シン日記
06:00 起床。温泉にいく準備をする。
07:00 バスのって集合場所へ。バスの中で軽い食事をとる。
07:45 到着。少し早かったな。まぁゆっくり待つとするか。
07:55 ルナが来た。まさかあいつも温泉にいくのか?まぁ関係ないが。
08:00 バスに乗り込む。旅行開始。どうもルナもおなじ企画に参加したらしい。
09:00 アホ毛がピコピコ動いている。これ以上にないほどに浮かれているようだ。やたらテンションが高い。静かにしてくれ。
11:00 寝ているうちに到着。そんなに高くないがいい宿だ。さっそく部屋へ。
11:10 なぜかルナと同じ部屋だった。まぁ別にかまわないが。
11:20 さっそく温泉へ行くことにする。三種類あるらしい。
11:30 広い湯船にゆったりつかって酒をすこし。これが極楽ってもんだ。
11:45 ふと成分表が目に入る。効能は肩こり・筋肉痛・肌荒れ・若禿げなど。
12:00 腹が減ってきた。そろそろあがろうか。
12:30 食事だ。なかなか豪華な物だった。故郷のメシはよく口に合うな。
13:50 温泉ときたら卓球と相場が決まっている。ルナをつれて卓球場へ。
15:00 圧勝。いい運動になった。
15:20 汗をかいたので温泉にいくことにする。さっきのとは違う温泉へ。
16:00 サウナもあった。いってみる。
16:30 再び湯船へ。とことん堪能しよう。
17:00 温泉からあがってこんどはマッサージルームへ。ミネルバにもあるが気分がちがうな。
18:00 夕飯だ。オーブ丼と魚の御造りなど。となりのルナはしきりに驚いている。
20:00 最後にもう一種類の温泉に行くことにする。
20:10 温泉にいるとルナが現れた。混浴だったらしい。酒をすすめてみる。
20:20 顔が真っ赤になって抱きついてきた。・・・酔っ払ったのか?
20:30 据え膳喰わぬは男の恥。
20:40 やはり人が来た。つづきは部屋ですることにする。
21:50 汗をかいたのでもういちど温泉へ。
22:00 ゆったりつかるのだがルナがぴったりくっついて離れない。
22:30 いい加減離そうとしたらのぼせていた。脱衣所に寝かしておく。
22:40 治るのを待つ間温泉を堪能する。
23:00 治ったようだ。そろそろあがるとしよう。
23:10 就寝。たたみに布団はいいものだ。
レイ日記
06:00 起床。今日から半舷休息。 準警戒待機とのこと。シンとルナマリアは右舷組だ。
左舷組の僕は待機任務。シン達と出かけることができなくて残念だ。
07:10 朝食後、お茶を飲んでいたらルナマリアにターミナルまで連れて行って欲しいと頼まれる。
残念ながら今日は待機なんだと、謝ったらルナマリアが泣き出した。
……シン、すまない。僕は君の連れ合いになんて事を…
ルナマリアを落ちつかせて、艦長に事情を説明して許可を出してもらうことにする。
07:20 なかなか了解が得られなかったが、ルナマリアが艦長に事情を説明するとあっさりと許可が降りた。
書類上、僕は情勢視察(偵察)と言うことでオーブ市内を任務で訪れると言うことになる。
「レイ、緊急時は無線で知らせます。その時は速やかに帰還すること。いいわね」
艦長、ありがとうございます。
07:30 マッドさんに高機動車両(白)を出してもらってルナマリアを後部座席に乗せる。
「捕まっていろ。落ちても拾ってはやれない」集合時間まで時間がない。港から最短コースを突っ切ることになる。
畑や田んぼ道を突っ切って一気に市内へ。幸い、収穫期を過ぎているらしく畑は草が生えている程度だった。
それでも心が痛む。お百姓さん達、ご免なさい。
途中、峠道で黄色いスポーツカーと白黒のやたらと速い乗用車が前を走っていた。
白黒の乗用車は明らかに車体性能以上のグリップでコーナーを旋回していた。
よく見ると、タイヤを側溝の溝に引っかけている。すごい!
僕もそれをマネして次々とヘアピンコーナーを抜けていく。なんてすごい技なんだ。
これなら時間内にターミナルに着ける。よく見えなかったが、何とかトウフテンと書いてあった。
トウフテンさんに感謝。
07:55 ギリギリ間に合った。ルナマリアは笑顔でシンと腕を組んでいる。
うん、やっぱりあの二人は、ああでないとな。自然と笑みがこぼれる。
08:00 二人を見送って一息ついていると、いつの間にか人に囲まれていた。
「見たぞ。お前、アキナのハチロクと互角にやりあってたろ」
? なんだ、この人達は? ハチロク?
「お前に、勝負を申し込みたい」
黄色いスポーツカーに乗っていた人が、僕の前にやってくる。
勝負? MSの模擬戦かな? あれ、そういえばこの人、イザーク先輩に声が似てる。
08:30 「今夜、零時。アキナサンで待ってるぜ。お前のその白いマシンを叩きつぶしてやるぜ」
え? あ、はい。わかりました。
今夜、アキナサン? でMS模擬戦闘か。そうか! この人達はオーブのMS部隊の人達だ!
きっと、視察に来てるのを知って、親睦を深めるための共同訓練を申しできてくれているに違いない。
なんて仕事熱心な人達なんだろう。友好国同士、互いの戦力の連携を前提とした訓練は必要不可欠。
現場レベルでの意識の高さが伺える。流石、シンの故郷、オーブはすばらしい国だ。
こうしちゃいられない、さっそく還ってザクファントムの整備をしないと。
あれ? でも、なんで僕のザクのパーソナルカラーが白だってしってたんだろう?
09:00 帰還してそうそう、艦長に共同訓練の申し入れがあったことを伝え、今晩の訓練に備える旨を伝える。
許可も下りたため、今日はザクの整備に徹する。もしものときはルナマリアのザクで出撃せよとのこと。
11:00 OSのみの対応だったが、今回は各アクチュエーターやサスペンションを地上用に換装する。
砂が入りこまないようにパッキンも入念にチェック。防水処理も施すよう整備班に要請する。
12:00 昼食。今日は整備班のみんなと一緒だ。
「へぇ、地上模擬戦闘か」「俺たち地上は初めてだからなぁ」「何処まで通用するかな」
「ま、オレに任せとけば、宇宙だろうか地上だろうが完璧に整備してやるさ」
頼もしい仲間達だ。今夜の模擬戦闘もバックアップとして付いてきてくれるとのこと。
15:00 整備終了。地上用に換装されたため全体に重量が減っている。宇宙用の生命維持装置をオミットした結果だ。
これなら地上戦用の高速MSの運動性にもひけは取らない。
16:00 模擬戦に備えて仮眠。
11:00 マッドさん達とアキナサンへ出発。
00:00 あれ? オーブのMS部隊がまだ到着していないみたいだ。
それにしても、山岳地帯は足場が悪い。オートバランサーに任せてるけど、油断すると躓きそうになる。
って、あ!!!
グラッ ドォーン
00:30 よろめいた瞬間、オートバランサーが働いて、右足が前に出た。
その先には黄色いスポーツカーが…
02:00 関係各方面に謝罪文を送り平謝り。
彼らにも申し訳ないことをしてしまった。弁償をしないと。
09:00 オーブ市警から感謝状がとどいていた。
どうやら昨日の彼らはオーブでも札付きの暴走族だったらしく、これで市は静になるとのこと。
重ね重ね、彼らには悪いことをしてしまった。僕は自分のうっかりさ加減に涙した。
ルナマリア日記
07:00 起床。あえぇっ!? シンが居ない。もう出発しちゃったの!
07:20 レイに頼み込んでミネルバの輸送車でオーブセントラルターミナル前まで送ってもらう。
07:55 ギリギリ間に合った。さりげなくシンの腕を取って横に並ぶ。シンは無言で腕を組んでくれた。
08:00 シンとバスに乗り込む。席はシンの隣になるように昨日細工しておいた。
09:00 今回の旅行でなんとしても当てないと。パンフレットで子宝の湯を再確認。否が応にも期待が高まる。
「シン蜜柑食べる? 蜜柑」「はい、剥けたよ」「あ、寝癖ついてる」「ほら」「はい、いいわよ」
「シン、これ家族風呂だって♥」それとなく話しを振ってみる。「…一緒に入ろうか?」
珍しく頬を赤らめるシン。照れちゃって、可愛い。
10:00 あれ? いつの間にかシンが寝ちゃってる。
11:00 旅館に到着。シンを優しく揺すって起こす。「シン、起きなさい。着いたわよ」
11:10 シンと部屋へ。計画通り同室。完璧ね。案内してくれた仲居さんが「あら、新婚さん?」とか聞いてくる。
シンは「違うよ」と即答。ガックリ。私は慌てて「その予定です」と仲居さんに耳打ち。
11:20 シンがさっそく温泉へ行くこと言いだす。はしゃいじゃって、子供みたい。
11:30 ま、いっか。私も今夜のために念入りに磨いとかなきゃ。
11:45 「子宝の湯、夫婦貸し切りOK」…これだ!! さっそく予約。え、今日はもういっぱい? じゃあ明日は? OK?
しょうがない、今日は別の手で攻めよう。
12:00 もうお昼だ。シンが浴衣姿で現れた。なんか湯上がりで、ぽわぽわ〜って感じ。
12:30 昼食。ものすごく豪華。でも食べ方がわからない。手を着けずにいたら、シンが作法や食べ方を教えてくれた。
シンて、意外に世話焼き。教え方も上手いし。けど時々ものすごく得意げ。ま、そこが可愛いんだけど。
13:40 食後、部屋でマッタリと緑茶を飲んで過ごす。部屋で二人っきり。当然、誰もいない。押し倒すなら今のうち…
13:50 雰囲気を作ろうとしてたら、シンが卓球をやると言いだした。手を引いて強引に連れ出されてしまう。うぅ計画がぁ〜
15:00 うぅ。手も足も出なかった…悔しいかも。
15:20 シンはまた温泉へ。私も美肌の湯へ。
16:40 あー、いいお湯だったな。うん? 何だかおじさん達が集まってる。なになに「発毛の湯」…オーブ驚異の科学力?
悪寒。振り返ると凸がいた。こっちをニヤニヤしながら見てる。キモイ。死ね。こんなところにまで現れるな!
17:00 今夜に備えて荷物から通販で買った香(媚薬効果あり)を準備。周期も確認。バッチリ危険日。準備万端。
18:00 夕飯。魚が生きたまま、さばかれてる…グロい。シンにすすめられて刺身を一口。
甘くて、プリプリした歯ごたえ。全然生臭くない。美味しいかも。オーブ丼にも満足。
20:00 えー、まだ温泉に行くの? 部屋で二人で(ry あれ? 混浴? チャーンス。
20:10 「え、お酒? うん、飲む」ふふふ。脱衣所のロッカーは全部空いてた。誰もいない。押し倒すなら今のうち。
20:20 酔った振りをしてシンに抱きつく。胸をシンに押しつける。
20:30 そっとシンが私に触れてくる。シンもその気だ。アン、そこ。
20:40 「アスラン、こっちこっち」「カガリはしたないぞ。君はお姫様だろう」…凸死ね。
21:50 はっ、この状況、まずい。凸に見られるのだけは絶対に嫌。とにかく身体をシンにくっつけて肌を隠す。
22:00 くっ凸達いつになったら上がるのかしら。こっちはもう準備万端なのに……あ、あれ?
…シンが二人? なんだか、ゆらゆらする…きゅぅ〜
23:00 気がつくと脱衣所で寝かされていた。ハッとなって身体をまさぐる。良かった浴衣着てる。
「ルナ、もう大丈夫か?」そうか、シンが介抱してくれてたのか。ありがとう、シン。
23:05 仲居さんへの耳打ち効果確認。部屋には大きな布団は一組。
23:10 計画発動。
ギルバート日記
5:00 昨日も例の問題対策で寝れなかった。余計なことをしてくれる…。
6:08 秘書が今日のスケジュールを持ってくる。
…休みがない…議長なんかなるんじゃなかったクソ。
6:55 オーブから特使がくるらしい。
カガリたんが来ると一瞬ときめいたが来るのは凸らしい…
何度冷や汗をかかせてくれれば気がすむんだあの凸は…親子そろって迷惑なやつらだ。
8:45 大西洋連合が正式に宣戦布告する可能性が高くなった。こっちの交渉を打ち切ってきた。
又ブルーコスモスの仕業か?会議を開かねば。
10:55 評議会。会議は踊れど意見はまとまらず。議会中に連合が正式に宣戦布告。
どうせ連合のことだから核でも使うのはセオリーだろう。新兵器をプラント近辺に配置するよう命じる。
13:42 凸が来たらしい。出来れば会いたくないので適当に逃げることにする。
会えなきゃあきらめて帰るだろう。そうあってもらいたいものだ。
15:00 !!!議長室に監禁しといたミーアがいなくなってる!!!
くそどこのバカの仕業だ!!!ラクスファンクラブナンバー2番の私が苦労して手に入れた命の次に大事な宝を!!!
誰かに見つかる前に見つけなければ!
15:24 ミーア探しに行こうとすると議会の連中に捕まる。それどころではないのにクソ!
15:55 平静を装いながら議会連と歩いていると…く…凸がすごい顔で呆然としている。
つーか又ズラがずれてるぞお前。いいかげんにしろこのズラが!
しかしこっちも会見を先延ばしにしてるだけに邪険にもできない。「ん?どうかしたのかね?」とでも言っとこう。
そんなことよりミーアは…。
23:30 議会が長引いて捜索に行けない…。ミーアたんいったいどこに…。
アスラン日記
??:?? 俺はいまだにゼロの領域の中で漂っている・・・。なんだか頭がスースーしてきた・・・。
10:30 目の前の空間が突然戻る。んっ?もしかして目の前に見えるのは・・・プラントだ!プラントよ、俺は帰ってきたぁ!!!!
10:35 浮かれてはしゃぎまわっていると自分の頭の異変に気づく。俺の周りには抜け落ちた髪がちらほらと・・・。
10:40 馬鹿な・・・今の俺の頭はいわゆる波平さんヘアーではないか・・・。俺はここまで来るのに大きな代償を払ってしまった・・・。
10:50 カナード店長が現れ俺の髪色のカツラを貸してくれた。フサフサなやつにもいいやつはいるもんだ( ´Д`;)。
しかし、よく都合よく持ってたな・・・こんなもの。
11:00 プラント入航。カナード店長とは仕事の都合でここで別れる。
11:15 議長の秘書と面会。一応ここではアレックスと名乗っておく。
11:20 秘書官の人はこんな状況でよくここまで来られたとものすごくびっくりしていた。
なんでも今さっき連合が宣戦布告したらしい。んっ?戦線布告したのは昨日のはずだが・・・?
11:45 議長が来るまで待合室で待つことに。きばらしにニュースでも見る。
12:10 あれ?なんか見たことあるニュースばかり流れているような・・・?いったいどうしたんだ?
12:15 秘書官に今日の日を聞いてみる。
12:20 ・・・信じられん・・・日にちがずれている・・・。確かシャトルに乗る前があの日で・・今日がこの日・・・いったいどうなっているんだぁ?!!
15:20 思い当たるふしを探して3時間経過。
15:30 もしやあの不思議空間の間にタイムスリップしたのか・・・。どんな理屈で・・・?何も意味もないのに・・・。
15:35 悩みふさぎこんでいると毛根が開いてく感覚が。やばい?!なんとしてもこの1本は死守せねば!
15:40 落ち着くため洗面所で顔を洗いに行く。
15:45 このカツラは俺の頭によくなじむ。何気に俺よりいい髪質だ。・・・いっ、いかん。これは俺の頭を馬鹿にしてる言い方だ。
15:50 カツラを整え洗面所を出る。・・・やばい・・迷った・・・。下の階を見ると知っている人影が・・・。ラッ、ラクス?
向こうも気がついたらしくこちらに抱きついてきた。んっ?ラクスってこんなに胸があったか?
15:55 何を言ってるのか訳がわからずその場から去ってしまった。そこに議長が来てどうしたかと聞いてきた。こっちが聞きたいくらいだ。
16:00 一応議長との面会の予約もとれて一時ホテルへ。
17:00 本日の海草ディナーを注文。こんなに落ち着いた食事をとるのは久しぶりだ。
18:00 カツラをはずしシャワー室へ。残りの髪を念入りに洗う。
18:15 もちろんドライヤーと発毛剤は欠かさずにする。
19:30 今日はいろんなことがあった。ラクスに関しては別に何が起ころうが不思議ではないから別にいいだろう。普通は驚くが。
しかし今回のタイムスリップに関しては驚いた。いったい何者なんだカナード店長。
20:00 あんなこんなで早めに就寝。今日は貴重な経験をした気がした。
カナード店長日記りばーす
??・?? 未だ目の前は混沌とした景色だ。・・・・・正直目がツラい・・・
子供の頃、実験の息抜きに見せられた飛び出すアニメで酔ったことを思い出す・・・
えぇい!忌まわしい記憶だ!!
10:30 周囲が通常の宇宙空間に戻る。・・・・助かった、あと少しで吐くところだった。
目の前の巨大なコロニーに気付く。あれがプラントか。生で見るのは初めてだ。
10:35 プラントまでもう目と鼻の先だ。アスランに連絡をとっておくか。
10:38 回線をシャトルと繋ぐ・・・・・!!!!何ぃ!?アスランのヅラが消えている!!?
本当はそんな頭だったのか!?つむじから半径15cmは毛がないじゃないか!!
10:40 俺も驚いたが奴はもっと驚いたらしい。俺に全く気付いていない。
! 泣きだした!!すごい嗚咽だ・・・・確かにこれからプラントに入港で嫌でも人目につくのに・・・
・・・もし俺があんな頭しているの見られたらその場で焼身自殺か山奥にこもってひっそりと暮らすな。
10:42 さすがに見ていられない、俺から見てもこれは酷だ。俺が奴にできることはないのか?教えてくれ、プレア!!!
!? プ、プレア!?目の前に半透明のプレアが立っている。頭に声が響いてくる。
『貴方はあの人のために思った。僕もあの人のために思う。』
そう言うとプレアはシートを指差して消えていった。待ってくれ!!どういうことだ!!?
10:43 シートを探ると上に開いた。中は荷物入れになっている。スクーターかよ!!
中には箱が置いてあり手紙が添えてあった・・・マルキオマークだ!!!
だいぶ黄ばんでいるが・・・・って二年前の日付じゃないか!!!
何が書いてあるんだ?とりあえず読んでみる。
『貴方(プレア)と行動をともにして下さるジャンク屋の方々は
三隻同盟という方々のところへ補給をしに行くはずです。その時にこれをアスランという方に渡して下さい。』
アスランだと!?・・・ひょっとするとこの箱の中身は・・・・やはり奴の毛色のヅラだ!!!
プレア・・・よく渡さないでいたな・・・・・・
10:44 ヅラを手に取る。・・・・! 暖かく、そして強い。これが想いの力か!?
せっかく手に入ったんだ。奴に渡してやろう。・・・・しかし何か出来すぎた展開だな・・・
10:50 ブリッジに到着。アスランが笑いたきゃ笑えよ、と言わんばかりの卑屈な顔をしている。
俺は黙ってヅラを渡してやった。途端、奴の目に光が灯る。
すぐに奴はヅラを被ると泣きながら感謝してきた。
!? 奴の新しいヅラ姿にデジャビュを感じた・・・・夜の・・砂浜・・・・何だ?
11:00 プラント入港。俺の仕事は此処までだ。どこぞのグラサン風に言うとミッションコンプリートってやつだ。
アスランと別れる。さて、ここには特に用もないし帰ってマルキオから集金するか。
11:04 近くの公衆電話でマルキオに電話。国際電話は高いからテレカの度数が心配だ。
コール音が数回鳴ったところで誰かが出た。
「はい、ヤマ・・・・じゃない、マルキオです。どちら様でしょうか?」
若い男の声だ。あいつ息子でもいたのか?とりあえずマルキオに代わって貰う。
「ああ、カナードさん。何の御用です?」「仕事は無事終わった。料金のことだが・・・」
「はい?仕事?何の事ですか?私は何も依頼してませんよ?」「えっ!?なっ、どうゆうことだ!?」
「こちらの台詞ですよ。訳が分かりません。忙しいので失礼させて頂きます。」
「おいっ、ちょっ、待て!!」ガチャっ、ツーツーツーツー・・・・
どうなっている!!?奴は曲がりなりにも今までは金を払ったのに・・・・
11:05 ごみ箱にあった新聞を広げる。・・・日付が昨日じゃないか!が通行人に聞いたところ今日の日付と言われた。
つまり俺達はあのフシギ空間のせいでタイムスリップしたのか!?
・・・・・・・マルキオのヤツ、全て計算づくで・・・・!!!
身が焼けるほどの怒りが湧く。ただでさえ金欠なのに只働きはゴメンだ!!
何が何でも集金してやる!!
11:15 ズラを発見!お前から採ればすむことだ!!っと、警備員に通せんぼをくらう。
ここから先は要人しか通れないだと!!?あぁ、ズラが連れていかれる!!そこをどけぇっ!!!
11:20 警備員30人と乱闘。ただのコーディネイターがっ!この俺にっ!勝てるものかっ!!
11:30 警備員を全員のしたら軍が出てきた。これ以上はさすがにまずい・・・・いつのまにかズラもいないし・・・
くそっ!この場は退却だ!!!後方から声がする。
「待てぇぇぇ!キョシヌケぇぇぇぇっ!!!」「こいつらみんなのされちゃったのかい?グゥレイト!」
11:45 シャトルに乗り込んで発進。くそ!今日は厄日だ!!
12:00 ザフトのMS部隊が攻撃してきた。乱闘起こしただけじゃないか!!何故、討たれなければならない!!?
12:05 世の中は理不尽なことばかりだ・・・・ドレッドノートイータ、出す!
12:30 ゲイツを皆殺しにしてやったがこっちもシャトルを失った・・・・どうすればいいんだ!
13:00 とりあえずプラント圏から離脱。・・・・そう言えばPS装甲で大気圏突入したヤツがいるって聞いたな。
22:00 イータで大気圏突入というグゥレイトな手段を思いついた俺だが地球は遠い、まだ着かない・・・もういい!もう寝る!!!