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7月のある日、瀬戸内海航路のサンフラワーを利用する機会がありました。船は1万トン近くあるのでしょうか。桟橋からみると巨大な鉄の塊で出来たビルのように見えます。船腹には10トン以上はつめるようなトラックが数十台、それに乗用車がやはり数十台積まれています。
早朝の海は凪いでいて霧がかかり、幻想的な日の出でした。朝霧に濡れて鈍く光る甲板を靴音を愉しみながら暫時散歩。その折ポケットにあったデジカメで撮影したものです。瀬戸内海には3本の巨大な橋が架かりライトアップされていると聞きましたが、夜中に気ずかぬうちに通過してしまいました。夜の瀬戸内は波も静かで穏やかですが、漆黒の波間を巨大な建造物が進むのは、行過ぎる多くの貨物船や漁船から見れば不気味に見えるのではないでしょうか。