
一つの細胞の中には1000〜2000は存在するといわれる。このミトコンドリアは、元々一つの独立した生物であったそうである。細胞とは違う独立した独自の増殖機能を持つ。 |

P.Sミトコンドリアは細胞核とは違う独自の染色体を持っている。細胞核の染色体では、人と猿の違いは1%だが、ミトコンドリアの染色体では17%違いがあるそうだ。人間に文明を作り出す能力を与えたのも、ミトコンドリアだろうか。ミトコンドリアイブ説というものがある。ミトコンドリアの染色体は父の染色体の影響を受けず、母からのみ、受け継がれる。たどっていくと現代人は、約20万年前のアフリカの一人の女性にたどり着くと言われる。父親のY染色体の研究では約19万年前のアフリカの男性にたどり着く。人はアフリカで生まれ、子孫達が世界に拡散したと考えられている。
紀元0年人間の人口は1億人だったといわれる。人の祖先の数は2の二乗を繰り返すことによって求められるが、2000年前まで計算しようとすると、1億人などとうに超える莫大な数字になる。莫大な数字が1億人に集約されると言うことは、いろいろな人種に別れてはいるが、生物学的に見れば元々は血の混ざり合った兄弟のようなものだともいえる。3大宗教も元をたどれば一つで、戦争も、血みどろになって兄弟げんかをしているようなものだ。


赤血球・・・約120日
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