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■ 「ぴるる」はスタンドアローンですぐ使える、お手軽PLLシンセサイザ・モジュールです。
簡易型のRF信号発生器としても、また、組み込み用途にもお使い頂けます。
使い方は大別すると2通り。
①スタンドアローン、②USB制御またはシリアルポート制御。
さらにスタンドアローンでは、
通常モードのほか、BCD_chモードや、可変4ch、SWEEP
といった各モードも装備しております。
● 新型: PLL53xB 発売予定!(2018.5月中旬の予定、PLL535A2の改良版です。)
PLL53xBでの主な改良点は熱対策ですが、TCXOを内蔵(外部同期自動切換)とし、
保護回路を強化しました。シールドも加えたいところですが、このサイズでは断念です。
型番は搭載するチップにより、ADF5355ならPLL535Bといった具合になります。
5Vのみでの動作となります。
■ PLL535A, PLL535A2とも販売終了
PLL535A は特注部品(X1,X2)の都合により3月3日から販売を中断、
部品代替によるダウングレード版 PLL535A2 も販売終了。
C/Nと価格が若干落ちる以外は同じ(カタログを参照)。取扱説明書も同じです。
PLL535A 本体 25,000円 販売終了(税込/送料別)
PLL535A2 本体 23,300円 販売終了(税込/送料別)
【別売オプション】(適合機種: PLL535A/PLL535A2/PLL833E/PLL832E)
■ AUX5(AUX4の改良版)発売! (AUX5発売によりAUX4は販売を終了しました)
AUX5-1(TCXO無し) 1,800円(税込/送料別)
AUX5-2(TCXO付き) 2,800円(税込/送料別)
■ PLL832E 販売終了(25MHz~3GHz) 20,000円(税込/送料別)
■ PLL833E 販売終了(25MHz~6GHz) 20,000円(税込/送料別)
■ PLL43BL 販売終了(35MHz~4.4GHz) 11,880円(税込/送料別)
■ PLL535A2モジュール (PLL535Aと外観はほぼ同じ)、価格 23,300円(税込/送料別)
ロータリーエンコーダセット、7極XHP-7ハーネス、
U.FL-SMAJケーブル、USBμケーブル が付属。(左)
ロータリーエンコーダセットは組立が必要。(右)
PLL基板単独ではCN2に直接半田付けするほか無く、
AUX5またはAUX4に接続するのが無難。
■ PLL832Eモジュール (PLL833Eも外観はほぼ同じ)、価格も同じ: 20,000円(税込/送料別)
ロータリーエンコーダセット、7極XHP-7ハーネス、
U.FL-SMAJケーブル、USBμケーブル が付属。(左)
ロータリーエンコーダセットは組立が必要。(右)
PLL基板単独ではCN2に直接半田付けするほか無く、
AUX5またはAUX4に接続するのが無難。
■ PLL832E(左)とPLL833E(右)のC/N特性例(@300MHz)
R3267では測定限界?
■ AUX5-1(TCXO無し)モジュール 1,800円(税込/送料別)
AUX5は、PLL535A/PLL535A2/PLL833E/PLL832Eに接続して使う
操作表示用のオプションモジュールです。(必須ではありません)
10極ハーフピッチIDCケーブル(150mm)が付属します。AUX5回路図
AUX4では浮かして取り付けていた液晶表示器も、
密着取り付けとなり、扱い易くなりました。AUX5モジュール説明書
また、16ポジションのロータリーDIPスイッチが標準実装され、
各ブートコードが設定出来るほか、
8~Fのポジションではch0~ch7のBCDモードが設定出来ます。
さらに、10極(2列x5)2.54mmピッチのピンヘッダ(写真右下)には、
ロータリーエンコーダなどの外部スイッチや追加の12c表示器を接続出来、
表示モードの設定(ブートコード5)により、16桁2行表示を利用出来ます。
■ AUX5-2(TCXO付き)モジュール(半田面) 2,800円(税込/送料別)
AUX5-1はTCXO回路が未実装であり、その分安価ですが、
AUX5-2には10MHzTCXO(TG-5021CE-10N)回路が実装され、
U.FL-U.FLケーブル(100~200mm)が付属します。
TCXOの電源をon/offするためのスライドスイッチ(SW6)も実装。
■ PLL535A2 と AUX5-2 の組み合わせ
スタック用の六角スペーサとして
従来の11mmに代わって6.5mmを用いて
厚みが抑えられており、
CN1コネクタの挿抜も容易になりました。
PLL535A2 と AUX5-2 の側面からの外観
■ AUX5のCN2を用いた拡張(エンコーダ編)
ロータリーエンコーダの接続は、そのA,C,B端子を
それぞれCN2の④,⑤,⑥ピンにつなげばOK。(左)
ロータリーエンコーダセットの組み立て例。(右)
電線色に規定は無いが、AUX5への接続例として、
エンコーダの中央ピン:C(コモン)が黒で⑤GNDへ、
A相ピンが灰で⑥へ、B相ピンが白で④へ接続する。
付属のロータリーエンコーダは EN11-HNM1AF15
ほかに RE160F-40E3-20A-24Pも使えるが、端子配列が異なる(C,A,B)ので注意。
クリック点でAB両相ともoffとなるものが必要で、適合機種は少ない。
■ AUX5のCN2を用いた拡張(i2c表示器編)
追加のi2c表示器をCN2の3,5,7,9ピンで接続出来る。
ただし、昇圧回路を含む表示器はノイズに注意。
(左)16桁2行のAQM1602、16桁モードでの表示画面。
(右)4極のQIコネクタを使ったAQM1602との配線例。
赤(+V)はCN2の③、黒(GND)は⑤、黄(SDA)は⑦、
白(SCL)は⑨へ。
AQM1602の端子は余り丈夫ではないので、大きな外力は禁物。
■ AUX5のCN2を用いた拡張(16桁表示切替編)
(左)出荷時設定では、8桁モードで表示される。
(右)表示モード(8/16桁)を変更するには、まず
ロータリーDIPSWを⑤に合わせてから起動する。
8桁モードを示す「0」のみが表示されるので、
通電したまま、ロータリーDIPSWをゼロに戻す。
さらに、SW5を押すごとに表示は「0」と「1」の
交互表示になるので、
16桁モードを示す「1」のみ表示にして、
電源を切れば完了。(右)
その後、再起動すれば、16桁モードでの表示となる。
8桁表示モードに戻す場合も、同様の手順で「0」設定にすれば良い。
なお、AUX5のCN2のGNDピンは⑤番ピン1本だけなので、
ロータリーエンコーダと追加表示器の両方の拡張を行うには、
GNDを分け合う必要があるので、工夫して頂きたい。
■ AUX5のCN2を用いた拡張(5V専用表示器の追加編)
AUX5のCN1にはPLL基板からの3.3Vは来ているが5Vは来ていない。
そのため、5V用表示器を追加するには、1極だけのピンヘッダPOST1に、
5V電源を供給する必要がある。
PLL832Eの場合は、PLL832E基板のCN1①に加える5VをPOST1にも配線する。
PLL833やPLL535A, PLL535A2の場合は、PLL基板の半田面のJ1のD2側の
パッドから5Vを引き出すことになる。
これをAUX5の部品面にあるPOST1に配線することで、CN2①に5Vが来る。
■ LCD.iiC (LCDアイアイサー) 600円(税込/送料別)
SC1602互換のパラレル型キャラクタ表示器を
i2cに接続するための変換基板: LCD.iiC
(LCDアイアイサー)を作りました。LCDiiC回路図
AUX5に接続して16桁表示器(TC1602E-13Tなど)を
増設出来ます。基板サイズ:25*25mmの超小型。
別売のDIR_LCD(直結式表示器)が適合します。
■ 背面取り付け型の更に小型版: LCDiiCr2 (LCDアイアイサー2) も登場! 700円(税込/送料別)
(基板サイズ:20*25mm) 両面実装。
一般用ならi2cは4極の端子(CN2)だけで良いが、
ぴるる用には5極の端子(CN3)を使う。
別売のDIR_LCD(直結式表示器)や
EXT_LCD(延長式表示器)が適合します。
(SC1602互換のパラレル型キャラクタ表示器)
DIR_LCDと接続して16桁2行で表示。
10極フラットケーブルでの接続例。(写真左)
実際に表示に使うのは奇数列の5極のみ。
10極フラットケーブルは 150円(税込/送料別)
表示器の背面に隠れて横に出っ張らない。
省スペースタイプ。(写真右)
■ PLL43BLモジュール(TCXO付き、表示器別売) 価格 11,880円(税込/送料別)
PLL43BLカタログ PLL43BL取扱説明書
USBシリアル変換IC:FT232RLが標準実装。
OSC1(TCXOモジュール)も標準搭載となった。
±1.5ppmの10MHzTCXO(TG-5021CE-10N)を使用。
表示器は接続しなくても動作に支障ありません。
USBモードでの使用には表示器は不要です。
PLL43BLには変調機能はありません。
(左)付属品を同梱したセット。
(右)付属品内容。ロータリーエンコーダや
USBケーブル、U.FL-SMAJケーブルなど。
■ DIR_LCD(直結式表示器・PLL43BL用) 価格 1,360円(税込/送料別)
(左)PLL43BL用のオプションです。
TC1602E-13Tに14極ヘッダを付け、
J2,J3をonにしたもの。
5V用16桁2行のバックライト付き液晶表示器です。
(右)PLL43BLに取り付けた状態。
PLL535A/PLL535A2/PLL833E/PLL832E に接続するにはAUX5とi2cコンバータ(LCD_iiC等)が必要です。
■ EXT_LCD(延長式表示器・PLL43BL用) 価格 1,620円(税込/送料別)
(左)PLL43BL用のオプションです。
TC1602E-13Tに14極アングルヘッダを付け、
J2,J3をonにしたもの。
フラットケーブルの他端には
オス/オスの14極ピンヘッダが付いている。
(右)販売終了のPLL833(PLL833Eではない)に
接続した様子。PLL43BLも同様につなぐ。
PLL535A/PLL535A2/PLL833E/PLL832E に接続するにはAUX5とi2cコンバータ(LCD_iiC等)が必要です。
■ PLL535A2の特性
PLL535A2のC/N @6GHz 特性例
PLL535A2の出力レベル特性例
■ PLL832Eの特性
PLL832EのC/N @3GHz 特性例
PLL832Eの出力レベル特性例
■ PLL833Eの特性
PLL833EのC/N @6GHz 特性例
PLL833Eの出力レベル特性例
■ PLL43BLの特性
PLL43BLのC/N @4.4GHz 特性例
PLL43BLの出力レベル特性例
■ PLL535Aの特性
#5012のSweep 54MHz~7GHz 基本/分周波出力のレベル特性(黄色)、緑色は内蔵ATT時(-9dB)。
1号機の出力レベル特性、およそ2GHzで7dBm、5.5GHzで0dBm、7GHzで-5dBmと読める。(黄色)
2号機の出力レベル特性、同様に、緑色は20dBのATTを介したもの、より素直なカーブが得られる。
ADF5355のデータシートからの引用した基本波と分周波の特性図、ほぼ同じ特性と見て取れる。
ADF5355のデータシートからの引用したダブラ出力の特性図、
パワーメータでの測定にて近い値が確認出来る。
2号機のC/N特性@6GHz
■ ADF5355を搭載した【PLL535】(基板サイズ:30x50mm)の試作品。
基本波&分周波出力:54MHz~6.8GHz(右下コネクタ), ダブラ出力:6.8~13.6GHz(右上コネクタ)
半田面に125MHzの超低位相雑音VCXOを搭載していて、10MHz外部同期が使える。
下は6GHzでの位相雑音特性。カウンタでは1Hzまでの正確さが確認出来ている。
基本波上限周波数の定格は6.8GHzだが、7GHzでも動作している。
ダブラ出力は14GHzだが、あいにく、PN測定機能付きのR3267では8GHzまでしか測れない。
インテジャ周波数では良好なC/N特性の結果が得られたが、
フラクショナルではノイズがかなり大きい。
改善出来なければ発売は危うくなる。Hittite社買収の効果は未だ現れていない?