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ヒトの登場

ヒトへの進化

ヒトの進化は一本につながるのではなく、それぞれが同時期に平行しながら存在し、進化をしていったと考えられる。
これまでに地球は6回の氷河期を経験するなどして、生物も姿かたちを変えては、成長してきた。他の生物と同じように捕食関係である弱肉強食の世界を生き、最終的にはホモ・サピエンスだけが生き残った。
その背景には他の生物とは違った「言葉」を用いたコミュニケーションをすることができた。
狩猟・採取という食物の確保から一歩抜け出し、農耕という形で食料の確保を始めたのは人類である。
ヒトの進化

ヒトによる自然破壊

ヒトが生き延びる知恵は、同時に自然に手を加えたことを意味する。
自然破壊が始まった第一歩ともいえる。この農耕は地球カレンダーでみると、約1分前の出来事である。1秒前には産業革命が起こり、0.5秒前には科学文明が始まり、現在わたしたちはこの科学の時代を生きている。
自然破壊
地球カレンダーからみれば、わたしたち人間は10分ほど前に生まれてきた生物に過ぎない。しかし、わたしたち人間は0.5秒の間に、地球への介入を始めた。地球の長い歴史の中で、蓄積されてきた財産である酸素、オゾン、石炭、石油などを消費し破壊を続けている。人間も生物の一種に過ぎず、地球上でしか生きていけない。また、その資源を利用して生きていかなければならない宿命を負っている。
近年、地球温暖化が叫ばれいるが、わたしたちが地球にしてきたことが、他の生物を巻き込んでいるともいえなくない。今、わたしたちが地球にできることを考えてみるきっかけになれれば幸いである。


〔C〕 2010 地球と生物の生い立ち