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ボリュームたっぷりの4枚組アーカイヴDVDです。
かなり貴重な映像が満載で、特にリカルド・フォッリ在籍時のパルシファルには驚きました。
歌謡曲系のリカルドさんがロックしているなんて想像もしたことなかったのですが、思いの外かなり「かっこいい」演奏。
最初期のパルシファルの原型も意外と好きなんですが、この第2期パルシファルはかなりアグレッシヴで良いです。
70年代中期や全盛期のビデオ映像もたっぷり、今までVHSのコピーでしか視聴してなかったので画質が良くて
大満足です。
特にTropico del Nordのドキュメンタリーは完成度も高いので必見。
やはり、過去の映像がネットで待ったなしに垂れ流される現状を踏まえての事なのでしょうか、貴重な映像がこれで
もかと言わんばかりに詰め込まれた映像集です。
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Dove Comincia il Sole LIVE 27 Agosto 2011 Castello di Este (2011)
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作品タイトルの通り、2011年8月27日に行われた夏のツアー最終日のライブ映像です。
今回の販売もまたいくつか選択肢があり、DVDのみ、CDのみ、DVD+CDセットの3種類。
私はとりあえずセットを購入しましたが、盤の収納が相変わらずシンジラレナイ仕様で開けた時にはすでに収納枠から飛び出
していて傷だらけでした!
発売が10月11日だったのでたった50日弱で店頭に並んだことになり、さぞかしシンプルなライブ映像になるのかと思いきや、
意外と凝った作りで演出された映像“作品”になっていました。
実質40日程度で10台近いカメラ素材を編集するのは結構大変だったでしょうに、各会場でのインタビューや点描も多く、リハ
ーサル時に撮影された演奏シーンもデジタル一眼による映画のような深い映像でお見事、フォトカード等オマケも充実しています。
ライブものにおいては作り手の演出は邪魔なだけでありがた迷惑だったりするのですが、このDVDに関して言えば全体的な
構成上での「計算された演出」が施され、非常に見やすく、そして驚きも伴った、最後まで飽きない映像作品になっています。
音声に関してもここ最近のヴォーカル重視のMIXではなく、演奏全体をバランス良く調整しているのでライヴ感のあるサウンド
が楽しめます。
プーの面々も年齢の心配など全くいらないいつもの若々しい姿を見せていて、新作アルバムを引っ提げてのツアーはやっぱり
気合いの入れ方が違うなと感じますね。
ライヴではお馴染みの名曲群も結構アレンジを変えていて新鮮ですし、ドラム担当が今までとは違う(Redの息子)ので良くも
悪くも印象も変化。
最新作Dove Comincia il Soleからほとんどの曲を演奏するところがやはり“真の”現役バンドであることを窺わせ、ラストの
Questo sono ioは、アスコルタツアーでのDomaniにも負けないくらいの大感動で幕を降ろしていきます。
正に「誰も彼らの音楽は止められない」状態、まだまだプーの歴史は続いていくと確信できる映像作品です。
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2009年9月30日にミラノで行われたAncora una notte insieme Tourの最終公演の模様を収めた2枚組DVDです。
このツアーを最後にステファノが脱退した事もあり、DVDのパッケージングはかなり豪華です。
重量感のある外箱から抜き出すとそれはトールケースではなくBOOK調の写真集、DVDはその中に収められています。
毎度の事ですが伊盤CDは内袋が無くハダカのまま入ってるので出し入れの際キズが付きやすいですね。
←フォトブック調です。
DVD−1はライヴ本編の完全収録!
私が現地参戦したのはツアーの初期だったので、最終公演は果たしてどんな風に熟成されたステージになったのだろう?
と思っていましたが、メドレーになっていなかったアンコールも特に編曲される事なく、曲目、曲順とも同じ、MCも基本的に
一緒だと思います。
そう考えると、プーのライブは最初から綿密に計算、完成された“ショー”なんですね。
画質は非常にきれいですし、カメラ位置も豊富でまさにその場に居るかのような映像。
音声は非常にクリアではあるものの、相変わらずミックスの比重がボーカル寄りなので、バックの演奏がショボく聴こえる部分
が多いです。
あとどうでも良いことですが、曲のテロップの出しのタイミングが悪い上、文字がやけに小さいです。
文字が小さいのは近年大型化しているテレビ仕様なのでしょうか、、、(うちのは26インチなのでちゃんと読めません!)
とまあ、いくつか難点がありつつも、内容的には本当に素晴らしいです。
ステファノが居なくなる事への喪失感を真正面から受け止めるファンの表情、ドディの声に危うさを抱えながらも全く衰えてい
ない演奏、「目覚め」での幻想的な世界、久々の「パルシファル」part1からpart2への流れ、ロビーが去りゆく友に捧げた
「DOMANI」、パワフルな「永遠に向かって」をエンディングに配する事による「次」への期待感、、、
プーの実力と人気の高さを見せ付けられる作品となっています。
さて楽しみにしていたDVD−2ですが、、、、なんとまさかの20分弱。
わざわざ2枚に分けているからにはそれなりの収録時間があってお宝映像満載なのかと勝手に想像していましたが、
Ancora una notte insiemeのビデオクリップとバックステージ関係だけでした。
この位なら2層DVDなので充分1枚で収まるんですけどね。。。。相変わらずイタリアのレコード会社は商売がうまいです^^。
もちろん、非常に興味深い映像も多々あったので「まあ、いいか」ってなっちゃうんですけどね。
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ASIA NON ASIAから6曲のプロモーションビデオ等が収められているビデオ作品。
ほとんどの映像が日本ロケのもので、普段見られないメンバーたちの様子が映し出され、収録時間は短めではありますがバブル期突入時の日本の
姿も合わせて非常に興味深い作品となっています。
と、、、まじめに語るのが可笑しくなるくらい、日本人にとっては「爆笑」が約束された珍品でございます。
アメリカ映画等での日本文化の勘違い解釈はよくあるのでそれはいいとして。。。
監督がロビーたちを好き放題にしています。
あああ、レッド!格好つけるのはいいけどそのかぶり笠じゃ。。。
ロビー、ドディ、そんなニコニコして言われるがままにそんな事しちゃだめ!
あああ、そんな貞子みたいな芸者にお茶をご馳走になっちゃだめ!
とまあ、可哀想になってしまうくらい彼らは従順に演技(?)するのですが、やってることは「アロハ」Vと
変わりません。
ただ16mmフィルムに焼き付けられた1985年の日本。
つくば万博、東京、ネオン街、横丁、京都、川くだり、金閣寺、猫背の芸者、こんなお馴染みの風景に
プーの面々がいるだけで感動的です。(シュールですらある。)
そこらへんにいた修学旅行生をも出演させているこの監督、アロハと同じ人か?
映像的にはあまりにも貧弱です。
最後、サッカー場のようなところにセットを組んでライヴをやっているPVが流れます。
かなり大掛かりにスモーク焚いていますが、ライティングの感じからしてビデオ用の擬似ライヴのようです。
でも、日本ではありません。(プーのロゴ入りの機材をわざわざ日本に持ってくるわけがありませんね。)
ただこれ、知らない人が見たら日本でライヴをやってると思わせる作りでかなり確信犯。
イタリア人は日本でもこんなスタジアム級の会場でコンサートをやってると思ったはず。
、、、あのー、やってません。^^
この作品、イタリア本国ではどうでもいいビデオだと思いますが、日本人からしたらかなり楽しめるので、
ファン同士ワイワイ騒ぎながら見ると盛り上がること受けあいの作品ですね。
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L'anno del tropico (1983・VHS)
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名作「美しい幻想」で頂点に立ったプーが、新しい音楽を求め始めた時期の貴重な記録。
アロハのVと違ってかなりドキュメンタリーな感じです。
「北回帰線」のレコーディングで訪れていたモンセラット島では、ビリヤードしたり、プールで泳いだり、現地の賭け事に
熱中したり、、、もちろんちゃんとレコーディングもしてますが、フェアライト社の最新のシンセで、、やっぱり遊んでいます、レッドが。
ロビーがピアノ一本で歌う「聞かせてよ愛」でのぎこちないワンカットカメラワークは、どこか儚さすら感じ、フィルム撮影して
いるので近年のビデオ映像での垂れ流しとは違ってどこか「思い」が伝わってきて、いつの間にか涙している自分に気づ
きます。
私が高校生のときに「動くプー」を初めて見た「星へのパスポート」PVも収録されていて感激です。
メンバーそれぞれのインタビューは、何言っているのかさっぱりわかりませんが、貴重な映像の連続でモニターに釘付け
になります。
プーの映像作品の中では一番良く出来ているんじゃないでしょうか。日本語訳希望!
プーの歴史をほぼ俯瞰できる今このビデオを見ると、彼らは「美しい幻想」を越えようと試行錯誤しつつ、結局越えられな
かった、という挫折感、儚さを感じるビデオでもあります。
音楽的には越えられなかったけど人気は更にあがっていきましたけどね。
みんな楽しげなんだけど、妙に切ない作品。
tropico del nordの合唱がずーっと耳の奥で鳴っています。。。
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Natale in Vaticano (2007・DVD)
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バチカン市国で毎年行われているクリスマスコンサートのダイジェスト2枚組。
1993年〜2005年までに参加した国内外の約50アーティストが収録されていて、この中でプーは「聖夜の雫」(1994年)を
歌う姿が収められています。
実はこれ、「Un anno di Pooh」(95年発売のビデオ)で見ることも出来ますが、こちらはイメージ映像一切無しの完全盤(?)
です。
4人ともタキシード姿で登場、演奏はバックのオーケストラにお任せしております。
POOHBOOKに収録されているライヴ音源は多分これなんでしょう。。
何と言っても名曲です。「Domani」が世に出る前のNo.1バラードです。感動のギターソロは、バックの合唱隊によって再現
されていますがやはりあのフレーズに感動。
ロビーは拳を胸に当てていつも通りの激熱唱、レッドは相変わらず眉間のシワがニヒルに動き、ドディはギターがなくて手
持ち無沙汰で何だか可哀想、ステファーノはこんな厳かなコンサートでも目線はカメラ!!(しばらく間違えて他のカメラを
見てます)。
とまあ、色々制限のありそうなコンサートの中、それぞれの個性が垣間見れて感激です。
発売は最近なのでまだ手に入れることは出来ると思います。
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Natale in Vaticano It's CHRISTMAS (2001・DVD)
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1998年〜2000年に行われたバチカンでのクリスマスコンサートです。
この中でプーはアルバム「Cento di Queste vite」(生命の歓喜)の壮大な曲「Puoi Sentirmi Ancora」(僕を今でも感じられるかい)
を歌っています。(しかしこの邦題は・・・・)
この曲も90年以降では屈指の名曲ですが前回同様演奏はオーケストラに任せており、後半部分は歌がないので手持ち無沙汰
感が更にパワーアップしてそうなのですがカメラは合唱隊やオーケストラを映しているので良く分かりません。。
オリジナルのままでは本当に後半何もすることが無くなってしまうので、このコンサート用かどうか不明ですが最後に「puoi sent
irmi ancora dimmi che mi senti」と四人で歌い上げて終わります。
それにしてもやはりロビーの曲はオーケストラで演奏されても全く違和感がありません、ほんとに素晴らしいです。
そこらへんは、最近主導権を握りつつある(?)レッドが逆立ちしても真似できない境地ですね。
最後に出演者全員によるジョン・レノンのHappy Christmasを合唱しますが3年分を無理矢理つないで編集しております。。。。。
プーは以前この曲をカヴァーしていますが、その為なのか、それともイタリア音楽界での地位の表れなのか、4人がメインで歌
ってますのでオマケ的に楽しめます。
日本でも指折りのPoohファンからの頂きものです。ありがとう!!
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POOH LIVE 2006 NOI CON VOI Versione Integrale (2007・DVD)
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40周年ライヴを収録したCDと一緒になっていたDVDが数ヶ月後、完全盤(45曲!!)として発売されました。
「だったら最初からそうしろや!」とレコード会社に石でも投げつけたくなる勢いの私でしたが、これだけのボリュームたっぷりの
ライヴを観せられたらそんな事はどうでもよくなってしまいました。
アスコルタDVDよりも映像はキレイ、というかフィルムっぽい処理の落ち着いた色あいで、青い瞳のロビーを望遠で真正面から
捉える映像はファンにとってはたまらない所^^。
音声はMCの時のバランスでミックスしたらもっと臨場感のあるライヴになったと思いますが多少クリア過ぎの印象。
あとリンクがおかしいのか私の操作がおかしいのか前半と後半の区分けが良く分かりません。
ロビーファンは涙ものの「イン・コンチェルト」、「聞かせてよ愛」、プログレファンには堪らない「パルシファルpart2」、「Risveglio」、
イタリアサッカーファン歓喜の「Cuore Azzurro」など、内容は正に40年間の集大成、特にレッドのベースソロから「ヨーロッパの
夜明け」に繋がっていく様は感動的で、まるでイエスのようです。
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La Grande Festa (2005・CD+DVD)
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ベスト盤CDと一緒にパッケージされているDVDです。
オマケ程度に考えていたのですが、79年〜05年までのビデオクリップが全20曲収められているボリュームたっぷりのもので、「歓びのプレリュード」や
「美しい幻想」、そして「ピッコラ・ケティ」の再録のものまでとても貴重な作品集となっています。(ライヴ映像も2曲収録)
特に全盛期の映像が見れるのが本当にうれしいですね。
ただ、映画の国イタリアの映像作品にしてはあまり良いものは少ないです^^(あくまで映像作品として!)
私としては昔ファンクラブの会合で一度だけ見た「星へのパスポート」もどうせだったら入れて欲しかったんですが、当時“動くpooh”を初めて見て感動
したあのクリップも今見たらつまらないんでしょう・・・
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ASCOLTA tour live 2004 (2004・DVD)
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2004年に行われた「ASCOLTA TOUR」の2枚組DVD。
ヘリからの空撮、クレーンカメラ、ステディカム撮影とかなり大掛かり且つ緻密な撮影・編集をしていてトータル
130分以上のライヴを正にそこに居るかのごとく満喫できます。
緻密と書きましたが、ところどころ「ここでこのカットはないだろう」みたいな外し方(ロビーのヴォーカルが入る
ところでステファノのドラムに移動していったり・・・)もありますが、それでも常に全員を均等に割った編集でロビーファンも
レッドファンも楽しめる内容。
さらにボーナストラックとして、「CAPITA QUANDO CAPITA」のビデオクリップ、アルバム「ASCOLTA」の制作
現場映像、ツアーのバックステージ映像などがトータル1時間弱収められていて、80年代中盤からアルバムのアレンジャー
に何度も起用され「アスコルタ」ではプロデュースも担当しているフィオ・ザノッティ氏も登場。
ビジュアル的に、ツアーに参加していたOASIライヴの頃とあまり変わっていないのが嬉しく、愛嬌たっぷりの
仕草や言動はプーのメンバーに入れてあげてもいい位です!
このライブを観て驚いたのは、イエスのように新作は数曲であとは名曲のオンパレード状態なのかと思ったら、新作アル
バムの半分近くを披露していて、本当の意味の現役バンドであることが窺がえた事。
そしてドディの髪が復活している(かもしれない?)事にも驚きました!
演奏曲は、新作を中心に「ピッコラ・ケティ」から「Buona Fortuna」から「VIVA」から「君をこの胸に」からとにかく聞きたい
曲はほとんど網羅されていて総曲数は41曲にもなります。
それにしても、旧曲がいいのは当然の事ですが、「ASCOLTA」という作品の良さが改めて分かるライヴだと思います。
Disc1の締めくくりの「Scusami」、そしてライヴの締めくくり「DOMANI」は、私の想像を超えた感動が用意されております。
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84年に発表されたアルバム「アロハ」のイメージフィルムで、当時イタリア国営放送の特別番組として制作
されたようです。
この頃のPoohは絶好調だったんですねー!
所々にDVDでの発売に伴ってメンバーのインタビューなどが挿入されていますが当然イタリア語なので何を
言っているのかさっぱり分かりません。(笑)
日本盤は出ないでしょうから仕方ありませんね。
マウイ島のラハイナ・スタジオという所でレコーディングを行い、そのついでに撮影されたと思われますが、
当時の映像水準を考えたとしても非常に出来の良くないイメージフィルムです。まるでカラオケのバック映像のような感じ
でズームを多用し、ハワイの観光PR的な要素が多く、メンバーも今一つパッとしません。(これは演出のせいでしょう。)
ただ立ってるだけ、ただ歩いてるだけ、何だか妙に可笑しい。。
もちろん、日本のファンにとっては動くPoohが見れる貴重な映像資料ですので是非手に入れましょう。
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