EMボカシの使い方

EMボカシって何でできているの?

生ゴミ用 米ぬか もみがら 糖蜜 EM1
家庭菜園用 米ぬか もみがら 糖蜜 EM1 油かす 魚粉

自分でも作れるようです。
詳しくは「EMでつくる家庭菜園」(財)自然農法国際研究会開発センター編他に載っています

 EMボカシの使い方

私が使っているのは生ゴミ用のボカシです。以下は実際に利用した方法です

生ゴミに振りかけて堆肥にしている
ペット(犬)の糞を土を掘って埋める時に振りかけている
ポット苗の根をボカシの浸出液で洗ってから植えると丈夫に育つ
(浸出液の作り方)→
・汲み置きした水とボカシを100:1の割合  ・ボカシを目の細かいネット(排水口用ネット)に入れる
・ボカシを水に
一日浸す
・この液で苗の土を払って根を洗う

今興味のあるボカシの使い方は、紙屑をボカシで発酵させて堆肥にする方法です
生ゴミと同じような発酵の仕方ですが、発酵期間が夏は2週間、冬は1ヶ月かかります。その分充分発酵されているので土に戻して、すぐに作物を植えることができます。
東京都のゴミで一番多いのは紙屑だそうです。リサイクルできない紙、シュレッダーで細かくした紙は最適です。(こちらはまだ試しておりません)

 生ゴミボカシについて思うこと

生ゴミにボカシを入れ発酵させ、土に戻しています。感じたことをまとめてみました

良い点 問題点
ゴミの削減に繋がる。実際にゴミが半分に減った ゴミ容器を二つ置くスペースの問題
生ゴミがリサイクルされて土にもどる 費用がかかる。清掃局に頼めば無料なところ出費してやるには関心がないと無理だろう
生ゴミ発酵過程でできる液肥の利用価値がある 生ゴミを土に返す場所がないと難しい
土壌が良くなり、作物にとっても良い環境を作りだす
無農薬、無化学肥料、収穫が増える
やり始めると、今まで見えなかった環境問題への気づきが生まれる
ゴミの腐敗臭がなくなる
手間があまりかからない
今、私達のまわりでは環境問題に関心ある人たちが増えています。でも、東京では集合住宅や狭い庭にしかもてない人がほとんどです
区民農園を借りるのは良いと思います
でも、借りられない場合や畑仕事が嫌いな人は?
ゴミ問題は東京都だけでは限界があると思いますので、近隣の県とも手を組んで取り組んでいくことで解決案が生まれるように思います。
東京都ではゴミを堆肥として埋める土地が不足しています
地方で行われているような生ゴミのボカシ和えを回収しても、引き取ってもらえない問題があります

でも、できることから、始めてみよう 

毎日の生ゴミ集めは無理でも、プランターの植物の肥料分だけ生ゴミを堆肥にしてみるのは、いかがでしょう。
小さな密閉容器があれば簡単にできます。
子供達にとっても、生ゴミが肥料になることを学ぶ良い機会です

学校給食の残飯も近隣に農地がある区なら数件の農家と契約して実現できる可能性があると思います
ゴミを有料で出している企業ゴミ(飲食店)もこの方法ならゴミが減り経費節減になります

一番の問題点・・・土がない

(頂いたメールより)
土がなくても、バケツ2杯の土でも生ゴミが土に戻ります

「蓋付のバケツ(私はキャスター付の細長い収納容器を使用)を3〜4個用意、(私は2列2段ずつ重ねたかったので4個にしました)容器1と4は空っぽ、容器2、容器3は土満杯にしておきます。容器1の底に土少量敷いて、ボカシをまぶした生ごみをいれ、容器2の土少量を生ごみを覆うように「ぱらぱら」ふりかける。毎回やってもいいのですが、面倒なので(根っからのずぼら・・・)多少まとめて1日1回の土かけでも大丈夫みたいです。これで、空っぽだったバケツが生ごみ+土の層で一杯になったら、ねかせます。その間、さっき空になった容器2と、土を入れた容器3で、また同じようにはじめます。容器2が一杯になる頃には、容器1の土ができている頃なので空っぽになった容器3+生ごみが分解された容器1の土、で繰り返します。土が増え続けたら困ってしまいますが、生ごみ分解されてしまうので、土の総量は増えてはいかないのがごみ処理のいいところですよね」

この方法なら穴掘って生ゴミを埋める必要もないし、液肥を毎日抜く必要もありませんね。Iさん、ありがとうございます