自作企画書シナリオ『機動烈風伝Dガンダム』
自作企画書シナリオ『機動基幹記ガンダムDD』
自作企画書シナリオ『機動3D滑走ガンダム』
シナリオ『ブレンパワード第27話から』
シナリオ『軌道選士ガンダムドライブ』
シナリオ『宇宙戦艦ヤマト復活篇』
シナリオ『軌道ZZZ選士ガンダム ジェリドの時計』
自作企画書『∃ガンダム』
自作企画書『機動連邦ガンダム』


自作企画書『機動烈風伝Dガンダム』
第1話『火山の土地』
ED あな たの 信 じた 未ら いの 夢に 解き 明か さ れた 人 類の 真 じ つ人は どう して こ ん な に も 先祖の のろ いにし ば ら れ てた世代を 変えない 今の 命 それで 永遠に 将来 相応しい時に新しい 命に めぐりあえる ならば 喜んで 順序を 果てしなく 待ちたい
第2話『急ぎ過ぎの清算』
第3話『話し合いの継続』
第4話『支援と待機』
第5話『人数の制御』
第6話『複製問題』
第7話『丁度良い』
第8話『都市の間引き』
第9話『奴隷のサービス』
第10話『廃止への一致』
第11話『競技会』
第12話『核への懸念』
第13話『宇宙時代の始まり』

自作企画書『機動基幹記ガンダムDD』
第1話『領土返還』
第2話『初期情報伝達』
第3話『預言者イーア・メッサー』
第4話『離島の運命』
第5話『密集共産主義の脅威』
第7話『高齢への延期』
第8話『売買制度主義の自滅』
第9話『軍事腐敗者の終焉』
第10話『個人情報の開示』
第11話『金融機関を廃止』
第12話『選挙制度改正法案』
第13話『宇宙移民第1号団選定式』

自作企画書『機動3D滑走ガンダム』

第1話『水星の落下』
スペース・コロニーでの生活が始まった。百億人の収容を目標に増築中の空間は今後もコロニーへ来るであろう人々への配慮を払う事にしているのだった。「惑星の軌道限界説」として水星の太陽への落下を地球終末の予兆と見るべきか、最終的判断は各個人に任せる事は、預言者「イーア・メッサー」も「西方引分・リーダーエウロパ」も同じ気持ちだった。そもそも水星と金星と地球では、地球の質量が大きいとされている為に、それら3惑星の間で地球が最初に太陽へ落ちる確率も否定できないのだった。この為「西方引分・リーダーエウロパ」は、水星の軌道が太陽に近付く状態の想定について、それを正確な天文観測による報道である事を伝える手立てとして「モビルスーツ・ディメンションガンダム」の使用を決めた。「モビルスーツ・ディメンションガンダム」はコロニー内部の上下上運動(地面から空の向こうの地面へ)を想定した設計なので、バッタやカエルのように跳躍運動を得意にしているのだ。テストパイロットはケンゾー、ナビゲーターはシューゴが務め、ギン・マカとカンイ・ケエカもコロニー内の自宅のテレビで、国際連邦機関制作の地球向け「水星落下報道番組」の「モビルスーツ・ディメンションガンダム」によるプロモーションに見入った。

第2話『解散総選挙』
水星の太陽への落下で本来は「地球脱出法案」を採決に向けて審議すべきところを「西方引分・リーダーエウロパ」は解散権の行使とした。続く筈の金星あるいは、いよいよ地球の、太陽への落下を想定し、これを政府は報道を兼ねて「水星選挙」としている。ギン・マカとカンイ・ケエカも立候補を決めた。それについて「西方引分・リーダーエウロパ」は、もう結婚の準備が出来ているのか、と質問を秘書である妻を通じて通達。それは、「選挙制度」を「子作り認証制度」として改める法案を審議し始めている事をマスコミを通じて発表してしまった政府の事、総理大臣への当選者は、この選挙制度では、どちらか一方に落選の確立が有る為に、落選後の結婚への期待感に、異性との交友を自粛せざるを得ない体質になる事への覚悟が、各自の自由で結婚出産を決めれる時代の自然な体の状態である、という通達なのだ。「モビルスーツ・ディメンションガンダム」の操縦士として一時的にマスコミの主役状態にあるケンゾーは選挙活動を自粛。シューゴは、女王「セン・ティーン」も立候補している事を気にした。預言者「イーア・メッサー」は「モビルスーツ・ガンダムダイレクト」でスペース・コロニーから地球と金星を観測、次は金星じゃ、と言ってみた。

第3話『預言の成就』
太陽への、水星の落下に続けて金星の落下も予想した預言者「イーア・メッサー」は、報道で「糖会(トーカイ)地方」の地震を知った。僅かな人数ながら建設中のスペース・コロニーで選挙運動を始めているギン・マカとカンイ・ケエカと、シューゴは、コロニーを回して多少の重力を発生した状態で「モビルスーツ・ディメンションガンダム」を飛ばす事を拡声器で伝えた。かねてから「飯周(ハングル)国」の「カネニッセイ」氏に「地球は太陽に落ちる事を説として掲げた政策」を、隣国として要請していた「西方引分・リーダーエウロパ」は再び総理大臣指名選挙に当選、公約通り、 “一般人のネット検索可能な複数の衛星撮影システム”いわゆる「サイコミュ搭載タコ式電波配線ザク」を使用段階に移行した。せっかく出産権を持つ総理大臣である「西方引分・リーダーエウロパ」が子供を産まない積りでいる事を知って、落選した女王「セン・ティーン」は、マスコミの主役として、少年少女達に、学校や地域のコミュニティーで異性と親しくなり過ぎたり恋愛感情に陥ったりしないでほしい、そして、例え性に活発な体質になったとしても、それは各夫婦内の自由で結婚出産を決めた時代の最後の宿命であるので我慢してほしい、それは地球が無くなったと想定した宇宙時代の最初の時代に平和の維持に必要な高齢への延期である、と政府の活動に理解を訴えた。スペース・コロニーの中だけで地球へは国際公共機関の放送だけでコマーシャルしていた「モビルスーツ・ディメンションガンダム」は、「糖会(トーカイ)地方」に到着。

第4話『仮説への信頼』
「糖会(トーカイ)地方」に到着した「モビルスーツ・ディメンションガンダム」は地面の断層をカメラで伝えた。「イーア・メッサー」の預言に信頼が持てるようになった人々は、やはり政府の「水星選挙」と「金星の太陽へ落下」を信じざるを得なくなった。それ以前のタイミングで売買制度を廃止できるかどうか自信の無かった政府だが、「誰でも検索できるインターネット住民基本台帳」を宇宙移民の為に整備しておく事には成功。コロニー内では、隣近所の人々を覚えているかの「世界国家試験」を実施。後に残る問題は、金星が太陽に落ちるのか、その後、地球が太陽に落ちるのか、となった。しかし、宇宙移民第2号団の選定は、本格的に「宇宙での居住は生き残る為の脱出」を理念としておきたい、宇宙暦初代総理大臣「西方引分・リーダーエウロパ」だった。

第5話『コロニー設計問題』
水星の太陽への落下で急ピッチとなったコロニーの拡張工事は、まだ地球の太陽への落下まで多くの時間がある説との審議の駆け引きとなった。地球環境に似せる事と更なる安全確保の為にコロニー内周の土の高さを成るべく深くしておきたい民主主義陣営と、金星の太陽の落下まで時間が迫っている事を理由に成るべく多くの人をコロニーに収容したい共産主義陣営との議会審議は、宇宙移民団の選定に売買制度の廃止が不可決だった事を印象付けていると世論調査は示した。国際連邦放送の連日24時間生番組「地球ディメンション」は、「モビルスーツ・ディメンションガンダム」の形状を地上から目視できる高度で地球上空を回周飛行させて、宇宙へ行った事が無い人にも宇宙と地球が本当に有る事を学ばせるのだった。初めて地球の飛行距離感覚を生放送で知った「隆九(りゅうきゅう)市」のゲルググ隊メンバーは、「瞬きしたくないなぁ」と言って泣き始めた。

第6話『作業日報』
「モビルスーツ・ディメンションガンダム」の操縦で電話回線の最優先接続回路の契約番号を得たケンゾーは、操縦の休業中、興味の続く限りインターネットの「個人作業日報」を検索してみた。「物質商品流通記録」を閲覧しても面白くないからなのだが、これは売買制度廃止後の世界に必要な社会基盤機能として、売買制度時代には情報の正確さに関してセキュリティの問題から不可能な方法と言われながらも、この時代には機能しているのだった。衛星撮影の一元管理システム「サイコミュ搭載タコ式電波配線ザク」で「間引き畑」が世界中に広がっているのを見ながら、本当に地球は終わるのだろうかと思うケンゾーだった。

第7話『今ある命への認識』
スペース・コロニーの拡張工事を見ながら、地球の「都市を間引きした畑」を見て自分が感じた事は、きっと人類は、太陽に落ちて行く地球に変わる更に安定した公転周期の惑星を発見できるからなんだ、と思って良いかどうか判定を求めたくなったケンゾーは、「西方引分・リーダーエウロパ」と預言者「イーア・メッサー」に、人類は地球に変わる新しい惑星を発見できたのか、とネットニュースで尋ねてみた。答えは無かったが、マスコミは、火星は地球ほど豊かで楽な環境では無いが施設さえ整えれば人類が暫くの時間だけ生活できるだろう、しかし生存には適さない、と伝えた。それよりも、「西方引分・リーダーエウロパ」自身、まだ若いので、いかに自分が選挙で選ばれた総理大臣とは云え、金星が太陽へ落下した時に「地球脱出法案」は有効なのかどうか、もう一度選挙で人類の審判を仰ぎたいと伝えた。マスコミの主役・女王「セン・ティーン」は、預言者「イーア・メッサー」が自分を時期総理大臣として認識しているかどうか知りたいと思った。預言者「イーア・メッサー」は、「選挙制度」を「子作り認証制度」として改めた事に伴う全人類の相対的な結婚年齢の順送り問題は、宇宙移民の意思で決めたい意向なのだった。

第8話『人類の岐路』
「地球脱出法案」審議の準備に忙しい「西方引分・リーダーエウロパ」は、閣議で「宇宙航空用滑走路」の建設を決定、これで、いよいよ本格的な宇宙時代の到来なのだ。「売買制度廃止法案」可決の時に決めた事になっている、1人当たりの燃料の使用量の目安は、「地球温暖化」論の本質は二酸化炭素排出量の増大だけでは無いという理由で、下げる事にした。「モビルスーツ・ディメンションガンダム」による国際連邦放送の番組「地球ディメンション」への出演で、「借り燃料」の極端に多くなったケンゾーは、小さなモニターの液晶テレビで議会を見る事にした。最も悩みの尽きない、金星の太陽への落下の次は、地球の太陽への落下であるという、理論は、既に水星の太陽への落下以前にスペース・コロニーへ住み始めた人々を、全員地球へ強制送還させる事も厭わないという政策と共に、全ての人を正確に救いを与えたい政府の方針を示さなければならなかった。その間、議会中継の番組には、ずっと「西方引分・リーダーエウロパ」が画面に映っているのだった(-_-;) 建設中の滑走路に、「ドライブダッシュ」と「ディメンション」2機のガンダムが、到着。

第9話『地球脱出法案』
スペース・コロニーの建設速度の遅さから、将来は総理大臣以外は子供を作る権利を有さないように法律改正しなければならないかも知れない、「選挙制度改正法案」は、金星の落下を条件として可決成立。2機のガンダムは、「ドライブダッシュ」が自動操縦で金星を、「ディメンション」がコロニーを、撮影して地球へ伝える任務で、「宇宙航空用滑走路」から飛び立つ。ケンゾーは建設中のコロニーの回転実験の際にも、コロニーの外壁の中側の廻っている部分を「モビルスーツ・ディメンションガンダム」で、撮影したりしながら、将来産まれてくる、時の総理大臣の子供は、コロニーのメンテナンス検定試験に合格しなきゃ国民としての資格が無いな〜、とシューゴに言った。

第10話『宇宙移民団募集』
子供を1人作る為に一々全人類規模で選挙を行なわねばならない制度は大袈裟すぎないか、という懸念は消えないものの、総理大臣「西方引分・リーダーエウロパ」は、議員としての責任から地球へ帰っているギン・マカとカンイ・ケエカに初めて個人的に面会。会って最初は笑ってしまわないか心配しながら互いを励ましたギン・マカとカンイ・ケエカは、「西方引分・リーダーエウロパ」の質問に、時々発情したのは子供を作りたい気持ちになりがちで有る事に違いは無いけど宇宙移民として我慢しないといけないと思います、と伝えた。これに対し「西方引分・リーダーエウロパ」は、出産率の低下は未婚者の異性との幅広い交友を求めてしまいがちな情況だが、遥かな未来となってしまった配偶者を思い定める事をこれからも慎重に出来るよう行動してほしい、と伝えた。

第11話『惑星移動エンジン対オゾン層』
地球は永続する理論と地球は無くなる理論とでイデオロギーの対立となった宇宙暦への移行期、移住よりも旅行の方が宇宙への接し方として適当であるとの考えから月やコロニーと地球の間の定期旅客便は整備されていた。しかし水星が太陽へ落下してから、政府は「惑星移動式核エンジン構想」を審議、核爆弾で地球を太陽から離す為の軌道補正を試みようとした。これは、天王星や海王星や冥王星も地球や火星に近い温度の軌道に運べる可能性として、夜用の大量の核燃焼弾と昼用の少量の核燃焼弾を、準備していたもので、地球と火星の軌道補正の為の昼用の大量の核燃焼弾と夜用の少量の核燃焼弾も準備していたので、冷戦構造の終結は共産主義者を困らせていたが、それぞれ惑星の赤道付近を「惑星軌道補正のエンジンの噴射口」として残す事には合意していた。地球から宇宙への旅行者の急激な増大でのパニックを恐れて、昔「スペース・コロニー構想」を停止した「西方引分・リーダーエウロパ」は、宇宙探査も終わらない時に「惑星移動エンジン」が惑星の表面から宇宙の果てへゴミを飛ばす事を恐れた「オゾン層の破壊論」に救いを得て、「禿のガンダム」を撮影用複数人工衛星「サイコミュ搭載タコ式電波配線ザク」のメンテナンスに飛ばす。

第12話『金星の落下』
自動操縦で金星を撮影中の「モビルスーツ・ドライブダッシュガンダム」が、他の撮影衛星と共に、遂に太陽へ落下して行く金星を撮影。これで地球も太陽へ落ちるであろうと信じざるを得なくなるべきであろうと思って生きてきた「西方引分・リーダーエウロパ」は、自らも宇宙移民となる決心を固め、マスコミを通じて国際連邦放送局の番組「総理引っ越す」で総理府の引越しを発表。公約通り、宇宙での旅行は禁止される事となった。まだ宇宙に行った事の無かった「飯周(ハングル)国」の「カネニッセイ」氏は、自分の最初の宇宙体験は移住であると発表、同じく、まだ宇宙へ行った事の無かった多くの人類の気付け的な代表者の役を率先。この事は人類移住のタイミング見定めとして暗黙の了解が出来ているであろうと、国際連邦放送局は「お笑い番組」を事前に放送していた。ケンゾーは「モビルスーツ・ディメンションガンダム」で、ひたすら地球とコロニーとの間を往復しているシャトルを撮影。シューゴはコロニーでシャトルの対地球間往復オペレーターを務める。

第13話『地球の落下を信じて待期』
過去の被爆国からの非難を、逆に平和への声明を送る時機として利用せんと企んでいる強権主義と更に非難されながらも、「惑星移動エンジン構想」の為にと称して最後まで誤魔化しの努力を続けたアメリアの臨界前核実験は、水星と金星の太陽への落下による、議会での「地球脱出法案」可決成立を期に、中止された。火山の噴火を人為的に起こして預言者イーア・メッサーの権威を不明瞭にしようとした『竜巻爆弾』開発製造業者の行方を調査できない「西方引分・リーダーエウロパ」は、人類の基本的行動規範から逸脱した、軍事目的の潜水艦行動などを、行なわない様に「飯周(ハングル)国」の「カネニッセイ」氏に要請。「カネニッセイ」氏は、自ら宇宙移民となる。その時も作物を実らせている「都市を間引きした畑」は全ての収穫を終えた状態で土地の所有者は宇宙移民となってもいいと決めているのが、「地球脱出法」なので、ギン・マカとカンイ・ケエカの土地の最後の作物をケンゾーとシューゴはコロニーへ運ぶ事にした。マスコミの情報でしか、水星と金星の太陽への落下を知らないケンゾーは、「モビルスーツ・ディメンションガンダム」でギン・マカとカンイ・ケエカの食糧輸送庫を牽引しながら、地球と月を見た。

シナリオ『機動3D滑走ガンダム』

シナリオ『軌道選士ガンダムドライブ』

シナリオ『軌道ZZZ選士ガンダム ジェリドの時計』

自作企画書『∃ガンダム』

第1話『宇宙連邦政府設立』
宇宙連邦政府に発見の確率を心配されていた惑星に、ローラは住んでいた。宇宙開発を始めたばかりの地球人で構成された宇宙連邦政府にとって、発見された惑星に発見された原住民との間で決議して、産まれたのがローラらしい。地球人と、発見された原住民とで、どちらが上位の民族なのか、この時は、わかっていない(この物語が終わっても、わからない)。宇宙連邦政府は、地球人にとって、その未知の惑星のジャングルの奥地へ、ローラを連れて行く事にした。ジャングルの細い道を通って行くと、手の甲のような岩が見える。そこで広場に辿り着くが、そこで古墳の様に横たわっている岩は、ガンダムであった。(第1話 おわり)

第2話『危険への一時的避難』
ローラが「かせい」を知ったのは9歳の時である。当然ながら「部族の村の惑星」よりも「かせい」の方が太陽に近く平均気温も低い。そこで、例え一時的な事であっても、スペース・コロニーよりも楽に住める「かせい」にローラは住む事にした。こうなると、もちろんガンダムの任務はローラを救う事である。アムロ・レイ「(超絶技巧大声)立ってくれー、立てよー」やっぱり、左の膝の装甲を最初に空気に見せた。そこで、火星の人間はローラに存在を知らせない事にした。どのようにしたかというと、地下に隠れて地上の跡を完全に消したのだ。ローラは火星の表面を上空からカメラで撮影せよと命じた。遂に頭部を空気に見せたガンダム。撮影された火星の表面は、どこまでも岩であった。ローラは火星に住む準備を整えなければならなくなった。アムロ・レイ「(超絶技巧大声)やれるとはいえない、けど、やるしかないんだ」ローラの両親は、地球人の多く住んでいる火星に、ローラを連れて行く方法を確認しておくことにした。両親の元に走っていくローラ。そこは、ガンダムのコクピットの岩の上であった。(第2話 おわり)

第3話『エゴロワの評価』
火星の代表者を「エゴロワ」という。ローラは12歳の時からエゴロワに会いたいと思っていたが、果せずに居た。そこでローラはガンダムの操縦に励む事にした。大人には、火星が既に開発済みの惑星である事は周知の事実だが、ローラはエゴロワの居所さえ知らない。エゴロワはローラの両親に質問した。なぜガンダムを操縦しているのか、と。その答えをローラは伏した。単に、発表の方法が解らなかったからである。ガンダムで高く飛ぶ事は禁じられている。スペース・コロニーの生活に備えた、宗教上の法律に過ぎないが、それでもローラはガンダムで広い範囲を移動して、自分が何所に住んでいるのか、知りたいと思った。両親はローラの為に、ザクをいちばんうまく使える人の状況を作ろうとした。火星に人間が住んでいるのかどうかも知らないローラだが、ガンダムを操縦している時にいちばん幸せを感じていた。そしてエゴロワという人を思いに留めるようになった。一方エゴロワは、宇宙連邦政府の任によりローラの教育に携わる事となった。質問された時は答えてあげよというものであったが自分から質問したこともあった(-_-;) ますますエゴロワを知りたくなったローラが、自分のカメラで撮影したのは、ガンダムであった。(第3話 おわり)

第4話『卒業式』
エゴロワは、火星からの脱出を考えねばならなくなっていた。地球は太陽へ落下したが、火星で産まれた人々は、それを信じないのだ。ローラは「部族の村の惑星」で、人工的に温度管理の行き届いた範囲で、平穏に、日課のように、ガンダムの操縦を練習していた。その範囲は、赤道付近だけであるが、その人工建築ユニットから外へ出ると、そこは確かに惑星の表面である事に違いは無いが、氷に閉ざされた暗黒の世界だ。ローラの先祖は貧乏だった為に、引越しの費用の節約の為に、あまり太陽に近い温暖な惑星には住めなかったのだ。ローラは泣いた。今や、火星代表者団の中でも、火星の太陽への落下の確率について、論議が交わされる事と成った。エゴロワは、地球脱出の際に売買制度の廃止が提唱された事を議題とした。人類が、地球の自然環境に急激な変化のある得る事を考えないで人数を増やし続けた結果、少なからぬ数の人々が永遠の命を得損なった事についてだった。なぜ人数を増やしたがったのか。仕返しの戦争をしたかったのかも知れないし、寂しかったのかも知れないし、寒かったのかも知れない。ガンダムの操縦に自信のついたローラは両親に「宇宙へ行きたい」と告げた。両親は、ローラが地球人という種族との遺伝子交換による代表的親善出産者である事を、ローラ自身に教えた。ローラは、自分が、火星という、この時代には危険な軌道となりつつある惑星に行く事をなぜ本能的に求めているのか、その理由が、実は自分の地球人の子孫としての遺伝子の中にあるという自分自身に制御できない原因を理解し始めた。ローラの両親は、初めて惑星を1周できた事で、「ローラの卒業式」を家族3人で、ささやかに祝う事にした。ローラが、その「部族の村の惑星」1周に使ったのは、ガンダムであった。(第4話 おわり)

第5話 『火星からも飛ぶ』
少女の名前をアナハイムという。開発政策を広げた宇宙連邦政府の決議で、「部族の村の惑星」に発見された人類との遺伝子交換で産まれたのだが、染色体の操作による性別の判定も完全だったらしい、宇宙で唯1人の、ローラと同世代の少女なのである。エゴロワは、火星で最先端のコンビナートをスペース・コロニーの増築計画に使う事を会議に提案した。名義上、「惑星の終末論」と「人口増加論」の間で政権を運営しなければならないのであるからだ。アナハイムは鳥を飼っているが、飼育密度を高めない方が、鳥は健康で、産卵率も良い事を知っているのだった。火星での永住を希望している人々が作った「ガンダムの遊園地」であるが、とうとうローラは、ここに遊びに来る事は無さそうである。今の街並が、半永久的に保存できると思った人々が建てたのだろう。アナハイムは自分がエゴロワの政策に賛成である事を自分の両親に告げた。ローラはガンダムの携帯パソコンでエゴロワの政策を知った。そして、「ガンダムの遊園地」に遊びに行きたいと思った。アナハイムは自分の名前の由来を知ったが、その会社が作った製品は、ガンダムであった。(第5話 おわり)

第6話『土星で待つ』
エゴロワの演説は功を奏し、臨界前核融合エンジンを搭載したスペース・エミグラントという宇宙航空機は、木星船団をひとつにまとめた土星近辺のスペース・コロニーへ、地球から移り住んだ火星の人々を運び始めた。土星の輪の資源は少なくなってきているので、太陽に近い小惑星帯を開拓した人々は、土星軌道の外宇宙の観測に余念が無かった。アナハイムも火星脱出の準備を始める事になった。ローラが来ても住んで貰えるように製造業を軽減したが、鳥を運べる見込みは無かった。アナハイムは自分のおかげで火星の表面に開発の跡を残せなかった事は、海が無いので地下に「ガンダムの遊園地」を作ったチャット好きのおじさん(実はエゴロワ)の考え方と同じであるのは、自身が地球人という民族の遺伝子で造られた人間でなかったのが原因であるという事を理解してみようと思った。ローラは、ガンダムの自動車に搭載したガンダム専用ノートパソコンで、ガンダム運搬用航空機のルートを調べた。ローラが、太陽への惑星大沈没の前に、どうしても行きたいと思っている、火星の遊園地の象徴は、ガンダムであった。(第6話 おわり)

第7話『火星の落下』
火星の「ガンダム遊園地」に来たローラは、エゴロワの提案で議会が「火星脱出法案」を暫定的タイミングとして可決した事を知った。アナハイムが自らの家族の人数分程度の鶏と共に火星から土星のコロニーへ避難したのも、この時だった。ローラは自分が産まれるまで地球人は火星に住む積りだったのか疑問に思いながら、とにかく、ここの人達は「第3惑星」の地球から「第4惑星」の火星へ移り住んで少し人数を増やして今は土星の近くへ逃げようとしている人生設計の確かな人々であろう事はローラは理解できると思った。土星のコロニーの近くから他の「火星落下観光宇宙船団」と共に火星の落下を見る時にローラが使った乗り物はガンダムであった。(第7話 おわり)

自作企画書『機動連邦ガンダム』

第1話 「閃光のハサウェイ」前作の紹介
第2話 「親族ぐるみの選挙活動」
第3話 地球の異常気象を理由とした当選者(主人公ミライ・ノア)による「産業拒否権発動」
第4話 宇宙へ移民で航宙隊隊長「ファ・ビダンの護衛」宇宙移民となったミライ・ノアのコロニー到着。
第5話 自宅で農園を経営して健康を維持しているコロニーの住民「ベルトーチカ・レイ」24地球時間周期で鐘を小さな音で鳴らしている。
第6話 小惑星資源採掘隊でガンダム大活躍の「アズナブル・カーンの提言」ミライ・ノアを大統領に推奨。
第7話 ペンタゴンにヒゲの付いたデザインの建物の連邦議会場で「地球気象観測隊との交信」
第8話 木星の裏側でのコロニー維持試験「惑星の裏側」
第9話 土星の輪を構成している小惑星隕石帯の分布調査「安全宙域」
第10話 「天王星の落下」コロニー定住前に引力の軽い惑星での生活を体験している人々。
第11話 「海王星の落下」有りもしない理論だけの惑星を無いからといって太陽へ落ちたとしている問題。
第12話 「冥王星の落下」太陽系外へ調査隊を派遣。
第13話 「太陽系終末宣言」燃え尽きていく太陽。隣りの恒星系を目指すミライ・ノア。