ジムカーナを既にご存じの方は読む必要は全くありません(^^;。
基本的には、規定の範囲内で改造された自動車で、適宜設定された舗装コースを走り、
タイムを競うというモータースポーツです。同様の種目にダートトライアルというものが
あり、これはいわゆるダート(砂利泥道)を走ると言う点と車両改造規定がちょっと違う
点を除けばほぼ同じ様なものです。じゃあレースと何が違うんでしょう?最も大きな違いは、
という点でしょう。勿論車両改造規定や必要なライセンスも違いますけれど。
- ジムカーナ:一台一台別々に走る
- レース :複数台同時に走る
もう一つはジムカーナの場合、競技会毎に設定されるコースが毎回違うという点が挙げら
れます。実はこれが初心者にとっては結構厄介な代物となるのですが、それが面白いとも
言えます(^^。
ジムカーナが開催される場所としては、だだっ広い駐車場にパイロンを立ててコースを設
定するか、ゴーカートが走るいわゆるカートコース(ミニサーキット)が一般的ですが、
パイロンコースの場合、設定されるコースはそれこそ無限に考えられます。ですから同じ
コースを別の競技会で走ることはまずないと思います。それでも似たようなコースレイア
ウトになることはあるとは思いますが(パイロンコース未体験なもので(^^;)。またジムカーナやダートトライアルはスピード競技と呼ばれますが、レースと比較すると
それほど絶対スピードが出るわけではありません。長い直線でもせいぜい100km/h前後
出ればいい方ではないでしょうか。どちらかといえばコーナーリング主体の競技です。そう、
このコーナーリング主体という競技の性質と、毎回違うコースを走るという点が、ジムカー
ナの大きな魅力だと私は思います。つまり、一言で言えば、良いタイムを出す条件として、スポーツドライビングテクニック
の占める割合が非常に高いということです。言い換えれば、いい車に乗っている人や、お
金をつぎ込んで車をたくさん改造した人が良いタイムを出せるとは限らない訳です。実際
上手な人が運転する100馬力程度のシティ(足周りやタイヤは改造してありますが)の
方が、私の運転する170馬力のフェリオ(まるっきりノーマル)より速いということは常に(^^;
起こります。ですから、ドライビングテクニックを上達させたいという人や、車の改造にお金がかけら
れないという方にぴったりのモータースポーツではないかと思います。勿論自分の予算と
趣味に合わせて(車両規定の範囲内で)車を改造するという楽しみもあります。ジムカー
ナに参加することで、車の改造が単なる自己満足に終わらず、その成果を確認できるとい
うメリットもあります。
またそれほどスピードも出ないことから、比較的安全に楽しめますし、車にかかるダメー
ジも少ないという点も見逃せません。
絶対スピードは出ないとはいえ、コーナーリングは限界スピードで行い、コーナー立ち上
がりでは、レブリミッターが作動する位エンジン全開な訳ですから、十分にモータース
ポーツ出来ます(変な日本語(^^;)。結論、ジムカーナは最も手軽に、本格的に楽しめるモータースポーツであると私は思います!
極論すれば、車とヘルメットとドライビンググローブさえ持っていれば、練習会参加費用
(¥10000程度)を払えば、ライセンスをまだ持っていなくても体験出来ます。
またB級ライセンスを取得(とても簡単です)すれば、競技会にも参加出来ます。
このように自分の状況(経済的、興味の度合い)に応じてどのようにでも参加出来るとこ
ろが、初心者にも取っつきやすい点だと思います。さあ、あなたも明日からジムカーナを始めて見ませんか(^^!