走行会体験記Part 4(山野選手と遭遇!)


JAF CUPの直前だったお陰で何とA2クラスで大活躍中の山野哲也選手といろいろお話できました(^^)。


今日も朝からいつものような極普通の(沢山走れる(^^))練習会の筈でした。しかし名阪に着くやいなや、「お?練習会には珍しくトランスポーターがあるなぁ」と思い近づくと、何と昨年A4チャンピオンの西原選手が来ていらっしゃったのでした。目が合ったので会釈をすると西原さんも微笑みながら会釈をしてくださいました。西原選手には最初の練習会で(走行会初体験記!参照)お世話になったのでまた今日もお話くらい出来たらいいなと思いました。

そんなこんなで受付を済ませ、何本か走った後とりあえずタイム計測をしていると、主催のお兄さんが「今日は山野さんが来るて言うてたけど、まだけーへん(註:来ない)なぁ」と言いました。え?山野さんってあの山野哲也さん?山野さんが何でこんな名阪くんだりに?と突然のことに喜びの余り少々困惑しながら鈍い頭を回転させると、そうだ、この30,31日にJAF CUPがあるんだった、その調整に来るんだ、ということがわかりました。

予想外の、しかも余りにも嬉しい出来事に最早自分が走るよりも山野さんに会える事が最大の関心事になってしまいました^^;。早く来ないかなぁと待ちわびているとそれからしばらくしてトランスポーターが現れました。おお!来た!!トランスポーターから降りて来たその人は、まさしく雑誌で見ているのと同じ、あの、山野哲也さんでした!

山野さんは計時室に入ってくるなり、「おはようございます、今日一日宜しくお願いします!」と(いう内容の事を)元気に挨拶をされたのが印象的でした。見た目同様とても爽やかな方でした。

さて、私も舞い上がりに来た訳ではなく一応走りに来たので^^;、そろそろこの日の私の様子を報告しましょう。まず今回は1分半程度の長めのコースでありながら人数が少なく(18人くらい)19本も走ったのでとても疲れました。こんなに疲れたのは初めてですね。それだけでなく、今回は何故かみんな割とうまい人ばかりだった上にコースが長い分、他の人との差が余計に広がってしまいました。西原インプレッサが1分24秒台、山野EK4シビックが1分26秒台、適当に速い人が1分30秒弱、私が18本目で出したベストラップが1分41秒9何とか。因みに4区間それぞれのベストラップを足しても1分40秒何とかでした。何とかして40秒台を切りたかったのですが...。ハイテンションコードの効果は果たしてあったのでしょうか(笑)。

コースレイアウトはハイスピード(今までで初めて一瞬でも3速に入った)だったにも関わらずこんなに差が出たのは、やはりコーナーリングの基本がなってないのでしょう。タイヤもべとべとに融けていたけどうまい人が乗れば40秒はいくら何でも切れそうでしたし。当然3速に入るタイミングも山野さんよりはずっと遅かったです(何であんなところでもう3速に入るんって感じ)。

3速に入ると(まあ入らなくても)100km/hを越えるので、その後のコーナーがこわごわであるか突っ込みすぎてコースアウトしそうになるか(したこともありました^^;)スピンするか、なかなかうまくきませんでした。

しかし今回、もしかしたらブレーキングドリフトが出来たのではないかと何回か思った時がありました。その状態で冷静にカウンターを当てて調整出来た時もありましたし、カウンター当てずにうまくいった(様に思える)時もありました(^^)。確かにそれがうまくいったときその区間はタイムが良かったように思えるのですが、今の時期、何によってタイムが変わるかは特定できないのが悲しいところです(^^;。

さて再び山野さんに話を戻すと、山野さんは噂通りのいい人で、計時の手伝いまでもしてくれていました。そのせいで計時室で山野さんと隣同士に座る事も出来ました(^^)。うーん、個人的に有名人にあれだけ接したのは初めてだと思います。

一日山野さんと接する中で印象に残った言葉をまとめてみました。

山野語録集:

・「ノーマルはとても良く出来ているから挙動が分かりやすいのでノーマルで練習することはとてもいいことである」
・「もし改造するなら1.ショック、2.デフ、3.ブレーキパッドの順かな、バネのみは余り効果なし、ショックはエナペタルがお薦め、今なら車高調を最初に入れてしまうのがいい」
・「何本か野獣のように無茶苦茶走って、1本冷静に走るということを繰り返すと自分を良く分析できる」
・「迷わずとにかくアクセルを踏め、スピンしたっていい」
※これは山野さんと私が一緒に計時している時に、ある人にアドバイスを求められての言葉。実際このアドバイスを受けた人が次のラップでいきなり自己ベストを5秒縮めて一同びっくり(その人がなんて素直なんだということに(笑))!その次のラップで見事にスピンしたもののそれまでの区間タイムは更に自己ベストを更新していました。山野さんは彼の走りを見ていて的確に且つ簡潔にアドバイスを与えたのですが、その的確さに私は感動しました。
・「これ以上速く動かせないと思うくらい全ての操作を速くすること」
・「最初はがむしゃらにとにかくたくさん走ることだ」

山野さんには、帰りがけ向こうから声を掛けてきてくれて(珍しい車だと(笑)。セダンにも VTECがあるとは知らなかったのでわざわざエンジンを載せ変えている気合いの入っている人だと思ったそうな(^^;)、色々お話しして励ましてもらって握手までしてもらって感激!お話の中で「君もなかなかいい走りしてるよ←タイヤをとても頻繁に鳴らしてるから(^^;」と励ましてもらえたのが大きな救いでした。山野さん曰く、「僕は始めた頃はタイヤを鳴らすことがいいことだと思ってやってた。でも今でもそれは間違いじゃないと思っている」とのことで、これからとてもやる気が湧いてきました(^^!31日名阪で開催される全日本戦に行くつもりだったのですが、目的の半分以上この日に達成してしまってお釣りが来ました(^^。

帰り際に彼と二人っきりで話した一時は夢のようでした(^^。ますますファンになった私でした。


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Created by A.Kukutsu (Last updated in Apr. 06, 1998)

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