EM発酵液とボカシ作りとEM廃油石鹸
失敗した経験もある米のとぎ汁発酵液作りですが、試行錯誤を重ねて自己流発酵液の作り方を学びました。住んでいる地域によって、温度差など環境の違いがあるので、絶対に失敗しないとは言えませんが、参考までに書いてみました。生ゴミボカシの作り方はハマさんからの伝授です。いつも乾燥したボカシを購入していましたが、乾燥していないボカシでも上手く生ゴミを発酵することができることが分かりました。
EM米のとぎ汁発酵液
ペットボトル(お茶のペットボトルは発酵が上手くいきませんので、避けて下さい)
新鮮な米のとぎ汁・・・ペットボトルを満たす量(1,5Lまたは2L)
EM1またはEMW ・・・米のとぎ汁の1−3%
糖蜜・・・米のとぎ汁の1−3%(黒砂糖、三温糖でも可、白砂糖の場合は発酵に必要なミネラルが少ないので自然塩を少し加えます)
(作り方)
1.ペットボトルに米のとぎ汁を半分ほどいれます。
とぎ汁が薄い場合はEM、糖蜜の量は1%でも発酵がうまくいきます。
濃い場合(3合以上のとぎ汁を1本の発酵液に利用する場合)はEM,糖蜜の量を増やして3−5%にします。
2. EM1,またはEMWを適量加えます。
3. 糖蜜または砂糖を熱湯(カップ1杯位)で溶き、加え、ペットボトル一杯まで米のとぎ汁を加えます
. 初期の発酵温度を30−40度近くに保つことにより、乳酸菌が活性化し、腐敗を防ぎますので、
お風呂、電気ポットの脇、日の当たる場所などに置き、発酵を促します。
4 .時々ガス抜きをします。約1週間ほどでペットボトルが膨らまなくなりますので、その時から使うことができます。
上手くできた 発酵液は油汚れにもかなり強いです。同じ日に同じ条件で作った発酵液でも、違いがあります。
菌は生きているので、楽しみながら、工夫されていくと面白いと思います。
濃い米のとぎ汁で作る場合、発酵に少し時間がかかりますが、日持ちが良くなります。
EMボカシ
米ぬか・・・適量
EM米のとぎ汁発酵液・・・米ぬかの30%位


(作り方)
1. お米屋さんから糠を貰ってきてゴミ出し用のビニール袋に入れます。
2.米とぎ汁発酵液を湿る程度に入れて、かき混ぜます。
3.フタつきのバケツで1−2週間放置しておきます。
湿っているくらいがいいようです。水分が多いと白い放線菌が出ますし、多すぎると青カビが出る時もあります。でもゴミを処理する効果は十分です。1日1回かき混ぜてると手がとても綺麗にやわらかくなります。少々のひっかき傷などはすぐに直ります。
三角コーナーに捨てた生ゴミも時々米のとぎ汁発酵液をかけておくとお掃除も楽ですし、発酵が上手くいきます。
廃油・・・・・・300ml
苛性ソーダ・・・45g
とぎ汁発酵液・・100ml
菜園EMパウダー・10g
(作り方)
苛性ソーダを扱う時は、手袋、ゴーグル、長袖長ズボンマスクで防御なさってください。
@500mlのペットボトルにとぎ汁発酵液(上澄み)100mlと菜園パウダー入れ蓋をして良く振る
A牛乳パックに苛性ソーダ45gを入れた後@の液を少しずつ入れて棒でかき混ぜます。(その際に発生するガスは吸い込まないようにしましょう)パックも熱くなるのでやけどに注意。水を張ったボールにつけながらでも良いですよ。
B苛性ソーダがとけたら(完全に溶かしましょう)廃油300mlを投入して棒でしっかりかき混ぜます。
C廃油を入れてから約30分以上しっかり混ぜマヨネーズ状態になったらパックの口をっホッチキスで止め3〜4日保存
Dパックの外からさわり粘土のような感触の硬さになったらパックを破り適当な大きさにきりわけます。
E出来立てはアルカリ性が強く肌荒れするので一ヶ月ほど風通しのいい日陰で乾燥させます。
以上ですが、棒でかき混ぜているといつまでたってもマヨネーズ状態にはなりません。ですから、ガラスボールまたはステンレスボールまたはステンレス鍋にてステンレス製の泡だて器で攪拌する事を強くお勧めします。その後牛乳パックに移し変えると良いですよ。
苛性ソーダは確かに劇薬ですが(身分証明と印鑑がないと薬局では購入できない)油と混ざることによって科学反応を起こし石鹸になるわけですから、市販の洗剤や石鹸より環境にはいいと思います。それよりも何よりよりも汚れ落ちが良いです。特に泥汚れにはつけ置きプラスem風呂の残り湯ですごい威力を発揮します。私は洗濯、食器洗いと利用しています。食器の油切れにはいまいちな様な気がしますが何でもつけ置きにすると油鍋のこげ等も簡単に落ちます。
ただ固形のままだと扱いにくいので口の広いプラスチックの蓋つきにボトルに入れ石鹸を細かく切りお湯で溶かし(ボトルをシャカシャカ振って)ジェル状にして使っています。(oki_nami_nacchiさんより)
EMストチュウ
酢・EM1・糖蜜・焼酎をそれぞれ1割、6割を水にして置いておきます。
EM1は一度活性させたものでもいけます。
水は塩素を飛ばしたものにして、まず糖蜜をお湯で溶かしておいてEMと酢と焼酎を入れて全体が温かいくらいにしておくといいのは普通の活性液と同じです。
ガスが出なくなるまで数ヶ月かかることもあります。効果は半年以上保つといわれます(ハマさん)
EMストチュウで米のとぎ汁発酵液を作る方法
EM1の代わりにストチュウを使うだけのことで、ストチュウ1%と糖蜜1%でとぎ汁を醗酵させます。
白米なら倍に薄めてもいいし、糖蜜も少なめでも十分醗酵します。
ストチュウや蘇生海塩の力を活性液に混合させて、さらにパワーアップした活性液を作るということです。これはEM活用の上級編になりますが。EM1とストチュウと糖蜜をそれぞれ1割、蘇生海塩は1%程度で残りを汲み置き水にするといいです。1割ではなく3−5%くらいでもいいと思います。出来上がりは普通の活性液と同じで1週間くらいから使えます。その活性液と糖蜜それぞれ1%で米とぎ汁を醗酵させると絶妙に美味いものが出来ますよ。白米のとぎ汁ならやはり倍くらいに薄めたほうがキレのよい醗酵液になります。
これだとストチュウにしようか活性液か醗酵液かと考える必要もなくなります。植物でも消臭でも飲用も大丈夫ですし、とても安くつきます。安い上に効果はこちらのほうが高いと感じています。(ハマさん)