電気工事の三種の神器(テスター等)の実習

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10.電気工事の三種の神器(テスター等)の実習  クランプメータも実習します

テスター(回路計)、アーステスター(接地抵抗計)、メガー(絶縁抵抗計)   これら三種の神器については先輩に負けない力をつけよう。 第一種電気工事士の筆記試験にも出題されている事からからもその重要さが分かります。電気工事士試験に合格しただけで、プロと言えますか。  

電気関係(特に電気工事)のお仕事には、必ず使用されると言ってもよいこれら三つの構造、原理等をしっかり掴んで測定の仕方を実習を通して身につけ保守、点検に役立てます。 これら計器の操作にはある程度の訓練が必要です。実習中でも、前でも、後でもご質問は自由にできます。一般用電気工作物での電気工事をする会社等は、電気工事の三種の神器(これは電気テクニクスが勝手につけたオリジナルの言葉です)は備えなければならない計測器となっています。


実習の内容を下記します。 なお、実習に先立ち計測された数字の計算における有効数字の出し方を説明します。また、各計器での実習前にそれらの構造、原理や測定の仕方等について説明します。その事について書かれたテキストプリントが用意されています。



1.テスター(アナログテスターとデジタルテスターの両方使用します。)

Ψ コンデンサーは、容量が大きい程(同じ抵抗レンジでは)大きく指針が振れることを実習の後に数式で説明します。
Ψ測定の結果と理論値が一致しているか、簡単な計算をするところがあります。

2.アーステスター


Ψ 接地極の並列接続の合成抵抗値を理論計算し、実測値と比較します。
Ψ 太い接地棒ほど接地抵抗値が小さくなる理由を数学で証明します。
Ψ C種、D種接地工事で、接地抵抗値をそれぞれ10Ω以下、100Ω以下にすることが困難な場合の緩和規定やその他の方法を説明します。
Ψ ビル屋上の新設キュービクルのA種接地抵抗値、B種接地抵抗値等の測定について説明します。[屋上ではコンクリートやアスファルトのため、補助接地棒が打ち込めない。そのような状況での接地抵抗値の測定]
Ψ 避雷針用接地線及び接地極と電灯電力用の接地線及び接地極との関係について説明します。


3.メガー

Ψ 低い電圧で使用する電子機器のメガーリングについて
Ψ メガーは何故直流電圧を被測定物に印加するのか。その説明等が有ります。
Ψ コンデンサやケーブルをメガーリングすると、一般に指針が振れて元に戻るがその詳細を図で説明
Ψ 実験値をもとに有効桁数を計算します。


4. クランプメータ (測定した交流電流をデジタル表示)


Ψ 動作原理の説明
Ψ 使用方法、構造等につての説明
Ψ 図による漏れ電流の経路
Ψ 絶縁抵抗測定困難な場合は、クランプメータで漏れ電流を測定して絶縁抵抗の代用にできるが、その場合、何故漏れ電流が1mA 以下であれば良いのか。理由を計算で示します。
Ψ 対地絶縁抵抗と対地静電容量による漏れ電流を計算します。

      


実習年月日(一日間の実習)    平成31年度 及び  平成32年度  

  平成31年度 2月3(日) /2月16日(土) 中止 / 2月17日(日)中止 / 4月23(火) / 8月27(火)/ 10月5(土)/ 10月8(火)/ 10月17(木)/ 12月21(土)/  12月22(日) 

平成32年度  2月15(土)/  2月16(日) / 4月21(火)

@実習日以外及び締め切り後も受け付けていますが割高(トップページの12番に詳細あります)になります。

時間  9時30分〜16時30分(時間延長になる場合があります)
締め切り日  実習日の8日前
受講料  ¥14000
その他  筆記用具及び電卓をご持参下さい。

Ψ 測定器具、測定資料等の関係で定員は二名です。
Ψ 外に出てする事が有りますので、雨降りの実習になる時は、雨具等をご準備下さい。



リレーシーケンス制御の実習について

「電気工事の三種の神器」と同様に電気工事士及び電気主任技術者に必修な技能です。トップページNo8をご覧下さい。