富士登山 2006 

 今年もやってきました。富士山開山の季節。というわけで今年も富士山に登りました。今年は旅のサークル「DISORDERLY」のかなり濃い8人です。今回も写真とともに振り返りたいと思います。

  7月29日土曜日、午後4時。新宿の京王線西口に7人の男達がいた。彼らは巨大なバックパックや迷彩柄のパンツなど、まるで登山に向かうかのような格好で改札の前で談笑していた。明らかに変体集団だ。その中にひときわ色黒の男がいた。彼は携帯電話で誰かと話している。「翁、今起きたって?あと50分で出発だよ?え?これから準備する?まじ頑張れ!!」

 どうやらメンバーの1人、翁が遅刻したらしい。しかし、なにせ彼らの団体の名前は「DISORDERLY」。直訳すれば「無秩序」だ。遅刻も仕方ない、アハハといったムードが漂っていた。結局、翁は遅刻。7人で富士山5合目行きのバスに乗り込んだ。翁も1時間後のバスで来れるらしい。一安心。

富士山5合目、標高1300メートルにて記念撮影。

 登り始めてみると、ハヤシが「まるで休日の富士山はまるで新宿駅のようだ」と形容した通りの混みようだった。人だらけでちっとも前に進まない。

6合目でしばし休憩。

僕らはまだまだ元気。登山にファッション性など無いのです。

 

 小休止。

さらに小休止。果たして間に合うのか!?

 この後、8合目にてイマイが高山病になり、翁と共に下山して行った。イマイの来年に期待。そして、もうしばらくするとヤナイが寒さにより山小屋で朝を迎える決意をした。山での無理はきっと命取りなので、いい判断。

 名前の通り、完全に分裂したディスオーダリーは、ほとんど個人プレーで頂上を目指した。頂上が見えてきた頃、空が明るみ始めた。

 

ここからは大き目の写真で。

歩けそうな雲。

 

 僕らは2人は頂上まであと20分というところにいた。しかし、この渋滞では間に合いそうも無かったのでここで御来光を待つことにした。やがて、インドのバナラシで見たガンガーに昇る朝日とはまた違った、誇り高い太陽が顔を出した。同じ太陽のはずなのにここまで印象が違うのはなぜなのだろう。

だんだん太陽が姿を現す。

 

 

 その明るさに耐え切れなくなった僕らは山頂を目指すことにした。そして、山頂。

山頂にてラーメンを作る。沸点が低くて作りにくかったが、格別の味だった。

去年は高山病で見れなかった富士山の火口。やっぱり穴あいてるんだと感心した。

 

 下山中、またしても高山病になった僕は妙なうめき声と共に下山した。毎度迷惑かけてます。

 翁たちは2人は先に帰ってしまい、僕らも5人も結局、御殿場の温泉に行く気力もないまま空気の素晴らしさを噛み締めつつ新宿へと向かった。ヤナイは山小屋で休憩した後、1人で登頂し、1人で帰宅となってしまった。申し訳ない。

 多少グダグダな感じで幕を閉じた富士登山2006。次はどうなるのだろう。楽しみだ。

 

 

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