みなさんから寄せられるご相談からよくある内容にお答えします!
Q1
尿道にかゆみを感じます。

細菌が尿道の中に入って炎症を起こしている状態の尿道炎が強く疑われます。
抗生物質による治療が有効です。放っておくと難治性になり要注意です。
  ↑このページTOPへ↑
Q2
陰茎表面にかゆみが感じられる。

皮が被っていない部分にかゆみが感じられれば単なる皮膚炎が考えられます。又、皮が被っている部分ならば、細菌やカビが付着している場合も考えられます。かゆい部分から白いカスが出る場合はカビが、黄色っぽい膿がでて表面がただれている場合は細菌が主な原因でしょう。
いずれの場合も塗り薬や飲み薬(抗生剤)が必要になります。
  ↑このページTOPへ↑
Q3
股の部分 又は陰毛が生えている部分にかゆみがある。

カビ(インキン)が原因か、もしくは単なる皮膚炎である場合もあります。むれやすい場所は、かぶれて皮膚炎を起こしたり、カビがついたりします。塗り薬で治療します。
陰毛部分は毛ジラミか皮膚炎でしょう。毛ジラミの成虫は茶色く1.5mm位の大きさですから肉眼でも確認できます。毛の根元に両足でつかまっています。又、毛の根元から3〜4mmのところに卵をたくさん生みつけます。
  ↑このページTOPへ↑
Q4
赤い斑点が亀頭部分の表面にできている。

単なる皮膚炎が一番疑われます。
亀頭部の皮膚はとてもデリケートです、皮膚がかぶっている部分は特にかぶれやすく赤い斑点も出ることがあります。皮膚炎用の塗布薬で収まります。
  ↑このページTOPへ↑
Q5
細かいブツブツが亀頭部辺縁(カリの部分)に並んでいる。

カリの部分の一部の皮膚が変形して、小さな突起が並んだ状態になることがあります。
比較的きれいに同じ大きさの突起が並んでいて大きさに変化しなければ病気の確立は低いと思われます。不ぞろいで、小さい半球形のままか、もしくはどんどん大きくなりニワトリのとさかのように生えてきたらコンジローマ(性病)が疑われます。泌尿器科医ならすぐ区別できます。
電気メス、レーザーメスで焼ききるか、液体窒素(ドライアイス)で冷凍して取り除きます。
  ↑このページTOPへ↑
Q6
いくつも小さな水ぶくれが陰茎にできている。

単純ヘルペスが疑われます。ヘルペスは直径1mm程度の水泡が数個ずつ陰茎表面にまばらに出現します。そして数日以内につぶれ1週間〜10日間位で表面的には治りますが、ヘルペスウィルス自体は体内に残り、体調を崩した時などに発症しがちです。
力をおさえる内服薬や塗り薬を使用すれば表面的には早く治りますが、ヘルペスも含めウィルスを殺す薬は未だに発明されていないのが現状です。
  ↑このページTOPへ↑
Q7
オーラルセックスだけでも病気になりますか?

のどにクラミジアや淋菌をもっている女性とオーラルセックスをすれば、尿道にクラミジアや淋菌が侵入して尿道炎になります。また、相手が口唇ヘルペスを持っていればこれも感染する可能性があります。粘膜感染をするので当然、喉(のど)や眼の粘膜にもつきます。
  ↑このページTOPへ↑
Q8
コンドームをしていても病気になりますか?

最初からコンドームを付けていればほぼ防げると思いますが、コンドームをしていても挿入すれば、陰茎根本と相手の陰唇、膣口が直接触れるので、単純ヘルペス、コンジローマ、毛ジラミがあれば十分に感染する可能性があります。
  ↑このページTOPへ↑
Q9
膿が出ないのに尿道炎になるのですか?

クラミジアやある種の雑菌は、排尿痛はほとんど感じられません。排膿と言っても白濁した分泌物が少しでるだけなので気づかないことがよくあリます。淋菌が原因ならば、黄緑色の膿がたくさんでて下着が汚れ強い排尿痛を伴います。 尿道に少しでも違和感があれば泌尿器科もしくは性病科にかかった方がいいでしょう。
  ↑このページTOPへ↑
Q10
直接セックスしていないのに尿道から膿が出るのですが?

性行為とは挿入した場合だけを指すのではありません。挿入しなくてもそれに近い行為やオーラルセックスでも感染します。また、尿道にバイ菌が入りこんでいても徐々に炎症が強くなる場合(雑菌性尿道炎で認められることがある。)は、体が症状に馴染んでしまい、気が付きにくいようです。そのバイ菌が別の性行為をきっかけに暴れだして自覚症状に気が付くこともあるので、症状が出る直前の性行為が原因とは限りません。
  ↑このページTOPへ↑
Q11
陰茎表面に潰瘍(えぐれ)ができて膿がでて痛い。

軟性下疳(ナンセイゲカン)菌か梅毒との関連も疑わなければいけません。
陰茎表面から侵入し潰瘍(カイヨウ)を形成、ただれて強い痛みを伴います。
  ↑このページTOPへ↑
Q12
射精した後、肛門の奥の方に不快感があります。

前立腺の中に細菌が入ってかなり時間が経過し、慢性前立腺炎になっているケースが多いようです。
  ↑このページTOPへ↑