平成21年8月25日(火)
夏季公開講座 グローバルに ローカルにB
女 優
新屋英子 先生 演じ続けて半世紀 「身世打鈴(しんせたりょん)」とともに
聴いてひとこと
(鶴田隆志)
 60余年に及ぶ演劇人生一筋のエッセンスをひとことでまとめるのは難しい。的外れを承知で言挙げすれば、分身ともいえるひとり芝居「身世打鈴」(しんせたりょん・身の上話)に引き寄せて述べられた「それぞれがハルモニのように自分を語り合うこと」。これに呼応するかのように活発な意見や質問が特に女性から相次いだ。多くは女優としての実績への共感だったが、北朝鮮の拉致に対する鋭い批判も投げかけられた。質問した女性は拉致問題を通して少なくとも自身を語り、主張した。図らずもそんな場になったことに意味を見つけるのは手前みそが過ぎるだろうか。(鶴田隆志)
関連リンク 劇団野火の会(新屋英子さん)

岸和田健老大学