石川県七尾市 青柏祭 曳山祭禮 【鍜冶町でか山サイト】

大地主神社 おおとこぬし神社 (山王神社)
大地主神社宮司さんには公認を頂いています

でか山は大地主神社の例祭、青柏祭に奉納する曳山です。

大地主神社 (山王神社)  七尾市山王町


七尾、大地主神社 (オオトコヌシ神社) は奈良時代に能登国守の守護神として、近江国・比叡山の東麓に鎮座される「日吉大社」( 山王神社の総本宮・滋賀県大津市 ) の分霊を勧請して創建された古社であります。
室町時代では能登國七尾城主、畠山氏が御祈祷所とし崇拝されていました。
私たち氏子らは山王さん(山王神社)と呼び、初詣などの各参詣に地元の氏神様として大変親しまれています。

現在の社殿は大正二年に建てられたもので、拝殿の屋根には銅板が葺かれ千鳥破風に軒唐破風の入母屋造りで拝殿奥には神明造りの本殿・神殿が連なっております。

大地主神社
(山王神社)の御祭神は「日吉山王社の大山咋神オオヤマクイノカミ」・「祇園牛頭天王社の素盞鳴尊スサノオノミコト「伊許保止命イコホトノミコト三柱の神様がお祀られており、同神社の各例祭も祭神がそれぞれ異なります。

江戸時代の寛永12年(1635年)に祇園牛頭天王社を現在の鍛冶町より山王森
(現・山王町)へ移し、明治15年(1882年)に山王社と天王社の両社を合わせ現在名の大地主神社に改めました。

神社紋は「丸に三柏」と「五瓜に唐花」の二つの社紋が用いられ拝殿の扉・神輿・幕など随所にそれぞれ配されています。
祭禮の際、青柏祭では丸に三柏 ・祇園祭には五瓜に唐花の各紋が用いられます。



大地主神社の社暦
  1月 1日  歳旦祭
  1月14日  左義長  15日 お札お焚き上げ
  1月25日    塗師町 天神講 初天神
  3月15日  祈年祭
  3月22日    おいで祭り
  4月10日    湊町一丁目 金刀比羅神社 春祭
  4月11日    川原町 登口神社 春祭
  4月12日    本府中町 住吉神社 春祭
  4月15日  春季例大祭  神輿巡幸
  4月25日    塗師町 天神講
  5月 1日    鍛冶町 山車清祓
  5月 2日  青柏祭   お水取り  人形見
  5月 3日  青柏祭   神輿巡幸
  5月 4日  青柏祭   本儀
  5月 5日  青柏祭   山車清祓
  5月 6日  青柏祭   終了奉告祭
  6月15日    徐蝗祭
  6月26日    塗師町 女天神講
 7月第2土  祇園祭   東のお涼み 奉燈祭り
  7月24日    湊町二丁目東部 地蔵祭
  8月10日    湊町一丁目 金刀比羅神社 夏祭
  8月24日    郡町西部 地蔵祭
  8月25日    塗師町 天神講 夏祭
  8月31日  風鎮祭
  9月 9日    川原町 登口神社 夏祭
  9月10日    本府中町 住吉神社 夏祭
 10月14日  秋季例大祭  神輿巡幸
 10月25日    塗師町 天神講
 11月15日  赤柏祭   赤良柏祭 「あからがしわまつり」    (新嘗祭)
 12月 8日    鍛冶神社 鍛冶祭
 12月31日  大祓い
  毎月1日  月次祭

「 能 登 立 國 1300 年 」
平成30年は國府七尾、能登ノ國が立國して1300年です
5月2日 大地主神社千三百年慶賀祭執行
慶賀事業 弐ノ鳥居再建
大地主神社では古くは壱ノ鳥居・弐ノ鳥居・参ノ鳥居がありましたが現在では参ノ鳥居しか現存されておらず以前の弐ノ鳥居は昭和36年に老朽化により取り壊されました。
そこで、千三百年慶賀事業として以前のように弐ノ鳥居の再建に取り組んでいます。   詳細は山王奉賛会ページに掲載

 壱ノ鳥居跡地  川原町三叉路付近
当時、この場所には登口神社があり壱ノ鳥居が建てられていたようですが現在は大正11年4月建立の社号標だけが建てられています。
  参ノ鳥居  大地主神社境内
 現在、拝殿参道前に建立されている参ノ鳥居です。
 大正十一年五月 建立

大地主神社の境内には氏子町の境内社や倉・施設などがあります。

拝殿奥に連なる神明造りの本殿
塗師町/菅原神社 川原町/登口神社
湊町一丁目/金刀比羅神社・火の宮神社 湊町二丁目東部/道知神社
鍛冶神社 でか山の山倉に隣接 鍜冶町でか山 山倉
山王閣
古い料亭を移築した建物で各会合や氏子らの寄合い場
木遣り稽古など多くに利用させて頂いています。
御神輿庫
神社前の境内に建てられた大地主神社の神輿庫です。
中には大小二基の神輿と備品などが保管されています。

大地主神社 青柏祭一千年祭の社号標
同神社の鳥居の脇に昭和四十年建立、青柏祭一千年記念に建てられた石柱の社号標です。
画像では見えにくいですが、でか山の木遣り「曳き込み唄」が彫られており、山王二十一社を唄った詩が含まれています。
この木遣りはでか山を最後に宮へ納める時に一度だけ唄う重要な木遣りで、木遣り衆の頭が唄う曳き込み唄です。

  どっと曳き込む  山王の庭へ    上の七社に  また中七社
    下の七社で  山王こめて    君の万歳  国家の繁栄
      祝い祭れば  鶴亀さえも    翔けつ浮かびつ  舞い遊ぶ

金網が被された龍の彫刻

大地主神社拝殿正面の軒唐破風の下、注連縄の上には龍の彫刻が施されており、この龍には金網が被されています。
昭和の初め、でか山の時期に雨が降り続き祭りが出来ず困っていたところ、これはきっとこの龍が暴れているからと思われ、龍に金網を被せ止雨祈願を行ったところ天候は一変して雨が上がり、後もしばらく雨が降らず農家から苦情がくるほど晴天が続いたとの云われがあります。

平成十五年十一月一日 慶賀祭  拝殿大屋根葺き替え事業
以前の拝殿 葺き替えられた拝殿
拝殿の大屋根の銅版が全面新しく葺き替えられ慶賀祭が執り行われました。
以前の銅版は傷みが激しく雨漏り等があり改修を急がれていましたが平成15年に奉賛会・氏子・他、多くの皆様の御尽力のおかげできれいに仕上がりました。

  拝殿左右の壁面上部には宮修理の際に修理費用などをご寄進頂いた江戸子會の魚がしさんや火消し組みさん方々の木札が見事な彫刻のケヤキの額に組まれ奉納されています。


唐崎神社  七尾市小島町
唐崎神社は大地主神社を創建の際に滋賀県日吉大社に習い七尾湾を近江の琵琶湖に見立て、日吉大社の祭禮「山王祭」に大変縁深い唐崎神社 ( 滋賀県大津市・日吉大社の摂社 ) をも大地主神社の摂社とし当時の西湊村字小島に設けました。

青柏祭神事の中には唐崎神社奥の猿山の脇に湧き出でる神泉、紅葉川の清水を取り清祓いをする神事「おみずとり」を行ないます。
この神事は一時期中断されていましたが現在復興されています。
また、今では行われていませんが七尾の浜から神輿を舟にのせ唐崎神社まで
舟渡御を行い、「おみずとり」の神事を執り行っていました。
大地主神社には日吉大社の山王二十一社と同様に、中の一社で印鑰神社や下社の唐崎神社など、上の七社・中の七社・下の七社の山王二十一社が設けられていた事を神社の文献に記載されています。
しかし今では所在不詳の神社も数社あります。

また、近江八景に習い当時の
七尾八景も記録されています。  「大地主神社宮司さんより」
妙観院の晩鐘・唐崎の夜雨・松百の夕照・雌島雄島の落雁・島山の杜の月(能登島)・他

簡単ではありますが、勝手ながら大地主神社を私の知識内で説明させて頂きました。
説明不足・誤りなどの多少あるかと思いますがご了承お願いします。
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