更新日:2004/10/01
*掲載されてる音源は、全て半音下げチューニングでプレイしています。

でわ、この曲で注意してもらいたいポイントをいくつかピックアップして行きましょう。
・Point 1 3小節〜4小節目
ここでは、1、2弦を交互に弾く箇所に注目して下さい。このフレーズは、しっかりと1、2弦をピッキングする事も重要ですが、それよりも2弦の開放弦の音をしっかり右手でミュートする事を心がけて下さい。
2弦の開放弦のミュートを怠ると、1弦を弾いてる時にずぅ〜っと2弦開放の音が鳴ってて、濁った醜いサウンドになてしまいます(>_<)
・Point 2 5小節目
ここの上昇フレーズは、以前にも何度かこの講座で説明した「右手と左手をウマくシンクロさせる」ように気を付けましょう。
特に、後半に1音だけ出てくる3弦4fの「B」の音は結構クセ者かも・・・。
この手のフレーズは速弾きの練習にももってこいですし、アドリブ・ソロなんかにも簡単に組み込んで行けるフレーズなので手グセになるくらい弾き込んでおくと良いかも知れませんね♪
・Point 3 8小節〜9小節目
ここはペダル・プレイがポイントになります。“ペダル・プレイ”と言うのはどう言ったプレイかと言いますと、「1つの音を軸として構成されるフレーズ」って言えば良いのかな・・・(^^; そんな感じなんですが・・・(^^;;
ココには2パターンの“ペダル・プレイ”がありまして、8小節目と9小節目でそれぞれパターンが異なります。
この“ペダル・プレイ”も、2つ目のポイントで説明した「右手と左手をウマくシンクロさせる」と言うのが重要になって来ますが、コチラの方が弦移動が激しい分、ピッキングには注意が必要ですね。
特に9小節目のパターンは、毎回“ペダル・ノート”が変わって行きますので気を付けましょう。敢えてコツを挙げるとすれば「ピッキングする右手は、手首を使って少ないストロークで弾く」って事ですね(^^)
さて、最後にスウィープが出てくるんですが、コレは元々の「Fuga」には入ってないフレーズなんです。ただ、何となく流れで弾いちゃったので一応譜面にも載せてみました(^^;
って事で、スウィープに興味のある方だけチャレンジしてみて下さいm(_)m コツとしては「左手と右手を併用して、しっかりミュートする」事と「1音弾いたら次の音まで前の音を残さない」って事かな。
そうじゃないと、ただだらしなくコードを弾いてる感じになってしまいますので気を付けましょう。
「次の音まで前の音を残さない」コツは、1音弾いたらスグ左手の弦を押さえていた指を弦から離してミュートする事ですね。
ちなみに、最初のスウィープの場合、1〜3弦の7fを人差し指でセーハするポジションになりますが、この場合「1音弾いたらスグ左手の弦を押さえていた指を弦から離してミュートする」って事が出来ないので、指を離す代わりに弦から指を少し“浮かせる”事で対応して下さい♪
*「デモンストレーション音源」で試聴。
「楽譜」で譜面を表示出来ます。
♪「Fuga G-minor BWV578」
今回は、普段クラシックを聴かない人も1度は耳にした事があると思われる有名な曲を紹介したいと思います♪曲は、バッハの曲で「Fuga G−minor BWV578」です(^^) 「小フーガ ト短調」って言った方が分かりやすいかな?
タイトルを聞いてイマイチ「ピン」と来ない方も、曲を聴けば恐らく「あぁ、この曲ね」ってなると思いますので、早速デモを聴いてみて下さい(^^)
第7回 「1、2弦上をリニアに移動するピッキング&フィンガリング エクササイズ」