シン日記
6:00  起床。我ながら時間通りだ。ルナマリア、昨日の借りは返させてもらう。
6:30  ドアロックを可及的速やかに解除。誰かの視線を感じたが、気のせいか?
7:30  昨日の分も含めて日課をこなす。さすがにちょっと疲れた。今日の戦利品はブラだ。
8:00  議長に挨拶。なぜかバケツを持っている。底知れない人だ。
9:00  定例会。ぼけーっとしているルナマリアのアホ毛が逆向きになっていた。
     あれは風邪だな。コーディネイターのくせに体調管理もできないとは、だらしない奴だ。
10:00 戦闘シミュレーション。宇宙空間における射撃訓練。退屈だ。せめてブラストシルエットを使わせろ。
11:00 訓練終了。ルナマリアが艦長にしかられていた。ま、体調管理もできてないし当然だな。
12:00 昼食。ルナマリアがレイに何か言われていた。たぶん艦長の小言の続きだろう。やれやれだ。
13:00 辛気臭い面でうろうろされると迷惑なんで、ルナマリアを医務室に放り込もうとしたら嫌がった。
     まさかあの歳で医者が怖いのか?わけのわからない奴だ。
14:00 ヴィーランがヨウランって奴を探し回っていた。誰だそれ?
15:00 またルナマリアがふらふら歩いてたから、今度はとりあえずヤった。熱っぽくて新鮮だった。
17:00 メイリン発見。近づこうとしたら議長に呼び止められ雑談。ついてない。
19:00 晩飯。レイの話に上の空でも、目の前に出たセロリは反射的に食うルナマリア。食い意地の張った奴だ。
20:00 不敵な笑みを浮かべながらレイが本を買っていた。レイが読む本・・・想像できん。
     カガリが料理本片手にレシピ通りに作ってもまずいと騒いでいた。そりゃお前が不器用なだけだ。
22:00 メイリンと雑談していたら議長が艦長への誕生日プレゼントの参考意見を聞きに来た。
     最近俺がメイリンに近づくといつも議長が現れるような・・・気のせいか?
24:00 就寝。今日も平和な一日だった。明日も平和ならいいと思う。


レイ日記
6:00 早起きの習慣を付けるべく早起きする。眠気が襲ってくるが
   戦闘のことを考えると、そんな甘い事は言ってられない。自分に厳しく。
6:30 シンがルナマリアの部屋の前で何やらごそごそしている。
   そうか、最近彼女の調子が優れないから、心配で見に来ているんだ。
   早起きまでして仲間の体調を気遣うシンに感動を覚える。
7:00 トレーニングルームに入ると議長が部屋の隅でゴシゴシやっている。
   近くにはバケツと布巾と綿タオル・・・どうやら監視カメラのレンズを磨いているらしい。
   プラントの議長ともあろう人が、こんな雑用みたいな事を朝早くからやっているなんて・・・
   そんな議長の人柄に目頭が熱くなる。気づかれないようにそっと出て行く。
7:30 オーブ代表と護衛の方がランニングをしている。あの人たちも自己鍛錬を怠らない素晴らしい人達だ。
9:00 朝の定例会。ルナマリアが上の空だ。まだ調子が優れないんだろう。妊娠とは辛いものらしい。
10:00戦闘シミュレーション。彼女の動きが優れない。心配だ、力になってあげたいがどうすればいいか解らない。
   そんな自分に嫌気がさしてくる。
11:00訓練終了。彼女が叱咤されている。議長がフォローしているが、タリア艦長の怒りは治まらないらしい。
   彼女と議長が出て行った後でタリア艦長にそっと理由を話しておく。赤い顔が青くなった気がするが
   怒りは治まったようだ。これぐらいしか僕に出来る事はない。
12:00昼食。あまりにも心配で彼女にそっと話しかけるが、まったく聞こえてないようだ。ますます心配になる。
13:00昼休み。シンも彼女の事を心配に思っているようで、しきりに彼女に話しかける。
   シンの相変わらずの気遣いに心が温かくなってくる。
14:00タリア艦長に昼の事について尋ねられた。
   隠してもいずればれるので、知っている限りの事を話した。段々顔色が青に変わっていく。
   それはそうだろう、誰だってこんな事を知ったら心配になるにちがいない。
   最後に、このことは内密にっと言っておく。いずればれるとは言えども、今すぐには早すぎるだろう。
19:00夕食。前にも増して彼女は調子が悪いようだ。話しかけるがまったく反応がない。
   シンがそんな彼女を気遣ってか、自分の分の食事までも食べさせてあげている。
   調子が悪い時だからこそ、多めに食事を摂った方が良いという事を解っているのだろう。
   自分の食事を犠牲にしてまで彼女を想うシンの思いやりに、涙が流れかけた。
20:00書店に行って、彼女たちのために『たまごクラブひよこクラブ』の雑誌を買う。
   オーブ代表と護衛の方も来ていた。何か騒いでいるようだ。
25:00そっと彼女の部屋に雑誌を置く。育児の専門書をみれば、どうすればいいか多少解るに違いない。
   ヨウランが入れ替わりで来た。彼も彼女が心配なのだろう。
   だが、彼女を騒がしたらいけないので、彼にそっと状況を話す。
   解ってくれたらしく、音を立てず駆け足で走り去って行った。
25:30彼女の体調が良くなりますように、就寝。


ルナマリア日記
8:00  起床。やけに冷えると思ったら胸がはだけた状態で寝ていた。ヤダ、本当に夢遊病みたい。
9:00  定例会直前、ブリッジで副長から話しかけれた。「昨日僕が送ったメール、読んでくれたかい?」え、副長からメール?
     そういえば、昨日受信したメールの差出人ってアー……。どうしよう。間違って消したなんて言えない。
     何て答えようか考えている間に艦長と議長がやってきて定例会開始。有耶無耶に終わる。
10:00 戦闘シュミレーションは宇宙空間に於ける射撃訓練。私の本領発揮。の筈が今朝のメールのことが気になって集中出来ず。
11:00 訓練終了。結果は最悪。タリア艦長から弛んでると叱咤された。議長からフォローされた。艦長が更に激怒した。議長の馬鹿。
12:00 お昼ごはん。まだメールが気になって箸が進まない。レイがクールに私に話を振ってきたけどその時何て言ったか覚えてない。
13:00 お昼休み。まだ副長のメールの件が頭から離れない。重要な用件だったらと思うと益々不安になる。
      この件で降格とかされてガナッピが緑色に塗られたらどうしよう。シンが誘ってきたけどそんな気分じゃないので断る。
14:00 唯一相談できるメイリンに一部始終を打ち明ける。妹は「素直に謝ったら良いと思うよ」と笑顔でアドバイスをくれた。
15:00 副長を探すも、見つからない。何時もブリッジに立ちっぱなしなのに今日に限って居ないなんて。流石に焦る。
     偶々シンと会ったので副長のことを聞こうと思ったらヤられた。泣きたい。
16:00 仮眠室で漸く副長を発見。カロリーメイトを咥えながら寝ていたので揺すって起こす。
17:00 頭を下げながら事情を全て副長に打ち明け、改めて用件を乞う。
    用件は「タリア艦長の誕生日プレゼントは何を贈ったら良いか」だった。艦内の女性クルーに聞いて回っていたらしい。
     安堵感と脱力感に同時に襲われ、遠退いて行く副長の照れた笑い顔…。
18:00 まだ脱力感が抜けない。頭もまだぼーっとする。何故?もう悩み事は済んだはずなのに。
19:00 夕ごはん。だけど箸が進まない。何を食べたかすら分からない。でもやけにセロリの味が舌に残ってる。
     そういえばレイがニヒルに私に話を振ってきたけどその時何て言ったか覚えてない。
20:00 吐き気をもよおしたのでトイレに行く。
21:00 いつもと調子が明らかにおかしいので医務室の軍医さんに診てもらったら、風邪を引いたらしい。
     何をやっても今ひとつ身が入らなかったのはその所為だったんだろう。取り敢えず飲み薬を貰ってお礼を言う。
22:00 体調管理も立派な任務の一つ。今日は薬を飲んで早めに就寝。


25:00 外で何か物音がする。何?一体…。


ギルバート日記
3:30 カメラのメンテナンスのため早起き。こういうことには余念がないのだ。
4:00 メンテナンス中に何やら這いつくばってゴソゴソしている黒い方の整備士を見つける。
    いったい何を・・・しまった!ばれたか!?
    何をしていたか問いただすと、忍者の修行とかなんとかほざく。
    コイツ・・・消すか・・・?背中に隠して常備している刀に手をかけるが、
    コンタクトを探していたと訂正してきたので許す事にする。
    要注意だな。
6:00 メンテナンス終了。。コレクションを物色。
    エイブス、これだけの戦力を投入して勝てなければ、お前は無能だ。
    ・・・・・こ・・・これは!カガリタソの左斜め後ろアングルから見上げた汗まみれのスパッツ食い込み!
    人は流れに乗ればいい、だから私はスる!
6:30 通常の3倍で5回こなす。・・・若い頃を思い出すな。記念にルウムの日とする。
6:45 どうやらカガリタソが料理を作っているようだ。家庭的なカガリタンも萌えるので補完しておくことにする。
7:00 トレーニングルームのカメラ映像が悪い事を思い出し、修理しに向かう。
8:00 ばったりシンに出くわす。奴の後ろ姿に虫酸が走ったので、理性を無視してバケツを放り投げるが
   うまいこと角を曲がられスルーされてしまう。
   が、突然現れた凸にクリティカルヒットしてしまい、あわてて逃げる。
9:00 朝の定例会。たまには議長らしく、これからのボギーTの対策について議論する。
   珍しくルナマリアが話を聴いていない。どうかしたのだろうか?
10:00戦闘シミュレーションの見学。ルナマリアの動きが悪い。まさかな・・・
11:00訓練終了。ルナマリアが叱られている。
    とりあえずフォローしたら、タリアに睨まれてしまった。まだ根に持っているのだろうか?
12:00たまには独りで昼食。そういえば凸はどうしただろうか?
13:00タリアへの贈り物について尋ねられる。なるほど、そういえばそんな時期か。
   で、だからお前は誰だ?
14:00こういうことは若い連中に訊いた方が良いと考え、探す事にする。
17:00手間取ったがメイリンを見つける事が出来た。視界の端にいる奴はどうでもいい。
19:00夕食。いつも通りシンはセロリをルナマリアに押しつけてやがる。気に入らんな!
20:00な…なんとレイが「たまごクラブひよこクラブ」を買っているではないか!
   や…奴め!相手は誰だ!?もしや最近妊娠中と噂のルナマリアなのかぁ!?
22:00そういえばタリアへの贈り物について訊くのを忘れてしまっていたのを思い出す。
   再びメイレンを見つける事が出来たが、またお前か。やはり気に入らんな!
23:00レイとルナマリアのことがグルグル頭を巡る。レイめ、奥手だと思っていたが
    意外と手が早いではないか。
24:00何やら物音がするので辺りを探索する。
25:00ルナマリアの部屋の前でレイとあの整備士が何やら話している。
    いったい何を・・・。
25:15整備士が慌てていたのだろうか、私に気づかず前で倒れる。
    ん?何か落とした?・・・・こ・・これは爆弾!
    貴様、気づいてしまったようだな・・・。奴を私の部屋に連れて行き
    なんとかすることに。
25:00殺るのは簡単だが、それはちょっと問題有りなので記憶を消すのがいいだろう。。
    背中の帯刀をスラッと引き抜く。闇夜の輝きがなんともいえない。
    泣きじゃくっているが、安心しろ。初犯を考慮して峰打で勘弁してやろう。
    やや距離をとり、瞬発力を最大限に高めて、
    敵の九つを同時に斬りつける『ナインヘッドドラゴンズフラッシュ』!
25:05あっさりと崩れ落ちたコイツを、コイツの部屋に投げ捨てておく。
25:10まさか気づいた者がいるとはな。しかしレイはどうする?
    だが、奴は手強い。流石ルナマリアが見込む程だ。
    処置は後日考えることにして就寝。


アスラン日記
6:00 起床。というかカガリに叩き起こされる。
   というかなんで俺の部屋の鍵を持っているんだ?
6:30 睡魔に耐え、朝シャンをする。今日も髪が抜けていく・・・
7:00 風呂から上がるとカガリの料理の味見もとい毒味をさせられる。
    シーフードカレーらしい。その割には海藻ばっかりなんですけど、というかカレーに乗っけただけ?
    しかも訳が分からないことに天辺にはサンマ(生?)が突き刺さっているし。
    そうですかカレーの上に海の幸を乗っければシーフードカレーですか、
    それにこれはカレーじゃなくてハヤシライスじゃないのか?
    海の幸であれば何でもいいんじゃないんだよ。何?海藻は俺の髪予防?それは解ったが
    じゃぁこのサンマはなんだよ、しかも突き刺さっているよ、生だよ、旬とかそういう問題じゃないよ!
    割合に示すと ご飯:ルー:海藻:サンマ=1:2:8:5だよ!
    これじゃぁシーフードカレーじゃなくてカレーシーフードだよ!しかもカレーですらないよ!
    意味が分からないんだよ!
7:20 うわぁ完食。超完食。無理矢理完食。賞金はついてないのであしからず。
7:30 日課だと言われてジョギングに付き合わされる。いや、さっき食べたばっかりなんですけど
    サンマ付カレーもどきを。俺の意向は無視?宮仕えって素晴らしいね。
7:45 腹の悲鳴を聞きながらジョグする。途中金髪に見られる、俺の不幸を嘲笑うかのように。
8:00 胃薬を貰いに行こうと思ったら、黒髪とすれ違った瞬間俺の意識が飛ぶ。
12:00気が付くと水まみれで寝ていた。頭が凄く痛い。触ると半径2cmのコブが出来ている。
     勿論その下の髪はあたりに散乱していた。死にたい・・・
13:00 後を片付け、医務室に向かう。タリア艦長が騒いでいるが、気にせず胃薬と湿布諸々を貰って帰る。
15:00 昼食を売店で済まし部屋に帰る。
17:00 薬を飲もうとしたら、それは妊娠検査薬だということに気づく。なんでだよちくしょう。
19:00 夕食。今日もセロリか・・・最近まともなモノ食べてない気がする。
20:00 カガリにレシピのいちゃもん付けに付き合わされる。
     あれレシピ見て作っていたのか!アレンジし過ぎだというか、次元すら違ぇよ!
     書店で騒ぐのはやめてほしい。みんなこっち見ているじゃないか!
21:00 カガリをなだめて部屋に連れて帰り掃除をする。また作る気らしい。勘弁してくれ。
22:00 カガリを帰した後、コブに湿布と包帯を付ける。おや?妊娠検査薬はどこに行った?
     まさかカガリ・・・持って帰ったんじゃ・・・。
23:00 すごい嫌な虫の知らせを感じつつ就寝。


ヨウラン日記
4:00 早起きして犯行現場の下見に行く。防犯カメラを探し、映らないポイントを見つけて手帳に詳しく書き付ける。
   ・・・凄ぇ。警戒厳重だ。床にまで超小型カメラが。上のカメラはブラフか。
   カメラ捜索中に、トイレから出て来た議長に出くわす。あれ、あっちが男子便所だっけ?
  何だか議長が酷く動揺している。何時になく厳しい口調で何をしているか詰問された。 
  咄嗟に「ニンジャ修行をしている」と答えてしまい、這いつくばってキョロキョロするのが修行か、と訊かれた。
   カメラを探している事がバレたかとヒヤッとしたが「実はコンタクトを落した」と言ったら納得してくれた。
6:00 全てのカメラを網羅した。幾つか逃走経路を書き出しておく。
   ルナマリアめ、貴様の命も今夜までだ。俺のシンを誑かした罪は重いぞ。死んで償え。
何故か涙が出てきて止まらない。そうか、これが嬉し泣きか。まだ下見段階だというのに。俺って気が早いな。
7:00 あれ?何かやり忘れた事がある気がする。気になる。頭を振って疑問を追い出そうとする。
   終始ミキサーの様に頭を振り続けていたので、朝食はおいしく食べられなかった。
9:00 整備開始。さあ今日は素晴らしい日々への第一歩だ、頑張ろう。と思ったのだが、気になる。俺は一体何を忘れた?
   上の空で整備をしていたら、何とインパルスではなく赤ザクを整備していた。しまった。
   仕方ないので代わりに重要部品のネジを抜いておく。
   視線を感じたので振り向くと、マッド主任がこっちを見ていた。
   ホッとしたような、がっかりしたような顔で「やっぱり赤ザクか」と呟いていた。何だ一体。
   癪に障ったので、ウィルスメールを送った。
10:00戦闘シミュレーション見学。ルナマリアの赤ザクが蜂の巣にされている。
   今日は良い日だ。運も俺に味方してくれるらしい。後はこの、頭をよぎる疑問が邪魔をしなければ最高だ。
12:00昼食。レイがルナマリアに話し掛けている。今はこの疑問が消えれば正直どうでもいい。
13:00シンがルナマリアに話し掛けている。相手にされていない様子。遂に飽きられたか。
   これで良かったのだ。だが、俺にはまだやる事がある。ルナマリアめ、純真なシンの心を弄んだ報いを受けて貰おう。
16:00今夜の計画の再確認をしたいと思い、休みたいと申し出るも却下。残業を申し渡される。又も件の疑問が頭をよぎる。
20:00やっと終わった。取り出し口の向こうの厨房では、おばちゃんが後片付けをしている。
   アンタの分はないよ、と言われる。・・・何でこの艦には賄い婦がいるんだ。他の艦では自動調理器使ってるのに。
   仕方ないので買い置きしておいたポテチで済ます。
24:00よし、作戦開始だ。確認作業が行なえていない為、慎重に行こう。確実に仕留めるのが目的なんだからな。
   ふと、越えてはいけない一線を越えようとしている気がした。いかん、目の前の事に集中せねば。
25:00ルナマリアの部屋前へ到着。誰かいる!?レイだ!慌てて爆弾を隠す。
   レイが話し掛けてきた。見つからないようにするので頭が一杯でよく聞かなかったが、さっさと帰れという事らしい。
   願ったり叶ったりだ。忍び走りでカメラを避けて去る。
25:15痛ッ!滑って転んで頭を打った。ってててて・・・。見ると何故かバナナの皮。誰だ一体。
   うーーーー、ん。あ、そうだ。「びっくりするほどルナマリア!びっくりするほどルナマリア!」バンバン!
   そうか、これを忘れてたんだ。俺は何て大事な事を。ああ、すっきり。転んで良かったなぁ。
   ん?目の前に誰かの靴が・・・。ぎ、議長!?聞かれた!?わわ、顔が怖えよ!貴様とか言いながら寄ってくるし!
   ・・・いや、混乱するな俺!落ち着くんだ。俺はただ、日課を見られただけだ。そうだろ?うん、そうだ。
   ルナたん萌えなのは黙っていてもいずれ分かるし。よし、落ち着いた。ホッとした拍子に手から何か落ちた。何だ?
   議長がそれを拾って「私の趣味に気付いて、消しに来たのか。朝の段階で処置しておくべきだったな。来て貰おう。」
   え?何?消す?何を?議長、俺を一体何処へ引きずっ―――――――(以下数行真っ黒)




26:00今日はマッド主任が休暇をくれた。ルナたんの写しンヲミナガラトキガタツNoモワスレteハァハァシタ。オヤスミ。


イザーク日記
6:00 久しく日記をつけていなかったな。一時ミネルバに居た時が懐かしい。
6:30 日課のラスティとミゲルとニコルの写真を並べて、キラ・ヤマト氏ね!っと100回言う。
7:00 ジョギング。軍人たる者、健康管理には気をつけなくてはな。
8:00 ディアッカにいつもの炒飯を作ってもらう。何回食べても飽きないな。
8:30 部屋で事務をしていたらシホが尋ねてきて、戦法について聞かれる。
    今忙しいっと言っても、すぐに済みますからっと言って、こいつはなかなか訊かない。
    困ったヤツだ。
9:00 ミーティング。ディアッカがやけに白いような気がするが、どうかしたのか?
10:00 シミュレーション。ディアッカの調子が悪い。部下に示しがつかないじゃないか!
13:00 書類を整理しながら食事。事務も立派な隊長としての仕事だ。
    仕事をしているとシホがまた尋ねてくる。武器の効率についてだぁ?
    今忙しいと言うが、やっぱり訊いてくれない。俺をなんだと思っているんだ。
14:00 午後の訓練。ディアッカがシホを始めとする新米にタコられている。情けない。
17:00 ディアッカを注意しておく。集中力が足りないんだよ!
    だるそうに返事をしてたが、解っているのか?
19:00 昼間終わらせれなかった書類を食事をしながら整理。
    またシホが尋ねてくる。さっきのシミュレーションでどーたらこーたら。
    何故コイツは特に忙しい時に限って尋ねてくるんだ?
21:00 ミーティング休止して、書類の整理。アイツのせいで全然進んでないじゃないか!
23:00 やっと終わった・・・。
    寝る前にネトゲをする。俺の数少ない楽しみの一つだ。
    俺の大親友の自由さんがいて、愚痴を聞いて貰う。
   「俺の隊にS・Hって女がいるんだ。コイツは何かあるたびに俺を呼び出して
    こういう戦い方はどうですか?この武装の効率はどうですか?この戦闘ではあーだこーだと言いやがる。
    俺を窓口かなんかと勘違いしている腰抜けなんだ。それぐらい自分でやってほしいもんだ。
    だいたい外見からして、タカビーそうでお高くとまっていやがって可愛げもなんも」

26:00 気が付いたら、黒のゴミ袋に包まれてゴミ捨て場にしてられていた。
    クソッ!このやり場のない怒りは、明日ディアッカにでも食らわしてやるぅぅ!

27:00 部屋に戻って就寝。


ディアッカ日記
7:00  なかなか良い目覚めだ。朝シャンをして、爽やかにグゥレイトを決めてみる。
    しかし、何だか調子が悪い。うまく決まらない。
8:00  炒飯を片手に、イザークと朝食兼ミーティング。
    イザークは嫌いな人参が入っていることに気づく様子もなく、完食。
    俺は激辛炒飯を完食。そして、食後のあれを。グ…グゥ…、いやグゥレイト?
    やっぱり今日は調子が悪い。
8:30 心なしか肌が白い。何故だろう、嫌な予感がする。
9:00  隊全体でのミーティング。イザークの補佐として俺も頑張る。
10:00 訓練。案の定、調子が悪い。あまり無理はしないようにしよう。
    さっきからどうにも胸騒ぎがする。MSに乗っていると、何だか落ち着かない。
13:00 昼食。精を出すために、今日の炒飯は激激辛にしてみた。グゥレイト!!
    少し調子が戻った。
14:00 午後の訓練。何だか体が熱い。辛くしすぎたのだろうか。
    クソっ!集中力が・・・。結局、隊員のほとんどに凹られる。そりゃないぜ。
17:00 イザークに駄目だしされる。俺は面倒臭そうに聞いてる振りをしているが、
    本当はしっかりと聞いている。イザークは口は悪いが、根はグゥレイトな奴だ。
    俺は、隊長だからっていい気になりやがって!とか絶対に思っていない。
    それに俺は緑が好きだ。明日の炒飯は人参を多めにしておこうと決意。
19:00 夕飯。昼と同じメニューをたいらげる。やはり調子の悪い時はこれに限る。
20:00 部屋に戻り、今日一日のグゥレイトを振り返る。今日は否グゥレイトだった。
21:00 痛い。突然腹・・・いや、もっと下の方が痛くなった。
    慌ててトイレに駆け込む。しばし確認。大丈夫だ・・・異常はな(ry
キュピーン!!下半身後方部に激しい痛みを感知!
    なんだ。この痛みは・・・?!こ、これは、まさか・・・。痔だ・・・。
21:30 血が止まらない。
22:00 やっと血が止まった。鏡を見たら、朝よりも肌が白くなっていた。
     こんな事誰にも言えない。
  悟られないように、ネットで「色白さんのための小麦肌パウダー 〜C.E.73〜」を購入。
 ついでに「よく効く痔の薬」と「良薬炒飯の作り方・誰にも言えないあなたの悩み」という本も購入。
     本名で申し込むわけにもいかず、偽名を使うことに。
     どうしようか・・・架空の名前・・・適当に「アレックス」と入力。
  大丈夫だ。明日には届く。きっとすぐに治る。
23:00 明日からは激辛炒飯はメニューから外そう。
  変わりに増血炒飯と良薬炒飯を加えることを心に決め、うつ伏せのまま就寝。
  これ以上、痔が悪化しないことを祈るぜ、否グゥレイト・・・。


シホ日記
6:00  起床。通常の3倍の赤ジャージから着替えて隊長の写真に敬礼。
8:00  隊長の姿を眺めながら朝食。隊長、今日もナイスオカッパです。
8:30  ジュール隊の戦術が正面からぶつかり合うものばかりなのを疑問に思ったので
     隊長に質問してみる。忙しいと言いつつも詳しく説明してくれました。ありがとうございます。
9:00  ミーティング。裏切り者・・・もとい、ディアッカがやけに白いような。
10:00 シミュレーション。伊達に赤は着ていません。見ていただけましたか隊長?
12:00 昼食。なぜかボルテールの食堂のメニューは炒飯のみ。種類は多いのですが。
13:00 整備班からザクのビームトマホーク紛失率が異常に高いとの苦情が殺到しているので
     隊長に報告しに行く。効率化するためにビームブーメランの原理を応用するという
     わたしの考えも聞いてもらった。考慮してくださるそうです。
14:00 午後の訓練。裏切り者・・・もとい、ディアッカの調子がおかしい。いくらなんでも弱すぎる。
     シミュレータに問題があるのかもしれない。後で隊長に進言しておこう。
18:00 夕食。この艦では自分で作らない限り、炒飯かカップラーメンしか選択肢がないのです。
19:00 シミュレータに問題がある可能性を隊長に進言しにいく。すぐに調べさせるそうです。
21:00 ミーティングは中止。隊長はお忙しいんだろう。
22:00 裏切り者・・・もとい、ディアッカが更に白くなっていた。美白?
22:30 お仕事を頑張っている隊長のために夜食を作ることに。
23:00 夜食を届けに隊長の部屋へ。隊長がゲーム?になにか書き込んで・・・
     なにかが弾ける感覚。あれは、種?

25:00 気がついたらダストシュートの前に。何故こんなところに?夢遊病?気をつけなければ。
26:00 シャワーを浴びて就寝。明日も隊長のために頑張ろう。