更新日:2004/06/01
どうでしょうか?恐らく13フレットから16フレットに移動する所が不自然に感じられると思います。
でわ、この不自然な間隔はどうすれば良いのか!?
これはまた次回で説明したいと思います。
Aハーモニック・マイナースケール
主音に対して半音進行する「リーディング・ノート」の特性を持たせる事によって、スケールに終止感と安定感が得られるようになったのが確認出来ると思います(^^)
このハーモニック・マイナースケールは、私の大好きなイングヴェイのように、クラシカルなフレーズをプレイする上では欠かせないスケールです。
実際、“ ホンモノ ”のクラシックでもマイナー調の曲はハーモニック・マイナースケールで演奏される事が多いですね(^^)
さてさて、話を本題に戻しましょう・・・(^^;
ハーモニック・マイナースケールの存在によって、ナチュラル・マイナースケールに一応リーディング・ノートの特性を持たせる事に成功しましたが、新たに1つ問題が・・・!!
クドイようですが、ハーモニック・マイナースケールはナチュラル・マイナースケールの第7音を半音上げる事によって出来上がったスケールです。その為、今度は第6音と第7音の間が、全音+半音(ギターで言うと3フレット分)と言う不自然な音程になってしまいました・・・!!
この説明だけだと「なんだ、別に大した問題じゃないじゃん?」って感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、実際にギターでハーモニック・マイナースケールを弾いてみると、慣れないウチは運指に違和感を感じると思います(>_<)
この「1音半(指板上で3フレット分)」と言う、不自然な音の間隔を実感してもらう為に、1弦上だけでハーモニック・マイナースケールを弾いてみてください。。。
Aハーモニック・マイナースケール
前回、ナチュラル・マイナースケールの構造について説明した際に、「ナチュラル・マイナースケールは、主音に向かって全音進行する為、リーディング・ノートの特性を持たない」と言うお話をしました。
そこで今回は、このナチュラル・マイナースケールにリーディング・ノートの特性を持たせる事で出来上がった“ハーモニック・マイナースケール”について説明したいと思います(^^)
でわ、まず例によってハーモニック・マイナースケールの構造を見てみましょう。。。
◎ ・・・ トニック・ノート
◆ ・・・ サブ・ドミナント・ノート
◇ ・・・ ドミナント・ノート
☆ ・・・ リーディング・ノート
*「=」は全音進行 「−」は半音進行
Aナチュラル・マイナースケール
ハーモニック・マイナースケール
ナチュラル・マイナースケールの第7音を半音上げる事によって、ナチュラル・マイナースケールにリーディングノートの特性を持たせたのが、このハーモニック・マイナースケールです。
ですから、当然ナチュラル・マイナースケールとハーモニック・マイナースケールの違いは「第7音のみ」となります。
それでわ、TAB譜でナチュラル・マイナースケールとハーモニック・マイナースケールを比較してみましょう。実際にギターで弾いて耳で確認して下さい。今回も、分かり易いように「Key=A」で表記します。
第4回 「スケール(音階)の基礎知識 ハーモニック・マイナースケール」