超級防水表HYDRO化計画編

 

この度、またセイコーの7548クオーツダイバーの死亡品をゲット。

これはサードダイバーと共通部品が多いモデルですので、このまま63系の機械を積んで・・・

では面白くありません。 

 

コヤツを魔改造して遊ぶわけなのですが、

運良くクオーツモジュールは健在でしたので、クオーツ時計として改造してみることにしました。

ガワを弄ってカスタムも既に食傷気味ですので

 

 

 

 

シリコンオイルぶち込んでハイドロ仕様にしたら素敵やん?

 

と、言うことで先ずはクオーツってシリコンオイルに漬けても壊れないの?試験です。

マニアックな事ばかりしているETAポン乗せブランドがシリコンオイル充填して偉そうにしているのにジェラシー。

シリカゲルだかを丸めてポンしてドライカプセル搭載・・・ハッピーターンにも付いておるわ!

 

時計を弄られる方の手元にはセイコーの使えないヨゴレ団子になるシリコングリスがあると思います。

シリコンオイルには色々と用途によって種類はありますが、

鉱物油と比べると温度による粘度の変化が少なく、

導電性がありませんのでクオーツをぶち込んでも大丈夫。多分。

 

いきなり絶版クオーツをシリコンオイルにぶち込んで駄目にしたら、

セイコーダイバー好きっ子を敵に回しかねませんので、

3000円ぐらいの安ブランド時計にも搭載されるRONDA社の515を使用して実験です。

まさかコレ積んで、定価50000円越えとかは無いと思いますがw

 

新品で取り寄せたこちらの機械をシリコンオイルの海にダイブさせてみます。

と、こちらのシリコンオイルはNASAの研究所で開発された新技術によって作られない、

近所のホームセンターで売っていたシリコンオイルです。

粘度はエンジンオイルよりかは低く、ミシン油程度の粘度です。

 

とりあえずはベゼルを外して汚いガラスを交換です。

はい。綺麗になりました。

 

洗い皿にシリコンオイルを満たして・・・・

投下。

動いております。

んが、粘度にクオーツのトルクが負け気味でビシビシと秒針は動く事ができず、

たまにもがきながら動いています。

ダイアルと針もシリコンオイルに侵食されることがないのかと実験です。

 

翌日・・

まだちゃんと動いております。

ダイアルも塗料が剥がれたりといったことも無く変化がありません。

シリコンオイルが夜光に染み込んで中性洗剤では落ちませんでした。

針の夜光も崩れたりしておりません。

機械も変わらずモタモタしながらも動いています。

まあ、ロンダの515でシリコンオイルの粘度に負けながらも動くので、

63系と共通のカレンダー周りを動かすトルクのある7548なら大丈夫じゃね?

オマケにコイルもデカイ事だし。

と、適当な推測で判断しましたので試験終了。

とりあえずロンダの機械を食器用洗剤で水洗いしてみました。

こ、こいつ・・う、動くぞ(アムロ風に)

オマケに水に漬け置き洗いしても動いてますw

水は粘度が低いのでサクサク動いていますww

洗い皿を別の仕事に使うのでコップに水を入れて、そちらに入れると。

やっと止りましたw

流石に微妙に水圧が掛かったようでICチップの内部まで浸水してしまったようです。

水没した時計の緊急処置方法のベンジンに漬けて、水を振り落とします。

水は比重が重いですのでベンジンの底に溜まります。

 

復活w

つええwクオーツつえええええwwww

繊細な機械式時計ではありえない丈夫さですね。

念の為にロンダ515とセイコー7548の秒針のトルクを実際に比べてみました。

最初はロンダに千切った拭き紙団子をを使って試した所、

これでは役不足ですので、ロディコ(練りケシ)団子を使ってテストしてみますた。

 

ロンダ515がコンコンと微動させる事の出来るサイズのロディコ団子をセイコー7548は動かすことができません。

ちょっと小さくしただけでは 微動だにしません・・・。

 

現行のクオーツだとネオジム磁石でも使っているのでしょうか?そんな感じでした。

ということで、

 

 

7548セイコーダイバークオーツのハイドロ化中止

 

もしかしたら、現行型のダイバーのクオーツだったらシリコンオイルの粘度に勝てるかもしれません。

こちらをご覧になって興味の湧いた頭が良い方はお試し下さい。

壊れたら自己責任って言う事で・・・・・。

 

 

 

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