眠れぬ夜のためのGialloレビュー

ファイブ・バンボーレ (1970年、イタリア)
★★★☆☆☆
(a.k.a. 5 BAMBOLE PER LA LUNA D'AGOSTO / 5 FILLES DANS UNE NUIT CHAUDE D'ETE / CINCO MUNECAS PARA LA LUNA DE AGOSTO / FIVE DOLLS FOR AN AUGUST MOON / ISLAND OF TERROR / L'ILE D'EPOUVANTE / L'ILE DE L'EPOUVANTE)
[イタリア公開:1970年2月]

  

Ely Galleaniコーナーを参照して下さい。

ALBA PAGANA (1970年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. DELITTO A OXFORD / IL DELITTO AD OXFORD / MAY MORNING / MAY MORNING IN OXFORD)
[イタリア公開:1970年8月]


(STAFFs/CASTs) 監督・共同原案・共同脚本:Ugo Liberatore、撮影:Angelo Lotti、編集:Franco Fraticelli、主演:Jane Birkin(=Flora Finley)、Alessio Orano(=Valerio Montelli)、John Steiner(=Roderick Rodney Stanton)
(STORY) オックスフォード大学に留学中のイタリア人Valerio Montelliは名門ボート部のホープであると同時に、同大学の伝統に従わない問題児でもあり、周囲から睨まれていた。それでも、Montelliは保守系の有力な学生Roderick Rodney Stantonを味方に付けていた為に、結果的には睨まれつつも一目置かれると云う独自の立場を誇っていた。しかし、其のMontelliがStantonの女友達Flora Finleyと急速に親しくなっていくと、Stantonの怒りが爆発。実は、彼はMontelliを自己のコントロール下に置いておく為に接近していたに過ぎなかったのである。この後、MontelliはStantonに謝罪するものの、Floraを巡る対立は解消不可能であった。この状況にあって、Flora自身は保守的な母親に対する愛憎問題もあって、保守派の代表Stantonと進歩派の代表Montelliの間で常に揺れ動き、どちらか一方のみに付くことは出来ない。そして、この3角関係はレイプ事件を経て殺人事件までもを引き起こしてしまい...
(解説) オックスフォード内で発生するレイプと殺人事件を描いた異色の青春Giallo映画であり、大学生活の描写も興味深いです。しかし、少なからぬ情報量を上手く処理しているとまでは云えない為に、万事を二次元的に開示するに留まってしまった嫌いもあります。

COLPO ROVENTE (1970年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. THE SYNDICATE: A DEATH IN THE FAMILY)
[イタリア公開:1970年3月]


(STAFFs/CASTs) 製作:Roberto Leonviola、監督・原案・共同脚本:Piero Zuffi、音楽:Piero Piccioni、撮影:Pasqualino De Santis、編集:Franco Arcalli、主演:Michael Reardon(=Frank Berin)、Barbara Bouchet(=Monica Brown)、Susanne Martinkova(=Fanny)
(STORY) ニューヨーク市の路上でJ.Mac Brownと云う男性が射殺されると云う事件が発生。捜査に乗り出したDEA(麻薬取締局)のエージェントFrank Berinは被害者の娘Monicaの許に向かう。一方、このことを知った犯罪組織はBilly Descoと云う殺し屋を以ってBerinとMonicaの2人を暗殺しようと試み始めるのだった。其の頃、Berinは事件の鍵を握ると思われる盲目の少女Fannyの許に向かい、彼女の協力を取り付けることに成功。そして、このFannyの法廷証言を実現する為に、DEAによる輸送作戦が始まる。しかし、時を同じくして組織に捕まってしまったMonicaは間もなく麻薬中毒患者と化してしまい...
(解説) LSD文化を背景に連続殺人劇を描いた怪作であり、美女をベットに縛り付けて生きたまま焼き殺すと云うショッキングなシーンをも持ち合わせています。

CONCERTO PER PISTOLA SOLISTA (1970年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. KONZERT FUR EINE PISTOLE / STORY OF A CRIME / THE WEEKEND MURDERS)
[イタリア公開:1970年10月]


Orchidea de Santisコーナーを参照して下さい。

CRESCENDO...CON TERRORE (1970年、UK)
★★★★☆☆
(a.k.a. CRESCENDO)
[UK公開:1970年6月]


英連邦製Gialloコーナーを参照して下さい。

ポンペイ殺人事件 (1970年、イタリア=UK)
★★★★★☆
(a.k.a. FRAGMENT OF FEAR / FRAMMENTI DI PAURA / FREELANCE)
[UK公開:1970年11月]


(STAFFs/CASTs) 製作:John R.Sloan、監督:Richard C.Sarafian、原作:A FRAGMENT OF FEAR by John Bingham、音楽:Johnny Harris、撮影:Osward Morris、編集:Malcom Cooke、主演:David Hemmings(=Timothy Brett)、Gayle Hunnicutt(=Juliet Bristow)
(STORY) UK人の青年Timothy Brettはポンペイ在住の伯母Lucy Dawsonを訪れる。しかし、間もなく伯母は殺害され、偶然にもUK人の女性教師Juliet Bristowによって発見されるに至る。この後、現地で独自の聞き込み調査を行ったBrettは大した手掛かりを得られない状態で帰国を余儀なくされるのだった。しかし、ロンドン行きの列車内で或る女性に出会ったことを契機に彼の周りでは怪事件が続出し始め...
(解説) John Binghamの小説A FRAGMENT OF FEAR(1965年)を映像化したサイコロジカルGiallo映画の快作であり、ユニークな音楽をバックに持つ小道具を巧く使ったサスペンス演出はサスペリアPART2(1975年)等に大きな影響を与えています。

IL SEGRETO DEI SOLDATI DI ARGILLA (1970年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. EAST CONNECTION / THE SECRET OF THE GLASS SOLDIER)
[イタリア公開:1970年5月]


Luciana Paluzziコーナーを参照して下さい。

火の森 (1970年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. IL DELITTO DEL DIAVOLO / LE REGINE / LES SORCIERES DU BORD DU LAC / QUEENS OF EVIL / WITCHES OF THE LAKE)
[イタリア公開:1970年12月、日本公開:1971年6月、フランス公開:1972年7月]


Ida Galliコーナーを参照して下さい。

IL TAGLIAGOLE (1970年、イタリア=フランス)
★☆☆☆☆☆
(a.k.a. LE BOUCHER / THE BUTCHER)


FRENCH/GERMANY GIALLIコーナーを参照して下さい。

IL TUO DOLCE CORPO DA UCCIDERE (1970年、イタリア=スペイン)
★★★★☆☆
(a.k.a. UNA MALETA PARA UN CADAVER)
[イタリア公開:1970年8月、スペイン公開:1971年9月]


Orchidea de Santisコーナーを参照して下さい。

INDAGINE SU UN PARA ACCUSATO DI OMIOCIDO (1970年、イタリア=フランス)
★★★☆☆☆
(a.k.a. DER FALLSCHIRMSPRINGER / LAST LEAP / LE DERNIER SAUT)
[イタリア公開:1970年8月]


FRENCH/GERMANY GIALLIコーナーを参照して下さい。

歓びの毒牙 (1970年、イタリア=ドイツ)
★★★★★☆
(a.k.a. BIRD WITH THE GLASS FEATHERS / L'OISEAU AU PLUMAGE DE CRISTAL / L'UCCELLO DALLE PIUME DI CRISTALLO / THE BIRD WITH THE CRISTAL PLUMAGE / THE GALLERY MURDERS / PHANTOM OF TERROR / POINT OF TERROR / THE PHANTOM OF TERROR)
[イタリア公開:1970年2月、ドイツ公開:1970年6月、日本公開:1971年10月]

    

Rosita Toroshコーナーを参照して下さい。

夜の訪問者 (1970年、イタリア=フランス=ベルギー)
★★☆☆☆☆
(a.k.a. COLD SWEAT / DE LA PART DES COPAINS / DE VRIENDEN LATEN GROETEN / KALTER SCHWEISS / L'UOMO DALLE DUE OMBRE / TERENCE YOUNG'S COLD SWEAT)
[フランス公開:1970年12月、イタリア公開:1971年2月、日本公開:1971年4月]


FRENCH/GERMANY GIALLIコーナーを参照して下さい。

雨の訪問者 (1970年、イタリア=フランス)
★★☆☆☆☆
(a.k.a. DER AUS DEM REGEN KAM / LE PASSAGER DE LA PLUIE / L'UOMO VENUTO DALLA PIOGGIA / RIDER ON THE RAIN)
[イタリア/フランス公開:1970年1月、日本公開:1970年4月]


FRENCH/GERMANY GIALLIコーナーを参照して下さい。>

油田基地大爆破 (1970年、イタリア=ドイツ)
★★★★☆☆
(a.k.a. HAUKAT ISKEVAT / ILMOJEN HAULCAT / LA COLOMBA NON DEVE VOLARE / LAS RATAS DE LA VIOLENCIA / LCI LONDRES...LA COLOMBE NE DOIT PAS VOLER / LUFTENS HOKAR / SKY RIDERS ATTACK / SKYRIDERS ATTACK / THE DOVE MUST NOT FLY)
[イタリア公開:1970年3月]


Sylva Koscinaコーナーを参照して下さい。

LA MORTE RISALE A IERI SERA (1970年、イタリア=ドイツ)
★★★★★☆
(a.k.a. ASESINADA AYER / DAS GRAUEN KAM AUS DEM NEBEL / DEATH OCCURRED LAST NIGHT / DEATH TOOK PLACE LAST NIGHT / DER MAILANDER TOTETE SAMSTAGS / I MILANESI AMMAZZANO IL SABATO / GETOTET WIRD NUR SAMSTAGS / LA MORT REMONTE A HIER SOIR / SIE KAMEN IM MORGENGRAUEN)
[イタリア公開:1970年9月、ドイツ公開:1971年7月]


(STAFFs/CASTs) 製作総指揮:Giuseppe Tortorella、監督・共同脚色:Duccio Tessari、原作:I MILANESI AMMAZZANO AL SABATO by Giorgio Sceranenco、音楽:Gianni Ferrio(兼音楽監督)、撮影:Lamberto Caimi、編集スーパーヴァイザー:Mario Morra、主演:Raf Vallone(=Berzaghi)、Gillian Bray(=Donatella Berzaghi)、Eva Renzi(=Lamberti夫人)
(STORY) ミラノ。精神発達障害を患う25歳の女性Donatella Berzaghiが自宅から失踪すると云う事件が発生。Donatellaの父親から報告を受けた市警のLamberti警部とMascaranti警部補のコンビは捜査に乗り出し、主に性風俗界の関係者たちから聞き込みしていく。しかし、間もなくDonatellaが見るも無残な腐乱死体となって発見されると、彼女の父親は自らの手で犯人たちを抹殺する覚悟を以って独自の捜査を開始し、先ずは事件に関わったと思われる自動車販売業者Salvatoreを射殺。一方、Lamberti警部らはDonatella殺害犯のみならずSalvatore殺害犯をも追い始め...
(解説) 社会派Giallo映画の第一人者Duccio Tessari監督による秀作であり、精神発達障害患者役のGillian Brayの好演も見どころの1つとなっています。

LA MUJER DEL GATO (1970年、イタリア=スペイン)
★★★☆☆☆
(a.k.a. FEMALE ANIMAL / TEENGERS FOR SALE / UNE FEMELLE)
(STAFFs/CASTs) 監督・出演:Jerry Gross、音楽:Clay Pitts、撮影:George Zimmermann、編集:William GaddisSidney Katz、主演:Arlene Farber(=Angelique)、Vassili Lambrinos(=伯爵)
(STORY) 貧しい農家の娘Angeliqueは売春業を以って小遣いを稼いでいた。其のAngeliqueは或る日に自転車で帰宅途中に伯爵の自動車と接触事故を起こしてしまう。そして、この事故を契機に彼女は同伯爵から新しい自転車を提供されると同時に邸宅に招かれ、メイドとしての仕事を提示されるのだった。母親の強い意向もあって、この提案を受け入れたAngelaは伯爵と其の息子Alain、そして伯爵の愛人Francescaの3人から誘惑されて混乱の渦中に立ち入る過程で、次第に妄想の世界へと入っていく...
(解説) ストーリー自体はイマイチながらも、ヒロイン役を好演するArlene Farberの魅力を以ってカルト的人気を誇る作品であり、2002年にはリメイク的作品さえも制作されています。

貴婦人の禁じられた写真 (1970年、イタリア=スペイン)
★★★★★☆
(a.k.a. DIAS DE ANGUSTIA / FORBIDDEN PHOTOS OF A LADY ABOVE SUSPICION / LE FOTO PROIBITE DI UNA SIGNORA PER BENE / PHOTOS INTERDITES D'UNE BOURGEOISE / PROHIBITED PHOTOS OF A RESPECTABLE LADY / THE FORBIDDEN PHOTOS OF A LADY ABOVE SUSPICION)
[イタリア公開:1970年11月、スペイン公開:1971年4月]


Dagmar Lassabderコーナーを参照して下さい。

LE TUE MANI SUL MIO CORPO (1970年、イタリア)
★★★★☆☆
[イタリア公開:1970年4月]


(STAFFs/CASTs) 製作総指揮:Sergio Martino、共同製作・共同原案:Luciano Martino、監督・共同脚本:Brunello Rondni、音楽:Giorgio Gaslini、撮影:Sandro D'Eva、助監督・編集:Michele Massimo Tarantini、主演:Lino Capolicchio(=Andrea)、Erna Schuer(=Mireille)
(STORY) マザコン少年Andreaは母親の死を眼前にして以来、精神を病んでしまった。そして現在、青年に成長したAndreaはMirelleと云う少女に一目惚れし、彼女の言動をビデオに撮り始める。この後、Mirelle自身の要請を受けて、Andreaはビデオの一部を焼却処分するに至る。しかし、Mireilleに対する異常な熱意故に一向に彼女の愛を得ることの出来ないAndreaは「音楽」を使ってMireilleの行動を妨害していくのだった...
(解説) 笑む窓のある家(1976年)ソラメンテ・ネロ(1978年)に於ける正統派ヒーロー役で知られるLino Capolicchioが強迫神経症患者を熱演したサイコロジカルGiallo作品であり、映画自体も彼のナレーションを以って進行しますが、ヒロイン役のErna Schurerの好演に加えて、Giorgio Gasliniによる美しいテーマ曲も作品の質向上に最大限の貢献を果たして止みません。

MEZZANOTTE D'AMORE (1970年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. MEDIANOCHE DE AMOR)
[イタリア公開:1970年3月]


Romina Powerコーナーを参照して下さい。

NELLE PIEGHE DELLA CARNE (1970年、イタリア=スペイン)
★★★☆☆☆
(a.k.a. FELICITY / FOLDS OF THE FLESH / IN THE FOLDS OF THE FLESH / LAS ENDEMONIADAS)
[イタリア公開:1970年5月、スペイン公開:1971年7月]


Mario Caianoコーナーを参照して下さい。

殺意の海 (1970年、イタリア=スペイン=フランス)
★★★★★☆
(a.k.a. A BEAUTIFUL PLACE TO KILL / A QUIET PLACE TO KILL / PARANOA / THE SPIDER)
[イタリア公開:1970年2月、スペイン公開:1971年2月、日本公開:1971年9月]

  

Caroll Bakerコーナーを参照して下さい。

UCCIDETE IL VITELLO GRASSO E ARROSTITELO (1970年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. KILL THE FATTED CALF)
[イタリア公開:1970年2月]


(STAFFs/CASTs) 製作総指揮:Maurizio Lodi-Fe、製作:Enzo Doria、監督・共同原案・共同脚本:Salvatore Samperi、音楽:Ennio Morricone、音楽監督:Bruno Nicolai、撮影:Franco Di Giacomo、編集:Franco Arcalli、主演:Jean Sorel(=Cesare Merlo)、Marilu Tolo(=Verde)、Maurizio Degli Esposti(=Enrico Merlo)
(STORY) マザコン少年Enrico Merloは母親の死を以って単身出国し、スイスの全寮制学校に入った。そして今、父の死を受けてイタリアに帰国した彼は兄Cesareや其のガールフレンドVerdeの迎えを受けて再び実家に住むことに。しかし、帰郷は亡母に対する想いを増加させていき、彼女の残した写真やテープを使って妄想世界を作り上げていくEnricoは次第に心身両面で病んでいくのだった。そして、この状況にあってVerdeに母親像を見出し始めた彼は彼女の関心を得ようと努力するものの、其のVerdeは所詮Cesareの恋人であり、上手くいかない。間もなく、EnricoはCesareとVerdeが共謀して親を殺害したのではないかと云う疑惑を抱くようになるが、急速に弱りつつある自身の心身を支えてくれるのは結局Verde其の人に他ならず...
(解説) イタリア北東部を舞台に展開する異色のサイコロジカルGialloであり、チョコレート・プリンを女性の乳房に見立てた珍妙なシーンをも含む全篇を大いに盛り上げて止まないEnnio Morriconeによるユニークなテーマ曲の存在が非常に印象的です。

AFRICAN STORY (1971年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. THE MANIPULATOR)
[イタリア公開:1971年10月]

BELLA DI GIORNO MOGLIE DI NOTTE (1971年、イタリア)
★★★★★☆
(a.k.a. PROSTITUEE LE JOUR, EPOUSE LA NUIT / WIFE BY NIGHT)
[イタリア公開:1971年8月]


Eva Czemerysコーナーを参照して下さい。

...DOPO DI CHE, UCCIDE IL MASCHIO E LO DIVORA (1971年、イタリア=スペイン)
★★★★☆☆
(a.k.a. ...AND THEN KILLS THE MALE AND EATS IT / BLOODBATH / ESTADO CIVIL: MARTHA / MARTA / MARTHA / STATO CIVILE: MARTHA)
[スペイン公開:1971年4月、イタリア公開:1971年8月]


Marisa Mellコーナーを参照して下さい。

DUE MASCHI PER ALEXA (1971年、イタリア=スペイン)
★★★★★☆
(a.k.a. 2 MASKS FOR ALEXA / BITTERER WHISKY / DEUX MALES POUR ALEXA / FIERAS SIN JAULA)
[イタリア公開:1972年3月、スペイン公開:1971年11月]


Emma Cohenコーナーを参照して下さい。

冷酷なる瞳 コールド・アイズ・オブ・フィア (1971年、イタリア=スペイン)
★★★★★☆
(a.k.a. COLD EYES OF FEAR / GLI OCCHI FREDDI DELLA PAURA / LOS FRIOS OJOS DEL MIEDO / MOMENTOS DE DESESPERO / 冷たい視線の恐怖)
[イタリア公開:1971年4月、スペイン公開:1972年2月]

  

Enzo G. Castellariコーナーを参照して下さい。

新・殺しのテクニック 次はお前だ! (1971年、イタリア)
★★★★★★
(a.k.a. EIN SCHWARZER TAG FUR DEN WIDDER / EL DIA NEGRO / GIORNATA NERA PER L'ARIETE / JOUR MALEFIQUE / JOURNEE NOIRE POUR UN BELIER / SILENT KILLER / THE FIFTH CORD / VALDETS TECKEN / VIIDES SORMI)
[イタリア公開:1971年8月、日本公開:1972年5月]

  

Agostina Belliコーナーを参照して下さい。

I DIABOLICI CONVEGNI (1971年、イタリア=スペイン)
★★★★☆☆
(a.k.a. FEAST FOR THE DEVIL / FEAST OF SATAN / LAS AMANTES DEL DIABLO / NIGHT OF THE DEVILS / TANZ DES SATANS / THE FEAST OF SATAN)
[イタリア公開:1971年5月、スペイン公開:1971年11月]


Krista Nellコーナーを参照して下さい。

IL DIAVOLO A SETTE FACCE (1971年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. BLOODY MARY / DER TEUFEL HAT SIEBEN GESICHTER / DIE DIAMANTENLADY / LE DIABLE 7 FACES / NIGHTS OF TERROR / THE DEVIL HAS SEVEN FACES / THE DEVIL WITH SEVEN FACES)
[イタリア公開:1971年12月]


Carroll Bakerコーナーを参照して下さい。

わたしは目撃者 (1971年、イタリア=ドイツ=フランス)
★★★★★☆
(a.k.a. CAT O'NINE TAILS / DE NIO HETA SPAREN / DIE NEUNSCHWANZIGE KATZE / EL GATO DE LAS NUEVE COLAS / HIIPIVA KAUHU / IL GATTO A NOVE CODE / KOT O DZIESIECIU OGONACH / LE CHAT A NEUF QUEUES / O GATO DAS SETE VIDAS / O GATO DE NOVE GAUDAS / THE CAT O'NINE TAILS)
[イタリア公開:1971年2月、ドイツ公開:1971年7月、日本公開:1972年10月]

    
Dario Argentoコーナーを参照して下さい。

地獄の私刑 黒い欲望の報酬 (1971年、UK)
★★★★★☆
(a.k.a. AFTER JENNY DIED / BEHIND THE CELLAR DOOR / IL PASSO DELL'ASSASSINO / INN OF THE FRIGHTENED PEOPLE / REVENGE / TERROR FROM UNDER THE HOUSE / VIOLENCE EN SOUS-SOL)


英連邦製Gialloコーナーを参照して下さい。

IL SORRISO DEL RAGNO (1971年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. WEB OF DECEPTION)
[イタリア公開:1971年10月]


(STAFFs/CASTs) 監督:Massimo Castellani、原案・脚本:Italo GasperiniArmando Morandi、音楽:Daniele Patucchi、撮影:Giorgio Tonti、編集:Gina Purificato、主演:Thomas Hunter(=Tony Driscoll)、Gabriele Tinti(=Eric)
(STORY) 300万ドル相当の宝石強盗事件の発生を受けて調査を開始した保険会社は問題の宝石類がマルセイユ行きの旅客船を以って運ばれると云う情報を入手。そこで当該船に乗り込んだ調査員Tony Drisollは運び屋と思われる美女Jacqueline Maurisseに接触。ところが、このJacquelineは宝石の一部をDriscollのスーツケースに隠し入れると云う大胆な手段を以って密輸を成し遂げるのだった。しかし、其のマルセイユで犯罪組織の幹部Ericに対して運搬料の割り増しを要求したJacquelineは一転して組織から追われる身となり、皮肉にもDriscollの許に助けを求めるハメに。が、間もなく彼女は殺されてしまい、Driscollは殺人犯として警察から追われる身となってしまう。そこで、彼はアテネに渡り、其処で出会った考古学者の秘書Kyra Simmonsを利用して其の苦境から逃れようと目論むのだが...
(解説) 前半と後半の其々に異なるヒロインを配置したユニークな作品であり、後半のギリシャ・ロケも一定の効果を上げていますが、全体的にアクション映画風の作りを持つが故にGialloとしての出来はイマイチです。

IN FONDO ALLA PISCINA (1971年、イタリア=スペイン)
★★★★★☆
(a.k.a. DEATH AT THE DEEP END OF THE SWIMMING POOL / LA ULTIMA SENORA ANDERSON / THE FOURTH MRS.ANDERSON / THE FOURTH VICTIM)
[イタリア公開:1971年2月、スペイン公開:1971年4月]


Carroll Bakerコーナーを参照して下さい。

IN NOME DEL POPOLO ITALIANO (1971年、イタリア)
★★★★★☆
(a.k.a. AU NOM DU PEUPLE ITALIEN / IN THE NAME OF THE ITALIAN PEOPLE)
[イタリア公開:1971年12月]


Ely Galleaniコーナーを参照して下さい。

L'OCCHIO DEL RAGNO (1971年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. DAS AUGE DER SPINNE / DEADLY REVENGE / EL OJO DE LA ARANA / EYE OF THE SPIDER / HAMAHAKIN SILMA / L'OEIL DE L'ARAIGNEE / THE EYE OF THE SPIDER)
[イタリア公開:1971年11月]


Lucretia Loveコーナーを参照して下さい。

L'OCCHIO NEL LABIRINTO (1971年、イタリア=ドイツ)
★★★★★☆
(a.k.a. BLOOD / DAS AUGE DER SPINNE / EYE IN THE LABYRINTH / L'OEIL DE L'ARAIGNEE)
[イタリア公開:1971年11月、ドイツ公開:1972年3月]


Rosemary Dexterコーナーを参照して下さい。

L'UOMO DAGLI OCCHI DI GHIACCIO (1971年、イタリア)
★★★☆☆☆
(a.k.a. THE MAN WITH ICY EYES)
[イタリア公開:1971年4月]


Alberto De Martinoコーナーを参照して下さい。

L'UOMO PIU VELENOSO DEL COBRA (1971年、イタリア=スペイン)
★★★☆☆☆
(a.k.a. COBRAS HUMANAS / HUMAN COBRAS / TARGET: MURDER / THE MAN MORE VENOMOUS THAN THE COBRA)
[イタリア公開:1971年8月]


(STAFFs/CASTs) 共同製作・原案・共同脚本:Eduardo Manzanos Brochero、共同製作・共同脚本:Luciano Martino、監督:Bitto Albertini、音楽:Stelvio Cipriani、撮影:Emilio Foriscot、編集:Alberto Gallitti、主演:Erika Blanc(=Leslie Garden)、George Ardisson(=Tony Garden)

(STORY) ストックホルム在住のアメリカ人Tony Gardenは自らが路上で襲撃された上に、先の日曜日にニューヨーク在住の兄Johnnyが急死したと云う電報を受け取り、早速帰国。そして、ブルックリンの安アパートと云う予想外の場所でJohnnyの妻Leslieに再会を果たしたTonyはフットボール場で狙撃されて死亡したと云う兄の死の謎を解き明かす為にニューヨークを駆け巡り、ケニアと合衆国を結ぶ麻薬ルートの存在を掴む。こうして、TonyはLeslieと2人してナイロビに向かい、其の郊外に住むJohnnyの共同経営者George MacGrevesに会う。しかし、ナイロビに到着した日の晩にLeslieは死んだはずのJohnnyの姿を農場に目撃。一方のTonyは市内でJohnnyの女友達を名乗る美女に出会い、彼女と性交するものの、其の直後に相手が変死を遂げた為に全く予想外の死体処理を行わざるを得なくなってしまう...
(解説) 本作は制作国のイタリアとスペインにスウェーデン、USA、ケニアを加えた計5カ国でロケを行った大作であり、特に全体の2/3を占めるケニアと云う土地特性を生かした2大Gialloシークエンス、即ち1)主人公が女性の遺体を滝に投げ込む→翌朝に警察当局が遺体を発見→其の写真が地元英字新聞の一面を飾る、2)主要登場人物の1人がアフリカ象の鼻に巻かれた上で踏み潰される(=上)、を持っていることは特筆に価します。しかし、全体としての本作はGialloと云うよりはチープなアクション映画のような作りになってしまった嫌いがあり、其の事実に呼応するようにStelvio Ciprianiの音楽もアクション映画風なのです。

スローター・ホテル (1971年、イタリア)
★★★★★☆
(a.k.a. ASLYUM EROTICA / DER SCHLOSS DER BLAUEN VOGEL / DER TRIEBMOEDER / HOTEL: COLD BLOODED BEAST / HOTEL EROTICA / LA BESTIA UCCIDE A SANGUE FREDDO / LA CLINIQUE DES TENEBRES / LES INSATISFAITES POUPEES EROTIQUES DU DOCTEUR HITCHCOCK / LES POUPEES SANGLANTES DU DOCTEUR X / SLAUGHTER HOTEL / THE BEAST KILLS IN COLD BLOOD / THE COLD-BLOODED BEAST)
[イタリア公開:1971年8月]

  

Rosalba Neriコーナーを参照して下さい。

LA CASA DELLE MELE MATURE (1971年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. LES ASSOIFFEES DU SEXE / MIELISAIRAALAN VANGIT / THE HOUSE OF MATURE APPLES)
[イタリア公開:1971年3月]


Marcella Michelangeliコーナーを参照して下さい。

LA CODA DELLO SCORPIONE (1971年、イタリア=スペイン)
★★★★☆☆
(a.k.a. CASE OF THE SCORPION'S TAIL / DER SCHWANZ DES SKORPIONS / LA COLA DEL ESCORPION / LA QUEUE DU SCORPION / SCORPION'S TAIL / STING IN THE TAIL / TAIL OF THE SCORPION / THE CASE OF THE SCORPION'S TAIL / THE SCORPION'S TAIL)
[イタリア公開:1971年8月、スペイン公開:1972年10月]


Ida Galliコーナーを参照して下さい。

LA CONTROFIGURA (1971年、イタリア)
★★★★★☆
(a.k.a. LOVE INFERNO / THE DOUBLE)
[イタリア公開:1971年9月]


Ewa Aulinコーナーを参照して下さい。

フランケンシュタイン 娘の復讐 (1971年、イタリア=USA)
★★★☆☆☆
(a.k.a. DAUGHTER OF FRANKENSTEIN / FRANKENSTEIN'S DAUGHTER / LA FIGLIA DI FRANKENSTEIN / LADY FRANKENSTEIN / LADY FRANKENSTEIN, CETTE OBSEDEE SEXUELLE / MADAME FRANKENSTEIN)
[イタリア公開:1971年10月]


Rosalba Neriコーナーを参照して下さい。

ストリッパー殺人事件 (1971年、イタリア=スペイン)
★★★★★☆
(a.k.a. DEATH STALKS IN HIGH HEELS / DEATH STALKS ON HIGH HEELS / DEATH WALKS IN HIGH HEELS / DEATH WALKS ON HIGH HEELS / LA MORTE CAMMINA CON I TACCHI ALTI / LA MUERTE CAMINA CON TACON ALTO / NUITS D'AMOUR ET D'EPOUVANTE)
[イタリア公開:1971年11月、スペイン公開:1972年5月]


(STAFFs/CASTs) 共同製作・監督:Luciano Ercoli、共同原案・共同脚本:Ernest Gastaldi、音楽:Stelvio Cipriani(兼音楽監督)、撮影:Fernando Arribas、編集スーパーヴァイザー:Angelo Curi、主演:Frank Wolff(=Roberto Matthews医学博士)、Nieves Navarro(=Nicole Rochard)、Simon Andreu(=Michel Aumont)、Claudie Lange(=Vanessa Matthews)

(STORY) パリ行きの国際列車に乗っていた宝石強盗Rochardは車掌の振りをしてコンパートメントに入って来た黒衣の人物に頚動脈を掻っ切られて殺される。それから間もなくして、Rochardの娘にしてパリ在住のダンサーNicoleの許に音声変換機を用いた犯人から脅迫電話が掛かって来るようになる。Nicoleは電話の脅迫にはそれほど動じなかったが、奇妙に目立つ青色の両眼を特徴とする犯人が彼女の部屋にまで侵入して来てカミソリを突き付けながら脅迫するに至ると、さすがに恐怖を覚え、ボーイフレンドMichel Aumontの許に逃げ込む。が、其処で青色のコンタクトレンズを発見したNicoleは何はともあれ遠くへ逃げたい一心で国際空港に向かう。そして、其処で以前から彼女の熱心なファンだったUKの眼科医Robert Matthewsに出会ったNicoleは彼に同行すると云う形を以ってロンドン行きの飛行機に乗り、ロンドン経由でMatthewsの住む田舎町に向かう。 こうして2人は素朴だが幸せな生活を始めたかのようにも見えたが、実際にはNicoleに密かなる想いを寄せる青年Marcoを初めとする怪しげな現地人たちの姿が見え隠れしており、間もなくNicoleが家から失踪し、Matthewsも病院で診察中に銃撃されて重傷を負ってしまうのだった。しかも、この直後にNicoleの水死体が発見されるに至ると、事件担当の警部は彼女を追ってUK入りしてしたAumontや、Roberto Matthewsの妹Vanessaらを主要容疑者と見て取り調べを開始する。しかし、其のVanessaも黒衣の人物に惨殺されてしまうのだった。一方、自らに掛けられた嫌疑を晴らす為に独自の捜査を開始したAumontはMatthews襲撃事件の現場に居合わせた男性患者を初めとする意外な人物が意外な形で一連の事件に関与していたことを突き止め...
(解説) Giallo映画史で最も複雑なストーリー展開を持つ作品の1つです。所々に似非UKユーモアを入れてしまったことは欠点以外の何物でもありませんが、Giallo映画全体を語る上では欠かすことの出来ない重要作として注目に値します。

LA NOTTE DEI DANNATI (1971年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. LES NUITS SEXUELLES / NIGHT OF THE DAMNED / THE NIGHT OF THE DAMNED)

淫虐地獄 (1971年、イタリア=ベルギー)
★★★☆☆☆
(a.k.a. AU SERVICE DU DIABLE / CASTLE OF DEATH / LA NOTTE PIU LUNGA DEL DIAVOLO / LA NUIT DES PETRIFIES / LA PLUS LONGUE NUIT DU DIABLE / LA TERRIFICANTE NOTTE DEL DEMONIO / LE CHATEAU DU VICE / NIGHTMARE OF TERRORR / 死霊の七人 / SATAN'S PLAYTHINGS / SUCCUBUS / THE DEVIL WALKS AT MIDNIGHT / THE DEVIL'S LONGEST NIGHT)
[イタリア公開:1973年4月]

  

(STAFFs/CASTs) 製作:Pierre-Claude Garnier、監督・共同脚本:Jean Brismee、音楽:Alessandro Alessandroni、撮影:Andre Goeffers、編集:P.Panos、主演:Erika Blanc(=Lisa Muller)、Ivana Novak(=Corine)
(STORY) 運転手を含む7人の旅行者が林道を彷徨ってしまい、怪しげな地元住民から教わった城に向かう。そして、バイセクシャルのCorineは到着早々から恋人のレズビアンと性交を始め、又Foster夫妻は夫Haroldの不倫を巡って争いを始める。実は、この7人は其々が「7つの大罪」の1つを背負う罪人であったのである。この後、7人は城主のvon Rhoneberg男爵を交えてディナーを取り、男爵から城にまつわる「SUCCUBUS(女性夢魔)」の伝説を聞かされる。そして、其の直後にLisa Mullerと云う赤毛の女性が城を訪れて、先の7人と合流するのだが、このLisaこそはSUCCUBUSに他ならず、Harold Fosterと不倫中のCorineも惨殺されてしまうのだった。この状況下にあって神学校の生徒Sorelは唯1人SUCCUBUS退治に乗り出すのだが...
(解説) イタリア=ベルギー合作と云う珍しい作品ですが、スタッフの過半数がベルギー人である為か、優れたアイデアを上手く生かせているとまでは云えず、Ivana Novakの美しさと特殊メイク効果を以って夢魔と化すErika Blancの放つ不気味さのみが光る凡作です。

LA VOLPE DALLA CODA DI VELLUTO (1971年、イタリア=スペイン)
★★★★☆☆
(a.k.a. EL OJO DEL HURACAN / IN THE EYE OF THE HURRICANE / LUSTY LOVERS / SUSPICION)
[イタリア公開:1971年4月、スペイン公開:1971年5月]


Rosanna Yanniコーナーを参照して下さい。

LO STRANO VIZIO DELLA SIGNORA WARDH (1971年、イタリア=スペイン)
★★★★★☆
(a.k.a. BLADE OF THE RIPPER / DER KILLER VON WIEN / L'ETRANGE VICE DE MADAME WARDH / LA PERVERSA SENORA WARD / NEXT! / NEXT VICTIM / THE NEXT VICTIM! / THE STRANGE VICE OF MRS.WARDH / THE STRANGE VISION OF MRS.WARD)
[イタリア公開:1971年1月]


Sergio Martinoコーナーを参照して下さい。

MA CHE MUSICA MAESTRO (1971年、イタリア)
★★★☆☆☆
[イタリア公開:1971年7月]


Agostina Belliコーナーを参照して下さい。

殺しの診断書 (1971年、USA)
★★★★☆☆
(a.k.a. MURDER ONCE REMOVED / THE OBSESSIVE DOCTOR)


北米製Gialloコーナー(1)を参照して下さい。

地獄のシャイニング (1971年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. DER PHANTOM KILLER SCHLAGT ZU / PHANTOM ASSASSIN / QUALCOSA STRISCIA NEL BUIO / SHADOWS IN THE DARK / SOMETHING CREEPING IN THE DARK / SOMETHING IS CREEPING IN THE DARK / SOMETHING IS CRAWLING IN THE DARK / SOMETHING STRIPPING IN THE DARK)
[イタリア公開:1971年4月]


(STAFFs/CASTs) 製作総指揮・出演:Dino Fazio、監督・原案・脚本:Mario Colucci、音楽・出演:Angelo Francesco Lavagnino、撮影:Giuseppe Aquari、編集:Enzo Micarelli、主演:Farley Granger(=Spike)、Lucia Boa(=Sylvia Forrest)、Giacomo Rossi-Stuart(=Donald Forrest)
(STORY) 嵐の晩の林道に、連続殺人鬼Spikeの車を追跡する1台の警察車両の姿があった。しかし、2台の行く先にあるはずの橋は洪水によって流されてしまっており、SipkeはWright警部補と其の部下Samにより逮捕されるのだった。其の後、Wright警部補らの車は2台の車、即ちパーティー帰りのDonaldとSylviaのForrest夫妻の乗る車と、急患の許に向かうWilliams医師と其の助手Susan Westと彼らの連れである哲学者Lawrence教授の乗る車と合流するものの、これらの3台は立ち往生を余儀なくされ、止むを得ず最寄の邸宅を訪問するハメに。其の邸宅は「魔女」と呼ばれながら変死を遂げた女性Sheila Marloweのものであり、現在は青年Joeと其のガールフレンドの2人により管理されていた。そして、故人が生前に降霊会を開催していたことを知ったSylviaは周囲の反対にも拘らず自ら降霊会を強行し、Sheilaの霊に呼び掛けるのだった。すると、このことを契機に邸宅内には怪奇現象が続発し始め、更には連続殺人事件までもが発生するに至るのだが...
(解説) 恐怖の逢いびき(1955年)Lucia Boaがヒロインを手堅く演じるオカルトGiallo映画の異色作であり、ストーリー的統一感に欠ける嫌いはあるものの、幻想シークエンスは印象的に仕上がっています。尚、本作のSWV(USA)社製ビデオにはUSA=メキシコ合作Giallo映画ブラッディ・マリー 邪悪なカクテル(1975年)其の他の予告編が収録されています。

QUELLA NOTTE IN CASA COOGAN (1971年、USA)
★★★★☆☆
(a.k.a. NIGHTMARE HOUSE / SCREAM / THE NIGHT GOD SCREAMED)


北米製Gialloコーナー(1)を参照して下さい。

血臭の森 (1971年、UK)
★★★★☆☆
(a.k.a. ASSAULT / IN THE DEVIL'S GARDEN / 三人の容疑者 連続婦女暴行犯を追う / SATAN'S PLAYTHINGS / TERRORE AL LONDON COLLEGE / THE CREEPERS / TOWER OF TERROR)
[UK公開:1971年2月]


英連邦製Gialloコーナーを参照して下さい。

山火事殺人計画 猛火! 狙われた美人妻 (1971年、USA)
★★★★☆☆
(a.k.a. THE DEADLY HUNT)


北米製Gialloコーナー(1)を参照して下さい。

血の羽を持つ蝶 (1971年、イタリア)
★★★★★★
(a.k.a. BLOODY BUTTERFLY / BUTTERFLY WITH THE BLOODSTAINED WINGS / DAS MESSER / THE BLOODSTAINED BUTTERFLY / UNA FARFALLA CON LE ALI INSANGUINATE / WOUNDED BUTTERFLY)
[イタリア公開:1971年9月]


Ida Galliコーナーを参照して下さい。

UN OMICIDIO PERFETTO A TERMINE DI LEGGE (1971年、イタリア=スペイン)
★★★★★★
(a.k.a. A PERFECT MURDER BEYOND THE LAW / CROSS CURRENT / HOMICIDIO AL LIMITE DE LA LEY)
[イタリア公開:1971年8月]

ガラスの旅 (1971年、イタリア=フランス)
★★★☆☆☆
(a.k.a. AN IDEAL PLACE FOR A MURDER / AN IDEAL PLACE TO KILL / DEADLY TRAP / DIRTY PICTURES / OASIS OF FEAR / ラブ・ストレス / UN POSTO IDEALE PER UCCIDERE)
[イタリア公開:1971年8月、日本公開:1973年10月]


Ornella Mutiコーナーを参照して下さい。

7 CADAVERI PER SCOTLAND YARD (1972年、イタリア=スペイン)
★★★★★☆
(a.k.a. JACK EL DESTRIPADOR DE LONDRES / JACK THE MANGLER OF LONDON / JACK THE RIPPER / JACK THE RIPPER OF LONDON / SETTE CADAVERI PER SCOTLAND YARD)
[イタリア公開:1972年4月、スペイン公開:1972年7月]


Orchidea de Santisコーナーを参照して下さい。

A.A.A. MASSAGGIATRICE BELLA PRESENZA OFFRESI...(1972年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. A.A.A. MASSEUSE, GOOD-LOOKING, OFFERS HER SERVICES / CARESSES A DOMICILE)
[イタリア公開:1972年7月]

ABUSO DI POTERE (1972年、イタリア=ドイツ=フランス)
★★★★★★
(a.k.a. SHADOWS UNSEEN)
[イタリア公開:1972年3月]


Rosita Toroshコーナーを参照して下さい。

シシリアン・コネクション (1972年、イタリア=フランス)
★★★★☆☆
(a.k.a. ACTION HEROIN / AFYON OPPIO / AFYON-OPPIO / AFYON-OPPIO: QUELLO STRANO FIORE CHIAMATO PAPAVERO / HUUMEREITI / LA FILIERE / LA RUTA DEL OPIO / QUELLO STRANO FIORE CHIAMATO PAPAVERO / SICILIAN CONNECTION / THE OPIUM CONNECTION / THE SICILIAN CONNECTION)
[イタリア公開:1972年12月、フランス公開:1978年2月]


Ferdinando Baldiコーナーを参照して下さい。

AL TROPICO DEL CANCRO (1972年、イタリア)
★★★★★★
(a.k.a. DEATH IN HAITI / PEACOCK'S PLACE)
[イタリア公開:1972年9月]

Edoardo Mulargiaコーナーを参照して下さい。

エロティシスト (1972年、イタリア=フランス)
★★★☆☆☆
(a.k.a. A SU EXCELENCIA LE GUSTAN LAS MUJERES / AL SENADOR LE GUSTAN LAS MUJERES / ALL'ONOREVOLE PIACCIONO LE DONNE / ALL'ONOREVOLE PIACCIONO LE DONNE: NONOSTANTE LE APPARENZE...E PURCHE LA NAZIONE NON LO SAPPIA / DER LANGE SCHWARZE MIT DEM SILBERBLICK / EL SENATOR LE GUSTAN LAS MUJERES / O DEPUTADO EROTICO / OBSEDE MALGRE LUI / SENATOR LIKES WOMEN / THE EROTICIST / THE SENATOR LIKES WOMEN...DESPITE APPEARANCES AND PROVIDED THE NATION DOESN'T KNOW)
[イタリア公開:1972年3月、フランス公開:1976年7月]


Agostina Belliコーナーを参照して下さい。

ALLA RICERCA DEL PIACERE (1972年、イタリア)
★★★★★★
(a.k.a. AMUCK / AMUCK ! / HOT BED OF SEX / LEATHER AND WHIPS / MANIAC MANSION / PLAY HOTEL / REPLICA DI UN DELITTO / VIOLENCE)
[イタリア公開:1972年3月]


Rosalba Neriコーナーを参照して下さい。

AMORE E MORTE NEL GIARDINO DEGLI DEI (1972年、イタリア)
★★★★★★
(a.k.a. LOVE AND DEATH IN THE BACK OF THE GARDEN / LOVE AND DEATH IN THE GARDEN OF THE GODS)
[イタリア公開:1972年12月]


Orchidea de Santisコーナーを参照して下さい。

ARCANA (1972年、イタリア)
★★★★★☆
[イタリア公開:1972年4月]


Giulio Questiコーナーを参照して下さい。

BEFFE, LICENZE ET AMORI DEL DECAMERONE SEGRETO (1972年、イタリア)
★★☆☆☆☆
(a.k.a. LE COUVENT EN CHALEUR / LOVE, PASSION AND PLEASURE / THE RIBALD DECAMERON)
[イタリア公開:1972年8月]


Orchidea de Santisコーナーを参照して下さい。

CANTERBURY PROIBITO (1972年、イタリア)
★★★☆☆☆
[イタリア公開:1972年10月]


Rosita Toroshコーナーを参照して下さい。

ソランジェ 残酷なメルヘン (1972年、イタリア=ドイツ)
★★★★☆☆
(a.k.a. COSA AVETE FATTO A SOLANGE ? / DAS GEHEIMNIS DER GRUNEN STECKNADEL / MAIS QU'AVEZ-VOUS FAIT A SOLANGE ? / MAIS QU'AVEZ-VOUS FAIT DE SOLANGE / QUE HABEIS HECHO CON SOLANGE ? / SOLANGE / TERROR IN THE SCHOOL YARD / TERROR IN THE WOOD / THE SCHOOL THAT COULDN'T SCREAM / THE SECRET OF THE GREEN PINS / WHAT HAVE THEY DONE TO SOLANGE ? / WHO KILLED SOLANGE ? / WHO'S NEXT)
[イタリア公開:1972年3月]


Cristina Galboコーナーを参照して下さい。

...E SI SALVO SOLO L'ARETINO PIETRO CON UNA MANO AVANTI E L'ALTRA DIETRO (1972年、イタリア)
★★★☆☆☆
(a.k.a. ARETINO'S STORIES OF THE THREE LUSTFUL DAUGHTERS)
[イタリア公開:1972年8月]


(STAFFs/CASTs) 監督:Silvio Amadio、原案・脚本:Enrico Bomba、音楽:Elio MaestosiVittorio Stagni、撮影:Antonio Modica、編集:Cesare Bianchini、主演:Dorit Henke(=Fiorenza)、Ivana Novak(=Concetta)、Franca Gonella(=Nanna)
(STORY) Violante夫妻の3人の娘、即ち長女Concetta、次女Nanna、三女Fiorenzaは其々が個性的な性的好みを持っていた。其の中にあって、2人の姉たち、特にNannaの言動から刺激を受けたFiorenzaは男性の立位排尿に性的魅力を覚えるに至っており、或る日に中年神父の排尿を目撃した彼女は興奮の余り気絶してしまう。一方、Concettaは青年神父と肉体関係を持っていたが、この事実を教会に発見されるに至ると、非常に難しい立場に置かれてしまうのだった...
(解説) 同年の傑作Giallo映画IL SORRISO DELLA IENA(1972年)Silvio Amadio監督によるデカメロン映画の1本ですが、唯でさえ下品な同ジャンルの中にあって最も下品な1本でもあり、ゾウの鼻を男性性器に見立てたり、フェンシングを異性間性交に見立てたりと暴走気味の描写を最大の特徴とします。尚、三位一体的ヒロイン=3人姉妹を演じる女優陣の中にあってはピエル・パオロ・パゾリーニのソドムの市(1975年)Dorit Henke(=上)が最も美しいですが、最大の御色気役を担当しているのはIvana Novakのほうです。

処刑男爵 (1972年、イタリア=ドイツ)
★★★☆☆☆
(a.k.a. BARON BLOOD / CHAMBER OF TORTURES / GLI ORRORI DEL CASTELLO DI NORIMBERGA / THE BLOOD BARON / THE THIRST OF BARON BLOOD / THE TORTURE CHAMBER OF BARON BLOOD)
[イタリア公開:1972年2月]


(解説) 血みどろの入り江(1971年)の前衛的モダンGiallo世界作りの云わば「反動形成」として制作されたMario Bava監督作品であり、ゴシック雰囲気描写は良く出来ているものの、ヒロイン役のElke Sommersのダメ演技が作品を台無しにしている感は否めません。

GRAZIE, SIGNORE P... (1972年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. ORGIES, MESDAMES LES P...)
[イタリア公開:1972年3月]


Antonia Santilliコーナーを参照して下さい。

四人姉妹連続殺人 惨劇は浴室から始まった (1972年、USA)
★★★★★☆
(a.k.a. DEADLY DESIRES / HOME FOR THE HOLIDAYS / 彩られた殺意 / ザ・トラップ)
[USA公開:1972年11月]


北米製Gialloコーナー(1)を参照して下さい。

恐怖の館 ハウス・オブ・テラー (1972年、USA)
★★★★★☆
(a.k.a. HOUSE OF TERROR / 恐怖の館 / SCREAMING BLOODY MURDER / THE FIVE AT THE FUNERAL)


北米製Gialloコーナー(1)を参照して下さい。

IL CASTELLO DALLE PORTE DI FUOCO (1972年、イタリア=スペイン)
★★★★☆☆
(a.k.a. ALTAR OF BLOOD / BLOOD CASTLE / IVANNA / SCREAM OF THE DEMON LOVER)


Agostina Belliコーナーを参照して下さい。

声なき殺人者 (1972年、イタリア=スペイン)
★★★★★☆
(a.k.a. DETRAS DEL SILENCIO / IL COLTELLO DI GHIACCIO / KNIFE OF ICE / SILENT HORROR)
[イタリア公開:1972年8月、スペイン公開:1973年7月]

Umberto Lenziコーナーを参照して下さい。

IL CADAVERE DI HELEN NON MI DAVA PACE (1972年、イタリア=スペイン)
★★★★★☆
(a.k.a. GRAVE IS OPEN...SHE IS MISSING / LA CASA DE LAS MUERTAS VIVIENTES / LA NOCHE DE UNA MUERTA QUE VIVIO / LAS NOCHES DEL ESCORPION / NIGHT OF THE SCORPIONS / THE NIGHT OF THE DEAD WOMAN WHO LIVED / UNA TOMBA APERTA...UNA BARA VUOTA)
[イタリア公開:1972年1月、スペイン公開:1975年1月]

かわいい悪魔 (1972年、イタリア=フランス)
★★★★★☆
(a.k.a. DEVIL IN THE BRAIN / IL DIAVOLO NEL CERVELLO / LE DIABLE DANS LA TETE)
[イタリア公開:1972年4月]


Orchidea de Santisコーナーを参照して下さい。

IL SORRISO DELLA IENA (1972年、イタリア)
★★★★★★
(a.k.a. A SMILE BEFORE DEATH / HYMYILE...SINA KOULET! / IL SORRISO DELLA JENA / IL SORRISO DELLA LENA / SMILE BEFORE DEATH / SMILES OF GENA)
[イタリア公開:1972年5月]


Jenny Tamburiコーナーを参照して下さい。

IL TUO VIZIO E UNA STANZA CHIUSA E SOLO IO NE HO LA CHIAVE (1972年、イタリア)
★★★★★★
(a.k.a. EXICITE ME / EYES OF THE BLACK CAT / GENTLY BEFORE SHE DIES / YOUR VICE IS A CLOSED ROOM AND ONLY I HAVE THE KEY)
[イタリア公開:1972年8月]


Sergio Martinoコーナーを参照して下さい。

L'AMICO DEL PADRINO (1972年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. BABANIN ARKADASI / REVENGE OF THE GODFATHER / THE GODFATHER'S FRIEND)
[イタリア公開:1972年12月]


Krista Nellコーナーを参照して下さい。

尼僧院殺人事件 (1972年、イタリア)
★★★★★★
(a.k.a. 尼僧連続殺人 / L'ARMA, L'ORA, IL MOVENTE / THE WEAPON, THE HOUR AND THE MOBILE / THE WEAPON, THE TIME, THE MOTIVE)
[イタリア公開:1972年11月]


Eva Czemerysコーナーを参照して下さい。

暗殺者はここだ・・・電話に出ている (1972年、イタリア=ベルギー)
★★★☆☆☆
(a.k.a. EIN MANN GEHT AUF'S GANZE / L'ASSASSINO...E AL TELEFONO / MOORENAAR ANN DE TELEFOON / SCENES FROM A MURDER / THE ASSASSIN IS HERE...ON THE PHONE / THE FINAL CURTAIN / THE KILLER IS ON THE PHONE / THE KILLER IS ON THE TELEPHONE)
[イタリア公開:1972年10月]


Alberto De Martinoコーナーを参照して下さい。

L'ETRUSCO UCCIDE ANCORA (1972年、イタリア=ドイツ=ユーゴスラビア)
★★★★★★
(a.k.a. DAS GEHEIMNIS DES GELBEN GRABES / DIE ETRUSKER / OVERTIME / THE DEAD ARE ALIVE / THE ETRUSCAN KILLS AGAIN / UBICA DOLAZI GROBA)
[イタリア公開:1972年2月、ドイツ公開:1972年12月]

家庭教師 (1972年、イタリア=フランス)
★★★☆☆☆
(a.k.a. A FUNNY THING / LA COSA BUFFA)
[イタリア公開:1972年10月、日本公開:1974年12月]


Aldo Ladoコーナーを参照して下さい。

LA GATTA IN CALORE (1972年、イタリア)
★★★★★★


Eva Czemerysコーナーを参照して下さい。

皆殺しのハンター (1972年、イタリア=ドイツ)
★★★★☆☆
(a.k.a. BLACK KINGPIN / DER MAFIA BOSS: SIE TOTEN WIE SCHAKALE / DER MAFIABOSS: DER EISENFRESSER / HIRED TO KILL / HIT MAN / LA MALA ORDINA / MANHUNT / MANHUNT IN MILAN / MANHUNT IN THE CITY / THE ITALIAN CONNECTION)
[イタリア公開:1972年9月、ドイツ公開:1972年12月、日本公開:1973年3月]


Luciana Paluzziコーナーを参照して下さい。

LA MORTE ACCAREZZA A MEZZANOTTE (1972年、イタリア=スペイン)
★★★☆☆☆
(a.k.a. CRY OUT IN TERROR / DEATH CARESSES AT MIDNIGHT / DEATH WALKS AT MIDNIGHT / INCUBUS / LA MORT CARESSE A MINUIT / LA MUERTE ACCARICIA A MEDIANOCHE)
[イタリア公開:1972年11月、スペイン公開:1973年4月]

ムーン・スキン・ガール (1972年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. LA FILLE A LA PEAU DE LUNE / LA RAGAZZA DALLA PELLE DI LUNA / MOONSKIN / THE SINNER)
[イタリア公開:1972年9月]


Beba Loncarコーナーを参照して下さい。

LA ROSSA DALLA PELLE CHE SCOTTA (1972年、イタリア)
★★★★★★
(a.k.a. LA PEAU QUI BRULE / SWEET SPIRITS / THE RED HEARDED CORPSE)
[イタリア公開:1972年8月]


Krista Nellコーナーを参照して下さい。

ナイト・チャイルド (1972年、イタリア=スペイン=UK=USA=ドイツ)
★★★★★★
(a.k.a. CHILD OF THE NIGHT / DER ZEUGE HINTER DER WAND / DIABOLICA MALICIA / DIABOLISCH / LA TUA PRESENZA NUDA / NIGHT CHILD / NIGHT HAIR CHILD / WHAT THE PEEPER SAW)
[イタリア公開:1972年10月]


Andrea Bianchiコーナーを参照して下さい。

LA VERITA SECONDO SATANA (1972年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. DAS LUSTHAUS TEUFLISCHER BEGIERDEN / THE TRUTH ACCORDING TO SATAN)
[イタリア公開:1972年5月]


Rita Calderoniコーナーを参照して下さい。

LE NOTTI PECCAMINOSE DI PIETRO L'ARETINO (1972年、イタリア)
★★☆☆☆☆
(a.k.a. LES PAGES GALANTES ET SCANDALEUSES)
[イタリア公開:1972年8月]


(STAFFs/CASTs) 監督・共同原案・共同脚本:Manlio Scarpelli、音楽:Gianfranco Plenizio、撮影:Joe D'Amato、編集:Mauro Bonanni、助監督:Lamberto Bava、主演:Adriana Asti(=Nana)、Elena Veronese(=Prudenza)
(STORY) ローマ近郊に在る尼僧院で若き尼僧が体調を崩し、医師が呼ばれる。しかし、医師は尼僧の検診中に相手の身体に惚れ込んでしまい、其の場で性交。そして、この「事件」は尼僧院内外に於ける大騒動にまで発展し、終いには殺人事件まで発生するのだった...
(解説) 在る母娘の視点から観た騒動と云う形を以って内容を描いた作品ですが、下品な食事シーンを頻繁に持ち出す低俗な絵作り故に出来は御世辞にも褒められません。

MIO CARO ASSASSINO (1972年、イタリア=スペイン)
★★★★★★
(a.k.a. FOLIE MEURTRIERE / MY DEAR ASSASSIN / MY DEAR KILLER / STEFANIA / SUMARIO SANGRIENTO DE LA PEQUENA ESTEFANIA)
[イタリア公開:1972年2月、スペイン公開:1975年2月]


Sofia Dionisioコーナーを参照して下さい。

NEL BUIO DEL TERRORE (1972年、イタリア=スペイン)
★★★☆☆☆
(a.k.a. CARLA E LOLA / DIABOLICAMENTE SOLE CON IL DELITTO / HISTORIA DE UNA TRACION / THE GREAT SWINDLE)
[イタリア公開:1972年4月、スペイン公開:1972年3月]


Marisa Mellコーナーを参照して下さい。

若妻 恐怖の体験学習 (1972年、UK)
★★★★☆☆
(a.k.a. DYNASTY OF FEAR / FEAR IN THE NIGHT / HONEYMOON OF FEAR / 呪われた学園 謎の宙吊り死体 / PAULA NELLA NOTTE)


Judy Geesonコーナーを参照して下さい。

愛欲の魔神島 謎の全裸美女惨死体 (1972年、UK)
★★★★☆☆
(a.k.a. BEYOND THE FOG / HORROR OF SNAPE ISLAND / HORROR ON SNAPE ISLAND / PERCHE IL DIO FENICIO CONTINUA AD UCCIDERE ? / TOWER OF EVIL / 惨殺の魔神島)


英連邦製Gialloコーナーを参照して下さい。

1931 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ニューヨーク (1972年、イタリア=USA)
★★★☆☆☆
(a.k.a. 1931: ES GESCHAH IN AMERIKA / 1931: ONCE A UPON A TIME IN NEW YORK / DUELO DE GANGSTERS, 1931 / PETE, PEARL AND THE POLE / ONCE UPON A TIME IN NEW YORK / PIAZZA PULITA)


Lucretia Loveコーナーを参照して下さい。

QUANDO MARTA URLO DALLA TOMBA (1972年、イタリア=スペイン)
★★★☆☆☆
(a.k.a. EL ASESINO DE LA NIEBLA / EL GRITO / LA MANSION DE LA NIEBLA / MANIAC MANSION / MURDER MANSION)
[イタリア公開:1972年8月、スペイン:1973年1月]


Ida Galliコーナーを参照して下さい。

RAGAZZA TUTTA NUDA ASSASSINATA NEL PARCO (1972年、イタリア=スペイン)
★★★★☆☆
(a.k.a. NAKED GIRL FOUND DEAD IN THE PARK / NAKED GIRL KILLED IN THE PARK / THAT CURSED HOUSE CLOSE TO THE MUSHROOM BELT / JOVEN DE BUENA FAMILIA, SOSPECHOSA DE ASESINATO)
[イタリア公開:1972年5月、スペイン公開:1974年4月]


Alfonso Bresciaコーナーを参照して下さい。

SETTE SCIALLI DI SETA GIALLA (1972年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. 7 SCIALLI DI SETA GIALLA / 7 YELLOW SILKY SHAWLS / THE CRIMES OF THE BLACK CAT)
[イタリア公開:1972年8月]


Isabelle Marchallコーナーを参照して下さい。

SOLLAZZEVOLI STORIE DI MOGLI GAUDENTI E MARITI PENITENTI: DECAMERON NO 69 (1972年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. HEMMUNGSLOS DER LUST VERFALLEN / MORE SEXY CANTERBURY TALES / NOVELLE GRASSE ET SOLLAZZEVOLI HISTORIE / SOLLAZZEVOLI STORIE DI MOGLI GAUDENTI E MARITI PENITENTI)
[イタリア公開:1972年8月]


Joe D'Amatoコーナーを参照して下さい。

TERZA IPOTESI SU UN CASO DI PERFETTA STRATEGIA CRIMINALE (1972年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. WHO KILLED THE PROSECUTOR AND WHY ?)
[イタリア公開:1972年4月]

怪奇!超自然の眼 (1972年、USA)
★★★★☆☆
(a.k.a. THE EYES OF CHARLES SAND)
[USA公開:1972年2月]


北米製Gialloコーナー(1)を参照して下さい。

THE LOVES OF CYNTHIA (1972年、デンマーク=USA)
★★★☆☆☆
(a.k.a. CYNTHIA'S SISTER)


(STAFFs/CASTs) 監督:Arnold Baxter、原案・脚本:Michael Hardy、音楽:Brian Gershe、撮影:Gregory Hobson、編集:Vernon Askey、主演:Flanagan(=Cynthia Jones)、Susan Bowen(=Tess)
(STORY) ロンドン。イタリア帰りのモデルCynthia Jonesは雑誌社の編集者から契約と引き換えに性交を要求される。そして、彼女は渋々ながら相手の要求を呑むものの、編集者は行為が終わるや否や彼女を捨ててしまう。こうしてモデル業其のものに嫌気を来たしたCynthiaは郊外の手卓に住む姉Tessの許に向かう。実は、Tessの夫にして実業家のEdwardは彼女の元恋人であり、Cynthiaは到着早々から彼との関係を取り戻せないかと試行錯誤し始めるものの、失敗。そこで、彼女はEdwardの弟Philipと使用人のEricを誘惑して味方に付け、途方も無い計画を持ち出す。即ち、PhilipとEricの2人にTessをレイプさせて彼女の「価値」を下げる一方で、自分の地位を向上してしまおうと云うのである。こうしてCynthiaは姉を肉体的にも精神的にも破壊することに成功するのだが、彼女の計画は或る偶然によりEdwardに洩れてしまい...
(解説) 後半の壮絶な展開故にカルト的人気を誇る異色のデンマーク製Giallo風映画ですが、演出的にも演技的にもメリハリに欠ける上に、前半の緩慢な展開も大いに難ありです。

UN BIANCO VESTITO PER MARIALE (1972年、イタリア)
★★★★★☆
(a.k.a. AWAITED DEATH / EXORCISME TRAGIQUE / LES MONSTRES SE METTENT A TABLE / LO MUETA ESPERA / SPIRITS OF DEATH)
[イタリア公開:1972年11月]


Ida Galliコーナーを参照して下さい。

A DUE PASSI DALL'INFERNO (1973年、スペイン)
★★★★★☆
(a.k.a. A BELL FROM HELL / BELL FROM HELL / LA CAMPANA DEL INFIERNO / THE BELL OF HELL)
[スペイン公開:1973年10月]


SPANISH GIALLIコーナーを参照して下さい。

赤い影 (1973年、イタリア=UK)
★★★★★★
(a.k.a. A MENAZA EN LA SOMBRA / A VENEZIA...UN DICEMBRE ROSSO SHOCKING / DON'T LOOK NOW / NE VOUR RETOURNEZ PAS / WENN DIE GONDELN TRAUER TRAGEN)
[イタリア公開:1973年12月]

  

夜をみつめて (1973年、UK)
★★★★★☆
(a.k.a. AD UN'ORA DELLA NOTTE / NIGHT WATCH)
[日本公開:1974年4月]


英連邦製Gialloコーナーを参照して下さい。

I RACCONTI DI VITERBURY: LE PIU ALLEGRE STORIE DEL '300 (1973年、イタリア)
★★★☆☆☆
[イタリア公開:1973年5月]


Orchidea de Santisコーナーを参照して下さい。

マフィア 血の掟 (1973年、イタリア)
★★★☆☆☆
(a.k.a. BACIAMO LE MANI / DER TODESKUSS DES PATEN / EL BESAMANOS / FAMILY KILLER / FERRANTE / I KISS THE HAND / KISS MY HAND / KISS THE HANDS / FAFIA WAR)
[イタリア公開:1973年2月]


Agostina Belliコーナーを参照して下さい。

カジノの男 (1973年、イタリア=フランス)
★★★★☆☆
(a.k.a. CORROMPIDO Y YESEADO / COSI BELLO, COSI CORROTTO, COSI CONTESO / COSI BELLO, COSI CORROTTO, COSI CONTESO ! / DIE GEFRASSIGEN / GEFRASSIGEN / LES VORACES / THE VORACIOUS ONES)
[フランス公開:1973年1月、イタリア公開:1973年5月]


FRENCH/GERMANY GIALLIコーナーを参照して下さい。

DAGLI ARCHIVI DELLA POLIZIA CRIMINALE (1973年、イタリア)
★★★★☆☆
[イタリア公開:1973年12月]


(STAFFs/CASTs) 監督・原案・脚本:Paolo Lombardo、音楽:Elvio Monti、撮影:Mario Mancini、編集:Mario Gargiulo、主演:Edmund Purdom(=Larsen警部)、Cleofe Del Cile(=Jane)
(STORY) 殺人現場を撮ったフィルムがロンドン警視庁本部から消えると云う事件が発生し、元々其のフィルムの押収を担当したLarsen警部が再回収の任に就く。しかし、フィルムを巡る争いはロンドンに於ける更なる殺人事件を経て、舞台をチュニスに移すのだった。そこで、Larsenは恋人にしてジャーナリストのJaneと共にチュニス入り。一方、Teddyと云う現地の探偵は2人とは別の角度から事件を追っており...
(解説) 危険な情事(1972年)のスタッフによる本作はEdmund Purdom演じる主人公が「強そうに見えて実は全然強くない」と云う設定を前面に出した奇妙な作品です。

ダニエルとマリア (1973年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. DANIELE AND MARIA / DANIELE E MARIA / DANIELE E MARIA: UNA STORIA D'AMORE)
[イタリア公開:1973年2月、日本公開:1973年3月]


Junie Vetustoコーナーを参照して下さい。

セックス・トライアングル 地下監禁人妻の異常体験 (1973年、スペイン)
★★★★☆☆
(a.k.a. EL JUEGO DEL ADULTERIO / THE DEADLY TRIANGLE)
[スペイン公開:1973年12月]


SPANISH GIALLIコーナーを参照して下さい。

続シンジケート (1973年、イタリア=スペイン)
★★★★★☆
(a.k.a. COUNSELLOR AT CRIME / EL CONSEJERO / IL CONSIGLIORI / IM DUTZEND ZUR HOLLE / LE CONSEILLER / THE COUNSELLOR)
[イタリア公開:1973年8月、スペイン公開:1974年2月、日本公開:1975年1月]


Dagmar Lassanderコーナーを参照して下さい。

IL SESSO DELLA STREGA (1973年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. ANGES PERVERS / SEX OF THE WITCH / THE EVIL EYE)
[イタリア公開:1974年3月]


(STAFFs/CASTs) 監督・原案・共同脚本:Angelo Pannaccio、音楽:Daniele Patucchi(兼音楽監督)、撮影:Maurizio CentiniGirolamo La Rosa、編集:Marcello Malvestito、主演:Susan Levi(=Susan)、Jessica Dublin(=Evelyn)、Camille Keaton(=Ann)、Marzia Damon(=Gloria)、Lorenza Guerrieri(=Lucy)
(STORY) 或る秘密を持ちながら臨終の時を迎えたThomas Hilthon卿の許に親戚一同が集まる。そして、卿の死を以って遺産相続が成されるのだが、其の直後のHilthon邸で撲殺事件が発生。メイドによる遺体発見を受けて事件の捜査に乗り出した警部は親戚一同のみならず使用人らに対しても疑惑の眼を向けるものの、捜査は難航。そのうちに今度はカミソリを用いた第2の殺人事件が発生し、事件は連続殺人(+犬殺し)にまで発展。この状況下にあって犯人と思しき人物から襲撃を受けたSusanは犯人の正体に関する意外な事実を眼にする...
(解説) 個性派揃いの女優陣の競演に加えて、終盤に来る2重の逆転劇を以って魅せてくれる作品ですが、特に最初の逆転劇は奇想天外なものであり、大いに注目に値します。

GIORNI D'AMORE SUL FILO DI UNA LAMA (1973年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. BICAGIN SIRTINDA / DAYS OF LOVE SPENT ON THE EDGE OF A BLADE / LOVE AND DEATH ON THE EDGE OF A RAZER / MEURTRE AU RASOIR)
[イタリア公開:1973年3月]

I VIZI MORBOSI DI UNA GIOVANE INFERMIERA (1973年、スペイン=フランス)
★★★★☆☆
(a.k.a. BLU NOTTE: APPUNTAMENTO SHOCK / CLOCKWORK TERROR / LE BAL DU VAUDOU / MURDER IN A BLUE WORLD / TO LOVE, PERHAPS TO DIE / UNA GOTA DE SANGRE PARA MORIR AMANDO)
[スペイン公開:1973年8月]


SPANISH GIALLIコーナーを参照して下さい。

IL PRATO MACCHIATO DI ROSSO (1973年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. THE RED STAINED MAEDOW / THE RED STAINED PASTURE / VAMPIRO 2000)
[イタリア公開:1973年3月]


Marina Malfattiコーナーを参照して下さい。

真夜中の恐怖 (1973年、スペイン)
★★★★☆☆
(a.k.a. L'ALTRA CASA AI MARGINI DEL BOSCO / LA CORRUPCION DE CHRIS MILLER / SISTERS OF CORRUPTION / THE CORRUPTION OF CHRIS MILLER)
[スペイン公開:1973年5月、日本公開:1976年6月]


SPANISH GIALLIコーナーを参照して下さい。

相続人 (1973年、イタリア=フランス)
★★★★☆☆
(a.k.a. A ESTRANHA HERANCA DE BART CORDELL / ARVTAGAREN / DEN DJAVULSKA HAMNDEN / DER ERBE / ジャン・ポール・ベルモンドの相続人 / L'EREDE / L'HERITIER / PERIJA / THE INHERITOR)
[フランス公開:1973年3月、イタリア公開:1973年4月、日本公開:1973年11月]


FRENCH/GERMANY GIALLIコーナーを参照して下さい。

L'ORGIA NOTTURNA DEI VAMPIRI (1973年、スペイン)
★★★★☆☆
(a.k.a. GRAVE DESIRES / LA ORGIA NOCTURNA DE LOS VAMPIROS / ORGY OF THE VAMPIRES / THE VAMPIRES NIGHT ORGY / THE VAMPIRES' NIGHT ORGY / VAMPIRE'S NIGHT ORGY)


SPANISH GIALLIコーナーを参照して下さい。

LA MANO SPIETATA DELLA LEGGE (1973年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. LA FUREUR D'UN FLIC / LAGEN BLODIGA HAND / THE BLOODY HANDS OF THE LAW)
[イタリア公開:1973年11月]


Mario Gariazzoコーナーを参照して下さい。

ボス 暗黒街の標的 (1973年、イタリア)
★★★★★☆
(a.k.a. DER TEUFEL FUHRT REGIE / IL BOSS / LE BOSS / MURDER INFERNO / THE BOSS / WIPEOUT !)
[イタリア公開:1973年2月]


Antonia Santilliコーナーを参照して下さい。

スクリーミング 夜歩く手首 (1973年、UK)
★★★★☆☆
(a.k.a. AND NOW THE SCREAMING STARTS / AND NOW THE SCREAMING STARTS ! / BRIDE OF FENGRIFFEN / FENGRIFFEN / I HAVE NO MOUTH BUT I MUST SCREAM / LA MALEDIZIONE)


英連邦製Gialloコーナーを参照して下さい。

欲情の血族 (1973年、イタリア)
★★★★★★
(a.k.a. DEATH SMILES AT MURDER / DEATH SMILES ON A MURDERER / DEATH SMILES ON THE MURDERER / LA MORTE HA SORRISO ALL'ASSASSINO / LA MORTE SORRIDE ALL'ASSASSINO / SETTE STRANI CADAVERI / SEVEN STRANGE CORPSES)
[イタリア公開:1973年7月]


Joe D'Amatoコーナーを参照して下さい。

ジェーン・バーキン in ヴェルヴェットの森 (1973年、イタリア=ドイツ=フランス)
★★★★☆☆
(a.k.a. CAT'S MURDERING EYE / CORRINGA / LA MORTE NEGLI OCCHI DEL GATTO / LES DIABLESSES / SEVEN DEAD IN CAT'S EYE / SEVEN DEATHS IN THE CAT'S EYE / SIEBEN TOTE IN DEN AUGEN DER KATZE)
[イタリア公開:1973年4月、ドイツ公開:1973年12月、フランス公開:1974年1月]


Antonio Margheritiコーナーを参照して下さい。

皆殺しの詩 ゴッドマザー (1973年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. LA PADRINA / LADY DYNAMITE)
[イタリア公開:1973年3月]


Orchidea de Santisコーナーを参照して下さい。

LA RAGAZZA DI VIA CONDOTTI (1973年、イタリア=スペイン=フランス)
★★★★☆☆
(a.k.a. LA CHICA DE VIA CONDOTTI / LE CRIME DE LA VIA CONDOTTI / LEIEMORDERE / MEURTRES A ROME / SPECIAL KILLERS / UN FLIC ONSTINE)
[イタリア公開:1973年8月、スペイン公開:1974年10月、フランス公開:1977年12月]


Femi benussiコーナーを参照して下さい。

女の館 (1973年、スペイン)
★★★★★☆
(a.k.a. BLUE EYES OF THE BROKEN DOLL / HOUSE OF DOOM / HOUSE OF PSYCHOTIC WOMEN / LOS OJOS AZULES DE LA MUNECA)


SPANISH GIALLIコーナーを参照して下さい。

LOS CRIMENES DE PETIOT (1973年、スペイン)
★★★★☆☆
(a.k.a. THE WAR CRIMES OF PETIOT)
[スペイン公開:1973年7月]


SPANISH GIALLIコーナーを参照して下さい。

LUGAR CALIBRO 9: MASSACRO PER UNA RAPINA (1973年、イタリア=オーストリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. DEADLINE / DEN DJAVULSKA BLUFFEN ! / JUEGO SUCIO / SITUATION / SLAUGHTER DAY / SLAUGHTERDAY / SUUNNITELMA)


(STAFFs/CASTs) 監督・原案・共同脚本:Peter Patzak、共同脚本・撮影:Walter Kindler、音楽:Manuel RigoniRichad Schonherz、編集:Erika Geiger、主演:Rita Tushingham(=Rita)、Mischa Hausserman(=Mike)
(STORY) 青年電子工学者Mikeは或る計画の準備としてウィーン市内に次々と爆弾を仕掛ける。一方、当地の大学に通う女子医学生Ritaは骨董屋で其のMikeに会い、相手の正体を知ることなしに愛してしまう。其の後、市内最大級の銀行でスーツケースに仕掛けられた爆弾が遠隔操作を以って爆発。犯人、即ちMikeは銀行と市警に対して更なる爆破を予告し、現金を要求する。そして、Mikeに雇われた2名の失業者が現金を受け取るものの、其の直後には逮捕されてしまう。しかし、この「強盗未遂事件」は当局の眼を逸らす為の偽装工作に過ぎず、郊外では同じくMikeに雇われた3人のプロが現金輸送車を襲撃していたのである。ところが、この3人は逃走用車両の故障を契機に反目し始めて、遂には1名が射殺されるに至る。そして、残る2名は奪った現金を(Mikeには渡さずに)山分けする計画を立てて近くの山荘に向かう。が、其処にはRitaを初めとする医学生グループが滞在しており...
(解説) オーストリアの市街地(前半)と山岳部(後半)を舞台に展開する犯罪劇を描いた異色のGiallo映画であり、サスペンス描写を盛り上げて止まないManuel Rigoni+Richard Schonherzによるスリリングな音楽は出色の出来です。

イタリアンコネクション (1973年、イタリア)
★★☆☆☆☆
(a.k.a. MILANO TREMA: LA POLIZIA VUOLE GIUSTIZIA / THE VIOLENT PROFESSIONAL / VIOLENT PROFESSIONALS)
[イタリア公開:1973年8月、日本公開:1974年11月]


Sergio Martinoコーナーを参照して下さい。

NADIE OYO GRITAR (1973年、スペイン)
★★★★☆☆
(a.k.a. NO ONE HEARD THE SCREAM)


SPANISH GIALLIコーナーを参照して下さい。

NO IL CASO E FALICEMENTE RISOLTO (1973年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. BETRACHTEN WIR DIE ANGELEGEN HEIT ALS ABGESCHLOSSEN / NO, THE CASE IS HAPPILY SOLVED)
[イタリア公開:1973年8月]

NUMBER ONE (1973年、イタリア)
★★★★☆☆
[イタリア公開:1973年5月]

柔肌の狩人 ダンサー連続殺人事件 (1973年、イタリア=スペイン)
★★★★☆☆
(a.k.a. DEATH CARRIES A CANE / DEVIL BLADE / DIE NACHT DER ROLLENDEN KOPFE / DODSKAPPEN / MANIAC AT LARGE / MORDARE I SVART / PASOS DE DANZA SOBRE EL FILO DE UNA BAVAJA / PASSI DI DANZA SU UNA LAMA DI RASOIO / THE TORMENTER / TORMENTER / TRAUMA)
[イタリア公開:1973年1月、スペイン公開:1974年5月]


Maurizio Pradeauxコーナーを参照して下さい。

PERCHE' I GATTI (1973年、オランダ=ベルギー)
★★★★☆☆
(a.k.a. BECAUSE OF THE CATS / NIET VOOR DE POESEN / THE RAPE)


(STAFFs/CASTs) 共同製作・監督:Fons Rademakers、原作:Nicholas Freeling、音楽:Ruud Bos、撮影:Eduard van der Enden、主演:Bryan Marshall(=van der Valk警部)、Sylvia Kristal(=Hannie Troost)
(STORY) アムステルダムでBob Marisと云う名士の邸宅が6人組の覆面団に襲われ、うち5人によって夫人がレイプされると云う事件が発生。捜査担当として呼び出された市警のvan der Valk警部は犯人グループを追って管轄外の郊外にまで赴き、6人組は18歳から20歳に渡る青少年から構成されていることを突き止める。しかし、この6人はいずれも良家の息子たちであり、捜査は詰めの段階で難航。そこで、van der Valk警部は彼らと其の周囲に対して心理的圧力を掛けると云う手法を以って対応するのだった。すると、犯人グループの中に動揺が広がり、遂にはリンチ事件が発生し、メンバーの1人が事故死に見せ掛けて殺害されるにまで至る。そして、事態がここまでエスカレートすると、グループと親しい仲にあった女学生Hannie Troostは仲間を庇いきれなくなり、警部に対してリンチ死事件の真相を告白。こうして遂には事件解決かと思われたが...
(解説) 被害者・加害者共に全裸の状態で成される「水中集団暴行致死事件」の描写が奇妙に印象的な本作はオランダ=ベルギー製Giallo映画を代表する1本ですが、事件の「解決」の後になって最大の盛り上りを見せると云う特異な構造を最大の特徴とする異色のサイコロジカル映画でもあります。尚、この映画はエマニュエル(1974年)Sylvia Kristalのデビュー作としても注目に値します。

イザベルの呪い (1973年、イタリア)
★★★★★☆
(a.k.a. BLACK MAGIC RITES: REINCARNATIONS / LA REINCARNAZIONE / RITI, MAGIE NERE E SEGRETE ORGE NEL'300 / RITI, MAGIE NERE E SEGRE ORGE NEL TRECENTO / THE GHOSTLY ORGIES OF COUNT DRACULA / THE HORRIBLE ORGIES OF COUNT DRACULA / THE REINCARNATION OF ISABEL)
[イタリア公開:1973年1月]


Rita Calderoniコーナーを参照して下さい。

衝撃のドキュメント 発禁ポルノの世界 (1973年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. DEEP IN OUR SOUL / REVELATIONS OF A PSYCHIATRIST ON THE WICKED WORLD OF SEX / RIVELAZIONI DI UNO PSICHIATRA SUL MONDO PERVERSO DEL SESSO / THE REVELATIONS OF A PSYCHIATRIST ON THE PERVERSE WORLD OF SEX)
[イタリア公開:1973年6月、日本公開:1974年5月]


(STAFFs/CASTs) 製作・監督・原案・脚本:Renato Polselli、音楽:Umberto Cannone、撮影:Ugo Brunelli、編集:Otello Colangeli、主演:Isarco Ravaioli(=Froodman教授/医学博士)、Franca Conella
(STORY) 精神科医のFroodman教授/医学博士は学生らに対して以下のような症例を紹介していく。即ち、サディズム、マゾヒズム、獣姦、性犯罪、フリーセックス、売春、死体愛、同性愛...
(解説) デリリウム(1972年)を初めとする怪作群で知られるRenato Polselli監督がRichard von Kraft-EbingSigmund Freudの学説を以って現代社会の持つ一面を描き出した似非ドキュメンタリー映画ですが、全体的に冗漫な感じも否めません。

SERVO SUO (1973年、イタリア)
★★★★☆☆
[イタリア公開:1973年9月]


Paola Senatoreコーナーを参照して下さい。

陰謀と抗争の町 殺し屋 (1973年、イタリア)
★★★★★☆
(a.k.a. 7 HOURS OF VIOLENCE / 7 HOURS OF VIOLENCE FOR AN UNEXPECTED SOLUTION / 7 ORE DI VIOLENZA PER UNA SOLUZIONE IMPREVISTA / SETTE ORE DI VIOLENZA PER UNA SOLUZIONE IMPREVISTA / SEVEN HOURS OF VIOLENCE / UN HOMME APPELE KARATE)
[イタリア公開:1973年11月]


Rosemary Dexterコーナーを参照して下さい。

ゴールデン・ボーイ 危機また危機 (1973年、イタリア)
★★★☆☆☆
(a.k.a. DER TRICKSTER / HAIE KENNEN KEIN ERBARMEN / HAIE KENNEN KLEIN ERBARMEN / I STORSTADSDJUNGELN / THE MAGNIFICENT DARE DEVIL / TROPPO RISCHIO PER UN UOMO SOLO / VELOCIDADE, CAMINHO DA MORTE)
[イタリア公開:1973年11月、日本公開:1974年11月]


Stella Carnacinaコーナーを参照して下さい。

UN TIPO CON UNA FACCIA STRANA TI CERCA PER UCCIDERTI (1973年、イタリア=スペイン)
★★★★☆☆
(a.k.a. AJUSTE DE CUENTAS / CAULDRON OF DEATH / DER CLAN DER KILLER / GANGLAND / MEAN MACHINE / RICCO / THE CAULDRON OF DEATH / THE DIRTY MOB / THE MEAN MACHINE)
[イタリア公開:1973年8月、スペイン公開:1974年8月]


Paola Senatoreコーナーを参照して下さい。

マドリード美女連続殺人 (1973年、スペイン)
★★★★☆☆
(a.k.a. A CANDLE FOR THE DEVIL / IT HAPPENED AT NIGHTMARE INN / NIGHTMARE HOTEL / NIGHTMARE INN / UNA VELA PARA EL DIABLO)


Judy Geesonコーナーを参照して下さい。

UNA VITA LUNGA UN GIORNO (1973年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. FUNF RATSEL ZUM TOD / LONG LASTING DAYS)
[イタリア公開:1973年8月]

VITA PRIVATA DI UN PUBBLICO ACCUSATORE (1973年、イタリア=スペイン)
★★★★☆☆
(a.k.a. NIGHT FIEND / PENA DE MUERTE / PENALTY OF DEATH / VIOLENT BLOOD BATH)


Marisa Mellコーナーを参照して下さい。

5人の女と殺人者 (1974年)
★★★★☆☆
(a.k.a. 5 DONNE PER L'ASSASSINO / DAY KILLER / FIVE WOMEN FOR THE KILLER / GHOSTKILLER)
[イタリア公開:1974年12月]


Stelvio Massiコーナーを参照して下さい。

CIAK, SI MUORE (1974年、イタリア)
★★★☆☆☆
(a.k.a. SIAK, SI MUONE !)
[イタリア公開:1974年8月]


(STAFFs/CASTs) 監督・共同脚本:Mario Moroni、共同原案・共同脚本:Roberto Mauri、音楽:Aldo Bonocore、撮影:Giovanni Raffaldi、編集:Liliana Giboni、主演:George Ardisson(=警視)、Annabella Incontrera
(STORY) 監督Bennertの下で制作中の映画の一部として洗車シーンが撮影される。しかし、其の車の中では女優のLindaが殺害されていた。この事態を受けて警視率いる特捜班による捜査が始まるものの、変人揃いのスタッフ/キャスト陣の中にあって捜査は難航。しかし間もなく、女優のMaryが警視の許に電話を入れて来て、情報提供を申し出る。そこで、警視らは野外シーンを撮影中の現場に向かうものの、Maryは控え室で絞殺されていた。この事態を受けて、警視は第3の女優Fannyに接触を試みるのだが...
(解説) 本作の「映画撮影と平行的に進行する連続殺人事件」と云うアイデア其のものは興味深く、又ラストもそれなりに洒落ているとは云えども、彼方此方にコメディー色を持ち出す軽薄な演出故に全体としては余り良い印象を受け難い作品になってしまっています。

マンハッタン皆殺し作戦 (1974年、イタリア=USA)
★★★★☆☆
(a.k.a. CRAZY JOE / JO LE FOU / JOE, EL LOCO / NITISTAJA / O MAFIOSO REBELDE / TESTAMENT IN BLEI)
[イタリア/USA公開:1974年2月、日本公開:1975年9月]


(STAFFs/CASTs) 製作:Dino De Laurentiis、監督・共同脚色:Carlo Lizzani、原案:Nicholas Gage、音楽:Giancarlo Chiaramello(兼音楽監督)、撮影:Aldo Tonti、編集:Peter Zinner、主演:Peter Boyle(=Joe)、Paula Prentiss(=Anne)、Rip Torn(=Richie)
(STORY) 1960年9月15日のニューヨーク。殺し屋のJoeは映画鑑賞中にグループの仲間に呼ばれ、レストランで殺人を犯す。しかし、Joeら4名のグループに対するボスFalcoの報酬は少な過ぎた。そこで、JoeはFalcoに反旗を翻すことを宣言し、相手の暗殺を目指してFalco邸を襲撃。しかし、Falco自身はヘリコプターを以って脱出してしまう。其の後、グループの中で対立が発生するに至ると、Joeは恋人Anneの心配を余所に盟友Richieと2人して新組織の設立を目指し、大量の武器を集め始める。しかし、其の準備期間中にFalcoらの攻撃を受けると他ならぬJoe自らが派手な反撃をした為にアジトは警察に押えられてしまい、間もなくJoe自身もバーで逮捕されるに至る。そして、裁判の結果、実刑判決を受けたJoeは刑務所に送られるのだった。それから4年後。刑務所に面会に訪れたRichieはJoeに決別を宣言。全てを失い絶望したJoeは刑務所仲間の黒人活動家Willyと共に一部の施設を破壊し始める。ところが、Willyが刑務所全体の乗っ取りまでもを企み始めると、Joeは皮肉にも其の止め役を演じざるを得なくなり...
(解説) ミラノの銀行強盗(1968年)Carlo Lizzani監督によるヴァイオレンス大作であり、個性派俳優陣の競演に加えて、Giancarlo Chiaramelloによるテーマ曲も良い味を出しています。

DELITTO D'AUTORE (1974年、イタリア)
★★★★☆☆
[イタリア公開:1974年10月]

恐るべき少女誘拐事件 (1974年、イタリア)
★★★★★☆
(a.k.a. FATEVI VIVI: LA POLIZIA NON INTERVERRA/ IN DEN HANDEN DES ENTFURRERS / IN DER GEWALT DES KINDERMORDERS / KIDNAP / KIDNAPP / KIDNAPPING)
[イタリア公開:1974年8月]


Rosita Toroshコーナーを参照して下さい。

GLI ASSASSINI SONO NOSTRI OSPITI (1974年、イタリア)
★★★★★★
(a.k.a. KILLER SIND UNSERE GASTE / THE KILLERS ARE OUR GUESTS)
[イタリア公開:1974年7月]


(STAFFs/CASTs) 製作:Alberto Rigo、監督・撮影・編集:Vincenzo Rigo、原案・脚本:Bruno FontanaRenato Romano、音楽:Roberto Rizzo、主演:Margaret Lee(=Eliana)、Antonio De Teffe(=Guido Merenda医学博士)、Livia Cerini(=Mara Merenda)、Luigi Pistilli(=Di Stefano警部)、

(STORY) ミラノ。5人組の強盗団が「JOYERIA」と云う宝石店を襲撃し、宝石を奪うこと自体には成功するものの、2手に別れて逃走する最中のトラブルにより運転手は死亡し、Francoと云う別メンバーも重傷を負うに至る。其処で強盗団唯一の女性メンバーElianaとMarioの2人はFrancoを連れて近くの医師Guido Merendaの邸宅に向かい、其処を占拠。すると、医師の妻Maraは激しい抵抗を示すものの、バイセクシャルのElianaと性交するに至ると、少しは落ち着きを見せるのだった。しかし、Elianaらと別行動していたリーダー役のEddieが遅れて到着して以降は隣人や警察官と云った招かざる人物たちが邸宅を訪れるようになり、緊張は嫌でも高まるばかりだった。そして、この状況にあってEddieが持病の発作を起こすと至ると...
(解説) Vincenzo Rigo監督のデビュー作に当たる本作は半密室型Giallo映画を代表する1本であると同時に、圧倒的な性的魅力を以って男女両性を虜にしてしまうMargaret Lee(=上)の個性が最良の形で引き出された傑作でもあり、又皮肉なラストを暗示する悲哀感溢れるテーマ曲も非常に良い味を出しています。尚、この傑作はオランダ=ベルギー合作の秀作凶悪犯! 銃弾の掟(1985年)のモデル作であると云う意味でも注目に値します。

IL BACIO (1974年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. THE KISS)


Eleonora Giorgiコーナーを参照して下さい。

IL BACIO DI UNA MORTA (1974年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. KISS OF A DEAD WOMAN)
[イタリア公開:1974年3月]

IL BACO DA SETA (1974年、イタリア)
★★★★☆☆
[イタリア公開:1974年3月]


(STAFFs/CASTs) 監督:Mario Sequi、原案・脚本:Mino Roli、音楽:Mario Bertolazzi、撮影:Alvaro Lanzoni、編集:Maurizio Mangosi、主演:Nadja Tiller(=Smeralda Amadier)、George Hilton(=Didier)
(STORY) フランス出身の人気歌手Smeralda Amadierは目下、妹Ivonneと秘書Marcelloの2人と共にイタリアの田舎町に住んでいる。そして、或る日にSmeraldaはKostasと云うギリシャ出身の学生を自宅に招き一晩を過ごそうとするのだが、Kostasは何故か彼女の飲み物に睡眠薬を入れる。翌朝、Smeraldaから強盗に宝石を奪われたとの知らせを受けたGuarneri警部率いる捜査班は調査の結果、強盗の形跡のみならず殺人の形跡までもを発見し、Amadier邸に住む3人の女性のうち誰かが犯人を自宅前の海岸で射殺した疑いがあることを掴む。こうして事件は強盗である以上に殺人であると云う扱いを受けるに至り、SmeraldaとIvonneとMarcelleの3人は殺人容疑で取り調べを受けるハメに。しかし、この事件が「殺人」であることを証言出来るはずの唯一の人物の視力は少しもアテにならないことが判明すると、Guarneri警部は殺人としての立件を諦め、むしろ消えた宝石の行方追跡に全力を投入し始める。すると、Amadier邸に出入りしていたのみならずMarcelloの愛人でもあったDidierと云う男が出所不明の宝石を売り捌こうとして市内を駆け巡っていることが判明。激しい追跡劇の末に、Didierは逮捕され、問題の宝石は無事にSmeraldaの許に戻る。が、この宝石返還劇は正真正銘の「殺人」の始まりに過ぎなかった...
(解説) オーストリアの女優Nadja TillerがGiallo映画史上有数の個性的ヒロインを大熱演して魅せる本作は1968年の秀作UN CORPO CALDO L'INFERNOからインスピレーションを受けて制作された為に良くも悪くも(1970年代型と云うよりは)1960年型Gialloに属するユニークな作品です。因みに、この映画に於けるGeorge HiltonはGiallo映画界の大物俳優の演じる役とは到底思えないマイナー・キャラクターを熱演しており、この意味でも本作はユニークな作品です。

IL CORPO (1974年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. LE CORPS / THE BODY)
[イタリア公開:1974年3月]


Caroll Bakerコーナーを参照して下さい。

IL GIUSTIZIERE SFIDA LA POLIZIA (1974年、イタリア=スペイン)
★★★☆☆☆
(a.k.a. A DRAGONFLY FOR EACH CORPSE / RED KILLER / TODESKREIS LIBELLE / UNA LIBELULA PARA CADA MUERTO)


Marina Kostiコーナーを参照して下さい。

IL PIATTO PIANGE (1974年、イタリア=フランス)
★★★☆☆☆
(a.k.a. ANTE UP)
[イタリア公開:1974年11月]


Agostina Belliコーナーを参照して下さい。

IL PROFUMO DELLA SIGNORA IN NERO (1974年、イタリア)
★★★★★☆
(a.k.a. THE PERFUME OF THE LADY IN BLACK)
[イタリア公開:1974年3月]


Mimsy Farmerコーナーを参照して下さい。

IL SORRISO DEL GRANDE TENTATORE (1974年、イタリア=UK)
(a.k.a. DAMIANO DAMIANI'S THE TEMPTER / THE DEVIL IS A WOMAN / THE TEMPTER)
★★★☆☆☆


Damiano Damianiコーナーを参照して下さい。

IL TESTIMONE DEVE TACERE (1974年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. DER ZEUGE MUSS SCHWEIGEN / SILENCE THE WITNESS)
[イタリア公開:1974年5月]


Giuseppe Rosatiコーナーを参照して下さい。

パニック・イン・パラダイス 謎の連続放火 (1974年、USA)
★★★★☆☆
(a.k.a. INFERNO IN PARADISE)


北米製Giallo(1)コーナーを参照して下さい。

L'ASSASSINO HA RISERVATO NOVE POLTRONE (1974年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. EL ASESINO HA RESERVADO NUEVE BUTACAS / THE KILLER RESERVED NINE SEATS)
[イタリア公開:1974年5月]


Eva Czemerysコーナーを参照して下さい。

バージン・エクソシスト 甦える悪魔のエクスタシー (1974年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. DIE STANSBESCHWORUNG / ENTER THE DEVIL / L'OSSESSA / L'OSSESSA: DAS OMEN DES BOSEN / LA POSSEDEE / 恐るべき衝動 / 恐るべき衝動 美しき画学生の異常幻想 / SEXORCIST EVIL / STATUE OF THE ANTICHRIST / THE DEVIL OBSESSION / THE EERIE MIDNIGHT HORROR SHOW / THE SEXORCIST / THE TORMENTED / VERTEUFELT)
[イタリア公開:1974年11月]


Stella Carnaciaコーナー参照して下さい。

LA NIPOTE (1974年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. UNE NIECE MALICIEUSE)
[イタリア公開:1974年12月]


Annie Carol Edelコーナーを参照して下さい。

LA POLIZIA CHIEDE AIUTO (1974年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. DER TOD TRAGT SCHWARZES LEDER / LA LAME INFERNALE / SOS SPECIAL FORCE / THE CO-ED MURDERS / WHAT HAVE THEY DONE TO YOUR DAUGHTERS ?)
[イタリア公開:1974年8月]
Sherry Buchananコーナーを参照して下さい。

LE CALDE LABBRA DEL CARNIFICE (1974年、イタリア=スペイン)
★★★★★★
(a.k.a. HOT LIPS OF THE KILLER / LA MUERTE LLAMA A LAS DIEZ / SATAN'S LAST SUPPER / THE KILLER WORE GLOVES)
[イタリア公開:1974年7月、スペイン公開:1974年8月]


Orchidea de Santisコーナーを参照して下さい。

MANIA (1974年、イタリア)
★★★★☆☆
[イタリア公開:1974年8月]

MILANO: IL CLAN DEI CALABRESI (1974年、イタリア)
★★★★☆☆
[イタリア公開:1974年11月]


(STAFFs/CASTs) 製作総指揮:Franco Caruso、監督:Giorgio Stegani、原案・脚本:Giovanni AddessiCamillo BazzoniFranco Bardares、音楽:Gianni Marchetti、撮影:Aldo De RobertisSandro Mancori、編集:Otello Colangeri、主演:Antonio Sabato(=Paolo Mancuso)、Silvia Monti(=Paoloのガールフレンド)、Pier Paolo Capponi(=警部)
(STORY) シシリア出身の青年Paolo Mancusoはミラノで小規模な犯罪事業を行うものの、地元組織と対立するに至り、遂には命を狙われ始める。そして、自らのガールフレンドを含む周囲からの裏切りにまで遭ったMancusoは組織と警察の両方から追われる中で、必死のスクール・バス乗っ取り事件を起こすのだが...
(解説) マフィア秘話 囮の復讐(1970年)の姉妹編に当たる作品であり、全編を彩るGianni Marchettiの音楽のみならず非典型的なラストも印象的です。

ミラノ殺人捜査網 (1974年)
★★★★★☆
(a.k.a. ALMOST HUMAN / DER BERSERKER / KIDNAPPNINGEN / LA RANCON DE LA PEUR / MILANO ODIA: LA POLIZIA NON PUO' SPARARE / SHOOT, OFFICER, SHOOT / THE EXECUTIONER / THE KIDNAP OF MARY LOU)
[イタリア公開:1974年8月]


Laura Belliコーナーを参照して下さい。

ORDINE FIRMATO IN BIANCO (1974年、イタリア)
★★★★☆☆
[イタリア公開:1974年11月]

PROSTITUZIONE (1974年、イタリア)
★★★☆☆☆
(a.k.a. DIE LIEBESENGEL / GATANS ANGLAR / LOVE ANGELS / RED LIGHT GIRLS / SEX SLAYER / STREET ANGELS)
[イタリア公開:1974年9月]



Orchidea de Santisコーナーを参照して下さい。

QUALCUNO HA VISTO UCCIDERE (1974年、イタリア=スペイン)
★★★★☆☆
(a.k.a. NACKTES ENTSETZEN / QUALCUNO HA VISTA UCCIDERE / QUARLUNO L'HA VISTA UCCIDERE / QUARLUNO L'HA VISTO UCCIDERE / THE STUDENT CONNECTION / UN PAR DE ZAPATOS DEL'32 / UNICA TRACCIA: UN PAIO DI SCARPE N.32 / WITNESS TO MURDER)
[スペイン公開:1974年4月、イタリア公開:1975年6月]


Sylva Koscinaコーナーを参照して下さい。

QUEL FICCANASO DELL'ISPETTORE LAWRENCE (1974年、イタリア=スペイン)
★★★★☆☆
(a.k.a. LOS MIL OJOS DEL ASESINO / ON THE EDGE / QUEL FICCANASO DELL'ISPETTORE LAWRENCE: I MILLE OCCHI DELL'ASSASSINO / THE KILLER WITH A THOUSAND EYES)
[スペイン公開:1974年3月、イタリア公開:1974年8月]


Maria Kostiコーナーを参照して下さい。

MACRO (1974年、イタリア)
★★★★★☆
(a.k.a. GIUDA UCCIDE IL VENERDI)
[イタリア公開:1974年2月]


Stelvio Massiコーナーを参照して下さい。

悪魔の陵辱 (1974年、イタリア)
★★★☆☆☆
(a.k.a. NUDA PER SATANA / NUDE FOR SATAN)
[イタリア公開:1974年10月]


Rita Calderoniコーナーを参照して下さい。

性の告白 (1974年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. SESSO IN CONFESSIONALE)
[イタリア公開:1974年5月、日本公開:1975年9月]


Vittorio De Sistiコーナーを参照して下さい。

スパズモ (1974年、イタリア)
★★☆☆☆☆
(a.k.a. SPASMO / THE DEATH DEALER)
[イタリア公開:1974年2月]


Umberto Lenziコーナーを参照して下さい。

ダーティ・チェイサー 凶悪犯死の大逃走500キロ (1974年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. DER EINZELGANGER / DIE GNADENLOSE JAGD / EMERGENCY SQUAD / SQUADRA VOLANTE)
[イタリア公開:1974年4月]


Stefania Casiniコーナーを参照して下さい。

UN UOMO, UNA CITTA' (1974年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. CITY UNDER SIEGE / UM HOMEM, UNA CIDADE / VICIO EN LA CIUDAD)
[イタリア公開:1974年10月]


(STAFFs/CASTs) 監督:Romolo Guerrieri、原案・脚本:Nico DucciMino Roli、音楽:Carlo Rustichelli、撮影:Aldo Giordani、編集:Antonio Siciliano、主演:Enrico Maria Salerno(=Michele Parrino警部)、Francoise Fabian(=Cristina Cournier)、Paola Monet(=Anna)
(STORY) トリノ市警特別機動隊の隊長を務めるMichele Parrino警部は決して健康とは云えない身体を抱えながら日々の業務に追われており、其の支えは年下の恋人Annaと、旧友のジャーナリストPaolo Ferrenoの2人にあった。そして、或る日に市内でGraziaと云う16歳の女子高生の死体が発見される。事件を担当することになったParrino警部は被害者の女友達からの証言を以ってGiorgio Cournierと云う人物の存在を知り、其の家に向かう。そして、Giorgioの母親Cristinaと運命的な出会いを果たすものの、事件の背後に麻薬の存在があったことから事態は深刻化していき...
(解説) アクション描写やGiallo描写以上にドラマ描写に力を入れた作品であり、Carlo Rustichelliの音楽もイマイチ冴えませんが、少なくとも作品全体としての統一感を維持することには成功しています。

UNA DONNA PER SETTE BASTARDI (1974年、イタリア)
★★★☆☆☆
(a.k.a. THE SEWER RATS / THE WOMAN AND THE SEVEN SCUMS)
[イタリア公開:1974年6月]


Dagmar Lassanderコーナーを参照して下さい。

ダブルSEX 人妻淫舞 (1974年、イタリア=フランス)
★★★☆☆☆
(a.k.a. AFFAIR / FRENCH LOVE / 偽りの私生活 / こんな愛 / OPPRESSION / UN AMOUR COMME LE NOTRE / VOGLIA DI LEI)
[フランス公開:1974年11月、カナダ公開:1975年5月、イタリア公開:1976年11月、日本公開:1977年2月]


Paola Senatoreコーナーを参照して下さい。

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