やまかわ整形外科
院 長:山川浩司
院 長:山川浩司
中高年に特に多いのが変形性膝関節症に代表される関節の病気です。
膝関節は大腿骨と脛骨が向き合って、その表面を衝撃を吸収する働きをしている関節軟骨が被っており、筋肉、靭帯が関節を支えて安定を保っています。関節内は軟骨の栄養補給や、潤活作用のある関節液で潤っています。
変形性膝関節症とは年齢とともに生じた関節の各構成部分の退行性(加齢的)変化を基礎にして、膝に痛みが生じたものをいいます。年齢を重ねるに伴い軟骨に十分な栄養がいきわたらなくなり、軟骨は弾力性がなくなり、筋力の低下もあって体重という大きな負担がより多くかかることにより軟骨がすり減り、さらに進行すると直接骨がぶつかりこすり合い、変形が生じたりします。
膝関節は大腿骨と脛骨が向き合って、その表面を衝撃を吸収する働きをしている関節軟骨が被っており、筋肉、靭帯が関節を支えて安定を保っています。関節内は軟骨の栄養補給や、潤活作用のある関節液で潤っています。
変形性膝関節症とは年齢とともに生じた関節の各構成部分の退行性(加齢的)変化を基礎にして、膝に痛みが生じたものをいいます。年齢を重ねるに伴い軟骨に十分な栄養がいきわたらなくなり、軟骨は弾力性がなくなり、筋力の低下もあって体重という大きな負担がより多くかかることにより軟骨がすり減り、さらに進行すると直接骨がぶつかりこすり合い、変形が生じたりします。
●症状は?
主な症状は膝の痛みと水がたまることです。初期では立ち上る時、歩き始めや階段を下る時などに痛
みをおぼえることが多く、徐々に歩くと痛み、正座や階投の昇降が困難に。さらに進めばO脚などの変形が目立ち歩行も困難になつて、日常生活が困難になります。
●予防と治療
予防は膝を安定させ負担を少なくすることです。安定をもたらすにはふとももの筋肉(大腿四頭筋)の力をつけることです。仰向けに寝て片側ずつ膝を伸ばしたまま踵を床から5秒間離す。これを連続して20回程度、日に2度行うことです。
また重い物を運んだり、長歩き、正座は極力避けるよう考慮し、また肥満を解消したりして負担を少なくすることが大切。入浴で血行を良くすることは良いことです。
治療には、理学療法、運動療法、装具療法、薬物療法等があり病状の程度、症状によりこれらを組み合せて治療が行われています。各療法の説明は省きますが、現在広く行われている治療としてヒアルロン酸の関節内注入があります。この薬剤は関節軟骨を保護し、炎症を抑え、痛みを和らげ動きをよくし、日常生活動作の改善が期待できます。
現在はヒアルロン酸の内服薬はなく、薬剤としてはこの関節内注入剤のみです。なお、これらの治療に抵抗する重度な例では手術が選ばれています。
また重い物を運んだり、長歩き、正座は極力避けるよう考慮し、また肥満を解消したりして負担を少なくすることが大切。入浴で血行を良くすることは良いことです。
治療には、理学療法、運動療法、装具療法、薬物療法等があり病状の程度、症状によりこれらを組み合せて治療が行われています。各療法の説明は省きますが、現在広く行われている治療としてヒアルロン酸の関節内注入があります。この薬剤は関節軟骨を保護し、炎症を抑え、痛みを和らげ動きをよくし、日常生活動作の改善が期待できます。
現在はヒアルロン酸の内服薬はなく、薬剤としてはこの関節内注入剤のみです。なお、これらの治療に抵抗する重度な例では手術が選ばれています。