ユシラと過ごした7ヶ月
yusira タイトル

ギターに貼っていたステッカーです。

スケジュール

1月5日金曜日 高円寺ギア

3月1日金曜日 新宿アンチノック

3月28日木曜日 目黒ライブステーション

4月24日水曜日 新宿アンチノック

5月12日日曜日 目黒ライヴステーション

5月13日月曜日 目黒ライヴステーション

6月13日木曜日 目黒ライヴステーション

 今年初めヴォーカルDATCHさんに再開。そして一昨日、8年ぶりくらいでユシラの曲を聴いてみた。偶然出てきた5/12,13の2ディーズのライヴ音源。これが小さなラジカセで撮ったオープンエア録音。 お客さんの話声も入っている。出だしの曲はドラムのパターンから始まるのだが、最初は小さな音から始まって段々盛り上ってくる。 始まっているのに気がついていないで話している人もいる雰囲気が伝わってくる。録音はオープンエアだがその感じがユシラに合っていて良いと思った。

 これだけ間隔を開けて聴くと曲も忘れていて自分が弾いているのか不思議な感じだが、たまに聴こえる独自のフレーズが自分のギタープレーだと分る。 ひとつ分ったのが自分のプレーを第三者として客観的に聴くためには、何年も聴かない時間が必要だということ。 それで当時やってて良かった点で今忘れていることとか思い出した。いつ速弾きするんだろう?なかなかしない。ソロも延々単純だが印象的なフレーズを繰り返している。 陰湿で毒がある未だ全部を明かせない表現が、もっともっとという欲求をそそる点が良い。

 この当時はBoD.やMADEWと掛け持ちで週5回スタジオだった。ライヴも合計年25本(誤差±1)。その中でユシラでの評価が良かったのは危なさ。 メンバー同士のキャリアや実力が均衡していて、それでいて知り合って間もない、ミスも許されないし手の内も全部見せられない。 曲がドラムから始まる曲、ベースから始まる曲、ギターから始まる曲とバランス良くある。 曲順もお互いに精神を闘わせている感じで次の曲が始まる。そしてアレンジも毎回同じではない。例えばドラムがイントロ後消えて平歌だけバラードになって、サビで盛り上ってくるなどなど、打ち合せなし。 メンバー同士に張り詰める力の均衡による緊張感が、お客さんから見たら危険な魅力に見えたかも知れない。俺も必死だったのが良かったかも(笑)。

 MC(しゃべり)はなかったと思った。しかし5/12のテープを聴くとヴォーカルが「明日もやるから、ここでやるから見に来て」と言っていたのが印象的。そう言えばスポットライトもしないようにしていた。 ダークで華と毒がある緊張感、MCがなく曲と曲の繋がる部分が演出していないのにすごく緊張感があって繋がっていく。どの曲とどの曲が1曲なのかとか、 テープの中で昔の俺がクリントーンで何時の間にかアルペをしていてドラムが少しずつだが確実に入って来るとか、ヴォーカルとの掛け合いで俺が一瞬歌っているとか、思い出せないところも新鮮だった。

 第1回ユシラコラム・2004年8/17(火)記す。


 2008/11/6.thu.ヴォーカルDATCHさんと幻のセッションが実現した。実に12年ぶりのセッションだ。

 俺は2007年からソロライヴをやっていて、2008年の4月にDATCHさんが俺のライヴに数回来てくれていた。 DATCHさんも2008年10月に久しぶりにライヴを再開して俺が見に行ったり行き来するようになっていた。

 11/6は俺のライヴ。場所はプリズン東京という東中野のライヴハウス。俺のライヴには間に合わないと知りつつも彼は駆けつけてくれた。 そして、他の出演者のライヴを見ながら一緒に食べ飲んだ。このライヴハウスは料理も作るバーもある。

 ユシラの他のメンバーの近況や活動など話したり、DATCHさんは俺がいた頃のユシラが本当のユシラだと思っている、と言ってくれたのが嬉しかった。

 俺は生ビール4杯目。もう全ての出演者の演奏も終っていた。しかし店は深夜まで営業だ。DATCHさんが「やろう」と言ってくれた。 俺も「ステージをお借りします」と、この日持参したアコギを使う。俺はコードをかき鳴らす。DATCHさんは独自の発声練習。 発声練習と言って良いか?と思うほど、それだけでも彼独自の世界を突然作り出してしまう。周囲を魔法の世界に変える。

 俺は立って演奏したかったが、酔って真っ直ぐ立てず傾く。椅子に座って弾く。視界がすごくクリアーで一点に集中できる。音もクリアーに直接脳に届く感じだ。

 曲はユシラ時代の「星月夜」。俺のいた頃のユシラでは途中、途中に短いドラムソロが入るが、2人の間合いで曲を進行する。 写真を撮っておけば良かったとも思うが、それだと醒めてしまうかも知れないのでかえって良かったかな。写真も動画もない、幻のセッションだった。 酔っていたが、紛れもない真実。時は巡り消えることはない。

 第2回ユシラコラム・2008年11/18(火)記す。


当時趣味で描いていたマンガ。ん〜年の時を経て不特定多数の人に見てもらえるのは不思議です。色エンピツものです。
自作マンガ。1/5ギアにて。 自作マンガ。3/1アンチノックにて。

yusira 1
この写真はKK.さんが撮ってくれました。下の写真2点はナンシー・優子さんが撮ってくれました。

yusira 2

yusira 3
当時のこだわり?メイクは顔は白っぽく唇は赤くヘアは爆裂です。(笑)

 日本のハードコアシーンの初期に一時代を築いた某ベーシストさんから誘いを受けて参加しました。 このバンドは俺が加入する前も後も続いていました。他のメンバーもキャリアのある一流の人たちでした。 写真の掲載許可がとれないので自分の写真のみ載せました。


 曲データ。(ワタクシが在籍した時、演奏していた曲です。)

サヨナラ
カナエル
美しく生きたいものだね
葉を喰う蟲と蟲喰う蟲
流民は今夜も
暁暗
星月夜
ひび割れた卵の中から
忠実なる欲望の・・・

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