Guitar Lecture[Q & A]
更新日:2004/05/01
*掲載されてる音源は、全て半音下げチューニングでプレイしています。
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「Eine Kleine Nachtmusik」
 さて、この曲のポイントですが、1番やっかいなのは後半の6連譜の所になると思います。初心者の方には結構な難フレーズでしょうね(^^; どうしても弾けないって言う人は、ゆっくりなテンポで弾いて雰囲気をつかんで下さい。繰り返し練習する事で、必ず弾けるようになります(^^)

 さて、ここで1番注目して欲しいのは、さっき書いた「6連譜」の箇所ではなくて前半部分です。「前半部分なんて簡単じゃん!」って思う人もいると思いますが、この前半部分こそが、このギター講座で私が皆さんにもっとも身に付けて欲しい「音の表情付け」の部分なのです。
 また、きちんとしたピッキングを身に付ける為にも、この曲はとても良いエクササイズになると思います。

 まず、1〜4小節目は、第1回のエクササイズ同様にミュートする箇所、ヴィブラートを掛ける箇所に注意してプレイして下さい。これがウマく出来るか否かで、曲の雰囲気がガラリと変わってきます。
 この辺は、是非自分のプレイをレコーダーで録音して客観的に聴いてみて欲しいですね〜。自分で聴いてみて「俺って結構ウマいじゃん!」って思えるようなプレイを目指して下さい(^^)

 次に、5〜8小節目の3連のプリングを使ったプレイですが、ココはプリング後のスライドを意識して弾いて下さい。プリングに関しての具体的な説明は前回を参考にしていただくと言う事で・・・・m(_)m

 純粋に皆さんが想像する「テクニカル」と言う言葉が当てはまりそうなのが最初にも書いた9、10小節の6連譜でしょう。この6連譜とスタッカートをスムーズに繋げて弾くのは結構難しいと思います(^^;
 こう言ったフレーズは、やはり最初はゆっくりと練習して、徐々にテンポを上げて行く様な練習が最適ですね。注意して欲しいのは、ちゃんと弾けないウチから速く弾こうとしないって事です。ちゃんと弾けてないのにムリヤリ速く弾いて「弾けてる」って言うふうに勘違いしてしまう。。。。実はこう言ったプレイをしてしまう人って結構多いんですよね(><)
 確かに速く弾けば、最初は細かい音が気にならないと思いますが、これを「弾けてる」って思ってしまうと後で苦労する事になります。ちょっと言葉が悪いですが「ごまかさない」ように練習しましょう。

 で、最後のポイントですが、最後の小節に出てくる3弦5フレットのピッキングハーモニクス。このピッキングハーモニクスは、ピックを深く持つようにすると出やすくなります。
 ピッキングハーモニクス音は「ピッキングした後に軽く右手を弦に触れる」と言う作業を素早く行う事によって発生します。なので、「弾く」と言うよりは「押し付ける」と言った感じでピッキングするとウマく行くと思います(^^)
さて、第1回、第2回とバッハの曲を紹介してきましたが、今回はモーツァルトの「Eine Kleine Nachtmusik」を紹介したいと思います(^^)
 この曲はかなり有名な曲なので、普段クラシックを聴かない人も1度は耳にした事があると思いますよ。実はこの曲、私が始めてギターで覚えた曲なんです(^^)
 ただ、この曲のKeyは「G」なんですが、当時の私は「D」で弾いてました(^^; では早速デモンストレーションを聴いてみてください(^^)
第3回  「効果的に音に表情を付ける為のエクササイズ」
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