中学受験SOS〜理科編


[ホームへ]

★★ブログも見てね!★★

ココをチェック!
ポイントA基本的な力。これが分からなければ問題は解けないと言うレベル
ポイントB安定して得点するための力。点数が伸び悩む人は必見!!!
注目点にあるマーク。このマークを追っても面白い!

もくじ
1.生物分野 2.地学分野 3.物理分野
4.化学分野 5.実験器具 6.理科の勉強方法


解決方法

1.生物分野

ポイントA
1.植物の分類が? 2.植物の各部の名称が? 3.光合成と呼吸の違いが?
4.動物の分類が? 5.人間の臓器とその役割が? 6.胎児が生まれる過程が?

ポイントB
1.双子葉植物と単子葉植物が? 2.花の分類が? 3.蒸散の仕組みが?
4.植物の冬越しが? 5.森林の構成と環境が? 6.メダカの実験が?

ポイントA

1.植物の分類が?

・植物は、その名前だけではなく、どのように分類できるかをきちんと理解しておく。
※「胞子植物と種子植物」の違い。
※種子植物のなかでも、「裸子植物と被子植物」の違い。
※被子植物の中でも、「単子葉植物と双子葉植物」の違い。
※双子葉植物の中でも、「離弁花、と合弁花」の違い。
※表は簡単な分類。詳しくは自分で本で確認する事。
種類種子を作る〇×葉・茎・根の区別〇×葉緑素があるか〇×
菌類アオカビ
マツタケ
シイタケ
×胞子××他の生物に寄生
そう類アオミドロ
テングサ
コンブ
×胞子×〇葉緑素あり光合成
こけ類ゼニゴケ
スギゴケ
×胞子△少しある、作りが簡単〇葉緑素あり光合成
しだ類ワラビ
ゼンマイ
スギナ
×胞子〇根、茎、葉の区別あり〇葉緑素あり光合成
裸子植物イチョウ
マツ
ソテツ
〇種子〇根、茎、葉の区別あり〇葉緑素あり光合成
被子植物サクラ
エンドウ
コムギ
〇種子〇根、茎、葉の区別あり〇葉緑素あり光合成

2.植物の各部の名称が?

・名前だけではなく、その働きもおぼえる。
・植物の増え方(受粉の仕組み)についても整理する。
・双子葉植物と単子葉植物(※ポイントB1.参照)は、「子葉、根、葉」を対比させておぼえる。
※子葉の数=「双子葉植物=2枚」「単子葉植物=1枚」
※根=「双子葉植物=主根、側根」「単子葉植物=ひげ根」
※葉=「双子葉植物=もう状脈(あみ状の脈)」「単子葉植物=平行脈」
・維管束とは、双子葉植物の場合「道管、師管、形成層」単子葉の場合、「道管、師管」である。
形成層は、茎が太くなる役割をしている。

3.光合成と呼吸の違いが?

・光合成は、「二酸化炭素+水⇒⇒酸素+でんぷん」を作る作業である。
・光合成は、葉緑体で行われる。
※必要なは、「道管」を通って運ばれる。
※作ったでんぷんは、「師管」を通って植物の体全体に運ばれる。
・呼吸は、「養分+酸素⇒⇒二酸化炭素+水」で生活に必要なエネルギーを作る作業である。
・呼吸は、植物の体全体で行われる。
昼の間は、呼吸の作用をしていないというのは間違い!!!
※昼間は、光合成の働きが強いだけで、呼吸もちゃんとしている。(そうしないと植物は死んでしまう)
・二酸化炭素や酸素は、植物の葉の裏に多くある「気孔」から出し入れしている。

4.動物の分類が?

・あまり細かく覚える必要はないが、特徴も合わせておぼえておくとよい。
※下の表で、節足動物以下は、重要である。
・イモリとヤモリの違いに注意する。
・恒温動物とは、人間も含めて、周りの温度に変化されない体温を持つ動物のこと。
・陸上で産む卵は、水が蒸発しないように卵のカラが固くなっている。
※逆に、水中で産む卵は、カラがやわらかい。(カラが固くない。)
・節足動物の分類方法も知っておく。(体が何個に分かれるか?、足の数、など)
・昆虫の足は、全て胸部から出ている。(3つに体が分かれているが、その真中の部分)
※足を書かせる問題があるので、確認しておく。
・昆虫の育ち方で、さなぎがないものを、「不完全変態」という。
・昆虫の冬越しの様子も確認しておく。

種類せきつい〇×増え方産む場所体温呼吸
節足動物バッタ
エビ
クモ
ムカデ
×
無せきつい動物
変温
(周りの温度で変化)
魚類フナ
サメ

せきつい動物
水中変温
(周りの温度で変化)
えら
両生類カエル
イモリ

せきつい動物
水中変温
(周りの温度で変化)
えら=子
親=肺
は虫類トカゲ
ヤモリ

せきつい動物
陸上変温
(周りの温度で変化)
鳥類ハト
ワシ

せきつい動物
陸上恒温
(周りと関係なく一定)
ほ乳類イヌ
クジラ

せきつい動物
胎生恒温
(周りと関係なく一定)

5.人間の臓器とその役割が?

・人間が食物を食べたら、どのように消化されるのかを順番を確認する。
※「口⇒食道⇒胃⇒十二指腸⇒小腸⇒大腸⇒こう門」
・器官がどこにあるか、その役割も確認しておく。
※でんぷんを最初に消化するのは?「口、だ液」
※たんぱく質を最初に消化するのは?「胃、胃液」
脂肪を分解するのは?「かん臓、たん液」
養分を吸収するのは?「小腸」
水分を吸収するのは?「大腸」
・心臓は、自分から見た側で左右が決まっている。
・動脈=心臓へ入って来る血管。静脈よりも血管のかべが厚い。
※酸素が多くあるのが、「動脈」というのは間違い。例えば、肺動脈は二酸化炭素が多い。
・静脈=心臓から出て行く血管。逆流を防ぐ弁がある。
・二酸化炭素を多く含む血管は、「大静脈、肺動脈」
・酸素を多く含む血管は、「肺静脈、大動脈」
・養分が多い血管は、「小腸とかん臓をつなぐ血管」
・血液の成分と働きも確認する。

6.胎児が生まれる過程が?

・卵子(0.1mm)と精子(0.05mm)では、卵子の方が大きい。
・女性の体内の器官とその役割を確認しておく。
・胎児と親の間で、物質の交換は、「血液」を通して行われる。
・吸う息にもはく息にも酸素は含まれている。
※吸う息の方が、はく息に比べて酸素の量が多いだけである。
※「はく息に酸素がない」というのは間違い!!!
・息をする時の、ろっ骨と横かく膜の動きを確認する。
・目、耳、じん臓についても確認する。
・腕の曲げ伸ばしは、筋肉と骨のつき方と、動きを確認する。
※筋肉の動きを勘違いしている人が多いので要注意。

ポイントB

1.双子葉植物と単子葉植物が?

・子葉の数によって、「単子葉植物、双子葉植物」が決定。
※その他にも、子葉が地中に残るものと外に出るものがあるので注意する。
・はいとはい乳に注意しておぼえる。
・はい乳がある植物とない植物がある。
※はい乳がない場合、発芽に必要な養分を「子葉」にたくわえる。
・発芽に必要な条件は、「水、空気(酸素)、適当な温度」である。
土、光、養分(肥料)は、発芽の時には不要である!!!

2.花の分類が?

・イネには花びらがない。
・花びらの数で分類できる。「4枚か、5枚か
・5枚の花びらを持つものは、花びらがくっついているか否か「離弁花、合弁花」で分類できる。
・よく間違えるのは、タンポポは離弁花ではなく、「合弁花」
・花粉の運ばれ方にも違いがあり、「虫が花粉を運ぶ、風が花粉を運ぶ」に分けられる。
※虫が花粉を運ぶ場合は、昆虫をさそう為に、キレイな花びらをつける。
※風が花粉を運ぶ場合は、昆虫をさそう必要がないので、花びらがない。例)イネ、マツ
・おしべの数についても整理しておく。

3.蒸散の仕組みが?

・蒸散とは、「気孔から水を蒸気として出す働き」である。
・蒸散は、「植物の体温調節、水分の調節、根からの吸収量の調節」のために行われる。
・水のあるなしを調べるには、「塩化コバルト紙」を使う。
※水があると、色は「青⇒赤」に変化する。
・蒸散作用を調べる実験で、試験管に植物を入れた後、油を浮べるのは、水面からの蒸発を防ぐためである。

4.植物の冬越しが?

・植物は、冬を、「種子、地下の茎・根、ロゼット葉、冬芽、他の季節と同じ」という過ごし方がある。
・木も、一年中葉があるか、葉が落ちてしまうかで分けることができる。
・ロゼット葉を持つ代表は、「タンポポ」である。
・ロゼット葉とは、葉を地面にくっつけて冬を過ごす葉のこと。
※葉が地面にくっついているので、冷たい風に当たりにくく、また日光を受けやすいという利点がある。

5.森林の構成と環境が?

・森林には、様々な高さの木がある。
・植物には、光を好むものとそうでないものがある。
・森林の木の種類が移り変わっていくその理由を確認する。

6.メダカの実験が?

・オスとメスの違いを必ず暗記する。
・水草を入れるのは、「卵をからみつかせる、光合成で水中の酸素を増やす」ためである。
・水そうは、明るい場所へおく。
ただし、直射日光があたらないことが条件。
・卵が生まれると、卵だけ別の水そうに移す。
※親が卵を食べるのを防ぐため。


2.地学分野

ポイントA
1.星座を覚えていない 2.星の動きが方位で違う?! 3.太陽の動きが?
4.月と太陽の関係が? 5.日食と月食が? 6.金星の動きが?


ポイントB
1.川の流れと地形の関係が? 2.地層の出来方が? 3.太陽の動きが?
4.地温、気温、湿度? 5.風が吹く理由が? 6.天気図の見方が?

ポイントA

1.星座を覚えていない

・北と南の空は確実に覚える事。
・北の空は、一年中見ることが出来る。
・北極星の探し方を確認する事。(たまに、作図させる問題がある)
・冬の大三角と、夏の大三角を、一等星と一緒に確認する。
・星の形を見て、星座が分かるようにする。
・オリオン座は、ベテルギウスとリゲルがあるが、その位置を正確に覚える事。
・さそり座があれば、南の空である。
・星座早見を使い方を確認する。
※向きをどのようにして星を見るか?
※星座早見の方位はどうなっているか?
※時刻、日付はどうなっているか?

2.星の動きが方位で違う?!

・北の空の星は、時計と反対周り(反時計回り)に回転している。
・東、南、西は、それぞれ写真を見て方位が分かるようにしておく。
・星は、同じ時間に観察すると、1日に約1度、東から西へ動いているように見える。
※地球が太陽の周りを1年に1回公転しているため。
※360(地球が太陽の周りを1周するので360度)÷365(地球は1年をかけて太陽の周りを1周する)=約1度

3.太陽の動きが?

・日の出と日の入りは、共に同じ位置になる。

・太陽が地球から見て、東から昇って西に沈むように見えるのは、地球が一日に1回自転している為。
※地球の自転=西から東に向かって(時計と反対周り)回転している。
・地球は地軸を傾けて、太陽の周りを公転している。(23.4度かたむいている)
・夏至、冬至、春分、秋分の太陽の動きを確認する。
※南中高度の高さも確認。
※かげが、どのように動くのかも確認する。(特に、夏至と冬至のかげを間違えないように!!!)

4.月と太陽の関係が?

月は、向かって右側から満ちていき、向かって右側からかけていく。
・太陽と月と地球の関係を図に書けるようにしておく。
※月は、反時計回りで地球の周りを公転している。
※地球は、反時計回りで自転している。
※月は、太陽の光を反射しながら地球の周りを公転している。
よって、月、地球、太陽の位置関係によって満ち欠けして見える。
・月は、1日のうちで1時間で15度ずつ、東から西へ動いて見える。
※地球が西から東へ自転しているため。360÷24=15
・月が同じ位置に見える時刻は、一日ごとに48分ずつおそくなる。

5.日食と月食が?

・日食は、太陽が欠けて見える現象。
太陽―月―地球の順番に並ぶ時。
※新月の時に日食は起こる。
・月食は、月が欠けて見える現象。
太陽―地球―月の順番に並ぶ時。
※満月の時に月食は起こる。

6.金星の動きが?

・明けの明星とは、「夜明けに、東の空に見える金星」をしめす。
・よいの明星とは、「日没後、西の空に見える金星」をしめす。

ポイントB

1.川の流れと地形の関係が?

・川の3つの作用を確認する。
・川の上流、中流、下流での「流れの速さ、かたむき、石の大きさ」などを確認する。
・川の作用で出来る地形について確認しておく。写真からみて分かるようにする。
※上流=V字谷ができる。浸食作用による。
※中流=扇状地ができる。たい積作用による。
※下流=三日月湖ができる。
※河口付近=三角州ができる。たい積作用による。

2.地層の出来方が?

・地層が変化した形を理解する。図を見て分かるようにする。
※しゅう曲=地層が両側からおされて、曲がったもの。
※断層=地層が急に両側へひっぱられたり、おされた時に、地層が切れてずれる。
※不整合=地層がりゅう起してしん食されたあと、沈んで、その上に地層が堆積する。
シジミは、淡水(塩がない水)で生息する。
※湖や、河口付近が生息場所。

3.太陽の動きが?

・太陽は見かけ上、1時間で約15度、東から西へ動いているようにみえる。
※地球は1日に1回自転するので、360(1回転すると360度)÷24(1日は24時間)=15度
・経度が1度違うと、南中時刻で4分のずれが生じる。
※上より、1時間(60分)で15度動くので、経度1度では60÷15=4分ずれる。

4.地温、気温、湿度?

・温度が上昇する順番は、まず地面があたためられ、その後気温が上昇する。
・地面が最高温度になるのは、午後1時ごろ。
・気温が最高温度になるのは、午後2時ごろ。
気温が最低になるのは、明け方ごろ。
・飽和水蒸気量とは、「空気1立方メートルにふくむ事が出来る、水蒸気量」である。
・飽和水蒸気量は、気温が高いほど多くなる。
・湿度の求め方をマスターする。(計算問題でよく出てくるので練習する事。)
・晴れの日と曇りの日の湿度の関係を確認する。
晴れの日=気温が大きく変化する。気温があがると、湿度が下がる。
くもりの日=気温の差が小さい。湿度は上がる。
・冷たいコップの外側に水滴がつく仕組みを理解する。
※空気が冷たいコップにふれ、温度が下がり、空気中の水蒸気が水てきになって出てきた。
※温度が下がると、飽和水蒸気量が低くなる。(つまり、空気中に水蒸気を多くふくめなくなり水になる)

5.風が吹く理由が?

・陸と海の違いを理解する。
※あたたまりやすさ「海<陸」
※冷めにくさ「海>陸」
・海風とは「海から吹く風」のこと。
※昼間におこる。
※理由は、海に比べて陸のほうが温度が高くなるため。(陸のほうがあたたまりやすい)
・陸風とは「陸から吹く風」のこと。
※夜間におこる。
※理由は、陸に比べて海のほうが温度が高くなるため。(海のほうが温度が冷めにくい)
・朝方と、夕方は、陸と海の温度が同じになる。
※温度差がないので、風がふかなくなる。これを「なぎ」という。

6.天気図の見方が?

・雲は西から東へ移動する。
※理由=風が西から東へ流れているため。この風を偏西風とよぶ。
・天気は、西から東へと変化する。
※理由=雲の流れと同じように変わるため。
※天気を予想したければ、調べたい場所よりも西側の天気を見ると良い。
・天気図(雲の位置がわかるもの)で、季節が分かるようにする。
※6月=横に長いくも(梅雨前線)が日本列島をおおっている。そのため長雨が続く(梅雨)
※9月=台風のうずが見られることがある。
※1月=雲が日本列島をたてにおおっている。

3.物理分野

ポイントA
1.ばねの伸びと比例が? 2.支点、力点、作用点が? 3.動滑車と定滑車の違いが?
4.ふりこの規則性が? 5.直列つなぎと並列つなぎが? 6.音の性質が?


ポイントB
1.コイルの仕組みが? 2.電磁石の仕組みが? 3.光の性質が?
4.熱の伝わり方が? 5.水の変化が? 6.体積の変化が?(水と空気の膨張)


ポイントA

1.ばねの伸びと比例が?

・ばねは、「重さとのび」が比例関係にある。
※ばねの長さではなく、ばねののびが比例する。よくあせって間違えるので注意が必要。
・ばねを直列につないだ時、並列につないだ時の違いを理解する。
・ばねの両端に同じ重さのおもりがあるときに要注意。
※10グラムのおもりが両端にあっても、ばねにかかる重さは、20グラムではなく、10グラム。
※この場合、片方のばねのはしが、壁についているときと同じことになる。
・下の図の問題に注意。(勘違いする人が非常に多い)
※ばねAにはが3個分の重さがかかる。 ばねAにかかる重さは、1つ分ではない!!!
※ばねBにはが2個分の重さがかかる。
・分からない場合は、下の図の右側を参照。
※図の右側のように、あなたの下に先生がぶら下がると、先生の重さは、あなたにかかるはず。
よって、おもり2つ分も上のばねAにかかる。

2.支点、力点、作用点が?

・支点とは、何かを支える点である。
※「支点は、まんなかにある」、というのは間違い!!!
例)ピンセット(支点は、折れ曲がっている部分であり、まんなかではなく、はしにある)
・力点とは、力を加える場所である。
・作用点とは、力が働く場所である。
・てこのつりあいでは、「支点からの距離×重さ」で考える。

3.動滑車と定滑車の違いが?

・動かっ車は、おもりを重さの2分の1でつりあわせる事が出来る。(ただし、滑車の重さは考えない)
※ただし、おもりが上がる長さは、ひもを引く長さの2分の1になる。
例)ひもを10cmひいても、おもりは、5cmしかあがらない。
・定かっ車は、おもりの重さと同じ力でつりあわす事ができる。(つまり、引く力は軽くはならない)
※おもりの上がる長さは、ひもを引く長さと同じになる。
・かっ車とてこが組み合わさった問題がでるので、練習をつんでおく。
※苦手な人が多いので、簡単な問題から頑張ってみてください。

4.ふりこの規則性が?

・ふりこは、長さをながくすると、周期もながくなる。
ふりこの周期は、おもりの重さやふれはばには関係ない。
・その他、しゃ面を転がる球の運動についても確認しておく。
※物体をはなす高さをたかくすると、飛ぶきょりも長くなる。
物体が飛ぶきょりには、(球の重さや、しゃ面の角度は関係ない)
・その他、物体のしょうとつについても確認しておく。
※物体がくぎにしょうとつする大きさは、「物体の重さと、物体をはなす高さに比例」する。
くぎがささる長さは、しゃ面の角度には関係ない。

5.直列つなぎと並列つなぎが?

・かん電池を直列にした場合(まめ電球1個、かん電池1個の時と比べている。)
※明るさ=明るくなる。
※電池から出る電流=強くなる。
※電池の寿命=短くなる。
・かん電池を並列にした場合(まめ電球1個、かん電池1個の時と比べている。)
※明るさ=変わらない。
※電池から出る電流=弱くなる。
※電池の寿命=長くなる。
・まめ電球を直列にした場合。(まめ電球1個、かん電池1個の時と比べている。)
※明るさ=暗くなる。
※電池から出る電流=弱くなる。
※電池の寿命=長くなる。
・まめ電球を並列にした場合。
(まめ電球1個、かん電池1個の時と比べている。)
※明るさ=変わらない。
※電池から出る電流=強くなる。
※電池の寿命=短くなる。

6.音の性質が?

・音は空気を伝わって聞こえる。
※よって真空状態(空気がないとき)には、音は聞こえない。
・音は、やわらかいものにあたると吸収される。
・音の強弱=振幅で決まる。
※振幅大⇒強い音。振幅小=弱い音。
・音の高低=振動数によって決まる。
※振動数多=高い音。振動数少=低い音。
・「弦=太く、長さ=長い、はる強さ=弱い」時に、低い音が出る。
・「弦=細い、長さ=短い、はる強さ=強い」時に、高い音が出る。
・音では、計算問題も出るので、苦手なようなら練習しておく。

ポイントB

1.コイルの仕組みが?

・コイルにすると、銅線のまわりの磁界が重なり、強いぼう磁石と同じ働きになる。

2.電磁石の仕組みが?

・電磁石は、コイルに鉄心を入れて、さらに磁界を強くしたもの。
・電磁石の方位を知る方法を確認する。(右手で行う事!!!)
・電磁石を強くするには、3つ方法がある。
※コイルに流れる電流を強くする。
※コイルの巻き数を多くする。
※コイルの中に入れる鉄心を太くする。

3.光の性質が?

・「空気中⇒もの」の中に光が進む時は、ものの面から遠ざかるように屈折する。
・「もの⇒空気中」に光が進む時は、ものの面に近づくように屈折する。
・とつレンズは、光が通る位置によって進み方が異なる。(図を確認する事!)
※平行な光=焦点に集まる。
※中心を通る光=直進する。
※焦点を通る光=屈折して平行に進む。
・とつレンズを使って像を作るとき、物体の位置によって出来る像が異なる事を理解する。
※焦点の外側に物体がある=物体とは180度反対の向きに実像が出来る。例)映画
※焦点の内側に物体がある=スクリーンには何も写らず、虚像が出来る。
焦点上に物体がある=像はできない。
※作図も出来るようにする。
・鏡に映る像のできかたも確認する。

4.熱の伝わり方が?

・熱の伝わり方には3つある。
※「伝導」=例)金属の棒のはしをあたためた時。
※「対流」=例)水の熱の伝わり方。
※「放射」=太陽の熱でものがあたたまった時。
・水は、温まると上昇する。
・熱は、黒っぽい色のほうが吸収しやすい。

5.水の変化が?

・水は温度によって、3段階に形を変えるので、それをよく確認しておく。
※それぞれの現象の名前も確認しておく。
例)「水⇒氷」は、ぎょう固という。
・「水⇒氷」では、たい積が1.1倍に増える。
・氷をあたためていった時のグラフもよく確認しておく。
※特に0度の時と、100度の時が要注意。
ふっとうの時に出てくる「大きなあわ」は、水蒸気である。
※温度が低い時に出てくる「小さなあわ」は、空気。

6.体積の変化が?(水と空気の膨張)

・「気体⇒液体⇒固体」の順番で、温度によって体積が大きく変化する。
・多くの気体、液体、固体では、温度が上がると、体積が大きくなる。


4.化学分野

ポイントA
1.溶解度曲線が? 2.水溶液の性質が? 3.酸素の発生や性質が?
4.二酸化炭素の発生や性質が? 5.水素の発生や性質が? 6.気体の性質が?


ポイントB
1.中和反応が? 2.薬品の使い方が? 3.地球温暖化、酸性雨、オゾン層の破壊が?
4.ろうそくの炎が? 5.燃焼の時の酸素が? 6.木の蒸し焼き実験が?


ポイントA

1.溶解度曲線が?

・「溶解度曲線」とは、一定の水に溶かすことが出来る重さの限界を表したグラフのこと。
※つまり、物の溶け具合を、水の量と温度別に記したもの。
・固体の多くは、温度が高いほど、よく溶ける。
例)冷たい牛乳には、あまり砂糖は溶けないが、ホットミルクにすると砂糖はよくとける。
・気体の多くは、温度が高いほど、溶けにくくなる。
例)夏に、炭酸飲料のカンをあけると、勢い良く中身が飛び出す。
※水に溶けた二酸化炭素が、温度が高いために、水に溶けなくなったため。
・飽和水溶液とは、物質を溶かすことが出来る限界まで溶かした水溶液のこと。
・水溶液の濃度を求める式は、「溶けている物質の重さ÷水溶液全体の重さ(物質+水)
※よく間違えるのは、水溶液全体の重さを、水だけで計算してしまう事。(物質の重さ分が足りない)
計算問題は、入試でよく出題されるので、練習しておく。

2.水溶液の性質が?

・代表的な水溶液については、「溶けている物質、性質(酸性、アルカリ性)、におい、電気を通すか」を確認しておく。
・水溶液の調べ方についても知っておく。
※塩酸にアルミニウムを入れる⇒水素が発生。
※塩酸に石灰石を入れる⇒二酸化炭素が発生。
※水酸化ナトリウム水溶液にアルミニウムを入れる⇒水素が発生。
・リトマス紙の色の変化を確認する。
※「酸性」青⇒赤
※「中性」赤⇒赤、青⇒青
※「アルカリ性」赤⇒青
・BTB液の色の変化を確認する。間違える人が多いので要注意!!!
※「酸性」=黄色
※「中性」=緑色
※「アルカリ性」=青色
・フェノールフタレイン液は、アルカリ性のときだけ、赤く変化する。
※塩化コバルト紙などと間違えない。(塩化コバルト紙は水分に反応して、青⇒赤になる)

3.酸素の発生や性質が?

・酸素の製造方法について確認しておく。
・酸素は、物が燃えるのを助けるだけ。
酸素自身が燃える事はない。
・二酸化マンガンは、過酸化水素水が反応するのを助けるだけ。
※酸素を作る実験の前後で、二酸化マンガンの重さが変わる事はない。
・酸素の発生量は、過酸化水素水の量に正比例する。

4.二酸化炭素の発生や性質が?

・石灰石と塩酸のどちらかがなくなれば、二酸化炭素の発生はとまる。
※十分な量の石灰石がある場合=二酸化炭素の発生は、塩酸の重さに正比例。
※十分な量の塩酸がある場合=二酸化炭素の発生は、石灰石の重さに比例。
・二酸化炭素は水に溶ける。
※水には溶けるが、その量は多くはないので、水上置換法で気体を集めてもよい。
※二酸化炭素が水に溶けた水溶液を、炭酸水という。

5.水素の発生や性質が?

・水素は水に溶けにくい。
※よって水上置換法で集められる。
・気体の中で最も軽い。
・マッチの炎を近づけると、ポンと音をたてて燃える。
※酸素の時と間違えない事。酸素は、マッチの炎を近づけると、マッチは激しく燃える。
・塩酸では、「アルミニウム、」を入れると水素が発生する。
※銅を入れても水素は発生しない。
・水酸化ナトリウム水溶液では、「アルミニウム」を入れると水素が発生する。
鉄を入れても水素は発生しない。よく間違えるので注意が必要!!!
※銅を入れても水素は発生しない。

6.気体の性質が?

・気体は、「におい、重さ、燃えるか否か、水への溶け方」などを注意する。
・炎を近づけた時の様子に注意。(5.も参照する)
例1)酸素=炎が燃えるのを助ける働きがある。※酸素自身は燃えない。
例2)水素=火をつけるとポンと音を立てて燃える。※可燃性である。
・空気の成分で、最も多いのは、「ちっ素」
※空気の成分で多い順番は、「ちっ素⇒酸素⇒二酸化炭素」である。


ポイントB

1.中和反応が?

・中和とは、「酸性とアルカリ性の水溶液を混ぜると、性質を打ち消しあい、中性に近づく現象である」
※もとの水溶液に溶けていた物質とは、全く異なる物質と水ができる。
例1)塩酸+水酸化ナトリウム水溶液⇒中和⇒食塩+水
例2)炭酸水+石灰水⇒中和⇒炭酸カルシウム(水に溶けない)+水
・酸性とアルカリ性の水溶液の割合によって、「酸性、中性、アルカリ性」が決定する。
・塩酸+水酸化ナトリウム水溶液を混ぜた時に、水溶液の反応割合で加熱後に残る物質が異なる。
例1)アルカリ性を示す時点で加熱する=食塩と水酸化ナトリウムの結晶が残る。
「食塩のみ」が出てくると思う人がいるが、それは間違いである。
例2)酸性を示す時点で加熱する=食塩だけが出てくる。
※「食塩と塩素」があるはずだが、塩素は、加熱すると蒸発してしまうので、加熱皿には残らない。
例3)中性を示す時点で加熱する=食塩だけが出てくる。
※結果は、例2)と同じだが、こちらは完全に中和しているので、何も残らない。

2.薬品の使い方が?

・ヨウ素液=でんぷんに反応「青紫色になる」
・塩化コバルト紙=水分に反応「青⇒赤」
・アルコール=葉の緑色を溶かしだすため。
※葉のでんぷんを調べる実験で、葉をお湯につけるのは葉をやわらかくするため。
・フェノールフタレイン溶液=アルカリ性に反応「青⇒赤」
・BTB液=「酸性=黄、中性=緑、アルカリ性=青」
・リトマス紙=「酸性=青⇒赤、中性=青⇒青、赤⇒赤、アルカリ性=赤⇒青」

3.地球温暖化、酸性雨、オゾン層の破壊が?

・地球温暖化=原因物質は二酸化炭素。石油などの化石燃料の消費増加や、森林伐採が原因。
(被害=海水面が上昇する)
※酸性雨=硫黄やちっ素の酸化物が原因。
(被害=木が枯れる、大理石の遺跡がとける)
※オゾン層の破壊=フロンガスが原因。
(被害=皮ふガンが増加する)

4.ろうそくの炎が?

・炎の中で、どこの温度が一番高いかを確認する。(答え:外炎)
・炎の中で、どこの部分が一番明るいかを確認する。(答え:内炎)
ろうそくの炎の炎心(最も内側)では、ろうの気体がある。
※ろうの気体は目にはみえない。
※ろうの気体が冷やされると、白いけむりのように見える。
(これには、ろうの固体や液体が小さなつぶになっている)
※水蒸気は見えないが、湯気は見えるのと同じ現象。

5.燃焼の時の酸素が?

・燃やした物質の重さ+結びついた酸素の重さ=燃やしたあとにできた物質の重さ。
・燃やした物質の重さと、結びつく酸素の量は、正比例の関係になる。
※物質によって、結びつく酸素の割合は決まっている。
さびと燃焼は、「酸素が物質に結びつく」という点で同じである。

6.木の蒸し焼き実験が?

・木を蒸し焼きにするとき、試験管の口を下げるのは、試験管が割れるのを防ぐため。
・木を蒸し焼きにした時に出る白いけむりに、火を近づけると燃える。
※ガラス管からけむりが出てくるときには、冷えて固体や液体になり、白いけむりに見える。


5.実験器具

ポイントA
1.顕微鏡の使い方? 2.上皿天びんの使い方? 3.薬品のあつかい方法?


ポイントA

1.顕微鏡の使い方?

・顕微鏡の各部分の名称を確認する。
※一緒に、その役割も確認しておく。
・顕微鏡の見方を確認する。
※接眼レンズと対物レンズでは、接眼レンズを先につける。(理由:ほこりを防ぐ)
※反射鏡を動かして、明るさを調節してから、プレパラートをのせる。
※対物レンズは、プレパラートから遠ざけながら調節する。
・顕微鏡の倍率は、「接眼レンズの倍率×対物レンズの倍率」
・顕微鏡で見える様子は、上下左右が逆になる。
※よく出題されるので、苦手なら確認しておく事。

2.上皿天びんの使い方?

・分銅は重いものからのせる。
・はりのふれはばが、左右で等しくなったらつりあっている。
はりがまんなかで止まるまで待つ必要はない。
・操作する方を、右側の皿にのせる。
例1)物の重さを量るとき。
※分銅を操作するので、分銅が右。
例2)決まった重さを量り取りたい時。(砂糖を10グラムはかるとき)
※砂糖の量を操作するので、砂糖が右。
・上皿てんびんを収めるときには、一方にお皿を重ねて、まとめておく。

3.薬品のあつかい方法?

・薬品のラベルを上にして、注ぎ入れる。
※薬品がたれて、ラベルが見えなくなるのを防ぐため。
・刺激臭のある薬品は、手で臭いを鼻にあおぐ。
※直接鼻をビンにくっつけて臭うことはしない。
・液体の薬品を、流しに捨てたりしない。
※専用の捨てる場所や容器があるはずなので、そこに捨てる事。


6.理科の勉強方法

ポイントA
1.実験は「理由」が重要 2.正座早見表も使いこなす 3.実験器具の形と使い方を確認する


ポイントA

1.実験は「理由」が重要

・「なぜ、その作業をするのか?」「なぜ、そのような結果が出るのか?」をいつも確認する。
・対象実験を理解する。
※調べたい事柄以外は、全て条件を同じにする。
※その場で考える問題なので、あせらず取り組む事。
例1)光合成は葉で行われている事を調べる。
※「葉+茎」「茎のみ」を比べる。
※「茎のみ」で変化がなければ、葉で光合成が行われている事になる。

2.正座早見表も使いこなす

・使いこなせない人が案外多いので、練習をする。
※特に方位に注意。
※時間や、日にちのあわせ方も確認する。

3.実験器具の形と使い方を確認する

・様々な実験器具が登場するので、確認が必要。
・どのようなときに使う器具なのかも確認する。
・また、実験器具の使い方も確認する。
例1)メスシリンダーの目盛りの読み方。
例2)アルコールランプの使い方。などなど