キラ日記
08:00 起床。パソにメールが来てた。特殊演劇部隊からだ。『了解しました。明日の夜。決行します。』流石だ。もう役作りに入っている。
09:00 朝食を食べる。昨日のカレーの残りを食べる。一晩寝かせてとってもまろやか。
10:00 今日はやることがないのでネトゲをする。ガナッピさんはいない。ショボーン。
10:30 カガーリンがログイン。こいつ首長のくせに暇だなぁと思っているとなにやら相談事があるらしい。
12:00 はーん。婚約者のユウナから結婚迫られてるけど凸から指輪もらったから悩んでるかぁ。
12:30 以下ゲーム内の会話『』←僕【】←カガリ
『で、カガーリンは先に婚約者じゃないほうが好きなの?』
【うん】
『本当にお互いに愛しているの?』
【ウン】
『じゃあ別に婚約者と結婚しても大丈夫でしょ。』
【エエ!?】
『本当に愛してるのならそんなの障害にならないよ。むしろ障害があったほうが燃え上がるってモンだよ』
【そうか・・・そうだな】
『きっと結婚式場で表れてうばいとってくれるよw』
【w】
【そうだな。ウン。私達二人は愛し合ってるからこれくらい大丈夫だよね。】
『そうそう平気平気。むしろ足りないくらいだよ』
【よし。結婚の申し出を受けよう。ウフフ】
『その意気その意気』
13:00 ハハハ。カガリもジョークが出来るんだな。
14:00 夜に備えて寝とこうかな。おやすみ
19:00 起きた。腹減った。夕食に参加今日は豪華だな・・・。気づかれた?
20:00 なんだ子供の誕生日か脅かしやがって。
21:00 そろそろ寝始めるようだ。よしよし・・・
21:30 フリーダムの整備をする。鍵はピッキングで外した。
23:00 OK。これで万全だ。自室で待つ・・・・。
25:00 PCにメール。『作戦開始しました。』ふふふ・・・・


フリーダム日記
06:00体内時計が朝の訪れを告げる。
   ゼロコンマ2桁以下の狂いもないというのは我ながら完璧すぎて照れちゃうね。
    今日もまた、日の差さない格納庫の中で、本当に来るのかさえわからない出番を待つ一日が始まる・・・
    というのはこの前までの話だ。
    数日前、僕の主人―――パイロットのキラがザフト特殊部隊にラクス暗殺を依頼したんだ。
    もっとも、僕を使ってかっこよく蹴散らし、ラクスに誰がえらいのかをアピールする算段らしいんだけどね。
   ちなみに、ザフト演劇部の連中は僕が戦場に出張ってくることを知っているようだ。
   新型MSが適当にダルマにされたら脱出装置を作動させるらしい。まー用意周到なことで。やれやれ。
07:45キラ譲りのテクニックで演劇部のMSにハックする。MSというものは大なり小なり自意識を持っているんだ。
   アポなしで乗り込んできた僕に対し、相手は不快感を隠そうともしなかった。ま、仕方がないよね。ダルマにするし。
08:00そうこうしている内に演劇部員がキラにメール送信。『了解しました。明日の夜、決行します』
   人間っていうのは、まったくセコい生き物だね。キラのことだからまだ何か細工を施すに違いない。
10:00キラがネットゲームを始める。ここでも見様見真似で覚えたハッキング技術を活かす。
   彼の人となりで唯一感心できるのがこのスキルだ。もし不正アクセスがばれても面倒はキラたちが引き受けてくれる。
   ザフト所属らしいガナッピさんを探している。ラクスのことはいいのかい?
   君らしいといえば君らしいんだけどねぇ―――彼女、浮気は許さないよ。
   もしかしたら君のこと見限るかもね。戦場で一番彼女の役に立ってたのはこの僕だし、なんてね。
10:30カガリがログイン。いまだに自由がキラだと気づいていない。
    婚約者だの奪うだのって・・・婚約者キラー・ヤマト復活かな?近い内にもう一仕事あるような気がしてきた。
14:00キラ就寝。暇つぶしに某共有ソフトから密かに落としていたアニメを鑑賞する。
   僕らみたいなロボットがひとりでに動き、エイリアンとして地球やそれによく似た惑星を舞台に戦い抜く戦記モノだ。
   「いくわよ、BB」
   「ラジャ」
    ミネルバとかいうザフト艦の副長の声紋データによく似た声のオカマ将校が登場した。
   今は亡き我が人生唯一の相方、ジャスティスもオカマだった。この将校とアスランの影響を受けたのか?
   ―――あの時は良かったな。多くのけなしがいある仲間たちに囲まれ、戦場の真っ只中を駆け抜けて―――
   ・・・いけないね、僕としたことが。なんだかんだ言ってる割に僕自身も小物なんだろうなと思う。
19:00アニメ鑑賞にも飽き、格納庫内を見渡す。黄色のムラサメ・・・はどうでもいいとして・・・ピンク色のMS。
   早速ハック開始。MS単機のファイヤーウォールなんて目じゃない。
   オルガズムを模したデータを否応なく相手の頭に叩き込む。これが僕お得意の電脳ファックだ。
19:05深層意識に入り込む。どこまでも逃げていくルージュの目の前に壁を作りとおせんぼ。
   いつものことなんだからさ、もう諦めたら?手足で必死にブロックしてたって・・・ほら、スルリ。
21:00終了。途中「お兄ちゃん」「デュエル様」と騒がれたがこれまたいつものこと。
   君のお兄さんはこの前死んじゃったの。デュエルはデュエルで、博物館送りにでもされてるんじゃないの?
   フォビドゥンの攻撃から気まぐれで守ってもらったことがそんなに嬉しかったのかい?
   なんか飽きてきたなー。昔はM1三人娘がいたんけどなぁ。
21:30キラがやってくる。例の作戦に備えた万全の整備を施してくれた。悪いね。
   僕らは運命共同体なんだし、仲良くやってこうじゃない。ラクスが僕らを手放すとは思えないし、ね。
25:00キラのPCにメール。『作戦開始しました』グッドラック、戦場で会おうね。


アーノルド・ノイマン日記
10:00 起床。今日もたくさん儲かりますように…
10:20 朝食のトーストをほう張りながら注文のチェック。
11:30 映像販売の仕事が一区切りしたので本業のホストクラブ一号店に向かう。
12:15 カブキタウンストリートに面したホストクラブ『クラブアーノルド』本店に到着。
12:35 本店勤務の全ホストを集合させる。
12:36 今月の業務報告。bPは…今月もトダカさんか、その渋みが人気の秘密なんだな。
    軍人との兼業は辛いだろうが頑張ってくれ。
12:53 重大発表!『クラブアーノルド』2号店の出店が決定したぞ。場所はヨーロッパの海沿いの町だ。
12:55 ざわつくホストを一喝。店長にはbQのサイ、貴様がなるんだ。
    貴様の染み出る不幸なオーラは女性達の財布の紐を緩めてくれる。新地でも頑張れ!
13:10 売り上げチェックが終わった、とツンドラがやってくる。…ん?少し足りない。
13:12 店の裏にbSのカズィを呼び出す。首根っこ掴むとすぐに犯人の名を口にする。ついでに2号店副店長に任命。
13:50 パソコンを立ち上げる。
13:55 キラの教授の下、凸の頭をツルハゲにした合成写真をWEBに流す。
14:17 ついでにオーブの行政機関すべてにその写真をポスターサイズに拡大したものを送ってみる。
18:30 送付手続完了。凸め、なにが『特別風営税』だ。適当なこといいおって。
よくも店の金で最高級育毛セットなんぞ買いやがったな。
18:50 全ホストを再び集める。
18:51 『クラブアーノルド』心得、ひと〜つ。女性はキャッシュカード!ひと〜つ。勲章は車のキー。
19:00 今日の営業開始。久々に俺も店に出て、見本を示す。
23:55 帰宅。炒飯さんから注文が来ていたので「女性カメラマン密着撮影7」を編集・データを送る。
00:40 今日はよく働いた。もう寝よう…ナタルの緊縛写真を見てから就寝。