平成21年9月1日(火)
同窓会員招待
同志社大学名誉教授
廣川勝美 先生 「私たちへの神と仏の言葉」
聴いてひとこと
(鶴田隆志)
 鎮守の森。かつてはシイ、クスノキ、クリなど照葉樹に囲まれてうっそうとしていた。そこを訪れると身も心も引き締まるような気持ちになったことを思い出した。森や川、草木に神や仏が宿っているかどうか別にして、「目に見えないもの」「自分を超えた存在」を感じた原体験といえようか。「江戸時代まで神仏を一体として敬っていた」「この伝統的な精神文化を否定したのが1968(明治元)年の神仏分離令」。「廃(排)仏毀(棄)釈運動で寺院や仏像が壊された」。「その土地その土地に大切なものがある。長く引き継いできたものを引き継がなければならない」。深い蓄積と含蓄に富んだ言葉で私たちが忘れかけていること、忘れてしまったことを気付かせてもらった。(鶴田隆志)
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岸和田健老大学