基本的な舞台用語
(これだけは知っておかないと恥ずかしい!)



○読み・・・台本を持ったまま本読みをする。初期の練習。
読みをしながら感情の推移や、動きの構想など、
自分の世界を創り上げていこう。

○半立ち・・台本を持ったまま動作をすること。
「立ち」と「読み」の中間のようなもの。
動きの確認や、セリフを覚えきっていないときに行う練習。

○立ち・・・台本なしで本番のために行っていく練習。
手や足の動きなど、細部にまで気を使って劇を組み立てていこう。

○リハ・・・リハーサルのこと。基本的に場当たりなどを行う。
時間がタイトなので、テキパキやってください。

○場当たり・・照明や音のONOFF,入りハケなどタイミング合わせが必要な箇所をやる事。
これだけは絶対にリハでしておかなくてはならない。

○ゲネプロ・・本番と同じ照明、音響、動きで行うもの。
唯一の本番との違いは客がいるかどうかだけ。
時間があるならゲネプロをしたい。



○入り・・・舞台上に人や物がはいってくること。絶対覚えておくこと。
○ハケ・・・舞台上から人や物が出て行くこと。覚えてないと恥ずかしいよ。
「ハケて」と言われたら舞台から出て行くこと。

○バミる・・舞台上のサスの中心や、重要な立ち位置、
はたまた大道具などを設置する場所の目印をつけておくこと。
基本的にビニールテープを用いて行う。
他団体の公演もある場合は、マジックなどで名前をきちんと書いておくこと。



○上手・・・お客さんから観て右側のほう。
○下手・・・お客さんから観て左側のほう。
上手(カミテ)下手(シモテ)と読む。
舞台上では右とか左とかいう言い方はしないので、
絶対おぼえておこう。



○まく・・・予定より進行が早く、舞台の進行に余裕がある状態。
ゆっくりできるときもあるけど、
進行が早まったりすることもあるので、
いつでも舞台に立てるよう準備は万全に。

○おし・・・舞台の進行が遅れ、時間がなくなっている状態。
時間がないので絶対にモタモタしてはいけない。



○一尺・・・約30cm
○一間・・・約180cm(6尺)



○殺陣・・・タテと読む。戦闘シーンなどのこと。
時代劇の斬り合いなど。

○ダイコン・・ダイコン役者。動かない人。

○ペンギン・・歩く時、よちよち歩きな人。
手がなぜか後ろ斜め方向に伸びている。(勝手な造語)

○ピーマン・・中身のない演技者。(勝手な造語)



○暗転・・・舞台上の明かりを全て落とし、その間に舞台の転換を行う。
基本的に演技は中断される。
状況に応じてBGMを流したりもする。
話の区切りや、時間経過が表現される。
暗くても客席から動きがみえたりするので、
役者はへんな動きをしないように。
また、暗いので転んだりしないようにすること。

○明転・・・舞台上の明かりを灯したまま舞台の転換を行う。
役者は演技を続行し続ける。
また、BGMを流したり、
役者の演技などで時間経過を表現したりもする。

○場転・・・場面が切り替わること。
(暗転、明転の回数は極力減らすことが望ましい。
演技の中断が多すぎてお客さんが疲れるため。
また、話がブツ切りにされすぎるため。)



○開幕・・・劇のはじまり。
開幕ベルが鳴ったり緞帳があがったりする。
全身全霊で最後まで演じよう。
ちなみに、幕がない舞台もけっこうあるので、
そのときは照明が入ると共に開始となる。

○閉幕・・・劇の終わり。
緞帳を落としたり、照明を消したりして終わらせる。
緞帳の下敷きにならないよう注意すること。
すみやかに撤収準備にかかろう。



○中割幕・・舞台が広すぎる場合に、舞台の大きさを調整するために使う暗幕。



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