1999/09/24 更新 H.Nakano
2000/12/06 更新 H.Nakano
2002/01/05 更新 H.Nakano

〜 メーリングリスト参加ガイドライン 〜




このページでは、一般的なEメール使用時を含め、主にメーリングリストに参加する時に注意すべき事がらを、独断でまとめてみました。
(# 偏見は無いように気を付けたつもりですが・・・)



0.はじめに(目的)

 Eメールを使う場合に、最低限、皆さんに知っておいて頂きたいのは、「自分の書いたメールが、その通りに相手のマシンに伝わっているとは限らない」と言うことです。
 マシンにより、或いはメーラー(メールソフト)により、必ずしも送信されたデータをすべて表示できるわけではない、と言うことです。
特に最近は、ポケットボードやiモードでメールを受信される方もいらっしゃいます。

 それで、さまざまなメーラーを使用している参加メンバーに、共通に通じるための最低限のメールフォーマットが、
 1.テキスト形式で送信する(HTML形式のメールは送信しない)
 2.ファイルや画像等の添付はしない
 3.コードは「JIS」を使用する
 4.半角カナや機種依存文字は使わない  ・・・等など
なのです。

 これらはDiamondField に限らず、一般的に、MLに参加・投稿する時や、使っているメーラーが不明な相手にメールを送る時には、注意する必要があります。



ではまず、メールのフォーマットに関すること等、基本的な事柄を個別に解説していきましょう。



1.テキスト形式で送信する(HTML形式のメールは送信しない)

 テキスト形式とは、文字のみで構成されるメールの事です。
 HTML形式とは、いわゆるホームページを表示するために、色や文字の大きさや、その他いろいろな表現をするための命令が組み込まれたメールです。

 HTML形式が解釈できないメーラー、例えばポストペットでは、当然それを表示することが出来ないばかりか、意味不明の記号の羅列が表示されてしまいます。

 Microsoft Outlook Express 等では、既定値がHTML形式になっていて、知らずにHTML形式のメールを発信してしまいやすいので、注意が必要です。
 また、HTML形式で送られてきたメールに返信をする時、同じHTML形式になってしまうことがあるので、必ず送信する前に、その形式をチェックするようにしましょう。


 なお、HTML形式、及び次項の添付ファイルについては、コンピューターウィルスの感染を招く危険性があるため、本MLでは投稿不可としています。必ずテキスト形式で、ファイルの添付をせずに投稿してください。



2.ファイルや画像等の添付はしない

 ファイルや画像の添付は、それを見る事ができるマシン&メーラーで受信する事が前提です。そうでない場合は見れません。(あたりまえ)
 特にMLでは、大きなサイズのメールを多数配信することになってしまうので、迷惑なメールとなってしまうばかりです。

 また、Word文書、Excelブックなど、マクロを含むファイルは、コンピューターウィルスをばらまく恐れがあります。
 怖いのは、発信者の知らない間に感染したコンピュータウィルスで、確実に内容が分かっているもの以外、添付ファイルはウィルスであることを疑う必要があります。

 逆に意図的にファイルを添付する場合(私信の場合に限りますが)、その添付ファイルが何なのかを明記するのがマナーです。



3.コードは「JIS」を使用する

 最近のメーラーは、いろいろなコードが解釈できるようになっていますが、原則として「日本語(JIS)」が使用されていますので、これに統一しましょう。

 コードが違うと、まったく読めなくなってしまうメーラーもありますので。



4.半角カナや半角和文記号、及び機種依存文字は使用しない

 カタカナの半角や、和文記号 「 」 、 。 ・ などの半角文字は、文字化けの元です。

 また、丸付きの数字、カッコ付き株、ローマ数字など、1文字で記号になっているものは、その機種でのみ表示可能なものが多いので、気を付けてください。 他の人のマシンで見ると、伏せ字(非表示)になったり、違う文字になったりします。



5.受信ボックスの管理に責任を持つ

 ご自分の受信ボックスがあふれないように注意してください。
 長期間不在予定など、あふれる恐れがある場合は、管理者に連絡し配信を一時的にストップしてください。ストップしている間の投稿は、後日HPで過去ログを見てください。



6.登録アドレスに「自動返信」や他アドレスへの「転送」を設定しない

 留守の間に受信したメッセージに対して、「自動返信」を設定できる場合がありますが、MLの登録アドレスにこれを設定すると、「自動返信」はMLに返される為、メールの無限ループを招きます。

 また、「転送」も、転送先で受信できなかった場合に、そのエラーメッセージがMLに返され、“Not member”の通知との無限ループになります。 さらに困った事には、転送先でエラーが発生した場合に、ML管理者の元に戻ってくるエラーメッセージには、その転送先のアドレス情報しか無いので、誰のアドレスなのか分からず、こちらで配信を止めることも出来なくなります。



ここまでは、最低限の注意事項です。 さらにメールの書き方として・・・




7.件名はユニークなものを付ける

 これは「おもしろいものを」って事でも良いんですけど、なるべく内容が分かるようなものにしましょう、と言うことです。

 また、配信されたメールに対して返信する場合は、配信された件名の頭に「Re:」または「RE:」を付けたものを件名とし、どのメールに対する返信なのかが分かるようにしましょう。 "Re:○○" は、「○○に付いて」「○○に対する返信」と言う意味です。
 ちなみに、他の人から来たメールを転送したものであることを示すには「Fw:」または「FW:」を付けます。

 逆に、新規の発言の場合は、[返信]ボタンを使用せずに新規にメッセージを作成しましょう。 もちろん「Re:」などを件名に付けてはなりません。 メーラーによっては、[返信]機能で作成された一連のメールを「スレッド」と呼び、まとめてしまうものもありますので、新規発言が埋もれてしまうことがあります。



8.シグネチャーを付ける

 メールの最後に、ご自分のシグネチャー(署名)を付けるようにしましょう。
「差出人」を見れば分かるじゃないか、ではなくて、本文の中でご自分の名前が分かるようにしましょう。 ご夫婦で同じアドレスを使用している場合などは、特にそのメールの発言者が誰なのかを明示する必要があります。
 ただし、シグネチャーは長くて4〜5行と言われていて、あまり長いと嫌われます。



9.改行する

 1行が漢字で30〜35文字くらいに収まるように、意識して改行すると、見易くなります。
 また、3〜6行に1行はスペース行を入れると、さらに見易くなります。

 メーラーによっては、76(=漢字で38文字)で自動改行するものもありますが、できるだけ、それ以内で意識的に改行した方が良いです。
 返信などしていると、お互いに「76で改行」に設定されていて、返信時の引用部分が常に1文字だけはみ出して改行されてる、って言うみっともないメールになってしまいます。(笑)
 慣れてきたら、自動改行の設定をはずして、手動のみで改行するようにしましょう。



10.引用での注意

 他の人のメールを引用して返信する時は、必ず引用部分の行頭に引用記号(一般的には"> ")を付けましょう。
ご自分の発言なのか、引用なのかが、読む人に分かるようにきちんと区別してください。

 また、全文引用は、余程その事に意味が無い限り、やめましょう。

 元発言者のシグネチャー部分も、必要が無い限り、引用しないようにしましょう。

しないようにする、ってことは「削除してください」って言う事です。



11.私信はDMにする

 MLは全ての人が参加している場です。
 DMで済ませられることと、MLで皆に読んでもらいたいことは、区別しましょう。
 また、DMの返信や他の人からの私信をMLに流す場合は、本人の了解を得て、さらに了解を取っていることをそのメール上に明記しましょう。無断でMLに流すと、その人はもちろん、そのメールを見た人は、もうあなたにDMを送らなくなるでしょう。



セキュリティやプライバシーに関する事柄を、もう少々・・・




12.MLのメールを外部に漏らさない

 「私信はDMにする」とも関係しますが、本MLでの分かち合いを、外部に公開することは原則としてご遠慮ください。
 本MLは非公開のスペースであり、その約束の下に分かち合いが行われています。メールや無防備のHPなどに引用することは、この約束に反する事になり、本ML自体の存続に影響する問題となります。
 もしどうしても公開したい場合は、関係する全ての方々の了解を取ってください。



13.他人のメールアドレスの扱いは慎重に

 メールアドレスは、電話番号と同様にプライベートなものです。
 最近、迷惑メールやコンピューターウィルスなど、外部からの危険度が増している状況もあり、他人のアドレスを外部に漏らす事のないように注意して下さい。

 特に、複数の友人に同じ内容のメールを送る時、「宛先」欄や「CC」欄に友人のアドレスをずらずらと並べるのはやめましょう。
 この機能は、送られた人どうしが、同じメールを誰が受け取っているかを確認できるようにするための機能です。
 送られた人が全員お互いによく知っている人どうしでない限り、「BCC」欄を使用してください。



14.コンピューター・ウィルスに注意する

 ご存知のように、Eメールを利用したウィルスが数多く出回っています。 中にはハードディスクの記録内容を消し去るなどの悪質なものもありますので、アンチウィルスソフトを導入するなど、まずは個人レベルで十分にご注意ください。
 特にMLに参加している場合は、ちょっとした不注意で、ご自分のみならず多くの参加メンバーに迷惑をかける事がありますので、2.で記したように、メールの添付ファイルは開かない、など、さらに注意が必要です。





以上、ML参加に関するガイドラインとしてまとめてみました。
これらは、主に形式的(いわゆるメカ的?)なレベルの事柄で、さらに、発言内容に関する注意や文章表現上のマナーなども含めたものが「ネチケット」です。

これらに加えて、
「目的と約束」のネチケットの補足 に書かれている事がらも、参考にしてください。
ML参加者の皆さんには、共通認識としてご理解いただきたいと考えています。



最後に、参考になるサイトをあげておきます。
(これらのサイトにはこのリンクに付いて特にお断りしておりませんが、これらのサイトに感謝いたします)


MS系のメーラの設定に関するサイトです。(これらは、参考としてご覧ください。)

マイクロソフト系メーラー問題と利用時の注意
   http://www.kiu.ad.jp/tech/guidelines/kiu001/kiu001.html
Outlook Express の傾向と対策
   ../../www.geocities.co.jp/SiliconValley/1003/OutlookExpress.html
特別企画 Microsoftのメールとつきあう
   http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/980401/41/mail/mail.htm
Microsoft Outlook Express をお使いの方へ
   http://www.avac.co.jp/oemail.html
超初心者のためのメーリングリスト参加の手引き
   http://www02.so-net.ne.jp/~kaikun/beginner/


一般的なネチケットや、その他の参考となるサイトです。

JIS X 0208 機種依存文字
   http://www.noge.com/~koba/network/mail/JIS-X-0208.html#trouble-code
Tips for E-Mail
   http://www.ed.kanazawa-u.ac.jp/~iwasaki/Tips/tips.html
Manners of E-mail
   http://www.shiratori.riec.tohoku.ac.jp/~p-katoh/MAIL/
アンチウイルス
   http://www.iosnet.ne.jp/anti-virus/
インターネット自己防衛マニュアル
   http://www.telesa.or.jp/html/990426.htm
インターネットで危険を避けるための最低限の知識
   http://www12.big.or.jp/~meher/security.htm




それでもなお不明な点・疑問などがありましたら、世話人宛てに直接メールをお送りください。
   MailTo: diamondfield_since1999_apr@yahoo.co.jp


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