この作品はエアロダンシングiのファンデイスクのために開催された、
ダンシングオーデションの本命出品作として制作しましたが、あえなく落選したボツネタです。
(代わりに、お手軽に造った作品が採用されてしまった(笑))
F4EJ改(日の丸をつけたプレイヤー機)が、
Mig29(CPU機)の迎撃を突破して駆逐艦2隻を反跳爆撃してます。
よく観ないと、よく解らない見所?(汗)
冒頭の白煙の航跡はプレイーヤ機を狙うミサイルです。
駆逐艦もよくみると近接火器で反撃しています。
中盤でMIg29が発射した赤外線誘導ミサイルはフレア(高熱を出す囮)で避けてます。
後半2隻目の駆逐艦に命中した爆弾が船体を貫通しています。
実際に装甲がない商船の場合、命中した爆弾が船体の反対側に飛び出してから、
爆発して命拾いしたと言う逸話もあるそうです。
(爆弾には海面を跳ねる衝撃で直ぐに爆発しないような信管がついてます)
反跳爆撃(スッキプボミング)とは?
低空で落とした爆弾が水の上を石が跳ねる水切りのように跳躍し、
敵艦の側面に爆弾を命中させる第二次世界大戦時に行われた爆撃方法です。
(最近ではモーニング連載の人気漫画ジパングで取り上げられてました。)
やってみたらエアロダンシングでも可能でした。
大戦後ではフォークランド紛争でアルゼンチンの攻撃機が、
英艦のマストすれすれに低空爆撃を行った際に意図しない結果として、
スキップボミングになったらしいですがミサイルの発達した現在では無謀は攻撃方法かも?
(航空自衛隊では支援戦闘機に改造されたF-86Fが試したことがあったらしいです。)
苦労話
実際にダンシングオーデション用にリプレイを制作した人は思うと解ると思いますが、
制限時間内に監督としてCPU機をシナリオ通りに誘導するのは非常に難しくリテイクの嵐です。
それを考えるとファンディスクのグランプリ作品には改めて感心しました。