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ちょっと待って!「教員免許更新制」 |
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政府・文科省は教員免許法を「改正」し、教員免許に期限をつけました。文科省は「教員の資質向上のため」としていますが、 果たしてそうなのでしょうか?もともと期限のなかった免許状に突然有効期限をつけることは、「生涯免許状」として取得したものを一方的に剥奪するものであり、明かな法令違反です。 免許更新制の本当の理由は、モノを言わぬ教職員づくりで、「国に逆らう先生」はいつでも失職させられるという制度です! |
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<問題1> 免許更新制があるのは、「運転免許」、「競艇免許」、「狩猟免許」くらいです。これは加齢にともなう身体的な機能低下による危険を回避するためです。 教職員の場合、むしろ経験とともに知識技能が向上する部分が大きく、更新制は必要ありません。他の公務員はもちろん、弁護士や医師は「免許更新」はありません。 教員だけが必要な理由はありません。 |
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<問題2> 離島やへき地の教職員が講習を受けるためには、大学が多い都市部に出かけなければなりません。その際講習費のほかに多額の経費がかかり、誰も離島やへき地の勤務を希望する教職員がいなくなってしまいます。 |
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「更新制」の導入によって、年間10万人余りの教員が「更新講習」を受講しなければならなくなりますが、大学では受付業務などもふくめ講習開設に向けて膨大な手間と時間をかけていますが、受講者のニーズに応えつつ、希望者すべてを受け入れるには至っていません。「十分な体制づくり」には程遠い状況です。 |
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<問題1> 免許状を更新するには大学等で講習や認定試験(テスト)を受け、修了認定されなければなりません。免許が失効すれば失職することになるので、教職員には常に不安がつきまといます。指導力の向上や学校の活性化につながることはありえません。 |
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<問題2> 学校現場は多忙で、子どもと向き合う時間や教材研究の時間も十分に取れていません。免許更新制が始まれば、教員は研修・講習・認定試験対策等によって、ますます子どもと向き合う時間を奪われることになります。 |
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※01年カナダのオンタリオ州で教員免許更新制が導入されたものの、「更新制」があるためすぐに教員が辞めてしまうなどの問題から、わずか3年で制度は廃止されました。 |
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