片貝KOSODEのできるまで


どこで 城主にであったのか 全く記憶にないんです(ごめんね)
入ったことのない城で
PCと電話とデジカメを駆使し
2枚のKOSODEが出来上がっていきます



JIBAOができました


その1 片貝中毒


「片貝木綿」 
不思議な木綿です
反物によって まるで違う風合い 肌触り 風の通り方
同じ着物なのに 季節によって 衣服内気候が違うのね
秋のはじめに 「きもののまるとも」さんで初めてこの織物に出会って
2枚誂えてもらいました 
そのころかな・・・
城主と出会いました
それまでは 少し「はんなり系」になるのかあと思っていた着物生活でしたが
この方との出会いで がらっと代わってしまいました


そのきっかけが「弁慶柄格子」です
2月の末
「おきゃんみさき」が誕生しました
ちょうど 髪が長くなっていたので
三つ編みにして 「おめでた屋」さんに誂えていただいた長羽織にブーツ
そんな格好で 歩き始めたのです


同居人がいうには弁慶柄格子は「わたし」なのだそうです
城主は「おきゃん」という言葉を下さいました
「おとなこども」のわたしに


その2 モデルになりませんか?


無地の片貝木綿が 城主のサイトに紹介されていたのは春浅い頃です
これで着物を作ったらおもしろいかもな・・・
いつものように 城主になにげにメールを書きました
サイトのほうかな・・・カキコだったかな・・・
(よく覚えていない このごろ すぐ忘れるんだよな)
どれが好きかなあって
4種類選んだところ
「片身変わりはいかがですか?」
と 城主
片身変わり?
綾秦 節さんの御本でみたことはあるものの
それが わたしにあうかどーか?


ところが そこに香珍蝙蝠さんが現れたのです
わたしが城主に送った写真から加工したものが送られてきました
その後 わたしが5枚の着物を着たイラストが・・・
城主のアドバイスをいただいて 2枚誂えていただくことになりました


片身バリエーション


その3 えーっ! 対丈なの?


春も半ば 城主から電話が来ました
その時点で
対丈になるらしいと知りました
ついたけ?
わたしには 対丈にいい印象がなかったのです
「あたしゃ おんなおんなしてるのはキライよ」
って感じのご婦人が
キンキラの帯で着てるもの
まして わたしは背が高いし 手も妙に長い
どうしよう・・・
でも 気が弱いわたしは
それがうまく言えないまま
(というのも電話がすごく苦手なので)
メールとお電話の打ち合わせを数回経て
その日が来ました


その4 KOSODEを着る


荷を開けたわたしより 同居人が興味を示しました
「いいねえ それ! 何?」
「えー これも片貝?」
「色合いも 生地の感じもいい」
「それさー 男のヒトも着れるんじゃないの?」
「浴衣よりさ 着やすそうだし・・・」


おそろしいことに
城主からのメールで
この彼の言葉が KOSODEの効用だったのだと知ります
何も言わずとも 彼はわかったらしい


実際 着てみました
着物のいろんな「呪縛」が邪魔をします
「アウトローなんかじゃないみさき」が出てくるのです
すぐ 直したくなるのです
でも 身八つ口がない
「腰紐 帯の位置」だけじゃなくて
「たくる」のがなかなかうまくいかない
あー ムズカシイ・・・
着るたびに サイバーショ○トで撮影してもらい
城主に
アドバイスをいただきました
でも やはりうまく着れない
わたしが 慣れていないのです


その5 更衣できる


ところが ある蒸し暑い夜
帰宅した同居人が
「これ 着てもいい?」
と 片貝KOSODEに袖を通しました
このヒトは柔道経験者なので
ちゃっちゃっと
鏡も見ずに着てしまい
帯も 結んでしまったのです
そのまんま  あぐらかいて ご飯食べてました
「これ いいよ 浴衣より簡単に着られるしさ」
うちの同居人があれだけかっこよくみえるんだから
(彼の顔は北欧系です)
着物に興味のある男の方はぜひ着てみてほしい
相方のをうばいとって


その6 見返り美人


わたしも あーだこーだ考えず
ささっと 「たくる」「腰で着る」
で そのあと鏡を見ました
これが 楽なのです
「上半身開放状態」
で「腰で着る」から
リラックスできる
気分はほんとに「見返り美人」なのです
頭の中のBGMは もちろん中島みゆきさん
かつ「細帯」で いろいろ遊ぶことができます
帯結びはうちの師匠のPONちゃんのサイトで習いました


いつもの後ろの原っぱで
風を受けてみました
十分 風は感じます 身八つ口がなくてもね
少し 強くなれそうな気がする
衿元はぐぐっと開く感じです
下に着るものに凝りたいね

白いのがチラッと見えると 周りがあせるしね 
この部分は 城主が考えてくださってます(はず)


あえて「勝負」を仕掛けるときは
それなりのものを着るのもいいかもしれないね

風を着る

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