メンテナンス



 タックルは我々釣り師にとって「命」。ダンゴ研浜松では身分不相応のタックルを使用しているためか
メンバー全員タックルを非常に大事にしている。ここでは、釣行後のメンテナンスについて記述したいと思います。
 ダンゴ釣りの釣行後は他の釣りよりもかなり体力が消耗していて、ただでさえ道具が多いのでメンテ
ナンスが後回しになりがちです。ダンゴの構成物質の「塩分を含んだ砂」がキーワードとなり、少しずつタックルを蝕んで行くのです。 特にインナーガイドロッドの内部、スピニングリールのローターおよびローラー周りが汚れたままの状態にしておくと大事なタックルの寿命が短くなります。
 ここで紹介するメンテナンスは、私の個人的な方法なのでこれがベストだとは思いませんが、最長で3年間で70回以上の釣行を重ねても新品同様で各部の動きもいまだにスムーズです。下記以外の方法でメンテナンスに自信のある方は「メール」「掲示板」等でお知らせいただければ幸いです。


 

 @ 帰宅後すぐに風呂場に行き40℃前後の温水でリールのスプール、ローター、ハンドルの順で洗い流す。このとき、スプールは一番縮んだ状態がローターのメインベアリング部に水がかかり難く大切なグリスを流さずにすむ。(画像の状態は伸びているので不可)ベイルのローラー部もダンゴが付着しやすい箇所なので念入りに流すように。


 

 A 次にスプールを外し、40℃前後の湯を張った洗面器に5分ほど浸しラインの塩分を抜きます。この場合レバーブレーキタイプは問題ありませんが、ドラグタイプは若干グリスが流れる場合がありますが完全に無くなるわけではないので気にしなくていいです。温水を利用するため次回使用時には少しラインがカール気味(冬場は特に)になりますが15分も使用すれば直ります。

 釣行帰りにその日一番深いタナで合わせたウキ止め位置から後ろで道糸を切り、このメンテナンスをした場合、以前はよくあったいわゆる「高切れ」は無くなりました。


 

 B ロッドはすべてのパーツを分解し全体、結合部、内部の順で温水をかけます。特に結合部は念入りに流し(この部分に砂があるとロッドは傷だらけになる)内部は後ろ側から勢い良く吹き付けるように流すこと。


 

 C 風通しのよい場所で陰干しし乾燥させる。冬場はロッドのトップ部分が乾きにくいが釣行には支障は無い。


 

 D 釣行前日「チタンコート」なる車用ワックスでロッド、リールを磨き上げます。(ズボラな私は車は洗ったことは無い ^_^; )このときにくれぐれもロッド結合部(黒くザラザラした部分)にワックスをつけないようにしてください。固着の原因になります。

 

 以上が私の釣行後のメンテナンスです。少々大変ですが、次回釣行をイメージしながらのメンテナンスは案外楽しいものです。インナーガイドロッドは比較的容易なんですが、外ガイドロッドのメンテナンスは主に結合部がウマくできずに苦労しております。良い方法があれば教えてください。

 

 

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