「DRVⅡ」メインのライブが2005年7月にあるという情報を知って、まだCD発売されてないのにやるのか?と思いつつ、NY行きを決意。ところが、早割格安航空券購入寸前にキャンセル(延期)の連絡。わ〜何てこった!まだ買ってなかったからよかったけど、やっぱりね。
・・・そして10月。年明け早々のライブ決定のアナウンスがあり、ダフネに「行くからキャンセルしないでね!」とメールしたら「絶対にキャンセルしない。私がそれをする大きな理由はアナタよ」と心をくすぐるような返事が。絶対に行かなくてはならない事態になりました。しかし、CDはまだリリースされてなかった。
joe's pub
冬のNYは二度と行かない!と決めていたのだけど、行ってしまった1月9日。 去年経験した3月の寒さよりはるかにマシ。

クイーンズのフランク宅からキーボード2台とスタンドを車に積み、いざマンハッタンへ。15:30頃到着、最寄りの駐車場(1時間800円位)へ入れる。 バンドの他メンバー、DrumのTonyとPercussionのJoe(Crazy For YouやBeauty and the Beast等のキャスト版CDで演奏している人)がいたので挨拶。朝から何も食べておらずお腹がペコペコなのでピザを買いに行くことに。入れ違いにGuitarのDavidが来たので挨拶。(彼はレント・ガラコンサートでアンソニー・ラップのバックとして来日歴有。前回のNY訪問時、家に遊びに行ったことがあるので仲良し。今回も滞在最後の夜に遊びに行った)
・・・15分後、ピザを持って帰ってきたら、ダフネが来てました。 「ダフネ、また会えて嬉しい!」と言ったら「マミコ、本当にまた会えたわね」彼女は、私が“彼女のライブを見るため”にNYまで来ることが信じられなかったらしい。
ここ数年はブロンドで短めの髪だったのに、この日はダークブラウンで短めのソバージュ。まるでMimi!嬉しい!やっぱりダフネはこれが一番似合う。写真を撮りたかったけど、「メイクしてないから後でね〜」と言われ断念。11月に友達が米国で自動車事故で亡くなって、いろいろ忙しく、誕生日プレゼントを送れなかったことを詫び、持参した日本のワインを渡す。フランクから事故のことを前に聞いていたダフネは、なぐさめてくれた。
BassのBaster、そしてKeyboardの我が友人Frankが揃い、サウンドチェック&リハーサル。ここイースト・ビレッジのJoe's Pubは、ブロードウェイ俳優もよく出演するナイトクラブ。 ステージと楽屋の間の通路上にダフネが出演した「Two Sisters and A Piano」のサイン入り超特大ポスターが貼ってあった。

メンバーにいろいろ指示しているダフネ。もうこの時点で私は感激まみれ。 Joe's Pubはキャバレーなので全席がテーブル&イス。ああ、まるで映画の世界だわ。チケットはソールドアウトとの事。キャパはどれくらいなんだろう?
以前からフランクに聞いて知っていたが、 ダフネはリハーサルではちゃんと歌詞を歌わない。替え歌ばかり。 息子ルカの事を歌った「Luka Ariel」の時に、smells like pooh〜って歌ってたから、まさかこれはありえんでしょう。本当の歌詞知らないけど本番では違ってたから。リハは本番と同じアンコール入れて11曲。ああ、また同じものが聞けるのね。幸せ!
daph and me

リハ後。バンドマスターのデイヴとフランクと外へ。私達は何か食べたかったけど、アルコール好きのデイヴに連れて行かれたバーの名前は「トムとジェリー」絶対に観光客は来ないところらしい。デイヴは、ほとんど毎日ブロードウェイのオケピか俳優のバックで演奏している多忙人。 19時頃楽屋へ戻る。途中、ステージ裏のカーテンをめくって会場を見たら満員。うわっ、すごい!前の席の人達と目があう。ダフネはすっかりメイクし、髪は後ろで束ねて、舞台ドレスに着替済。楽屋入口ドアに貼ってある「Daphne Rubin-Vega」の前で記念撮影。ダフネが肩を組んできたけど、この紙を写したかったので、離れての撮影。

楽屋には旦那さんのトミーがいてご挨拶。背が高くてハンサムな人。楽屋内のトイレに発声練習しながら入るダフネ。フランクがダフネに「マミコはどの席で見たらいい?」と聞いたら、「家族席」ということに! 「ダフネだけが、友達が亡くなって悲しい今の私をハッピーにできるんだよ!」と言ったら、 「猛烈にがんばるわ、今日のライブはあなたのためにでもあるの」というような事を言われる。 「15分前で〜す」とスタッフの人が言いにきたので客席へ。テーブルがいっぱいあり、その上にローソクが置いてある照明だけなのでまっくら。誰が誰やらわからん状態。家族席に行ったらトミーがいたので安心。ボックスはステージに向かって背を向けて見るソファしか空いておらず、不自然な姿勢で見ることに。でもいいんだ、ド真正面だもん! 隣にいた年輩男性に「ダフネを知っているの?」と聞かれ「そう!友達がキーボードをやってるの。日本から見に来たの!」って言ったら驚いていた。しかし、ファンは女の子が多くてびっくり。レントのファンがそのまんま大きくなった感じ?同性のファンが多いことはイイことだ。 19:30本番。 singingdaph 写真はNew York Coolより→

    セットリスト:
  • Mental Tenant
  • Bumpy Ride
  • Redemption Song:Bob Marleyのカバー。
  • Angel Now
  • En Estos Dias:ギターのイントロの時に客の携帯音(UFOが飛ぶような音)が鳴り、笑いながらやり直し。機転もユーモアもバッチリ。
  • Luca Ariel:赤ちゃん言葉(ブピブピ〜)をあやつるダフネ。すごくかわいい歌。この後にメンバー紹介。
  • Heartstrings:セクシーなキーボード。私へのサービスなのか、もう一度フランクを紹介してくれました。
  • Hold On
  • The Rainbow Connection:セサミストリートの曲
  • Citizens Of The World:歌詞も歌もすべてがダフネの最高傑作かも。大好き。 フランクが言うには映画「Fifth Element」のエンドタイトル曲"Little Light Of Love" のシンセサウンドからインスパイアされてアレンジしたとか。
  • Reanimator:アンコール
ダフネは本当にセクシーで歌うまい!私、やっぱり彼女の声が好きなんだなぁ。 ステージ中央の真正面なので、何度も目が合う。私の視線は99%ダフネ。1%がフランク。 彼は、私が楽しんでいるかどうかチラチラ見ていたけど、始まる前から「私はダフネを99%見るからねっ!」と言ってあったし、前夜に彼のキーボードの練習をずっと見てたから、何をどう弾いているか知っているし、見なくてもわかっている。

セットリストを見てわかる通り、Out TonightやScience Fictionがない。残念だけど、 やらないんならミュージカルの曲は1曲もやらないほうがいい。 今回のライブは新アルバム発売ということで、その中の曲をすべてやったので、ダフネはシンガーなんだなという感じがする。私は彼女には女優よりシンガーであって欲しい。 途中のMCで「何かリクエストある?でもでも言っちゃダメよ!」とOut Tonightを言わせないために、自ら先手を打っていたのには笑えた。
daph and me
終了後、ダフネを待つファンがいっぱいの通路を抜け楽屋へ。前日に本当〜に辛い事があったから、この日は幸せで感激して「ありがとう」とダフネに泣きながら言ったら感激してくれた。
その後、別室でファンとサイン&写真撮影会。ソファーに座ってその様子を見ていたら、 途中でいきなりダフネが私に向かって、「マミコ!いち、に、さん、し、ご」と言うではありませんか! 10まで日本語で数えたところで、「ダフネ、すっご〜い!」と言ったら、それを遮って「じゅういち、じゅうに、じゅうさん〜」となんと20まで数えました。10まで日本語で数えられる外人を大勢見たことあるけど、20までははじめて!彼女はファンに対してとても気さくで優しくて素敵でした。
daph and me
1時間ちょい、ファンも帰った後、楽屋ドアに貼ってあったA4サイズの「Daphne Rubin-Vega」の紙に Mamiko. Thank you for being such a generous, supportive energy with love, Daphne とサインしてもらいました。
お土産に幻の1stアルバム"Souvenirs"の再発売用CDと、マスタリング段階でまだ完成していないニューアルバム"Redemption Song"の今日のこの日付けの入ったCDをくれました!"Souvenirs"の方はけっこうたくさんもってきてて関係者にあげてたけど、"Redemption Song"の方はそれほど持ってきてなくて「マミコ、これは絶対にコピーして人にあげちゃだめよ」と言われました。ああ嬉しい。 そして「stay in touch!」と言ってくれて、私は「また来るからね〜」とニッコリ
2005年は秋に悲しいことがあったけど、2006年は初頭から楽しい思い出ができたのでした。

Thanks, Daphne!! I'll cheer you on.

この前後日に、映画と舞台の「RENT」をフランクと見たけど、やっぱりダフネのミミには誰もかなわないとつくづく思ったのでした。ちなみにその日のキャストは↓
Roger: Will Chase, Mark : Justin Brill, Angel: Justin Johnston
Mimi: Antonique Smith, Maureen: Haven Burton, Joanne: Kenna J.Ramsey

AntoniqueのMimi写真はよく公式で使われているけど、アンジェリーナ・ジョリーとジェシカ・アルバを足して2で割った感じでメチャメチャ良い。数年前に撮った写真だから今はもっと成長していたが。ただ、彼女は声がフケているのがすごく残念。 映画版のRosario Dawsonもルックスはいいけど、これまた声に特長がなくオシイ。 映画「Sin City」で彼女を見て“これなら楽しみ!”と思ったので彼女のMimiには意義なし。でもね、ダフネの“声”と“毒”のあるMimi、これは誰にも真似できないのだ! (歴代Mimi Marquezへ)

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このホームページの写真は、Daphne Rubin-Vegaの紹介の意味から様々なメディアから引用したものです。
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