
4月3日
教育茶道といふもの
こないだ職場(っていうか学校っていうか)で茶道を知的教育として習いました・・・。
(だったいさんはちなみに、茶道はこの時点ですでに一応習得してました)
はっきり言わせてもらえば
だったい:「楽しくない(−_−)」
茶道が楽しくない訳じゃないと思っています(だって自分が楽しいから)
茶道において一番大事なことって、「相手を思いやる心」だと私は思っています。
だとしたら、「茶道」を教育する上で一番大事なことは
「茶道の楽しさを教えること」
「茶道において何が一番大事かを教えること」
じゃないのでしょうか?
たった2時間しかない教育時間の中で、ペーパーを配り、歴史を教える。
飲み方、お菓子の食べ方を形だけ教える。
時間がぎりぎりなのに、濃茶まで教える。
明らかに無理があったように私は思います。
先生の言う事を聞いた限りでは「もっと茶道を取り入れなさい」という主張にしか聞こえませんでした。
茶道のほんの端っこをかじっただけの知識しかありませんが、茶道も上の方の人たちになると金の絡む茶道になるという話を聞いたことを思い出しました。
私の職業はちょっと証しませんが、職業柄、お金が足りなければ何かを削るしかないのです。それが多少教養の分野にも影響するだろうこと位は解って欲しかったと思いますよ。ホント。
なのに「高くないんだから、お茶を点てる位〜」的な発言でありました。
「形にこだわりすぎると本来の心を失ってしまう」ことは確か「美味しんぼ」の「枇杷」の巻にも載っています。
なのに、お茶を出されてから飲むまでの飲み方を3回も4回もやってどうするのでしょうか?
「お茶を点てた人に敬意を示す」
「隣の人にも敬意を示す」
「お茶碗は相手の大事な道具なので正面には口をつけない」
大事なことっていったら、こういうことではないでしょうか。
本質を知っておけば、ある程度のことには人間は対処出来るはずです。形だけの茶道なんて、多分1ヶ月経った今頃では忘れてしまっているはずです。
今回の茶道教育で役に立った知識といえば、「お金に関すること」だけだったように思います。非常にがっくし(T_T)
濃茶なんて、本当に飲むときがきたら、自分で練習するってば。
「お箸の取り方」の方が日本人として数倍大事だと思いますよ。
(右手で上から掴み、左手で同じところを下から掴み、右手を下からに持ち替えて、「いつもの箸の持ち方」にする訳です。詳しいことは、参考資料の欄の「れっつえんじょい茶道」参照)
結局正しいお箸の取り方出来てない同僚もいました。和食食べたら恥かくよ、アンタ(涙)
おいしくお茶を頂いて、美味しくお菓子を頂いて、相手への敬意を忘れない。
これを同僚達に解ってもらえなかったのは非常に不甲斐ないです。
「茶道なんてこんなもんか。やっぱり暇人の道楽だな」と思われて非常に悲しいです。
片付けも自分達でやったのですが、知識がないから、茶筅も水道水で流して洗ってたし(繊細に削いであるものなので、水道水流に直接つけたら茶筅は痛むよ)
いろんな仕事してきて思うのですが、
「で、結局のところ何なの?」
というところが煮詰まってないと、どんなに時間かけても無駄に終わることは多いですね。
「終わり悪ければ全て悪し」といったところでしょうか。
こんな教育茶道がまだ未完成の子供達にされているのかと思うと不安です。
近い流派の先生でしたが、全く共感出来ませんでした。
うちの先生に習った方が数倍役に立つよ、と歯がゆい気持ち。
追伸:黒文字(お菓子を切るための爪楊枝とナイフのあいのこみたいなやつ)とか茶筅とか柄杓とか、竹製品は、先に水につけておくのですよ・・・。乾いたままだとくっついちゃうからね。(-_-)

茶道に興味はあるけども、道具をそろえるのもなんだし、習いに行くのも堅苦しいし・・・
なんて人は「野点セット」なんていかがでしょう?
「野点」というのは、外で点てるお茶の事です。魔法瓶の水筒にお湯入れて、あとは野点セットとちょっとしたお菓子(この際和菓子でなくても良いでしょう。でも、チョコとか甘ったるいものよりは、クッキーなどさっぱりしたものの方が良いかと・・・)を添えればOK.。

野点セット
お茶専門店か、登山用品店に売ってたりしてます(なかなか見あたらないんですよ、これが)
私が発見したお店を紹介して置きます
登山用品店です。
お茶碗・茶巾・茶杓・茶筅とその入れ物がセットになっているものと
上記のセットに、茶筅入れ・盆(小さいですが)・なつめ(お抹茶入れ)がついてるものと売ってました。
(野点セット”さび” 7560円)
もちろんお値段高くなりますが、これさえあれば一生お茶点てていけますよ。
(茶都と書きます)
目黒の駅で見かけたお茶専門店。結構ミニサイズのお茶や和雑貨が並んでいて、見てて飽きない!
ここで売ってた野点セットは4000円位だったかな・・・。箱に入れてあって可愛かったなぁ。

参考資料!
← れっつえんじょい!茶道の頁。
とても親切に茶道を説明してくれているHPです。いろんな作法のアニメーション付き。
これ位の親切心を見習わなければ・・・。と思うだったいさんでした。
かゆいところに手が届く!頁です。さすがyahooの社会人マナーに載せられただけあります!貫禄!

いざ、実践
とりあえず、茶道を習うか、茶会に出るかしないと、茶道に関わることってないですよね。
しかしながら、人生時には「いきなり茶会にでなきゃいけない」ことがある人もいるみたいです・・・(大変ですね。彼氏が家元だったとか、良家に嫁ぐとか、そんな女の花道を歩まなければいけない人もいるのでしょうね)
何はともあれ、そんなときにちょっと知っておくと良いことを
ここでかいて置きますね
一、茶室に一番最初又は最後に入らない
一番最初の客は正客(しょうきゃく)と言って、いろんな呪文(「結構なお点前でございます」だとか、「結構なお点前でございます」だとか)を唱えなければなりません。最後の客は末客(まっきゃく)で、回ってきたお菓子のお片づけをしなければいけません。
最初から2番目の客も、ちょっと特別扱いされるので真ん中のお客様になるのが一番無難でしょう。
ちなみに、茶室に入るまえに待合室なるものでマターリ待たされます。茶室とは、まさにお茶を点てる場所、戦いの場のことです。
一、隣の人間の真似をする
茶道は流派が違うと作法が大きく異なる場合があります。隣の人を真似すれば、大体は失敗しません。どうしても分からないときは、隣の人に聞くのも必要かと思います。はい。
一、腕時計を外す
まさか携帯電話を持ってはいる人はいないとは思いますが、腕時計は忘れやすいです。これは「時間を気にしないでゆっくり過ごす」という意味を表しています。ですので、茶道では「時間が無いので失礼します」ということはありません。時間に余裕が無いのであれば、茶会には参加しない方が良いでしょう。時計を見ないで、ゆっくり流れる時間を感じてください」
一、正座はくずしてもかまいません
正座をするのは、感謝の気持ちの表れ。「いただきます」という気持ちをこめるものです。脚のしびれを我慢しすぎて、退室出来なくなる、もしくは人前でこけるという事態は避けたいものです。