|
 |
|
 |
| |
| 「ED」とは勃起機能の低下のことで、専門的には「性交時に十分な勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないため、満足な性交が行えない状態」と定義されています。 |
ED(勃起不全)加齢や精神、心理的な原因ばかりではなく、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の人にも良く見られます。また喫煙やアルコールのとりすぎやストレスによっても起こりますがEDは治療可能な病気なんです。恥ずかしがったりあきらめたりしないで医師に相談することをおすすめします。
以前は「インポテンツ」などという言葉が使われていましたが、これは患者さんの人格を否定してしまう心ない言い方でした。そのため、欧米では早くから「ED」という表現が定着しており、一般の病気と同じにとらえられています。
恥ずかしくてなかなか話ができない患者さんがまだまだ多いようですが、「ED」はすでに社会的に完全に認知された病気の一種ですから、安心して来院、ご相談下さい。
「ED」は誰にでも起こりうる状態で、しかも多くの場合治療が可能です。「ED」を克服するためにはパートナーの理解がとても大事なので、きちんとパートナーに話をした上で治療に望みましょう。そしてパートナーとの絆を以前にも増して強いものにしてください。 |
〜現在のED治療〜
以前は「ED」に対する治療法はカウンセリングも含め決定的なものはありませんでしたが1998年にバイアグラが開発されて状況は一変しました。
バイアグラの作用は、性的刺激に対して起こる陰茎海綿体への血液充填の度合を高めることにより勃起状況を改善することにあり、催淫剤や性的興奮剤ではありません。つまり、相手と性行為をしたいという欲望があって初めて効果がでる薬なのであり、義理でSEXするのに立たないから使いたいという人には効かないのであります。
バイアグラは実に有効な薬ですが、ペニスに血液をよりたくさん集めるという作用があるため、ニトログリセリンを服用している患者さんや低血圧(90/50mmHg以下)および6ヶ月以内に脳梗塞や心筋梗塞を起こしたことのある患者さんには使えません。
ですから、薬を処方する前に体調、血圧、既往歴などを詳しく調べ大丈夫と思われる患者さんにしか処方はできません。 |
|
|
 |
|
 |
|