タイムに関する考察



「タイム」。それはジムカーナの全て。誰もが追い求める永遠のテーマでしょう。そんな「タイム」に関して思ったことを書き綴ってみました。


ジムカーナを始めた頃は自分が出来ないことが余りにも多すぎて(今と余り変わらない気もしますが^^;)、他の人とのタイム差は当然それに比例してついていると何の疑問も持ちませんでした。そのうち何回か練習を重ねて、ちょっとづつではありますが出来なかったことが出来るようになると、他の人とのタイム差も縮まっていくことに気がつきました。一方で多田選手に自分の車を運転してもらってもやはり速い人との差はある訳で、それは車の改造の度合いによる差なのだろうと推測しています。

ある練習会の時、自分の最高タイムとトップタイムとの差は10秒程度のことがありました。その時多田選手が私の車を運転したタイムはトップタイムと5秒差程度でした。これから単純に計算すると、腕の差が5秒、車の差が5秒、となります。たかだか1分強のコースで10秒差は大きいなぁ...と自分の未熟さを嘆き、一体どうしたらこの差は縮まるのだろうと思い悩んでいました。

しかしある時ふとその悩みが解決しました、いや正確には出来たような気がしたのです。結論は、実は思い悩むほど差はないのではないだろうか、ということです。つまり、1分強のコースで10秒差があると考えるから差が大きく感じられるのであって、1分強のコースでもコーナーは10個所以上あります。仮に10個のコーナーがあって、それぞれのコーナーで技術+車の性能の差により1秒の差がついたとしたら、それだけで簡単に10秒差がついてしまうのです。1コーナー1秒なんてちょっとしたことであっという間に差がついてしまいます。減速しすぎたとか滑りすぎたとか、1秒なんてあっという間ですからね。そう考えれば寧ろ10秒差はひょっとしてよく健闘しているのでは?と言えなくはない気がしてきました^^;。

ですから後1秒タイムを縮めたいと思えば、どこか一つのコーナーの課題を克服すればいい訳です。後は同じように走ることが出来れば、の話ですけれど^^;。きっとその方がとにかくがむしゃらに走るよりいい方法のような気がしません?

逆にコンマ何秒とかで首位争いをしている全日本の選手の面々は一体何なんだろうと恐ろしくなります。車もそれぞれ、技術の個性もそれぞれかなり違う筈なのに、走ってみると同じようなタイム、しかもコンマ何秒か差というのはとても不思議に感じませんか?


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Created by A.Kukutsu (Last updated in Sep. 13, 1999)

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