某ハー●オフにてジャンクのPowerMAC G4を発見する。 付属品一切なしの本体のみ。HDDなし・起動不可で3000円。 現在のメイン機が7年を迎えてスペック的にキツいのでそろそろ新しいマシンを 組みたいと思っていた矢先、引越し用のPCケースにはもってこいの素材。 G3なら500〜1000円程度なのに対して起動不可にも拘らず3000円はちょっと迷ったが 筐体の質感と色合いに惚れ込んでしまい、即買いしてしまった。 実際の作業は通常のDOS/Vを組むのとさほど違いは無いが、取付けるために一々加工が必要なので 完成までに結構時間が掛かった。 ■I/Oパネル撤去 何はともあれ分解。(これやらないと前に進まない)
ケースの加工で最初に手をつけたのがI/Oパネル。
更にマザーを固定している純正スペーサーが邪魔なので撤去する。 参考にしたサイト:http://www12.ocn.ne.jp/~b-magic/mac/g4dos-001.html 上記サイトの方法でスペーサー撤去したが、穴の周囲が曲がってしまうので 美しく仕上げたいなら板金してフラットに戻す必要がある。 この後DOS/Vマザーの仮置きするのだが、その前にシャーシを入念に清掃する。 金属クズや鉄粉がマザーのパターン上に付着するとショートして破損する場合もあるので。 ■AOPEN MX4GER 愛用マシンの主な構成はPentium4 2.4GHzのsocket478、M/Bは845chipset、VGAはAGPx4のGeforece4 Ti4200。 何世代前なのかも判らない古いマシンではあるが、それほど不都合でもないので今まで使い続けてきた。 しかしここ数年は、起動時のPOST画面前にリブートしてしまう事が多く、電源の経年劣化だろうと思っていた。 仮置きするため久々に愛機を開腹してみたら、最初のトラブル発生。
起動不可ではないものの、こんな瀕死状態では使用できないのでDOS/V化を一旦中断。 コンデンサの張替えでリペアできるようだが、知識も技量も無いし遠回り過ぎる…。 参考サイト:http://akebonotown.com/PC/pc_MX4GER.htm 長年の間、大きなトラブルもなくHDDのデータも守りきったMX4GER…。7年間ありがとう、安らかに眠れ。 ■ASRock P4i945GC いきなり頓挫しかけたが、気を取り直してG4 DOS/V化…。 現状、CPU・メモリ・電源・HDD・VGAカードが残っているのでM/Bさえ調達すればよい訳だが、 中古のマザーを買うくらいなら中古のPC買ったほうがマシな訳で、それだとパーツが余って無駄になる訳で…。 かといって今時ソケット478マザーが販売されているはずもなく…。と思ったが、価格COMで調べてみるとあるようだ。 候補は「BIOSTAR P4M900-M4」と「ASRock P4i945GC」(と言うか現在ではこの2つしかない…) 両者ともソケット478ではあるが、メモリ規格がDDR2・VGAはPCI-Expressなのでメモリ・ビデオカードは流用できない。 一応オンボードグラフィックなので少なくともメモリだけは買い直しとなる。
メモリはDDR2-667対応だが在庫切れだったので、DDR2-800 2GB(1GBx2)を合わせて購入。 HDDは流用するつもりだったが、7年使用した上に2基合わせて280GBのIDE。ここらが替え時なのでSATA 500GBも追加。 結局15000円弱の出費となった…。(今更Pen4の延命に費用を割くより、新規マシンを組むのが常識なのでマネしないように) とりあえず元のケースに組み込んで、メモリテストおよびOS起動テストを行う。 memtest86+にてメモリチェック後、OSの起動テスト。OSはPuppy Linuxを使用。 HDDにインストールしなければならないWindowsと違ってすぐに起動できる上、 ドライバーのインストール作業などほぼ皆無。常用から緊急まで手放せないOSである。 特に問題なく動作。 難があるとすればPuppy上でIDE2のデバイスが認識されない。BIOS弄ってみたが変化なし。 まぁ、今のところIDE2を埋める予定もないので特に気にしない(WindowsではIDE2を認識) ■スペーサー取付け パーツも揃ったので作業再開。
マザーを仮置きしてスペーサー取り付け位置の当たりを付ける。ここで役に立ったのが使命を終えたMX4GER。 フォームファクタが同じ(Micro-ATX)ならスペーサー位置も同じなのでこれを利用して作業する。 当たりを付ける手法は人それぞれあるが、まず拡張スロットに余っているカードを全て挿した状態で仮置きする。 ※あらかじめマザー側にスペーサーをネジ止めし、実際に取り付けたときと同じ状態で仮置きした。 カードのブラッケトをネジ止めして固定し、シャーシに対してマザーが水平・垂直に配置できていることを確認。 シャーシの端からマザーの角(上部2隅)の位置を計測し、一旦マザーを撤去。 計測したポイントを元にシャーシ上にマザーのサイズに墨を引く。 今度はマザーの計測ポイントからスペーサー穴の中心までの座標を計測し、それをシャーシ上にトレース。 6穴中3穴は一直線上に並んでいるので、いくらかは計測を省くことができる。 ※Micro-ATX規格の仕様書が入手できれば採寸の手間が省ける。
これでマザーボードの取付けレイアウト終了。 ■電源取付け
とりあえず電源ユニットとマザーボード(CPU・メモリも実装)を取付けてみたが…。
残る問題は電源コードの取り回し。
電源の取り付けも完了。 ■電源スイッチ 電源ユニット位置の関係上、先にスイッチ周りを仕上げて取付ける事に。
ついでにアクセスランプの加工。
■バックプレート取付け いよいよ仮組み。ここからは本番用の新マザーを実戦投入。 が…、ここでトラブル発生。リテンション付近が大きく湾曲している。 クーラーの固定具によって基板に相当のテンションが掛かっているようだ。 マザーボードの裏を見ると、今更ながらバックプレートが無い事に気づく。(このマザーには元々付属していなかった) 幸いMX4GERに樹脂製バックプレートが付属していたので、取外して流用する事に。 しかし、新たな問題が発生。取付けようと当ててみたが、CPUソケットのリードが当たって密着しない。 バックプレート中央はリードの干渉を避けるために穴が開いている。なのに何故?…。 よく見ると(よく見なくても)CPUソケットの位置が中央から大きくズレている。 ASRockの仕様か設計ミスか…。またしても取り付けに一手間(カスタム道は修羅の道) 樹脂製なので、リードが干渉する部分を削り込む事にする。 裏面は格子状になっており、干渉する部分の格子を削ればよい。 削る深さは1mmもないのでルーター(リューター)があれば簡単だと思われ。 改めてヒートシンクのグリスも塗り直す。 サード製のクーラーには接地面積が狭いものもあるので、これほどズレている場合は取付けられないようだ。 ■各ドライブ取付け 残るはフロッピー・光学・ハードディスクのドライブ御三家。
樹脂部品を全て元に戻してほぼ完成。 あとはドライブのパネル作製を残すのみ。
■温度計作製 ほぼ完成したので、OS(WinXP)インストールして稼動。 特に問題ないが、G4(G3も同)は「エアフロー」に関して評判が悪いようだ。 完成時は10月半ばで気温を気にする事もなかったが、夏場に向けて何らかの対策が必要になるかも。 そこで、熱対策の手始めに温度計を設置する事に。(本気で対策するつもりは今の所ないので、改造のついでw) PCショップに行けば温度計のみならずファンコントローラー等もあり、それなりにいい値段する。 まぁ、「金は掛けずに手間を掛ける」のが信条なので100均製のデジタル温度計を改造。
見た目だけの「似非MAC」で改造を終わるのも物足りない…。 そんな事を思っていたら「MAC OS Xが起動するかもしれない」夢を見た。
同じような夢を見る人は結構いるようだ。
あるサイトで夢の様子を画像付きで紹介していたが
「念写」によるものらしい…(なるほど)当方も夢の様子を強く念じてみたら2枚撮れたのでw 夢の話なのではっきり覚えていないが この画面が表示されるまでに相当の時間が掛かったような。
前に見た夢ではTigerをインストールしようと試みたが、途中カーネルパニックが起こり
インストーラー起動にすら至らなかった。インストーラー起動後、遠くで「ライセンス違反だよ」と不思議な声が聞こえて夢から覚めた。 いつか夢の続きが見られるだろうか…。 |