ここでは、私が読んだ本の感想を記載しています。ペコリ(o_ _)o))リ


とても簡単なのに、なぜか裕福になる「金持ち哲学」
山崎 武也著
<2007/03/30>
 「となりの億万長者」という本を読んだ人は、これでお金持ちになれるのだろうか?と疑問を感じると思います。
 この本の内容にしたがってお金持ちになろうとすると自分が働くことによっての収入UPが必至です。
 著者は面子を気にするタイプだと思うので、そういった生き方を望んでいる人にはよい本だと思います。



年収120万円時代
森永 卓郎著
<2007/03/28>
 緊急版と書かれているだけに荒い感触は否めないです。
 内容については、これからもっと大変になりますよとのご忠告です。
 300万円時代はすぐにやってきたので、早め早めに人生設計を見直すなど対策を講じておいた方が良いと思います。



ピーター・リンチの株の教科書
ピーター・リンチ著 / ジョン・ロスチャイルド著 / 三原 淳雄訳 / 土屋 安衛訳
<2007/03/18>
 恐らく多くの人たちにとって視野の広がる本だと思います。
 当時のアメリカは今の日本に似ているのかもしれないですね。



投資の科学
マイケル・J.モーブッシン著 / 川口 有一郎監訳 / 早稲田大学大学院応用ファイナンス研究会訳
<2007/03/12>
 とても良い本です。
 「われわれの思考方法は、社会的に身につけたものであるにしろ、生まれながらに備えているものであるにしろ、曖昧さを引きずっている。きわめて大きな災難は、確実性を信じた結果、生じるものである。」というケネス・アローの言葉には特に衝撃を受けました。
 投資をしていて手痛い目にあった人は、この言葉がとても身にしみていて理解できると思います。この短い文章を読んだとき、全くそのとおりだと感じました。  そして、確実性を信じる危険を今まで以上に意識できるようになりました。



こっそり儲ける経済学
門倉 貴史著
<2007/03/10>
 自分も儲けようとまねするつもりでこの本を読むとがっかりさせられるかもしれません。まねをして儲けるには敷居が高いものがほとんどだと思います。
 この本を読めば今の世の中には色々なビジネスモデルが存在していることが実感できます。自分でビジネスを立ち上げようとしている方や行き詰っている方には色々なヒントが得られるのではないでしょうか。
 特に保通協のビジネスモデルは、ずるいくらいおいしい商売だと感じます。



こんな日本に誰がした
堺屋 太一著 / 渡部 昇一著 / 岡崎 久彦著 / 松田 尚士著
<2007/03/07>
 堺屋太一氏は元官僚とは思えないほど市場原理を重視しており、とても好感が持てます。
 少し前に発言された内容とは思えないほど新鮮に感じる発送であり、先見の明を持った人がうらやましく思います。
 松田尚士氏の内容は、めったに目にする機会がない昔の日本の相場の話です。株式投資をしている人は、とても興味深い内容だと思います。



20代高額納税者が教える!成功するための無常識活用法
萩原 勝巳著
<2007/03/03>
 タイトルの割りにお金の話はでてこないです。
 前向き思考にさせられる自己啓発本といった感じです。
 こういった本を読むと自分も頑張らなきゃと感じさせられますね。



お金と正義 上
神田 昌典著
お金と正義 下
神田 昌典著
<2007/02/26>
 著者も冒頭で語っていますが色々と考えさせられる本です。しかも、ストーリーの展開に合わせてとてもわかりやすく問題提議がなされているので飽きることなく読み切れてしまいます。
 今の日本は資本主義社会で治安も良くとても住みやすい国だと実感できます。しかし、世界を見渡せばむちゃくちゃな政治がまかり通っている国もあるわけで、なにかの拍子に日本もそんな国になる可能性もあるのかなと不安を感じたりもしました。



アメリカ経済終わりの始まり
松藤 民輔著
<2007/02/19>
 著者は予想が上手く、タイミングよく投資できているおかげで高いパフォーマンスを実現出来ているようです。
 こういったタイミングで投資したいものですが予想はとても難しいものです。
 予想しなければ投資行動自体も取れないとは思いますが、予想が外れてしまったときのことも注意しながら投資判断をしていきたいですね。



証券投資の思想革命
ピーター・L.バーンスタイン著 / 青山 護訳 / 山口 勝業訳
<2007/02/18>
 投資のパフォーマンスに直接結びつく本ではないですが、投資理論の歴史に興味がある方に向いていると思います。



個人投資家のための銘柄選びに差がつく!決算書の読み方
植松 亮著
<2007/02/17>
 まじめにこつこつとファンダメンタル分析を行って投資する方にはよい本です。
 こういった地道な努力が投資のリスクを低減させ利益につながると思います。



税理士が教える決算書からわかる「最強割安株」
林 裕二著
<2007/02/05>
 少ない手間でリスクを最小限に抑える手法が詳しく説明されており、ボリュームも多すぎることなくとてもよくまとまっている良書です。
 この内容を守って株式投資をすれば悲惨な失敗をする可能性は、ほとんどないと思います。



金持ち父さんの起業する前に読む本
ロバート・キヨサキ著 / シャロン・レクター著 / 白根 美保子訳
<2007/02/02>
 いままでの金持ち父さんシリーズは初回の作品の他はどれを読んでも似たような内容で、復習として脳裏に焼き付けるような印象でした。
 しかし、今回の本はタイトルのとおり起業に焦点を当てているため内容もずいぶん違っていて他の金持ち父さんシリーズを読んだ人も一見の価値があると思います。
 私はボードゲームのキャッシュフローが発売されるまでのストーリーは興味深く読むことが出来ました。



ピーター・リンチの株式投資の芳
ピーター・リンチ著 / 酒巻 英雄監訳
<2007/01/28>
 ピーター・リンチ氏の本を読むと企業分析がいかに大切なことか再認識させられます。
 めんどくさいと思っていることをすることでリスクはかなり軽減できると実感できます。



ウサギはなぜ嘘を許せないのか?
マリアン・M.ジェニングス著 / 山田 真哉日本版監修 / 野津 智子訳
<2007/01/19>
 コンプライアンスの意識を高めるのによい本だと思います。
 世の中の仕組みもエドのような人が幸せになれる仕組みに変わっていって欲しいですね。



思考は現実化する
ナポレオン・ヒル著 / 田中 孝顕訳
<2007/01/18>
 とてもすばらしい自己啓発の本です。
 このタイプの本は何度も読んで自分が意識していなくてもこの本に書かれているとおりの行動がとれるようになるのが理想だと思います。
 私の場合は計画はありますが詳細な計画とはいえない物なので、もう少し色々書き足した方がよいかもしれないです。



おりこうさんおばかさんのお金の使い方
板倉 雄一郎著
<2007/01/11>
 フィナンシャルリテラシーを高めたい初心者の方には、とてもよい本です。
 わかりやすく例を挙げて説明している点も理解がよりいっそう深まると思います。



波のうえの魔術師
石田 衣良著
<2007/01/11>
 とてもよく出来たストーリーで最後まで楽しめます。証拠金取引を利用していないので大きな仕掛けを組んだ割りに金額が小さく感じました。
 こういった作品を書ける人って才能に恵まれているんでしょうね。



いちばんやさしいトクトク郵便局活用BOOK
マネープラス編集部編
<2007/01/09>
 投資信託に関する情報がほとんどですが、他にも郵便局のサービス内容がとてもよくわかります。「ポスパケット」というサービスがあるのをこの本で初めて知りました。
 売らなくても郵便局で無料配布されてもよいレベルです。郵便局の広告っぽいです。



インターネットの法律とトラブル解決法
神田 将監修
<2007/01/08>
 インターネットでは気をつけて利用しないと色々なトラブルが発生していることがわかります。
 誤字脱字が多く目に付きました。もう少し公正をしっかりやってもらいたかったです。



投資「4つの黄金則」
ウィリアム・バーンスタイン著 / 渡会 圭子訳
<2007/01/01>
 投資を成功させるために不可欠なのは「最後まで方針を変えない」ことだそうです。
 方針が正しいことが証明されていればの話なのですが、この本を読むとその理由がわかります。



アルケミスト
パウロ・コエーリョ著 / 山川 紘矢訳 / 山川 亜希子訳
<2006/12/22>
 同じ情報に触れていても、その情報から宝にたどり着ける人とたどり着けない人がいるんですね。
 この本を読むと豊かな感性を持って宝にたどり着けるようになりたいと感じます。



なぜ、あの会社は儲かるのか?
山田 英夫著 / 山根 節著
<2006/12/18>
 財務諸表などを気にして投資するようになったら、次にこの本を読むことをおすすめします。
 現状の財務諸表も大切ですが、ビジネスモデルの分析も大切だと実感できると思います。



香港大富豪のお金儲け
林 和人著
<2006/12/14>
 お金持ちになるための要点が簡潔に書かれており、とても良い本です。
 実体験がベースになっているところも説得力があります。



自分の小さな「箱」から脱出する方法
アービンジャー・インスティチュート著 / 金森 重樹監修 / 富永 星訳
<2006/12/13>
 とても読みやすい本で心が温かくなる本です。
 仲間意識を持って人と接するか、敵対して接するかで、ものすごく違いが出るという話なのですが、箱という表現を使ってわかりやすく説明されています。



成功の9ステップ
ジェームス・スキナー著
<2006/11/28>
 自己啓発系の本は、ちょっと背中を押してもらいたいときには絶大な効果があると思います。
 なにかやりたいことがあるのに勇気がわいてこない人には特にお勧めです。



「豊かさ」の誕生
ウィリアム・バーンスタイン著 / 徳川 家広訳
<2006/11/24>
 経済成長に不可欠な制度が4つ(私有財産権、科学的合理主義、資本市場、通信輸送の手段)に集約されることに気が付いたことは、ものすごい発見だと感じます。
 また、富の格差が広がりすぎることは人の幸せにマイナスの要因になると説明されていることも著者ウィリアム・バーンスタイン氏の誠実さが表れていると思います。
 出来るだけ多くの人に読んでもらいたい本です。
P.S. 注釈に書かれていた内容ですが、プレゼントの購入に掛かる費用は、もらう側がそのプレゼントに払っても惜しくない金額を上回るようなとき「死荷重損失」が発生しているというらしいです。「死荷重損失」という言葉が存在することを知り感動しました。



大きな結果をもたらす小さな習慣
ハリー・ポール著 / ロス・レック著 / 門田 美鈴訳
<2006/11/17>
 おそらく一番難しいのが継続だと思いますが良い状態のスパイラルを作り出せれば、どんどん良い方向に進んでいきそうです。
 やってみる価値はあると思います。ちなみに継続出来なかった場合、調子のいい人と思われるリスクも覚悟しないといけないです。



誰がウソをついているのか
森永 卓郎著
<2006/11/16>
 世の中には色々な意見があり視点を変えてみることも大切だなと感じさせられます。



大前研一新・経済原論
大前 研一著 / 吉良 直人訳
<2006/11/14>
 大前研一氏に先見の明があることを証明させる本だと思います。
 おらが村的な政治家が多い日本ではなかなかダイナミックな進展は難しいのかもしれませんが、こういった内容の本が増えることで大前研一氏のような考え方の出来る政治家が増えてくれれば日本も世界も急速に発展繁栄が出来るんだろうと感じます。



メッセージ
タヤマ学校VIP4・第9班著 / 田山 敏雄監修
<2006/11/11>
 すぐに読めるのですが感動できる本です。
 自己啓発の要素がふんだんに入っている上に、とても読みやすく時間がない人にお勧めです。



ポーター教授『競争の戦略』入門
グローバルタスクフォース株式会社著
<2006/11/05>
 企業経営者だけではなく、投資家にとっても役に立つ本です。
 自分が投資している企業や投資しようと考えている企業について、この本に書かれている内容を思い浮かべることでリスクの軽減を図ることが出来ると思います。



美しい国へ
安倍 晋三著
<2006/11/03>
 外交面に関しては、とてもしっかりした考えを持っており心強く感じます。
 年金に関しては割引現在価値の概念がないのか若い人にとっても損はないとの論理を展開しており、ちょっと心配になりました。ただ、税金や保険料といった国民負担以上の給付はできないとの考えを持っているので、おそらくはわかっているけど立場上正直には言えないといったところなのかもしれません。



夢をかなえる勉強法
伊藤 真著
<2006/10/30>
 とても読みやすく、前半は勉強するときのテクニックが書かれており、後半は自己啓発的なことが書かれています。
 夢については渡邉美樹氏っぽいことも書かれていますが伊藤真氏の場合、夢はあえて具体的な数値にしないそうです。理由は自分の可能性を小さく終わらせないためだそうです。



きみはなぜ働くか。
渡邉 美樹著
<2006/10/29>
 ワタミ内で働くアルバイトさんに宛てたビデオレターを基にして書かれたらしく、短編コラム集のようにさらりと読める仕上がりになっています。
 この本については自己啓発というよりもこんな気持ちで働いて欲しいといった印象を強く受けます。
 最近は外食産業に人材が集まりにくいらしく、ワタミでもその問題は切実なのかもしれません。ひょっとしたらこの本はワタミの人材獲得にとって打開策となるのかもしれないですね。



ニッケル・アンド・ダイムド
バーバラ・エーレンライク著 / 曽田 和子訳
<2006/10/26>
 アメリカの低賃金労働者にとって住居を確保するのは、ものすごくハードルが高いと感じました。
 そして、生活するための家財道具を揃えるのが困難なことや住居の狭さなども節約の妨げになり、割高な出費を余儀なくされていることがわかります。
 都市部ほど住居にかかる金額は高騰するのは利便性や職場に通う為などの理由があるので仕方がないだろうと思います。
 しかし、農村部や寂れた土地においては、思い切って固定資産税ゼロなどの政策を打ち出してみるのも手ではないかと思います。
 そうすることによって、利益を生み出す場所に変わっていくのではないでしょうか。
 原始時代には満足な道具がない状態で狩や農業で生活していたことを考えると有り余る土地と現代の道具があれば、自給自足や小規模のコミュニティで生活するのは不可能ではないように感じます。ただ、これでも現代の道具を揃える初期投資を工面する問題は残ってしまいますね。
 情報格差も貧富の格差を広げる原因になっていると感じます。日本の補助や福祉については、ほんとうに必要としている人たちには情報がいきわたらず上手く利用されていない反面、補助を悪用しようとしている人たちが情報を上手く集め補助や福祉を享受できてしまう社会システムに問題があると思います。
 今、自立という言葉を使うときに就職することを前提に話をする人が多いですが、就職では何らかの形で依存状態が残ってしまいます。自給自足に近いような本当に自立できる道を考える時代なのではないかと思います。



なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?
小堺 桂悦郎著
<2006/10/22>
 この本が役に立つ人はあまりいないように感じますが、ノリがよく読んでいておもしろい本です。



小沢主義(イズム)
小沢 一郎著
<2006/10/20>
 とても読みやすい本です。
 責任と権限を明確にすべきとの主張には大賛成です。
 ただ、経済音痴なのかなと思える箇所が数点あります。
 「農業従事している人に生産コストを下回ったときには損失を補填する。」については育成が困難で高値になっている農産物の生産を行うインセンティブが過度に高くなるのでNGだと思います。やはり、ここでも責任と権限は各自に与えて儲けも損も自分のものにさせるべきです。
 また、日本が国連の要請に応じて135億ドルを支払い、実際の兵隊を出さなかったときに、米軍将校から100ドル札を突きつけられ、これをやるから俺の代わりに戦いに行ってくれといわれた日本人がいたそうです。これに対して当の日本人は何もいえなかったとのことですが、日本人の全人口で割った100ドルが適正価格と考えているところがあきらかにおかしいです。
 1,000人の兵隊を出すべきところを出さなかったのであれば、1人あたりの金額は1,350万ドルです。
 135億ドルは日本国民が過労死しながら支払った税金です。
 これだけ支払っても世界貢献していないと思われている日本の外交手腕のなさに涙が出そうです。しかも、お金を出すだけで世界貢献が足りないと真に受けている政治家がいることも悲しくなってしまいます。
 命は金に変えられないと思いますが、それでも1,350万ドル支払えば命がけで多国籍軍に参加してくれる日本人は間違いなくいるでしょう。
 私としては税金を大切に使ってくれる人にこそ政治家や官僚になってもらいたいです。



サラリーマン長者
吉江 勝著
<2006/10/17>
 吉江勝氏は副業に関する知識だけではなく、人生について熟考されているのがよくわかります。そしてとても元気付けられる本です。
 現状を変えたいけれど、どうしてよいかわからない方にはとてもよい本だと思います。



経済財政諮問会議の戦い
大田 弘子著
<2006/10/16>
 官僚や族議員によって日本の富が搾取され続けていたことが認識できます。
 そして、経済財政諮問会議によって少しずつですが改善されているのが良くわかります。
 これからも大田弘子氏には頑張ってもらいたいです。



フラット化する世界 上
トーマス・フリードマン著 / 伏見 威蕃訳
フラット化する世界 下
トーマス・フリードマン著 / 伏見 威蕃訳
<2006/10/12>
 この本を読むと世界中がいずれフラット化されていくだろうことが想像できます。
 そして、少し手を伸ばせば富を掴む可能性がたくさんあることや、自分が住んでいる日本はとても恵まれた環境にあることを実感できます。



今日、ホームレスになった
増田 明利著
<2006/10/06>
 けっこう色々考えさせられる本です。行政に携わっている人には是非読んでいただきたいです。
 ひょっとしたら旅行代理店を開業していた人は長期ビジョンをお持ちだったかもしれないですけど、この本の登場人物の多くに長期ビジョンがある人はいないように感じました。



東大卒医師が教える科学的「株」投資術
KAPPA著
<2006/10/05>
 エビデンスというアプローチの仕方がとてもユニークな感じですが、実際にやっていることは一般的なバリュー投資と大差はないです。
 損する可能性をできるだけ少なくしつつ利益を上げる方法がエビデンスに基づいて説明されています。



富の未来 上
アルビン・トフラー著 / ハイジ・トフラー著 / 山岡 洋一訳
富の未来 下
アルビン・トフラー著 / ハイジ・トフラー著 / 山岡 洋一訳
<2006/10/04>
 アルビン・トフラー氏の洞察力はとてもすごいですね。
 多くの人の一歩も二歩も先を見通している印象を受けます。
 各自の人生設計においてとても参考になる本です。



ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
ダニエル・ピンク著 / 大前 研一訳
<2006/09/24>
 投資をはじめる前までは、この手の本をよく読んでいたのですが最近はめっきり読む頻度が減りました。
 たまに読むと色々と考えさせてもらえます。
 本の中ではIQよりもEQを重視する内容になっているのですが、これからはEQもIQも要求される時代になるのかなと感じさせられる一冊です。



全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦
ジム・クレイマー著 / 井手 正介訳 / 吉川 絵美訳
<2006/09/23>
 ホームワークを重視しているという点は投資に関して王道ですね。
 投機の手法に関しては常に一歩か二歩先を考えないといけないと思いますが、参考になるところが多くとてもよい本です。



「勝負強さ」を鍛える本
ジョン・C.マクスウェル著 / 斎藤 孝訳・解説
<2006/09/19>
 タイトルをみると運まかせっぽい印象を受けるのですが、むしろ大きな努力が要求される内容です。
 内容は渡邉美樹社長の「渡邉美樹の夢に日付を!」に似た感じです。
 こういった自己啓発本を定期的に読むのはモチベーションを保つのに役立ちます。



さわかみ流図解長期投資学
沢上 篤人〔著〕
<2006/09/18>
 沢上篤人氏のアプローチの仕方が垣間見れたようでとても興味深く読むことが出来ました。
 チャートを利用して頭の中を整理していたんですね。
 考え方やチャートのテクニックはとてて参考になります。



株式投資
ジェレミー・シーゲル著 / 林 康史監訳 / 藤野 隆太監訳 / 石川 由美子訳 / 鍋井 里依訳
<2006/09/17>
 相場に関するデータにもとづいて、その状況と結果がよく調べられています。  しかも網羅されている範囲がとても広いです。
 色々な投資関係の本を読んでいる人にとっては、どこかで見覚えのある内容ばかりだと思います。
 それでも、投資をするうえで常に意識しておくべきことがしっかり網羅されている本書は、投資のレベルが上がっている方も再認識するために読んでおいて損のない本だと思います。
 初心者にとっては、目から鱗の内容だと思います。



郵便切手の利用法
郵便 花子著
<2006/09/15>
 あまり有名ではない交換方法だと思うのでほとんどの人が知らないテクニックだと思います。
 使わなくなった切手などがある家庭にとっては、けっこうな節約術になると思います。
 ネットオークションで出品する場合に「切手可」にすると落札金額が上がりやすい傾向があります。この本の裏技を知っておけば期待していない切手が手に入ってしまったときの利用法も参考にできるでしょう。



チューリップ・バブル
マイク・ダッシュ著 / 明石 三世訳
<2006/09/14>
 チューリップバブルについて批判的に書かれたコメントは数多くありますが、1冊の本として書かれているものは意外に少ないです。
 この本ではチューリップバブルが発生した背景などがとても詳しく書かれています。
 ただただ批判しているだけの本とは違い、バブル崩壊時の混乱の様子やどのように混乱を収めたのかまで書かれています。
 投資家は読んでおいて損はないと思います。



新・ゴーマニズム宣言 15
小林 よしのり著
<2006/09/08>
 この本で論じられているのは基本的に格差社会批判です。
 ただ残念なのは小林よしのり氏はファーストクラスに乗っていながらスタッフはエコノミーに乗っているところがこの本で描かれています。そして、小林よしのり氏の贅沢と思える行動が随所に見受けられます。
 小林よしのり氏はご自分とスタッフの方の間に格差があるということを自覚されているのでしょうか。
 格差を批判し再配分を行うべきと論じるのであれば、自分の身近なところでは少なくとも実行して欲しいと感じてしまいます。
 人は真実だから信じるのではなく、信じたいことを信じるのだと感じました。



お金持ちになるためのバフェット入門
三原 淳雄著
<2006/09/05>
 バフェットに関する本は硬い感じの本が多いのに対して、この本はとても読みやすくまとめられています。
 ただ110ページのROEの説明で「株価が高騰していると株主資本が増え」というのは間違いだと思います。



ワルが教える不動産投資マニュアル
風間 俊二著
<2006/09/04>
 不動産投資のコツみたいなものが把握できるよい本だと思います。
 なるほどと思わせられるところが色々ありました。



会計のトリセツ
望月 実著
<2006/09/03>
 投資家向けの会計本というよりは、これから簿記などを勉強する人向けといった雰囲気です。
 仕分けなどがストーリー仕立てで少しずつすすんでいき、本を読み終わるところでちゃんと財務諸表が出来上がっている構成になっています。
 とても上手くまとまっていて読みやすいです。



逢坂ユリのまるわかり不動産投資
逢坂 ユリ著
<2006/09/01>
 日本で「金持ち父さん貧乏父さん」の成功を日本で実践するにはとても役立つと思います。
 「金持ち父さん貧乏父さん」よりもテクニック面では詳細に説明されていますし、日本の法制度に即しているので日本で不動産投資をするのであればこの本のほうが役立つかもしれません。



何でも見つかる検索の極意
笠井 登志男著
<2006/08/30>
 ネット検索のテクニック本です。
 知っている人は知っているんでしょうけど、私は知らないテクニックがけっこうあるので有益な本でした。



夢と幸せを実現するお金のつくりかた
逢坂 ユリ著
<2006/08/26>
 「夢とお金をつかむキャリアのつくりかた」と被っている内容が多いのですが「夢とお金をつかむキャリアのつくりかた」に比べると不動産投資の内容にかなりの重点が置かれています。
 基本的にレバレッジを利かせた投資なので器用にリスク管理が出来る人向きの投資です。



夢とお金をつかむキャリアのつくりかた
逢坂 ユリ著
<2006/08/25>
 この本を読んでいる途中、女性版の渡辺美樹という印象を受けました。
 目標を掲げて一心に行動するというスタンスは同じだと思います。そして成功を失言しているところも同じです。
 実力で成功している人の必須条件なんだと感じます。



賢人たちの投資モデル
ニッキー・ロス著 / 木村 規子訳
<2006/08/23>
 著名な投資家の手法を短い時間で学ぶには、とてもよい本だと思います。
 一人一人にさかれているページ数は少ないのですがポイントを押さえて上手くまとまっているのでおすすめです。



貧乏人のデイトレ金持ちのインベストメント
北村 慶著
<2006/08/20>
 著者北村慶氏はアクティブ運用でインデックスを上回ることは出来るけれども、普通の市民にはパッシブ運用をすすめています。
 たしかに運用に掛ける時間を考慮すると理にかなっていると思います。
 こういった合理的な考えの上でパッシブ運用をすすめる北村慶氏の前著「外資ファンド利回り20%超のからくり」も読みたくなりました。



〈ヒト・モノ・カネ〉男(ワル)の処世術
玄 秀盛著
<2006/08/20>
 この本を読んで著者玄秀盛氏と故青木雄二氏のイメージが重なりました。
 なんとなく両者の境遇や生き様が似ているように感じます。
 ほとんどの人が両者のような生き方は出来ないだろうと思いますが、両者共に学べるところが多くあると感じます。



バリュー投資再入門
戸崎 裕隆著
<2006/08/18>
 再入門と書かれていますが、バリュー投資をはじめる前に読む本のように感じました。この本を読めばバリュー投資の面倒な作業がなぜ必要なのか理解できると思います。



お金のカラクリ
プレジデント編集部編
<2006/08/17>
 1年前ぐらいのプレジデントに掲載された記事がまとめられているので、そういえば当事はこんな話題があったなあと感慨深げに読ませていただきました。



会計のことが面白いほどわかる本 会計の基本の基本編
天野 敦之著
会計のことが面白いほどわかる本 会計基準の理解編
天野 敦之著
<2006/08/16>
 とてもわかりやすく良い本です。
 会計について説明された本は他にも色々ありますが、この本は株主の視点で書かれているように見受けられるので、ファンダメンタルズ分析で株式投資をする人に特におすすめです。



エクセルでドカンと築く「お宝不動産」
松井 幹彦著 / 沢 孝史著
<2006/08/13>
 とても実践的な内容になっている本です。すでにいくつか物件を検討している状態の方には、とても便利なツールになると思います。
 また、リスクについてもしっかり説明されており、無謀な投資を抑制する効果もあると思います。



ピーター・リンチの株で勝つ
ピーター・リンチ著 / ジョン・ロスチャイルド著 / 三原 淳雄訳 / 土屋 安衛訳
<2006/08/12>
 ずいぶん前に読んだ本なのですがSNSでこのタイトルをみかけて読み直したくなりました。
 前に読んだときにはサラッと流していた内容も今回は身にしみて理解できたように感じます。
 このレベルの良書は数回読む価値があると思います。



ウルトラ・ダラー
手嶋 竜一著
<2006/08/06>
 この手の小説にはフィクションである注意書きがなされているのですが、この本にはないんですね。
 そのうえドキュメントノベルと紹介されていました。
 どこまでほんとうかわかりませんが、おもしろく読ませていただきました。



IPO株の本当の儲け方
西堀 敬著
<2006/08/04>
 IPO投資の本ですが世間一般のIPO投資とは異なる投資手法です。
 基本的に成長株を安値で買うためのノウハウが書かれています。  「週15分の株式投資で大金持ちになる!」のNO.1投資法と似ていますが、こちらのほうが買える銘柄探しは楽です。



投資のプロたち
ダグラス・J・ドネリー著 / 三菱信託銀行証券投資研究会訳
<2006/08/03>
 ファンドマネジャーの投資手法を紹介した本なのですが、個人投資家にもためになります。
 証券会社の外交員の方はこういった点を説明して投資信託を売ればよいのにと感じます。



敗者のゲーム
チャールズ・エリス著 / 鹿毛 雄二訳
<2006/07/29>
 損しないことと長期的な視野にたって計画することの大切さを再認識させられる本です。



金持ち兄さんの王道
藤田 憲一著
<2006/07/24>
 タイトルからは「金持ち父さん」シリーズをぱくったふざけた本のように感じますが、中身はとても理論的な良書です。
 自分で考えて投資することの大切さを再認識させられる本です。



DAIBOUCHOU式サイクル投資法
DAIBOUCHOU著
<2006/07/23>
 信用取引を使った手法をここまで具体的に書かれた本はめずらしいです。信用買いの時には同銘柄であっても取得価格が合算されないのは始めて知りました。
 ライブドアショックなどの下げでは11億円から6億円に資産を減らしたそうですが、これだけどっぷり信用取引を利用しているのに、その程度の目減りで済んでいるところはさすがです。



週15分の株式投資で大金持ちになる!
フィル・タウン著 / 中島 早苗訳
<2006/07/22>
 ウォーレン・バフェットとほぼ同じ投資手法です。とてもよい本だと思います。
 ちなみに週15分はリストが出来上がってからの話で、そこにたどり着くまでにはかなりの時間を要すると思います。



わが息子よ、君はどう生きるか
チェスターフィールド著 / 竹内 均訳
<2006/07/20>
 300年以上も前に書かれた父から息子への手紙が元になっているらしいのですが、300年前も今も人の生き方や感情は変わらないものなんだと感じさせられます。
 父親が自分の体験や後に後悔したことについて、息子には同じ失敗をしないように、また最短ルートで目的を達成できるように気配りしているのがとてもよくわかります。
 人的資本への投資として、とても良い本です。



ゾーン
マーク・ダグラス著 / 世良 敬明訳
<2006/07/19>
 この本を読んでいて出だしの方はあまりためになることは書かれていないと感じたのですが、読んでいくうちにためになることが多く書かれていることがわかり良かったです。
 特にカジノの仕組みを例に出したところは必見です。人によっては、この本でパラダイム変換出来るのではないかと思います。



図解株で億万長者になる!「バフェット式」投資ノート
三原 淳雄監修
<2006/07/17>
 ウォーレンバフェット氏の投資手法を理解するのに、この本ほど効率的な本はないと思います。
 いままで多くのウォーレンバフェット氏の関連本を翻訳してきた三原淳雄氏だからこその仕上がりです。



マーケットの魔術師 株式編
ジャック・D.シュワッガー著 / 増沢 浩一監訳
<2006/07/16>
 トレードをする上で資金効率を上げるのにはカタリストが必要だということがわかります。安すぎるから買い、高すぎるから売るだけでは、損はしないが効率は悪くなるようです。
 また、成功するための投資手法はとても多いことも認識させられます。



ウォール街のランダム・ウォーカー
バートン・マルキール著 / 井手 正介訳
<2006/07/11>
 ファンダメンタル、テクニカル共に絶対ではないことが説明されており、人によっては分析自体のやる気を失うかもしれません。
 しかし、ファンダメンタル分析については、やった方がよいことがわかります。
 実際に儲かるかどうかは運によるところも大きいのですが、投資では複利を利用することを考えると少しの差であっても努力が報われるんだと思います。



ヤバい経済学
スティーヴン・D.レヴィット〔著〕 / スティーヴン・J.ダブナー〔著〕 / 望月 衛訳
<2006/07/07>
 この本はおもしろいです。しかも、投資をしている方には投資判断に役立つかもしれません。
 人はインセンティブによって行動するということを改めて認識させられます。
 統計って、こうやって使うとかなりすごいですね。



ツバイクウォール街を行く
マーティン・ツバイク著 / 中村 正人訳
<2006/07/06>
 投資手法を色々勉強したい方には良い本だと思います。
 著者も投資効率を上げるために色々な投資手法を検討し分析していることがわかります。



バブル再来
ハリー・S.デント・ジュニア著 / 神田 昌典監訳 / 飯岡 美紀訳
<2006/07/05>
 アメリカの出生数から今後のアメリカ経済を予測している本です。この本では出生数から概ね経済動向を予測することは可能だという説明がなされています。
 こういったアプローチの本は少なく貴重な存在だと思います。
 日本の出生数と今までの日本の株価を私なりに見比べてみたのですが、あまり当てはまらない印象を受けました。これは日本が内需のみではなく輸出額が多いことから、そうなるんだろうと思います。
 これからは世界経済のつながりがより親密になると思います。そう考えると世界全体の出生数から需要予測をすることはとても意味のあることだと感じました。



資源インフレ
柴田 明夫著
<2006/06/29>
 資源価格が高騰すれば技術革新が進むという点ではなるほどと思わされます。
 そして、今まで儲かっていたビジネスモデルが儲からなくなり、新たなビジネスモデルが発生するんですね。
 こういう点も考慮して投資先を判断するのは大変ですね。



となりの億万長者
トマス・J・スタンリー著 / ウィリアム・D・ダンコ著 / 斎藤 聖美訳
<2006/06/23>
 収入が多い割りに資産が少ない方にとっては、とてもよい本だと思います。
 この本には羽振りの良さそうな人が必ずしも億万長者ではないということが書かれています。
 そして、倹約の大切さが痛切に説明されています。



スマートマネー流株式選択術
ネリー・S.ファン著 / ピーター・フィンチ著 / 木村 規子訳
<2006/06/20>
 銀行株の投資についてページを割いている本は意外に少ないのですが、この本には銀行株に投資する上での注意事項なども書かれています。
 銀行株に投資しようと考えている方は一度読んでみることをおすすめします。



臆病者のための株入門
橘 玲著
<2006/06/15>
 いままでの橘玲氏の本とはちょっと趣がかわった感じの本で橘玲氏独特のインパクトは感じにくいと思います。それでも最後は橘玲氏らしいですけどね。
 そのため市場原理主義にどっぷりつかっていない人が橘玲氏の本を読むのであれば、この本が一番読みやすいかもしれません。
 「臆病者のための株入門」とのタイトルで初心者にも読みやすそうな印象を受けますが、初心者にわかりやすい言葉で説明しているという本ではないので、ちゃんと読もうと思ったら色々な言葉を調べる必要があるかもしれません。
 投資に関する本をあまり読んでいない方には効率的に理解を深めることができる良書です。



日本一の大投資家が語る大貧民ゲームの勝ち抜け方
水沢 潤著
<2006/06/08>
 竹田和平氏のことがこんなに詳しく書かれた本をはじめて読みました。
 若いころにすごく色々な体験をされていることをはじめて知りました。
 そして、その体験が投資にも生かされていることがわかります。



3億円大学生が徹底指導した勝利の鉄則
三村 雄太著
<2006/06/07>
 とても読みやすい本です。森永卓郎氏との対談もおもしろかったです。
 あとがきの部分で「手法がすべてではない」精神面が重要だと書かれていたのにはさすがだなあと思わされました。



新会社法で儲かる仕組みをつくる方法
横須賀 てるひさ著
<2006/06/05>
 上手くまとまっていてとても読みやすい本だと思います。
 会社を作ることだけをクローズアップして話を進めるのではなく、儲けることの大切さを意識した説明のしかたにも好感が持てます。
 ビジネスをはじめた場合、ムリに会社にするよりも個人事業で試しにやってみて、あるていど軌道に乗ってから法人化を検討した方が良さそうですね。



グリーンブラット投資法
ジョエル・グリーンブラット著 / 奥脇 省三訳
<2006/06/04>
 この本には企業のM&A、企業分割、倒産、リストラなどについて詳しく調べる人がいないからこそ割安銘柄が放置されていると例を交えながら説明されています。
 自分の投資手法を構築しつつある人にとっては、初心にもどれる良い本だと思います。この本を読んで「めんどくさい」ところにチャンスがあるということを再認識させられました。そして「めんどくさい」がなくなったら「神の見えざる手」が働きチャンスが縮小するといったところでしょうか。



証券分析入門
井手 正介著 / 高橋 文郎著
<2006/06/02>
 初心者の方が読むには苦痛かもしれませんが、ベンジャミン・グレアム氏の証券分析に比べれば読みやすく良い本だと思います。
 ベンジャミン・グレアム氏の証券分析では債権について多くのページを割いているのですが、この本では普通株の分析に全てといってよいほどのページを割いています。
 最近は株価が下がってきており、割安な銘柄もけっこうでてきているので下げ止まりに備えて証券分析を実行したいと思います。



週1回株スクリーニングで資産10倍をめざす本
会社四季報CD−ROM編集部編
<2006/05/28>
 個人投資家が利用できるツールって、ものすごく進化しました。この本を読んでしみじみそう思います。手間がかかる作業の低コスト化は色々なところで進んでいますね。
 この本は「会社四季報CD-ROM」を利用するにはとてもよい参考書だと思います。ただ初心者の方がこのまま利用して投資するのはちょっと考え物です。
   少ないページ数ですが、この本には投資家たちが利用しているスクリーニング条件が書かれています。そして彼らがその条件に行き着くまでには少ないページでは紹介しつくせないほどの試行錯誤があったであろうと思われます。
 また、条件に引っかかる銘柄が予想以上に多かったり少なかったりした場合にどうするのかといった判断は基礎的なファンダメンタルの知識がないと困難だと思います。
 なので、この本を読めば資産を10倍にできると考えるよりは分析に割く時間を節約できると考えた方が良いと思います。



優雅な暮らしにおカネは要らない
アレクサンダー・フォン・シェーンブルク著 / 畔上 司訳
<2006/05/27>
 「国家の品格」を読んだあとだったからか、この本に書かれている暮らしの方が「国家の品格」に書かれている内容よりも品があるように感じました。
 アレクサンダー・フォン・シェーンブルク氏の提案は各個人が自分の意思と行動で達成できることなのに対して、藤原正彦氏の提案は誰かに強要しないと達成できないからなのかもしれません。
 多くの人がアレクサンダー・フォン・シェーンブルク氏の提案のような暮らしができるようになれば、世の中は変わるように感じます。 



国家の品格
藤原 正彦著
<2006/05/26>
 藤原正彦氏の提案どおりの世の中になって、はたしてみんなが住みやすい世の中になるのか疑問を感じました。むしろとても住みにくい世の中になるような気がします。
 今日本が抱えている個々の問題はほとんど解決されないように思いますし、一部のエリートに依存した社会になってしまいます。
 「七つの習慣」の著者スティーブン・R・コヴィー氏に感銘を受けた私としては、やはり依存には限界を感じています。
 「国家の品格」には情緒や一見無駄に見えるものを大切にしようと書かれているのですが、こういったことに多くの税金を投入してしまうと、年金を減額されたお年寄りたちの生活は豊かになるどころか、どんどん見すてられてしまいます。
 極端な話、生活保護の支給はケチるけれど古い壁画の修復には糸目をつけないなんて予算が組まれたら、多くの国民が不幸になるように思います。
 ただ、自分のお金で情緒を楽しんだり、一見無駄に見えることにお金を使うのは仕方がないと思います。私のイメージではハワード・ヒューズ氏がそんな感じでしょうか。
 そして、お金を持っている人が自分の意思で貧しい人たちを助けるのはとてもすばらしいことだと思います。お金を持っている人が人助けにお金を使うことこそ「惻隠の情」なのではないかと思います。
 この本の著者でえある藤原正彦氏が印税を何に使うのかとても興味深いです。「惻隠の情」を感じさせる使い方をしてくれることを期待します。 



藤巻健史の5年後にお金持ちになる「資産運用」入門
藤巻 健史著
<2006/05/20>
 とても読みやすい本なので、初心者の方も楽に読めると思います。
 この本にも書かれているように自分で勉強して考えるというのは投資でも大切だと改めて認識させられます。 



魔術師たちの投資術
バン・K.タープ著 / D.R.バートン・ジュニア著 / スティーブ・ジュガード著 / 柳谷 雅之監修 / 井田 京子訳
<2006/05/19>
 初心者だけではなく、すでに投資をはじめている方にもおすすめできる本です。
 この本を読むと「金持ち父さんシリーズ」のラットレースからファーストトラックに移るということの意味が理解できるとお思います。
 また、すでに投資をはじめている方にとってはポジションサイジングを理解することによって破滅を避ける方法を学ぶことができると思います。  



「失敗学」事件簿
畑村 洋太郎著
<2006/05/15>
 投資の本ではないのですが投資においてもとても参考になります。
 マニュアルや標準化された成功には、なぜそうすると成功するのかまでの理解がないため、ちょっとした変更が失敗につながるそうです。
 これは投資手法が紹介された本をまねて投資を行い、よかれとおもって我流でちょっと変更すると失敗するのに似ていると思いました。
 私も失敗を糧にしつつ成長していこうと思いました。  



不道徳教育
ウォルター・ブロック著 / 橘 玲訳・文
<2006/05/13>
 政治家や官僚の方々に是非読んでもらいたい本です。
 橘玲氏の本は多くの人が色々考えさせられる本だと思います。
 



オニールの成長株発掘法
ウィリアム・オニール著 / 竹内 和巳訳 / 松本 幸子訳 / 増沢 和美訳
<2006/05/11>
 株式投資をやっていて何が悪いのか良くわからないけど上手くいかないと思っている人は是非読んでみて欲しい本です。
 陥りやすい間違いが色々説明されています。  



起業家の条件
黒崎 誠著
<2006/05/08>
 起業を考えている方だけではなく、新興市場への投資を考えている方にとっても良い本だと思います。
 決算書などの情報収集では入手しにくい経営者の人となりを垣間みることができます。  



株で儲ける人の頭の中
天海 源一郎著
<2006/05/07>
 まだ投資経験のない人には背中を押してもらえる良い本だと思います。
 「儲ける人のこれから」に書かれているような発想はグロース投資をするには欠かせない発想だと思います。  



バフェットからの手紙
ローレンス・A.カニンガム著 / 増沢 浩一監訳
<2006/05/06>
 ウォーレン・バフェット氏は自社の株価が割高になることも懸念していることがとても興味深く読めます。
 投資手法の詳細を説明した本ではないのですが、ウォーレン・バフェット氏の考え方を学ぶにはとてもよい本です。
 ウォーレン・バフェット氏の皮肉な言い回しや独特のジョークも楽しめると思います。



実験経済学入門
ロス・M.ミラー著 / 川越 敏司監訳 / 望月 衛訳
<2006/05/03>
 実験経済学の実験成果はずごいですね。バブルができて崩壊するのを擬似的な実験で再現させたり興味深いことが色々説明されています。
 実際に投資や投機をしている人は興味深く読めると思います。



今日から始めるデイトレ・長期株
氷川 慎太郎著
<2006/04/29>
 ベンジャミン・グレアム氏の「証券分析」を読んだあとだったからか、すいすい読めてしまいました。ものすごく読むのが楽です。
 バイアンドネバーセルという方でなければ、デイトレなどの本も何冊か読んでおくことをおすすめします。
 デイトレの本にはテクニカル分析の要素が何点か説明されているものが多く、ちょっと知っておくとファンダメンタル分析だけ勉強した場合に比べ気分的にも楽になります。
 特に株価が割高な水準になって売ろうとするときはテクニカル分析を取り入れた方が大きな値幅が取れるように感じています。



証券分析
ベンジャミン・グレアム著 / デビッド・L.ドッド著 / 関本 博英訳 / 増沢 和美訳
<2006/04/29>
 最初、本の分厚さにあっとうされますが中を開いてみると文字が意外と大きめなのですくわれますw
 私は株式投資の本だと思っていたのですが、社債、優先株などの分析法が普通株以上に丁寧に説明されています。
 読んでいると当時のアメリカでは情報の入手が困難であったであろうと感じるのですが、それにもかかわらず情報をものすごくたくさん仕入れて比較検討しているのがわかります。
 とっつきにくい本だと思うので初心者の方にはおすすめしませんが、バリュー投資をしようとしている方には是非読んでもらいたい本です。
 バリュー投資をしようとしている方も、もっと読みやすい本から入った方がいいかもw
 (246ページからの株式投資以外の項目はザックリしか読んでいません。)



絵でみる石油ビジネスのしくみ
茂木 源人著
<2006/04/20>
 最近、原油の価格が上昇していると聞くけれど、何に投資すれば良いのかピンとこないという方におすすめです。
 とてもわかりやすく仕組みが説明されています。



凡人でも上場できる!起業の黄金ルール
浜口 直太著
<2006/04/18>
 「あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール」の著者でもある浜口直太氏の著書です。
 本の中では謙遜されていますが、とても頭の良い方だと感じます。
 まだ起業していなくても上場を目指している方には是非お勧めしたい本です。ぐずぐずしている暇はないと感じると思います。



人生は数式で考えるとうまくいく
大村 あつし著
<2006/04/16>
 タイトルからドライな内容を想像していたのですが、むしろ心温まる内容でした。
 そして「成功=お金」では幸せになれないという言葉は考えさせられました。
 たしかにみんなが欲しがっているものはお金そのものというよりは、お金を使って手に入れられるものを想像しているんでしょうし。この本でも紹介されていますがマズローの欲求段階説からみても、お金を手に入れた先があるだろうと思います。
 成功をつかむ途中の段階でお金が欲しいと思うのかなと感じます。



金持ち父さんの学校では教えてくれないお金の秘密
ロバート・キヨサキ著 / シャロン・レクター著 / 白根 美保子訳
<2006/04/15>
 金持ち父さんシリーズを読んだことがない方には読んでもらいたい本です。最初の一歩が行動しやすいような本になっています。  また、他の金持ち父さんシリーズの本を読んでいる方には必要ないかもしれませんが、モチベーションが下がってきている方にも良いかもしれません。



人は見た目が9割
竹内 一郎著
<2006/04/14>
 本のタイトルをみて強烈な内容が書かれているのかと想像したのですが、思いのほかソフトな内容でした。
 私もマンガは大好きなのですがマンガ家の表現力には脱帽です。この本を読んでそのすごさが認識できました。あの表現力があるからこそ引き込まれていたのかもしれません。
 今度マンガを読むときには色々と意識してしまいそうです。



ビジネスは人なり投資は価値なり
ロジャー・ローウェンスタイン著 / ビジネスバンク訳
<2006/04/13>
 ウォーレン・バフェット氏の人生についてここまで生々しく書かれた本を始めて読みました。バリューandグロース投資で順風満帆に暮らしていたような感じがあったのですが、いろいろなトラブルにも巻き込まれていたんだと知りました。



国家破綻はありえない
増田 悦佐著
<2006/04/09>
 日本の将来に悲観的な本が多い中、この本は異色であろうと思います。悲観的な本を多く読んだ人には読んでもらいたいです。特に少子高齢化に不安を感じている人に読んでもらいたい本です。
 楽観しすぎてもいけないですが、悲観しすぎるのも人生に悪影響を与えるだろうと感じさせられました。



賢明なる投資家
ベンジャミン・グレアム著 / 土光 篤洋監修 / 増沢 和美訳 / 新美 美葉訳
<2006/04/08>
 この本を読むと昔から市場の動きは、ほとんど変わっていないとの噂が本当なんだと実感させられます。
 そして、この当時も今も市場の動きが変わらないのであれば、当時の投資手法は今日においても、そのまま活かすことができるであろうことも想像できます。
 バリュー投資を極めたい方は読むべき本だと思います。



会社の値段
森生 明著
<2006/03/31>
 著者の森生明氏は、ものすごく頭のいい人なんだと感じさせられる本でした。ものごとをみる視点が常に第三者の視点に立っている印象を受けます。
 投資するときの判断基準だけでなく、株主、経営者、社員などステークホルダーの関係などもわかりやすく説明されています。
 また、思考についても論理的であり、多くの人が賛同するものであると感じます。
 できるだけ多くの人に読んでもらいたい本です。



これから10年長期投資のロードマップ
岡崎 良介著
<2006/03/29>
 岡崎良介氏は、ものすごくよく市場を観察していると思います。
 この本に書かれているとおりになるかどうか、その時期はズレるだろうと思いますが、浮き沈みについては概ねこのとおりになるだろうと私も感じています。



フィッシャーの「超」成長株投資
フィリップ・A.フィッシャー著 / 荒井 拓也監修・解説 / 高田 有現訳 / 武田 浩美訳
<2006/03/26>
 ウォーレン・バフェット氏が大きな感銘を受けたという先入観があったからかもしれませんが、私もこの本にはとても感銘を受けました。
 この本を読むと今まで私が儲かっていたのは運がよかっただけだと思えるほどです。
 バリュー投資を行っている方は特に読むことをお勧めします。とてもよい本です。



定年からは、中国で働く
斎藤 彰著
<2006/03/24>
 楽天の三木谷社長が「これから儲かるビジネスは、中国の市場をにらんだインターネットビジネス」といっていたなあと思い。チャイナドリーム的な本かと思って読んでみたのですが違いました。
 この本は、働くことに生きがいを感じるといった内容の本なので、本の中でも儲けるために中国に行くのではないということが書かれています。
 こういった人生もよいかもしれないと感じました。



ウェブ進化論
梅田 望夫著
<2006/03/24>
 グーグルべた褒めですね。しかし、グーグルがどんなことを考えているのか、この本のおかげで良くわかったような気がします。
 今後もウェブは、どんどん進化していきそうですし、色々な可能性があることを再認識させられる本でした。



90日で幸せな小金持ちになるワークブック
本田 健著
<2006/03/22>
 本田健氏の本はいつも前向きで良いですね。とても勇気づけられます。
 この本はちょっと変わっていて、毎日毎日の日課を決めて、少しずつ前進していくように構成されています。
 計画を立てること自体が困難な人には、こういったタイプの本が良いように思います。



マネーの公理
マックス・ギュンター著 / 林 康史監訳 / 石川 由美子訳
<2006/03/21>
 価値の見極め方などは書かれていないので初心者が読むのは危険かもしれませんが、ある程度考えながら投資、投機をしている人には良い本だと思います。
 この本では、一般に投資と呼ばれているものも投機だと書かれています。たしかに将来がどうなるかはわからないですからね。そのへんも含めて色々と再認識させられる本でした。



「大好き」を仕事にして月収100万円!
鍵谷 健著 / 岸 英光監修
<2006/03/19>
 多くの人を勇気付ける可能性がある良い本だと思います。
 この本を読んで私も何か売りたいという思いが混みあがってきました。



マスターの教え
ジョン・マクドナルド著 / 山川 紘矢訳 / 山川 亜希子訳
<2006/03/17>
 読んだ感想は本田健氏がかかわったんじゃないかと思ってしまうような感じの本でした。なので、本田健氏のかかわった本を読んだことがある人は読む必要がないかもしれません。
 しかし、本田健氏のかかわった本が好きな人はこの本もきっと好きになると思います。
 とても、読みやすくシンプルな構成になっているので読書の習慣がない人でも楽に読めると思います。



直観でわかる決算書の読み方
森藤 有倫著
<2006/03/16>
 とても親切に説明されていてよい本です。「家計に喩えれば」については親切すぎると感じるほどです。
 ライブドアの粉飾決算事件について、何が問題なのか理解していない人は、この本の152ページの図をみるとすぐに理解できると思います。



経済学的思考のセンス
大竹 文雄著
<2006/03/13>
 「お金がない人を助けるには」という解決策が載っているのかと思い読んでみたのですが、その思いは達せられませんでした。残念!!
 この本のなかで「お金がない人を助けるには」について割かれているページも少なかったです。なので、これを期待して読むとがっかりさせられると思います。
 その他では金銭的インセンティブが人の行動に影響をおよぼすという点では同感です。
 しかし、地震保険については多くの人にとって不利なシステムだと思います。



貧乏でなんのとりえもない高卒フリーター株で2億!
ひろっぴ著
<2006/03/11>
 著者のひろっぴ氏は現在すでに3億円を突破しているんですね。すごい!
 なんでわかるかというとblogを拝見させていただきましたw
 驚異的なスピードで資産を増やしているところは見習いたいですね。
 私も色々と勉強して資産を増やすスピードを上げていきたいところです。



これ1冊で日本の大変化がわかる!
竹村 健一著
<2006/03/09>
 多少の悲観論がありつつおおむね楽観論といった感じで、これからの日本について語られています。
 マスコミの力はすごいなあと感じますね。統計資料をみながら考えないと判断を誤ってしまうように思いました。



森永卓郎の庶・民・株!
森永 卓郎著
<2006/03/07>
 資産運用を始める前の人におすすめの本です。証券口座の開設手順など初心者にわかりやすく説明されています。なので資産運用をすでに始めている人には物足りない内容かもしれません。



時間とムダの科学
大前 研一ほか著
<2006/03/07>
 著名人の時間管理のノウハウを集めた本です。渡邉美樹社長のページは「渡邉美樹の夢に日付を!」のショートバージョン でしたw
 自分の時間は大切な資源なんだと考えさせられますね。
 著名な人は時間の管理について知恵をしぼり今の結果を出しているんだと感じさせられる本でした。



構造改革の先を読む
ロバート・アラン・フェルドマン著
<2006/03/05>
 この本を読んでよかったのは日本以外の国でも色々な問題を抱えていることが認識できたことです。日本のことは毎日のニュースなどで問題がある程度認識できるのですが他国のことになると積極的に情報を取りにいかなければ問題を認識することができないですね。
 日本の抱える問題は大変だと感じていたのですが、ましなほうなのかもしれないと感じるようになりました。
 ジム・ロジャースもいっていたように、これから一番値上がりしそうなものは商品なのかもしれないと改めて感じさせられる内容でした。



私たち、株で“セミリタイア生活”送ってます
川崎 さちえ著
<2006/02/28>
 みなさん色々な投資手法を駆使していますね。この本で紹介されているように確実に買いが入るタイミングや売りが入るタイミングを把握しておくのはとても有利にトレードができると思います。
 こういった事柄は調べるのが簡単なものほど多くの人に把握されているっていうのがデメリットですね。



ミリオネア・マインド大金持ちになれる人
ハーブ・エッカー著 / 本田 健訳・解説
<2006/02/26>
 本田健氏のかかわった本は良書が多いですね。この本もとても良い本でした。
 パラダイム変換といえるほどの衝撃はなかったのですが、今の自分の目標がとてもちっぽけなものだと考えさせられました。
 目標をもっと大きく再設定するつもりです。



平凡な大学生のボクがネット株で3億円稼いだ秘術教えます!
三村 雄太著
<2006/02/26>
 この手のボロ儲け本には運が良かっただけの内容のものが多いので、ほとんど期待せずに読んだのですが、想像していたよりも良かったです。
 ちゃんと損を最小に抑えるよう意識しているところがすばらしいです。
 謙遜して、ほとんど何も勉強していないようなことが書かれていますが、直前のネット検索を利用した材料の確認など瞬時のうちに裏を取る行動を取っていたり、ノートに売買記録を書きとめたりと努力や勉強と思わずに行動してる努力が見受けられます。



これでわかる生活保護制度Q&A
田村 宏監修 / ミズ総合企画編著
<2006/02/24>
 生活保護ってなんとなく悲惨な感じがしますが、この本を読んだところ想像していたよりも快適な生活ができるように感じました。
 起業を考えている人などは、日本のセーフティネットがその程度整備されているのか知っておくのも良いと思います。



極楽ハワイ島の暮らし方
能丸 千秋著
<2006/02/22>
 ハワイはある程度のお金があれば本当に住みやすそうな場所ですね。あこがれてしまいます。
 まず、気候が常初夏っていうのがGOODですし、庭に種を蒔けばフルーツやコーヒーもできちゃうっていうのも、うらやましいかぎりです。
 花粉症の心配がないのもいいですよね。



一生困らないお金はこうしてつくる
<2006/02/19>
 ある程度フィナンシャルインテリジェンスを身につけている人には物足りない内容だと思いますが、全く知識のない人にはこのぐらいのほうが拒否反応を起こさずに読めるのかもしれません。



千円札は拾うな。
安田 佳生著
<2006/02/18>
 とても読みやすく多くの人におすすめできる本です。
 著者の価値観を共有できる人は多いと思いますし、人によってはパラダイム変換が起るきっかけにもなりえる本です。
 私にとっては、自分の進んでいる方向と考え方に安心感を与えられる本でした。



物理学者、ウォール街を往く。
エマニュエル・ダーマン〔著〕 / 森谷 博之監訳 / 船見 侑生訳 / 長坂 陽子訳
<2006/02/17>
 今の私のレベルでは、さっぱり理解できない本でした。(〃∇〃) てれっ☆
 ただ、「Aの成績を取らなくていいと決心すれば、大学で学べることの量はおびただしく増えることだろう」という言葉には共感しました。



邱永漢のいちばん賢い中国株
邱 永漢編
<2006/02/15>
 以前、中国株への投資も検討していたのですが結局止めていました。また、色々調べてみようかと思い読んでみました。
 基本的には成長は続くだろうけど業種によっては過剰供給になる可能性もありそうです。開示情報の信憑性も相変わらず低いようですし企業選別は難しそうです。
 また、政府の権力は強力で企業の生殺与奪の権も政府が握っていると考えておいたほうが無難かもしれません。ポートフォリオを組むにしても中国株の比率は低めにしておいたほうが良さそうな印象を受けました。



アメリカの高校生が学ぶ経済学
ゲーリー E.クレイトン著 / 大和証券商品企画部訳 / 大和総研教育事業部監訳
<2006/02/11>
 アメリカの高校生の何人ぐらいが、この内容の教科書を使って勉強しているのでしょう。日本では想像できないくらいればる高いです。日本の政治家よりレベル高いかもしれないと思ってしまいます。
 教科書という固定観念があったためか、書いている内容の割には読みにくい印象を受けました。日本の政治化には是非読んでもらいたい本です。
 政治家はこの程度のレベルの知識がないとやばいと感じて欲しいくらいです。



企業価値を高めるFCF(フリー・キャッシュフロー)マネジメント
池田 正明著
<2006/02/06>
 初心者には理解しにくいかもしれませんが、ある程度投資を経験している人には良い本です。
 多くの人がPERなどを判断材料にして投資をしていると思いますが、それだけでは危険であることが実感できると思います。
 これを読んでおけば、ある程度倒産しそうな企業かどうか判断できます。



渡邉美樹の夢に日付を!
渡邉 美樹著
<2006/02/05>
 ワタミの社長(渡邉美樹氏)が書いた本です。ワタミが、なぜこんなに短期間のうちに成長を遂げることができたのか、これを読めば納得できると思います。
 やる気はあるけど、なかなか結果が伴わないと感じている人には特におすすめです。
 これを読んでから計画通りに実行すれば、結果が伴ってくると思います。



裏技パソコン術
コスモピアパソコンスクール編
<2006/02/02>
 上級者の人には必要ないかもしれないですが、たいていの人が使える裏技がいくつかみつかると思います。
 私の場合は職場で教えてもらったものがけっこうあったので初めて知った内容は数えるほどでした。
 初心者の方には、きっと目からうろこの裏技満載だと思います。



ザ・マインドマップ
トニー・ブザン著 / バリー・ブザン著 / 神田 昌典訳
<2006/02/01>
 この方法は良さそうですね。私も何かで試してみようと思います。
 子供のころにこの方法で勉強していたら、もっと利口になれていたのかもw



大富豪になる人の小さな習慣術
ブライアン・トレーシー著 / 金森 重樹監訳 / 大須賀 典子訳
<2006/01/28>
 ただ単にお金持ちになるための本ではなく、社会的な意義なども含めて考え抜かれた本です。
 「未来の社会に向けて、きみたち自身が法を制定し、機構を整えるつもりになってみたまえ。経済、社会、政治など、現存する関係性はいくらでも使ってかまわない。ただし、ひとつだけ制限がある。構築を行うきみたちは、自分自身がどんな家に生まれてくるかを知らない。どんな肉体をもって生まれてくるかも、前もって知ることもできない。なおかつ、きみたちは一生、できあがった法体系と慣習体系にしたがって暮らさねばならない。さて、こういう状況で、どんな機構を整えるかね?」というジョン・ロールズの言葉が印象的でした。
 こういった考えをもった人に、政治家や官僚になってもらいたいですね。



細野真宏の世界一わかりやすい株の本 実践編
細野 真宏著
<2006/01/24>
 ものすごくわかりやすいです。初心者にはめちゃおすすめです。ただ、ある程度株式投資の知識を持っている人にとっては、既知の情報が多いと思います。  特に株式分割で株価が上がる仕組みについては初心者の方は是非読んでもらいたいです。



団塊の世代「黄金の十年」が始まる
堺屋 太一著
<2006/01/23>
 ものすごく日本の将来について色々なことを深く考えているのが良くわかります。
 85歳以上の特例以外は、ほぼ全てにおいて賛成です。これだけは、新たなリスク要因になりそうで恐ろしいですw
 この本を読んでさらに感じたのですが、これから自由な労働市場ができあがるのは必然かもしれませんね。



永遠の旅行者 上
橘 玲著

永遠の旅行者 下
橘 玲著
<2006/01/21>
 橘玲氏の小説です。「マネーロンダリング」よりもかなり長く、後半は重めのシーンも多いため、ちょっと疲れてしまうかもしれません。
 「マネーロンダリング」に登場した人物の名前もさりげなく出てきたりする演出が、あったりして楽しめます。
 この本も「マネーロンダリング」のように節税等お金にまつわるスキームが色々紹介されていて金融の知識を深めたい人が特に楽しめるようになっています。



株・3ケ月で年収の半分を稼いだ南山式投資術
南山 宏治著
<2006/01/19>
 ファンダメンタル分析は、めんどうだけどやってみたい人におすすめです。
 南山式投資術としてポイントが記載されているので、とても参考になると思います。
 初心者でも理解できるレベルになっているので、投資効率を上げるためにも山本有花さんの本を読んだ人には是非読んでみてもらいたい本です。



会社を辞めて海外で暮らそう
柳沢 有紀夫著
<2006/01/11>
 私がこの本を読もうと思ったきっかけは、日本でしか暮らせない自分自身に不安を感じたからです。しかし、この本に登場する人たちの多くが日本からの逃避ではなく、海外の思い入れのある地に行きたくて実行していました。
 なんだか私の考えがものすごく不純であるように感じてしまいました。



インターネット起業入門
坂口 直大著 / 沢 孝史著
<2006/01/08>
 売りたい商品がすでにある人には特におすすめです。
 インターネットを利用した売るためのノウハウが色々と紹介されています。
 この本の共著者である沢孝史氏は不動産投資で有名な方です。沢孝史氏が不動産投資のみに留まらず、インターネットを使った事業やセミナー開催にいたる経緯なども書かれています。
 沢孝史氏は以前コンビニ事業で失敗しており、その損失額によるダメージを身をもって体験しているので、エラーアンドトライの繰り返しがしやすいインターネット起業をすすめています。その失敗経験からか、ただやみくもにインターネット起業をすすめるのではなく、販促に関してもコストを強く意識した本になっています。
 採算を考えながらエラーアンドトライを繰り返すことが大切だと実感させられる本でした。



女子大生会計士の事件簿 DX.1
山田 真哉〔著〕
<2006/01/05>
 「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」で有名な山田真哉氏の著作です。
 さくさく読めてしまうので、読書慣れしていない人にもおすすめです。
 ここで登場するSPCの使い方は平成電電に似ているような気がしました。  



「お金持ち」の時間術
中谷 彰宏著
<2005/12/31>
 中谷彰宏氏の本って久しぶりに読んだような気がします。中谷彰宏氏は、ものすごい量の本を書いていますよね。それだけでもすごいです。たしかに時間の使い方がうまくなければできないことだと思います。
 ノウハウというかテクニック的なものはほとんどなく、視点を切り替えて行動するように促すものが多かったです。
 とても読みやすく、はじめの一歩を踏み出すきっかけとか元気にしてもらえるという点では、上大岡トメ氏の本に似ているかもしれません。  



スッキリ!
上大岡 トメ著

キッパリ!
上大岡 トメ著
<2005/12/30>
 やろうやろうと思いながら、なかなか実際には動いていない方におすすめです。どちらの本も最初の一歩を踏み出すきっかけをあたえてくれます。
 簡単に読めてしまう内容だし、読書慣れしていない人にもおすすめです。
 けっこう深い内容もさらっとわかりやすく書かれています。  



直伝藤巻流「私の個人資産」運用法
藤巻 健史著
<2005/12/30>
 消費者物価指数(CPI)ではなく、資産インフレを意識しないと利上げのタイミングを見誤るとの意見に私も賛成です。
 政府が利上げをしぶり、日銀が消費者物価指数(CPI)が上がるまでは利上げしないと駆け引きを演じているようにみせているのは国民へのブラフで、国の負債が大きな負担にならないように、政府と日銀が連携しているように感じられます。
 1980年代のバブルのときも多少物価は上がっていたと思うのですが、一般のサラリーマンは接待がある程度で莫大な可処分所得を手に入れていた人は、ほんの一握りではないかと思います。
 そう考えると現金を持っているよりも、その他の資産に変えて持っていたほうが良さそうに思います。  



性善説は死を招く
加治 将一著
<2005/12/25>
 耐震強度偽装事件みたいなことが書かれているのかと思ったのですが少し違いました。内容は人任せにしている部分については危険が存在することを意識しておけといったことが書かれています。電話料金の料金明細に実際には詳細な代金が記載されていないのに疑問を感じることなく代金を支払っていないかなど、特に個人の財産を守ることが中心に書かれています。
 経営書ではないので比較すること事態おかしいかもしれませんが、部下やアウトソースに任せて自分の時間を有効活用しようとか、人事や経営ノウハウっぽい経営書に書かれている内容とは相反する感じです。
 社会のシステムが大きく変わりつつある現在は色々な危険があることを改めて認識すべきだと思いました。
 ある程度の資産を築こうとしている人は、トラブルに巻き込まれる前に読んでおいたほうが良いかもしれません。失ったものを取り戻すのは大変ですからね。  



「急騰直前買い」なら、資金を巨大化できる!!
福沢 勝著
<2005/12/18>
 最近は株式投資のボロ儲け本がたくさん発売されていますね。そのなかでこの本は比較的よいほうだとおもいます。できれば、実際に著者がどの時期の期間、どの程度の資金を運用して、どれだけ儲かったのかも記載してもらいたかったです。バックテストを検証する時間はもったいないですからね。  比較的時間をかけずに儲けようと思うとこういった手法を取らざるを得ないのかもしれません。  しかし、この手法はギャンブル的な要素が大きいので、私はこのとおりの投資はしないです。  



最新行動ファイナンス入門
ジョン・ノフシンガー著 / 大前 恵一朗訳
<2005/12/15>
 ぱっとみは大学の教科書って感じなのですが、なかみは容易に理解できるように書かれています。  初心者の投資家は特に一読をおすすめします。たぶん、知らず知らずのうちに損な行動をとっていたんだと気づかされます。  



ウォーレン・バフェット自分を信じるものが勝つ!
ジャネット・ロウ著 / 平野 誠一訳
<2005/12/14>
 ウォーレン・バフェットの本はたくさんありますが、この本はワンフレーズっぽいコメントがたくさん掲載されていて面白いです。  ウォーレン・バフェットに興味を持っている人は楽しめると思います。  



カネ持ちの陰謀「年収格差100倍時代」の生き方「基礎の基礎」
森永 卓郎著 / マネー経済プロジェクトチーム著
<2005/12/11>
 ちょっと気になって読み返してみました。陰謀があるかどうかはわかりませんが、デフレからインフレへの転換期、不動産価格が上昇する特徴なんかは、森永卓郎氏ずばり言い当てていてすごいですね。  



日本の銀行
笹島 勝人著
<2005/12/10>
 この本を読むと郵政民営化は、とてもよいことが多いと実感させられます。いままでの政府保証は異常だったと認識すべきだと思います。
 例えるなら、今までは普通のパン屋のとなりで、税金を投入したパン屋で同質のパンが安くで売られているようなものだったと思います。これでは、競争にならないのは当たり前です。
 やはり、市場原理が上手く働く部分は市場原理を取り入れるべきだと思います。
 農業なども早くそうなば良いと思います。保護すればするほど世界で見れば弱い産業になり、日本の食料自給率がどんどん減ってしまいます。
 市場原理が上手く取り入れられることによって発展した日本の自動車産業のように、日本の金融や農業も世界に通用するようになると良いですね。  



お金持ち脳になる10の習慣
米山 公啓著
<2005/12/09>
 お金持ちになった先のことも考えさせられる本ですが、難しく考えさせられるわけではなくとても読みやすい本です。
 お金持ちからお金よりも「大切なものがある」と教えられるような感覚を味わうことができて、とてもすがすがしく感じます。  



第二のビッグバン「郵政民営化」の衝撃
青柳 孝直著
<2005/12/05>
 こちらも日本の将来に対して悲観的な本です。郵政民営化によって不良債権が明るみになるとのことでした。
 この手の本を読むたびに英語の勉強しておいたほうが良いなあと思うのですが、なかなかやらないですね。どうも、めんどくさくって。  



欲望と幻想の市場
エドウィン・ルフェーブル〔著〕 / 林 康史訳
<2005/11/30>
 投機家の話ですが、投資家も読んでおいたほうが良いと思います。心理的なことが色々かかれているので勉強になります。
 最初はパターン認識による投機について書かれているのですが、だんだんと投資家的な手法を取り入れだしているところがおもしろかったです。
 ファンダメンタルズを分析した上で、テクニカル分析でタイミングを捉えて投資するのが一番効率が良いように感じました。
 ただ、両方の分析を多種の銘柄にわたってこなすのは、かなり骨の折れる作業だと思います。  



優待株でラクラク貯めるワクワク増やす
rika著 / 迷える子羊著
<2005/11/26>
 株式投資をこれから始めようと考えてる人にとって良い本です。
 大判の本ですが、色々なことが盛りだくさんに書かれていて、初心者が全てを実行するのは困難だと思いますが、できるところからやっていくのが良いと思います。クロスなんかは、初心者にはできないですし。
 優待銘柄への投資は資金の少ない投資家にとって圧倒的に有利です。資金の多い人でも分散するのであれば有利です。逆に大金を一点集中して投資する人には不利に働きます。  



リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間
高野 登著
<2005/11/25>
 この本を読むと、ほとんどのひとがリッツ・カールトンに泊まってみたいと感じるのではないでしょうか。
 そして、もっとも気になるのがお値段だったのでHPを調べてみました。最低でも3万円台からのようです。一休を使うなどして連泊割り引きを利用しても結構なお値段です。使い切れないほどのお金を持っている人たちにとっては、金額よりもサービスの質を求めるんだろうなあとうらやましく思います。
 リッツカールトンの従業員には1日2,000ドルの決裁権限が与えられているそうです。そのため、各従業員の判断で質の高いサービスが提供できるようにしているそうです。
 多くの企業では、地位が上がるにつれて決裁権限の額が上がる仕組みだと思いますが、この決済権限が創造力を押しつぶすリミッターになっていたんですね。
 富裕層をターゲットにしたビジネスでは、お客様が快適であることが何よりのサービスであり、貧困層をターゲットにしたビジネスでは、低価格こそが何よりのサービスになっているんだと感じます。  



エンデの遺言
河邑 厚徳著 / グループ現代著
<2005/11/18>
 山口揚平氏の「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」で紹介されていたので読んでみたのですが、私だったらこの本を投資家には薦めないです。
 投資家が利子収入などを得ることに否定的な内容なので、投資をはじめて間もない人が読むと混乱するのではないかと思います。
 NHK関係者の方が書かれた本のようなので、NHKの受信料が「時間どろぼう」と同じイメージでみられたくないのかな?と感じてしまいます。
 投資家や預金者が利子収入を得るのはリスクにさらされているからだと私は考えています。ひょっとしたら、将来お金は返ってこないかもしれない、あるいはインフレによって、今と同じ物が買えなくなっているかもしれないといった不安を背負うことになります。しかし、この本の著者はこれを不当な利益と考えているようです。
 お互いの同意の上での契約について、私はwin-winの契約だと考えています。お金を払う人はお金を払うのに見合う何かを得られるからお金を払うし、物やサービスを提供する側は物やサービスを提供するのに見合うお金を受け取れるから取引が成立するんだと思います。
 そのため、一方の都合で義務化されているNHK受信料のような契約はwin-loseの契約だと感じています。他局の放送をみるためにTVを所有している人もNHK受信料が請求されるのは支払う側にとってはあきらかにloseだと思います。
 毎週2%価値が減価する地域通貨に関して、私は新手の税金だと感じました。このシステムを取り入れると発行体が得をします。そして、この通貨はババ抜きのババと同じで最後に手に持っている人が損をします。著者はこのシステムを褒め称えていますが私には疑問だらけです。ちなみにこういったシステムを取り入れると裁定取引の機会が増える分だけ投資家は利益を得る機会が逆に増えると思います。
 いろいろと考えさせられる本だとは思います。  



モモ
ミヒャエル・エンデ作 / 大島 かおり訳
<2005/11/14>
 「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」に紹介されていたので読んでみました。「腐る貨幣」の話が出てくるのかと期待していたのですが、それは登場しませんでした。
 直接お金の話は出てこないのですが、この物語には「時間どろぼう」が登場します。人々が効率的に働き時間を節約すると、人々がわからない方法で節約した時間を奪うのが、この物語に登場する「時間どろぼう」です。そして人々は常に忙しく働き続けます。しかも、効率的に働いて節約した時間は、自分が自由に使える時間にならずに奪い取られてしまいます。
 私の中では税金、健康保険、介護保険、年金が「時間どろぼう」のイメージと重なりなりました。
 自動的に自分が働いたうちの何割かが理不尽に奪い取られていくところや、時給換算すると時間もお金に置き換えられてしまうところからもピッタリだと思えました。  



なぜか日本人が知らなかった新しい株の本
山口 揚平著
<2005/11/13>
 この本はめちゃくちゃ良い本だと思います。こんなこというと著者に失礼かもしれませんが私の投資に対する考え方とほとんど同じです。
 多少異なるのが優待に対する考え方くらいでしょうか。これも、単元株投資ではなく、ある程度まとまった資金を投入するなら私も著者の山口揚平氏と同じ考えです。
 株をギャンブルとして付き合うのではなく、投資対象として付き合う人には是非読んでほしい1冊です。  



金融工学
野口 悠紀雄著 / 藤井 真理子著
<2005/11/09>
 この本は難しいことをわかりやすく説明されていると紹介されていたので手にとって見たのですが、私にはまだまだ難しいです。もっと簡単に説明できそうなのにというところが最初のほうで出てきました。
 それは人々は「期待利得」よりも「期待効用」を最大化するという説明で「セント・ピーターズバーグのパラドックス」が例に出された所です。
 ここで登場する「セント・ピーターズバーグのパラドックス」というのは、コイン投げの賭けなのですが、1回目に表が出れば1円、2回目に表が出れば2円、3回目に表が出れば4円もらえて、裏が出続ける限りコイン投げが続けられるという賭け事です。つまりn回コイン投げが続けば、2のn−1乗が受け取る金額になるので、2のn−1乗が掛け金を上回れば勝てるゲームです。
 この説明でこのゲームの期待値は無限大になるのに、人々は仮にゲームに参加するとしても、わずかの金しか賭けないだろう。『この例は、人々が最大化するのは「期待効用」であって「期待利得」ではない、ということを示すものである。』と説明されています。
 これって難しく考えなくても当たり前だと思うんですよ。延々と裏が出れば確率はものすごく低いけど無限大の高額がもらえることになるわけでしょ。数学の方程式の上では無限大にゼロ以上の数を掛ければ無限大なわけです。
 しかし、無限大の勝ち金を支払える人も団体もいないわけだから、実際にゲームをやろうとすると上限は決められちゃうんですよね。その上限を決めてから期待値を計算すると掛け金はものすごく低く設定しないと割に合わないことがわかるんですよ。
 ちなみに5947億円を勝ち金限度に設定したとして期待値は20円です。  



バフェット投資の王道
ロバート・P.マイルズ著 / 三原 淳雄訳 / 小野 一郎訳
<2005/11/07>
 ウォーレン・バフェットの偉大さを改めて認識させられる本です。投資の手法だけでなく、ウォーレン・バフェットが今でも節約した生活をしていることや会社の経費を使わないことなど、卑しい行動を全くしない人格者であることが紹介されています。
 私がウォーレン・バフェットのように莫大な資産を持ったら、なくならない程度にどんどん使ってしまいそうです。
 また、ウォーレン・バフェットは企業分析に自信を持っているため少数の企業に集中投資するそうです。
 私は企業分析に自信がないのと優待をたくさん貰いたいため分散投資をしているのが現状です。優待狙いの分散投資は一生やめそうにありませんが、企業分析に自信がもてるようにはなりたいと思いました。



さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
山田 真哉著
<2005/11/03>
 ほんとうに読みやすい本です。そして、大切なのは数字に強いことよりもセンスだということに全く同感です。この本では、さおだけ屋に限らず、レストランや航空会社などを例に出して、とてもわかりやすく数字のセンスを身に付けるポイントを説明しています。
 山田真哉氏と細野真宏先生って、なんとなく似た雰囲気を感じるのは私だけでしょうか。



山田真哉の結構使える!つまみ食い「新会社法」
山田 真哉プロデュース+編著 / 緒方 美樹編著 / 宮崎 剛編著
<2005/10/30>
 「いちばんわかりやすい新会社法のポイント」を先に読んでいたので、かぶっている内容が多く、ちょっとうっとおしくも感じましたが、初めて「新会社法」の本を読む人にとっては、かなり親切でわかりやすい本だと思います。マンガや挿絵も多くイメージからも頭に入ってくるので、文字ばかりの本に比べてとっつきやすいと思います。



富を手にする「ただひとつ」の芳
ウォレス D.ワトルズ著 / 宇治田 郁江訳
<2005/10/26>
 「豊かさとは、自分のやりたいことをやること」という言葉が印象的です。お金儲けに夢中になっているときに読むといいかもしれません。
 ちょっと価値観を変えるきっかけになるかもしれません。
 しかし、好きなことをやっているけど成功しないミュージシャンやお笑い芸人なんかをみてしまうと考えさせられますね。



賢いはずのあなたが、なぜお金で失敗するのか
ゲーリー・ベルスキー著 / トーマス・ギロヴィッチ著 / 鬼沢 忍訳
<2005/10/23>
 お金で失敗するときに、どうしてそんな行動を取ってしまうのか、その心理状態がわかりやすく説明されています。
 投資だけでなく、投資資金をためる段階から読んでおくことをお薦めします。
 私も以前これはやっていたなぁと思えるところが色々あって面白かったです。
 そして、今の私自身は「自信過剰」になっていないか、心を引き締めなければと思いました。



お金がふえるシンプルな考え方
山崎 元著
<2005/10/22>
 投資をはじめたての人には良い本です。基本的な考え方がしっかりと説明されています。私の投資スタンスと似ていると思います。
 私は証券会社主催のセミナーに行ったことがあるのですが、そのときの講師の中で山崎元氏の公演が一番よかったです。



買ってはいけない「金融商品」のからくり
鈴木 雅光著
<2005/10/20>
 金融商品を解説した本の中では、かなり読みやすい仕上がりになっています。
 特に最後の10条は綺麗にまとめられています。
 実際にいろいろな投資をしている人には物足りないかもしれませんが、初心者にはお薦めできる本です。



いちばんわかりやすい新会社法のポイント
中経出版編集部会社法プロジェクト著
<2005/10/18>
 細かいことは省かれてるっぽいですが、すっきりとまとまった仕上がりになっています。
 実際に変更点を利用して、有利な行動を起こそうと考えている人には、さらに詳しく勉強しないといけないと思いますが、教養程度であれば、このレベルの知識で十分だと思います。



金融犯罪
鈴木 雅光著
<2005/10/15>
 資産運用の利回りを高めるために、色々な投資を検討してみたいと考えている人には是非読んでおいてもらいたい本です。
 基本的にうまい話はないということが書かれているのですが、村上ファンドは年利回り20%〜30%の収益を上げているそうなので、必ずしも上手い話はないとも限らないと思います。
 とりあえず、この本に記載されているような案件にはひっかからないように自己防衛しておくのは必要だと思います。
 この本を読んで頭をよぎったのは「平成電電」のニュースなのですが、どういう結末になるんでしょうね。



「投資リスク」の真実
吉本 佳生著
<2005/10/13>
 今まで読んだ吉本佳生先生の本はどれもなのですが、ものすごくリスクという言葉の使い方にこだわっています。
 「リスク」=「損する可能性」として使っている人が多いのですが、ほんとうは「リスク」=「不確実性」です。ということが、たびたび指摘されていますw
 確率と資産運用について理解したい人には良い本です。



金融工学の悪魔
吉本 佳生著
<2005/10/11>
 この本を読めば、オプションの価格についてざっくり判断できるようになると思います。とても丁寧にわかりやすく説明されています。
 私は、この本を読んですっきりしました。
 この本を読んでから増田俊男氏の本を読むと受け止め方が変わるかもしれません。



得する生活
橘 玲著
<2005/10/10>
 経済は合理的に動くけれど、完全なものではなく必ず歪があるということを再認識させられます。
 歪があるからこそ、投資に優劣ができるんですよね。
 なので、世の中の多くの人が経済合理的に意識して行動しているときは、おいしい投資案件はなくなってしまいますね。
 効率的に歪をみつけられる目をどんどん身に付けたいです。



アジアが日本に屈する日
長谷川 慶太郎著
<2005/10/08>
 北京オリンピックは開催されないなど、ちょっと過激と思えることも書かれていて刺激的でした。
 その根拠なども色々書かれているのでなるほどと思わされる内容です。
 世の中を観る目は人それぞれで、いろんな人の意見を取り入れるのは良いことだと思います。
 特に投資をしている人は、いろいろなリスクがあることを把握するのに役立つと思います。



会社を使えば、何でもできる!
中島 孝志著
<2005/10/07>
 けっこう自己中な感じの本です。うまくいけば自分にも会社にもプラスになりますが、へたをすると三国志の登場人物「馬しょく」みたいになりかねない気がします。
 失敗したとき、特に会社にダメージを与えてしまったときのことなどは書かれていないので、そのへんのリスク管理は必要だと思います。今は個人情報保護や社内の守秘義務なんかも厳しくなっていますしね。
 実際の会社では上司の命令や期待していることを全てやった上で、この本に書かれているようなことも実行して認められるといった感じだと思います。
 自分の人生は一度しかないので、悔いのないように生きるのが大切ですね。



新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖国論
小林 よしのり著
<2005/10/07>
 靖国問題の解決方法として追悼施設建設については、全く意味をなさないばかりか税金の無駄使いであることがわかりました。
 しかも、この本に書かれていることが本当なら朝日新聞は、わざわざ国益に反することをして迷惑なことをしちゃったんですね。映画「ニュースの天才」を思い出しました。
 そして、小林よしのり氏や遺族の方々が戦死者に対して敬虔な祈りをささげる気持ちもわかりました。
 ただ、ちょっと疑問に感じたのは、日本のために戦死した人々は第二次世界大戦だけではなく、元寇のときの防人も同様だと思うのですが、そういった人々全てに対して同じ気持ちを持たれているのか興味を持ちました。
 時間とともに忘れ去られたか、思い入れがないからといったところなのでしょうか。



非常識会計学! 
世界一シンプルな会計理論
石井 和人著 / 山田 真哉著
<2005/10/04>
 さおだけ屋で有名になった山田真哉氏の本です。会計のことを知るとっかかりには良い本だと思います。ほんとシンプルに要点のみが書かれています。
 途中ででてくる「女子大生会計士の事件簿」もなかなか面白いです。



金持ち父さんのパワー投資術
ロバート・キヨサキ著 / シャロン・レクター著 / 白根 美保子訳
<2005/10/01>
 金持ち父さん貧乏父さんのシリーズは、どれもだいたい同じなのですが、自分が停滞しているときに背中を押してもらうには良い本ばかりです。
 お金を上手く働かせなきゃと勇気付けられます。



お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方
橘 玲著
<2005/10/01>
 ずいぶん前に読んだ本ですが読み直してみました。この本を読むと海外でも暮らせるようになりたいなぁと感じます。



自動的に大金持ちになる方法
デヴィッド・バック著 / 山内 あゆ子訳
<2005/09/28>
 お金持ちになるために、いったい何からはじめたらいいの?って感じの方にお薦めです。お金持ちになるためのひとつの方法が記載されています。この本で紹介されている方法は、ホリエモンやビルゲイツとは異なる方法です。
 概要は、日ごろ何気なく使っているお金(この本ではラテ・マネーと呼んでいます。)を意識せずに投資に回すシステムを取り入れることによって、最終的には莫大な資産が形成されているということが説明されています。



山崎元のオトナのマネー運用塾
山崎 元著
<2005/09/26>
 金融商品を買うときは、できるだけ手数料を払わないようにしたほうが良いよ。投資信託より自分で運用したほうが手数料分が得だよということが書かれています。
 この本を読みながら思ったのですが、株はギャンブルだと思っている人が世の中には、けっこういるようなので、そういった人たちには投資信託はオススメなのかもしれないと感じました。



いつもバタバタしている人の気持ち切り替え術
バルバラ・ベルクハン著 / 瀬野 文教訳
<2005/09/20>
 仕事(雑用含む)が忙しくて仕方がない人にお薦めの本です。時間の使い方、優先順位の付け方なんかが書かれていて、人生を考え直すきっかけになると思います。この本を読んで視点が変わる人は、けっこう多いのではないかと思います。



金融危機勃発
在原 零著
<2005/09/20>
 ずいぶん前に読んだ本を読み直しました。この本のとおりにはなっていないのですが、この本のエンディングに向かっているような気はしました。この本を読むと市場原理が働く民間企業は、まずい状態が発生すると淘汰・再生が活発におこるけど、市場原理が働かない官の組織はなかなか淘汰がなく、再生も困難なことが感じられると思います。



金融広告を読め
吉本/佳生 著
<2005/09/19>
 この本は郵貯、銀行を主に利用して、資産運用している人にはとても良い本だと思います。証券会社を主に利用している私には前半ちょっと退屈でした。  また、この本で、学校で習った勉強のほとんどが社会で役に立たないといわれるが、金融商品に関しては数学が役に立つという言葉には納得しました。  数学の知識がなければ、金融商品の比較は困難だと思います。  しかし、数学の知識があれば複雑な金融商品を、一旦シンプルな金融商品に分解して置き換えることができ、それから比較すれば良いといったところでしょうか。



丸山晴美の家にいながらお金をもうける本
<2005/09/14>
 今回の丸山晴美さんの本は、株を中心に初心者向けの構成になっています。私はすでに実行している内容がほとんどで、正直参考になる点はなかったのですが、節約や資産運用をこれからはじめようとしている人にはお薦めです。



やさしいマネー経済のしくみ
安間 伸著
<2005/09/13>
 この本は10年ほど前の本なのですが、先見性抜群なのか、古臭さを全く感じさせません。日本は今までの10年ほとんど進展してないんだなあということまで実感させられます。タイトルのとおり、とてもわかりやすく説明されていますし、安間伸氏の頭のよさを感じさせる一冊です。



外貨で月20万円稼ぎ続けている私の連勝法
山根/亜希子 著
<2005/09/05>
 外貨に疎い私にも、とてもわかりやすい本です。すでに、外貨に手を出している人には物足りない内容かもしれません。私は外貨預金をするのであれば、外国為替証拠金取引をするほうが有利に感じていたので、この本の内容にも共感しました。
 以前、外国為替証拠金取引をやったときは、売買益を狙った取引にチャレンジしたので、今度は外貨預金として利用してみたいと思います。



ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇
安間 伸 著

ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 2
安間 伸 著

ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 3
安間 伸 著
<2005/08/27>
 安間伸氏の考え方や投資判断は、世間より進んだ先見の明を感じます。安間伸氏の考え方は、どこか橘玲氏にも似ているので、橘玲氏に共感を覚えた方は、安間伸氏の考えにも共感を覚えるのではないでしょうか。私にとって今後も最新刊が出るたびにチャックしたい著者です。



日本のお金持ち研究
橘木/俊詔 著 / 森/剛志 著
<2005/08/27>
 この本から、お金持ちになる方法を見習おうと思って読んだため、ちょっと期待はずれでした。色々なことを良く調べているとは思うのですが、この本に登場するお金持ちの対象が高額納税者から選ばれています。なので「日本のお金持ち研究」というより、「日本の高額納税者研究」になってしまっているのが残念です。



伊藤元重の経済がわかる研究室
伊藤 元重 編著 / 伊藤研究室 編著
<2005/08/19>
 ワールドビジネスサテライトのコメンテーターもしている伊藤元重先生の本です。  今、日本がおかれている立場を広く分析されています。しかも、浅い内容ではなく、けっこう突っ込んだところまで書かれています。この本を仕上げるために多くの人の手間がかかっていることが感じられます。選挙に行く前に是非、読んでおきたい本ですね。



デイトレード大学
岡本 治郎著
<2005/08/19>
 デイトレードの本にしてはめずらしく、税金のことも色々書かれています。そして、節税が可能になるように会社を設立することを進めています。  やっぱり、利益を出す自信がある人は、法人化したほうが資産が手元に残り、複利の力を有効利用できるようです。



年収300万円時代日本人のための幸福論
森永 卓郎 著 / カレル・ヴァン・ウォルフレン 著
<2005/08/13>
 この本は対話形式になっているので、今までの森永卓郎氏の本とは、ちょっと違う感じです。また、節約しても満足感を得られるみたいな部分も少ないです。  今回の本の中で一番感心したのは、移民を安易に受け入れては大変なことになると言うことでした。私はグローバル化に向けて、移民の受け入れはやらざるをえないと感じていたのですが、この本を読んで少し考えが変わりました。  それは、社会保障に関してなのですが、支払った人と受け取る人が平等にはならなくなると言うことでした。年金を受け取ることにしてもそうですし、同じような役所の仕事をさばくにしても日本人と移民とでは手続きにかかる時間もコストも移民のほうが多くかかるだろうとのことでした。



2007団塊破綻
太田 晴雄
<2005/07/24>
 この手の本を読むとキャピタルフライトの準備をしなきゃと考えさせられます。できれば、外国語の契約書が理解できる程度の語学力も身に付けたいなあ。



「質の経済」が始まった
日下 公人 / 日下 公人著
<2005/07/18>
 日本で税金や年金を払っている全ての人に読んでもらいたい本です。今のシステムでは、働いても働いても裕福になれない原因がわかると思います。



敗者の論理勝者の法則
増田 俊男
<2005/07/12>
 今までの増田俊男氏の著書に比べて過激な発言が少ないです。日本は競争社会よりも和を大切にしたほうが良いという点では私も賛成です。競争社会、ゼロサムゲーム、のように、自分がレベルアップしなくても、相手がダメージを受ければ勝者になれてしまう社会では、心の豊かさを得るのが難しく、安心していられないです。だからといって、税金を投入されている立場の人が談合のように和を利用するのはNGです。あと、競争社会、ゼロサムゲームを望んでいる人に和を無理強いするのもNGだと思います。お互いが心地よい距離感をもってつきあっていける社会になるのが望ましいと感じています。
 ちなみにこの著書もいままでの著書も増田俊男氏は郵政民営化に反対の姿勢を貫いています。たしかに、増田俊男氏の意見のようにデメリットも感じられるのですが、大きな政府のまま莫大な税金を国民に負担させ続ける社会は、それだけで不安定な社会になってしまうので税金が投入されている事業の構造改革は必要だと思います。



竹中平蔵の特別授業
竹中 平蔵 / 竹中 平蔵〔著〕
<2005/07/7>
 子供たちを前に講演を行ったらしく。子供でも読めるようにわかりやすくまとめられています。GDPを上げれば国民が豊かになるという点について、必ずしもそうではないと私は思っています。家庭菜園やおすそわけなどといったコミュニティ内での経済活動についてはGDPを上げないけれど、経済的にも精神的にも豊かになると思います。お金の回りを良くするよりも、国民一人一人の保有資産を上昇させるほうが安心して暮らせると思います。



起業バカ
渡辺 仁著 / 渡辺 仁著
<2005/07/5>
 世の中に成功本は多くありますが失敗本は少ないので貴重な1冊だと思います。このような本がどんどん出ればいいのにと思います。内容はフランチャイズ加盟の失敗がメインになっており、1からの起業について著者の実体験ものっているのですが多くは語られていません。おそらく著者は、もう1冊くらい、この話題について書ける情報を持っているのではないでしょうか。



細野真宏の世界一わかりやすい株の本
細野 真宏
<2005/06/27>
 細野真宏先生の著書は本当にわかりやすいです!この本も株をはじめる初心者にはオススメです。例やイラストをふんだんに使っているのでイメージがしやすいです。難を言えば財務状況について触れられていない点でしょうか。



バビロンの大富豪
大島 豊 / Clason George S.
<2005/06/26>
 お金の話なのですが童話っぽく書かれているので、経済に関する本は苦手って人にオススメです。3000年前の話とのことですが、お金については現在のルールとほとんど同じなんだと驚かされます。



ホリエモンの新資本主義!
堀江 貴文 / 堀江 貴文著
<2005/06/24>
 簡単に読めちゃうので読書慣れしていない人にオススメです。書かれている内容は、いままでのホリエモンの著書とほとんどかわらないので、他の本を読んでいる方にはものたりないかもしれません。



ホリエモンへの挑戦状
浅井 隆 / 浅井 隆著 / 戦略経済研究所
<2005/06/23>
 この本の著者は坂本竜馬ファンらしく、日本のために!みたいな使命感に燃えていますが、私は各自が色々な価値観をもって生活していけば良いと思います。ホリエモンもホリエモンの価値観で行動しているわけですし、こうじゃなきゃいけない!と決め付けるよりもお互いの価値観を認め合った上で、心地よい距離感を保ちつつ人生を送るのが良いと思います。



超特価バリュー株「福袋銘柄」で儲ける週末投資術
角山 智
<2005/06/21>
 この本の内容は私の意見と一致するところが多く、スムーズに読むことができました。概要は、割安に放置されている株を買い、成長期待でPERが高くなっている株は買わないというものです。ただ、最近は割安株が少なくなってきており、条件を満たす銘柄を探し出すのが困難です(^^;)



ファンダメンタル的空売り入門
山本 潤 / 井田 京子 / Taulli Tom
<2005/06/20>
 空売り入門ですが、空売りしない投資家にもオススメです。しかし、入門とかかれていながら少々とっつきにくく、中級か上級レベルのように感じます。この本の売り推奨にあてはまる銘柄を買わないようにすれば、失敗を減らすことができます。



図解「お宝不動産」で金持ちサラリーマンになる
沢 孝史

「お宝不動産」で金持ちになる!
沢 孝史

不動産投資を始める前に読む本
沢 孝史
<2005/06/10>
 大家さんになってインカムゲインを得るノウハウ本です。私は不労所得で生活できるようになりたいと思っているので、インカムゲインを得られる投資に関しては意識して知識を蓄えるようにしています。なかでも「不動産投資を始める前に読む本」は良作で、リスクについても詳しく説明されています。実際に投資するときにも役立つ本だと思います。



チャンスと出逢うための人脈大改造
後藤 よしのり
<2005/05/31>
 人脈があれば成功しそうとか、海外をみてきたら成功しそうと思っている人には良い本だと思います。まず、成功している状態をイメージできているのかどうかが大事だと思いました。そのイメージがあってこそ人脈を意識できるし、情報収集も効率的にできると感じられます。
 私も見習わなくてはいけないです。



たった1分でできると思わせる話し方
樋口 裕一
<2005/05/31>
 一分ではできなさそうだし、なんだか遠回りなことをやっているように感じるのは私だけでしょうか。
 ちょくちょく良いことも書かれているのですが、わざわざ上辺だけを整えるために時間を使うのはもったいない気がしました。



お金の現実
岡本 吏郎 / 岡本 吏郎著
<2005/05/19>
 話の進め方は現実をつきすすんで、ロジカル(論理的)に展開しています。ただ、税金をなぜ払うのかについては、あえて神々の話を持ち出してエモーショナル(衝動的)にまとめています。著者は今の税制が複雑になりすぎていること。そして、高い税率を生み出していることに気が付いているように思えます。しかし、職業がら、そんなことは書けないといったところではないでしょうか。
 理不尽な税金を子供のときから実体験させる教育に関しては、おもしろい試みだと思いました。



郵政民営化
竹中 平蔵 / 竹中 平蔵〔著〕
<2005/05/18>
 長銀がハゲタカファンドと呼ばれるリップルウッドに売られ、新生銀行として再生した例と、郵政民営化が同じようにみえていました。そのため、うがったみかたでアメリカにおいしいとこ取りさせるつもりなのだろうと思っていました。しかし、この本を読んで日本の財政赤字を立て直すために行われることを知りました。
 今、国の借金は国民1人あたり500万円を超えているそうです。この借金は税金として、国民から回収されることになります。その額を少しでも減らすには、コスト意識の持てない国営をコスト意識のもてる民営に変えていかなければいけないと感じました。
 政府保証と呼ばれる、国民が知らない間に連帯保証人になってしまう国営はやめてほしいです。



クニミツの政(まつり) 23

クニミツの政(まつり) 24
<2005/05/18>
 このマンガは政治のことを理解するのにとてもよい教材です。既得権益の存在とお金の流れがわかるようになります。そして、既得権益に流れるお金を無くすことができれば、日本の財政も黒字化できるのではないかと思えるようになります。
 23巻と24巻では、政治に加えて医療の問題、特に薬害についても書かれています。インフルエンザは怖いというイメージがあるのですが、インフルエンザウィルス以上に医者から処方される薬の副作用のほうが、はるかに危険であることがわかります。



1億稼ぐ!メールマガジン私の方法
石田 健 / 石田 健著
<2005/05/15>
 メルマガをきっかけに金のなる木を手に入れた。って感じの内容でした。著者はメルマガを配信することによって、開拓者としての利益をたっぷり享受できているようです。今からマネするとなると競争の激しい世界に進出することになるので、ちょっと厳しいかもしれません。しかし、多くの人が望む情報や面白い話を配信できる自信があれば、試してみる価値はあります。なんといっても、少ない資本で始められるのがこのビジネス最大のメリットです。



図解1株100円から始める株成功術
山本 有花

毎月10万円は夢じゃない!「株」で3000万円儲けた私の方法
山本 有花
<2005/05/15>
 山本有花さんの本は、とっても読みやすいです。速攻で読めてしまいます。しかも、私とは完全に異なる投資手法です。だったら役に立たないね。と思われるかもしれませんが、どんな投資手法でも知ることは知識になります。そして実際に投資をするとき大いに役立ちます。例えば、株式投資をするときに、自分では理解できない買いや売りが入った場合、自分の投資方法に照らし合わせるとありえないことも、他の人の投資手法に照らし合わせると納得できることが多々あります。ベストセラーと呼ばれる本は多くの人が読んでおり、なかには実際に本に書かれていることを実行している人がいます。ゼロサムゲームで勝つには相手の手の内を知ることが最も有効な戦術です。ちなみに、株式投資は短期では手数料分のマイナスサムゲーム、中期でゼロサムゲーム、長期でプラスサムゲームになると私は感じています。






>HOME

>本を買いたい

>戻る