

|
お洒落や身だしなみを語るにはふさわしいキャリアと魅力の女性だった。フリーアナウンサーらしい会話力、滑らかな発声、カラーコーディネートによるメークとファッション、柔らかでマナーにかなった身のこなし……。「忘我の楽しみを持つ」の大切さ、若さを保つ「姿勢・歩き方」「10項目に及ぶ「身だしなみのチェック」「笑い」の効用など耳新しさは少なかったが、体全体を使った熱演で、特に女性の間で反応がよかったようだ。『人は見た目が9割』(新潮新書)というベストセラーがあったが、なるほど人が他人から受け取る情報の伝達はこういうことかと改めて思い知らされた。(鶴田隆志) |
|