超極ミリタリー 編

 

久しぶりに日本円からファイブに両替しました。(1ファイブ≒6000JPY)

フォルティスの文字盤を参考にしたかは不明ですが、かなりのミリタリーテイストです。

以前のエンブレム無しミリタリーモデルと比べると、ナイロンバンドは金属製の金具に変更してあり、

ケースはボーイズサイズからメンズサイズへと大型化しています。

ケースは薬品エッチング処理(サンドブラストは高価)と思われるケースに、

文字盤はツヤ有りミラーダイアル風と、結構手が掛かっているにも関わらずお安い価格。

スイス製のブランド系ミリタリーがハマーなら、

こちらは世界の紛争地域を疾走する20年オチのハイラックスのピックアップトラックといった感じでしょうか?

 

成田ーLA間をバンコクーボンベイーロンドンーNY経由ぐらいの大回りをしつつ、

ミリタリーテイストを追求してみたこちらのファイブさん。

使い勝手はミリタリーなのですが他所からみたら謎の時計と化していました。

今回はミリタリー風ファイブをマラソン、ルミノックスを凌ぐ位のミリタリーテイストを組み込んでみます。

と言ったばかりですが、十分にミリタリー風味なのでとりあえず針を作って見る事にしました。

部品原価を抑えるために、オリジナルの針はリーフ状(サーベル状?)の針を使いまわしてあります。

7Sダイバーシリーズの針を流用する事も考えましたが、

分針に工夫をしやすそうな80年代辺りのクオーツモデルらしき針を入手しました。

針穴は7Sと同サイズなので、手間も掛からず簡単です。

 

凄まじい刺激臭と指に付着すると痛い洗浄液

 

めっきの上から塗装するとハゲ易いので、めっき層を薬品処理、

または電解脱脂を施して塗装が強固に表面に食いつくように下地を作るのが正しい方法です。

今回は時計部品自動洗浄機用の洗浄液を70度に加熱して長時間浸け置き洗浄しました。

塗装はお手軽にアクリル缶スプレーで塗装し、表面が乾燥し始めたらオーブンで焼きます。

焼きすぎるとこんがりキツネ色になるので注意です。

オーブンはパン焼き用でも十分です。

焼く事により塗装面が溶解し強固な塗膜ができます。

ウレタン塗料を使用すると耐油性が最強になるのですが、ブラシの後処理が大変なので今回も缶で塗りました。

 

塗料が乾燥したら裏からN夜光をコッテリと盛ります

 

オメガシーマスター600からインスパイヤされ(パクリ)、

白く塗装した後にマスキングを施しオレンジで分針先端を塗装してみました。

N夜光を分針先端のみに盛り、時針とカレンダーを目視しやすく工夫して見ました。

 

 

完成しますた。

文字盤に目を落とすと瞬時に分針に視点が向く配色です。

N夜光タップリ針は、くどい位に明るく発光してくれます。

 

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