チャイコフスキーの名曲は”#”が2つの調、つまりニ長調かロ短調が多い。
例:白鳥の湖...情景、くるみ割り...花のワルツ、悲蒼...1楽章、4楽章、というように、殆んどの(私の知ってる)名曲は”#”が2つの調です。他の作曲家でこのような例を私は知りません。よほど彼は”#”が2つの調が好きだったのでしょうね。
交響曲5...2楽章、弦セレ...3楽章、弦6(フィレンツェ)...2楽章、
バリコン1、3楽章(2楽章は調を知りません(^^;)
例外:アンダンテ・カンタービレ、交響曲1の2楽章、交響曲4
交響曲5番はホ短調。交響曲のお約束として、第1楽章が短調であれば、大抵第4楽章では同じ音の長調で終る、というのがロマン派位までの暗黙の不文律ですが、この曲も例外ではありません。但しそこには大きな秘密があるのです。
1楽章:ホ短調...”#”が1つそう、お気づきですね。彼は楽章をおう毎に”#”を一つづつ増やしていき、何と第4楽章では無事1楽章と同じ音の長調で作曲することに成功したのです。勿論このことは斬新且つオリジナリティに溢れていることは言うまでもありません。彼が意図的にこうしたか、どうかって?偶然であればそれを偶然発見した私はすごい(笑)。え、もう皆さんとっくに知ってる(^^;?
2楽章:ニ長調...”#”が2つ。上でも出てきました(^^。
3楽章:イ長調...”#”が3つ
4楽章:ホ長調...”#”が4つ