怒涛のヘリウムエスケイプバルブ

 

怒涛のヘリウムエスケイプバルブ

作業進行中

 


 

生活防水のファイブにヘリウムエスケイプバルブ(以下バルブ)を装着しても意味がありません。

しかしながら、バルブ付きの1000メートル防水時計を持っていても、特殊潜水する人は先ずいないので良しとします。

また、3ピース構造のステンレスとガラスを樹脂リングで固定しているだけのファイブは、

内部の気圧が上昇すると、間違いなくベゼル、若しくはガラスが外れますので、

これを防ぐ目的で今回はバルブを製作、装着してみようかと思います。

 

先ずはどのような形状のバルブを装着するかと考えましたが、

オメガとロレックスしか思い浮かばなかったので、本体内蔵の16660シード型を採用することにしました。

とりあえず取り寄せたステンレス製のヘキサゴンボルトを時計用旋盤で削りだします。

      

一応、最高級グレードのSUS材でできているそうです        余計な部分を削りおとしていきます(バルブ)            バルブがピッタリ内蔵されるようにチューブをフライス加工します

段々とそれらしい姿になってきましたが、

    

       きれいにスッポリ収まります                       ケースの厚み+アルファ分の長さに切り落とします

バルブを本体側に引っ張る為のバネレートの硬いスプリングが無いために、

今回はここまで・・・。

    

           最終研磨調整前                     防水リングを装着する分を計算してバルブを磨きます         パッキン装着状態で収めた状態です

 

その後、手間暇かけたバルブはファイブのケース内に収納できない事が判明しますた。

近いうちに1665シードウエラーからインスパイア(パクリ)されたバルブを紹介させていただきます。

 


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