〒〃⊃〒〃⊃┐ァィ┐〃編

 

 

 最近はネタが尽きてきた感がありまして、どうも更新するのが面倒になっていたある日、

ボケーっとネットで無駄遣いをしようとブラブラとネット徘徊をしていたところ面白そうな物を発見。

 

こいつ・・・・ギラギラしていやがる・・・・。

 

どうも若い娘さんに人気ってえいうじゃないかい?え?コレなんていうのかい?

ほう。デコ?するってえとオマエさん、なにかい?月島のデコが・・・・・・・・・・・(以下略

スワロフスキー社のデコレーション用(ネイルアート用)クリスタルです。

 

これは面白そうと取り寄せてみたのですが・・。

え?コレって本当にスワロフスキー?というぐらいの安値でお買い上げ。

よく見たらスワロフンスキーと書いてあったというオチはありませんでしたがw

 

ちょっと人気に陰りが見えては来ましたが、若干おつむが弱そうではある若い一部の女性(以下、ギャル)の間で、

お手軽に身の回りの品をギラギラとデコレーションして遊んだり、爪にくっつけて武器にしたりするそうです。

おつむの弱さでは負けない自信がある私も身の周りにあるファイブで遊んで見ることにしました。

 

南千住のドヤ街の自販機パブで、よっちゃんイカをつまみにワンカップを煽る

人生の達観者の腕に鈍く光る傷だらけのファイブ。

ガイドブック片手にアメ横のつるし時計屋でファイブを吟味するビハール州出身のインド人。

深夜、PCモニターの前で”ロレックスのエアキンを越えた!”と 某BBSにカキコする 急性ファイブ中毒患者・・・。

どう斜めに見てもファイブのイメージにはギャルとの接点はありません。

 

そんなファイブをクリスタルデコデコ仕様にするとどうなるのかと実験です。

こちのクリスタルは接着剤で貼り付けるのを目的としており、

ダイヤモンドのブリリアントカットとちがいまして底はまっ平です。

ジルコニア(人造ダイヤ)と比べるとギラギラ感は少なく、透明感があります。

ステンレス製のケースに貼り付ける際には、いつもの2液性エポキシレジンを使用します。

乾燥時間が短いと作業の際にクリスタルを効率よく並べるのが難しいですので、

30分で硬化するものを使用します。

 

硬化時間が長いですので、部分的にエポキシレジンをコッテリ塗りつけます。

硬化前ですと縦面の石が乾燥する間に重力で落ちてきてしまうため、

作業面を水平にして作業します。

ロディコ(練りケシ)で石を拾ってペタペタ置いて、石と石の隙間を埋める感じで作業します。

従来の彫金作業ですと作業前に綿密に石の配列を考えてから、

石穴をあけて→石留めの爪をロウ付け→研磨→石を一つずつ固定→爪を叩いて固定する必要がありますが、

こちらのクリスタルは接着剤を塗った面に感覚的にペタペタと置くだけです。

気分は中国の民工(農村出身労働者)さんですw

サイズの違う石を使う場合でも、何も考えずにペタペタと作業できますので便利です。

行き当たりばったりで作業する際にはサイズの違う石を揃えておくと更にお手軽です。

コレでケースは完成しました。テトラポットに張り付くフジツボのようです。

すごく・・・ギラギラしてます・・・。

 

次はダイアルをケースに合わせてギラギラさせます。

初めは均等に石をサークル状に並べてみようとしましたが・・・・。

これはツマラン。

 

ということで、文字盤外周部分にギラギラと適当に石を散りばめてみます。

完成後にケースと石が接触して装着できなくなるのを防止する為に、

ケースのガラスを抜いたケースに文字盤を装着した状態にしてから石をみっちりと密に貼り付けます。

完成です。

 

最後に文字盤を機械に装着して、針を装着します。

石は大きいのですが高さが低い為に、分針とのクリアランス調整は不要でした。

流石に時針は接触してしまいますので、今回はサークル状に並べました。

 

 

 

遂に完成です・・・・・・。

 

確かにギラギラしていて面白い時計と相成りましたが、

ギャルというより、40年前はギャルだった女性に似合うかもしれません。

若しくは、

自家塗装の黒塗りフルエアロ+めっきパーツ+20インチ仕様の初期型セルシオ(レクサスエンブレム)を超車高短にして、

ゲボゲボボボボーと超重低音を撒き散らして悦に浸る目立ちたがり屋のお兄さんにもお勧め。

完成するまでの作業は確かに面白いですので、お手軽に遊んでみたい方にはお勧めです。

 

 

その後

酔った勢いでダイバーにペタペタ貼り付けて見ますた。 

 

どうしたらいいものか・・・・・。

 

 

 

 

HOME

実験室に戻る