開」とか、「ここはブレーキのみ」とか。コースに慣れて速度が上がってくると新たな問題が・・・。
スプロケが合わずバックストレートでフケ切ってしまったり、ステップがリジットなので路面と接触しヘアピンですっ飛びそうになったり、 「スロットルの反応が鈍いからハイスロ欲しいなぁ」なんてヘンな余裕が出たり、など。こんなマシンでもバックストレートでは120km/h位出ている。
さっきまで広く感じたコース幅が非常に狭く感じる様になった。
こんな感じでステップを気にしつつオーバランしない様に気を使いながら走って、一本目終了。BestLap3分30秒だった。
午後、パドック内のレストランで食事を済ませ残りの講習を受けるのだが・・・、早朝集合の為、夜中の移動になり前日は全然寝ていない。それで朝からマシン整備、講習、走行・・・と、
もう身体がヘロヘロ。これで、食後の座学だからみんな爆睡。仮眠所状態。講師も解ってはいるのだろうが、呆れていた。
だが、この仮眠講習が裏目に出た。中途半端に寝たせいで体温が下がり、身体の動きが鈍くなってきた。ちょっと運動しても寒気とフラフラ感?が取れない。こんな状態のまま2本目スタート。ケンジ、ざんすー、と走行が終わりワチ君スタート。次は俺だからツナギ着て待機・・・、待機・・・、待機・・・。来ない・・・、ワチが来ない。5分待ってもワチが来ない。「コケたか?」。慌ててピット内のモニタを見るとレッカーが出ている。が、うちのマシンじゃ無いようだ。「何処行ったワチ?」。そして待つ事30分、レッカーにドナドナされてワチ君帰還、身体は無事な様子。話を聞くと、走行中突然エンジンストール、エンジン掛からずコース外へ退避していたそうな。早速マシンチェックをするがオイル漏れは無いし、機関に破損は無さそう。ふと燃料タンクからの透明チューブに目をやるとエアが入っている。「???・・・!」。燃料コックを触ったか聞いてみると「触っていない」と言う。コックはメインのまま。「これじゃねぇの?」とコックをリザーブにしたら一発始動。みんなホッとひと安心、でもその直後、4人一斉ブーイング攻撃!、ワチ君平謝り。 この瞬間からワチ君のあだなは「リザーブ」となった(笑)。 まぁ、普段がスクータ乗りだと燃料コックが無いからしょうがないか。本戦では気をつけようねっ、リザーブ?(笑)。 その後、4番手の私がコースインしようとした時にチェッカー、本日の走行終了。
走行終了後、1パドックのレストランでミーティング。費用の精算や本戦の書類記入を済ませたあと、マシンの改善案を話し合う。お金も無いし優勝も狙っていないから最小限の改造に留めるが、ストレスを感じながら走るのはイヤなので、まず、バックストレートでフケ切ってしまってはタイムが伸びないのでドライブスプロケを交換、リジットステップではマシンが倒せず攻められないのでXR100の可倒ステップに交換、スロットルがルーズなのでハイスロに交換の他、ブレーキレバー類のスペアを揃える事で、話はまとまった。
この改造が済めば気持ち良く走れそう。目標タイムは3分10秒位か。あとは晴天を祈るのみ。